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Patent Searching and Data


Title:
STACKED SHEET BODY AND SHEET STORING DEVICE
Document Type and Number:
WIPO Patent Application WO/2009/123123
Kind Code:
A1
Abstract:
Disclosed is a technique for stacking folded sheets while controlling the overall height thereof low. First sheet members (12A, 12B) are formed by folding sheets, and include folded parts (12Aa, 12Ba) and opening parts (12Ab, 12Bb), respectively. The second sheet member (13A) is formed by folding a sheet and further folding the sheet in the same direction, and includes a folded part (13Aa) and an opening part (13Ab) formed by the first folding, and a space part (13c) formed by the second folding. The opening part (12Ab) of the first sheet member (12A) is inserted into the space part (13c) of the second sheet member (13A) on one side in the stacking direction, and the folded part (12Ba) of the first sheet member (12B) is inserted into the space part on the other side in the stacking direction.

Inventors:
BANDOH, Takeshi (1531-7 Wadahama Toyohama-cho, Kanonji-sh, Kagawa 02, 76916, JP)
Application Number:
JP2009/056512
Publication Date:
October 08, 2009
Filing Date:
March 30, 2009
Export Citation:
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Assignee:
UNI-CHARM CORPORATION (182 Shimobun, Kinsei-cho Shikokuchuo-sh, Ehime 11, 79901, JP)
ユニ・チャーム株式会社 (〒11 愛媛県四国中央市金生町下分182番地 Ehime, 79901, JP)
International Classes:
A47K7/00; A47K10/16; A47K10/20; A47K10/42; B65D83/08
Foreign References:
JPH0690875A1994-04-05
US6045002A2000-04-04
JPH0690875A1994-04-05
Other References:
See also references of EP 2305086A1
Attorney, Agent or Firm:
IWATA, Tetsuyuki et al. (9F Kanayamafukumaru Bldg, 4-8-13 Masaki, Naka-k, Nagoya-shi Aichi 24, 46000, JP)
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Claims:
 複数のシートが積み重ねられているシート積み重ね体であって、
 前記シートを折り返すことによって形成され、折り返し部および開口部を有する第1のシート体と、
 前記シートを折り返した後、さらに同じ方向に折り返すことによって形成され、1回目の折り返しによって形成された折り返し部および開口部と、2回目の折り返しによって形成された空間部を有する第2のシート体を備え、
 前記第1のシート体は、積み重ね方向に沿って、積み重ね方向に直角な方向に対する折り返し部と開口部の位置関係が交互に逆となるように配置され、前記第2のシート体は、積み重ね方向に直角な方向に所定距離離れた箇所それぞれに、積み重ね方向に沿って、空間部が向き合うとともに、折り返し部が開口部より積み重ね方向の一方側に位置するように配置され、また、前記第1のシート体の折り返し部と開口部は、それぞれ、空間部が逆方向に開口するように配置されている2つの前記第2のシート体のうちの一方の前記第2のシート体の空間部の積み重ね方向の他方側と、他方の前記第2のシート体の空間部の積み重ね方向の一方側に挿入されていることを特徴とするシート積み重ね体。
 請求項1に記載のシート積み重ね体であって、前記第2のシート体の空間部の積み重ね方向の一方側に挿入されている第1のシート体の開口部が、当該第2のシート体の空間部の積み重ね方向の他方側に挿入されている第1のシート体の折り返し部より当該第2のシート体の空間部の開口側にずれた位置に配置されていることを特徴とするシート積み重ね体。
 請求項2に記載のシート積み重ね体であって、前記第2のシート体は、当該第2のシート体の折り返し部が、当該体2のシート体の開口部より当該第2のシート体の空間部の開口側にずれた位置に配置されるように折り返されていることを特徴とするシート積み重ね体。
 請求項1~3のいずれかに記載のシート積み重ね体であって、前記シートとしてウェットティッシュが用いられていることを特徴とするシート積み重ね体。
 取り出し口が形成されたケースと、前記ケース内に収容され、複数のシートが積み重ねられたシート積み重ね体を備え、前記ケースの取り出し口から前記シート積み重ね体を構成するシートが順次取り出されるシート収容装置であって、前記シート積み重ね体として請求項1~4のいずれかに記載のシート積み重ね体が用いられていることを特徴とするシート収容装置。
 取り出し口が形成されたケースと、前記ケースに収容され、複数のシートが積み重ねられたシート積み重ね体を備え、前記ケースの取り出し口から前記シート積み重ね体を構成するシートが順次取り出されるシート収容装置であって、
 前記シートを折り返すことによって形成され、折り返し部および開口部を有する第1のシート体と、
 前記シートを折り返した後、さらに同じ方向に折り返すことによって形成され、1回目の折り返しによって形成された折り返し部および開口部と、2回目の折り返しによって形成された空間部を有する第2のシート体を有し、
 前記第1のシート体と前記第2のシート体を積み重ねることによって前記シート積み重ね体が構成され、
 前記第1のシート体と前記第2のシート体は、前記ケースの取り出し口に対向する側の端部に積み重ねられている前記第1のシート体または前記第2のシート体が取り出される際に、当該第1のシート体または第2のシート体に隣接して積み重ねられている第2のシート体または第1のシート体の折り返し部が前記取り出し口から飛び出すように積み重ねられていることを特徴とするシート収容装置。
Description:
シート積み重ね体およびシート 容装置

 本発明は、複数のシートを積み重ねてシ ト積み重ね体を構成する技術に関する。

 皮膚等に付着した汚れを落とすために、ウ ットティッシュ等の種々のシートが用いら ている。ところで、使用者によっては、ケ スから取り出したシートを折り返して(折り 畳んで)使用することがある。この場合、使 者は、ケースから取り出したシートを折り す必要があるため、使い勝手がよくない。
 これに関し、特開平3-332985号公報では、折 返されたシートを取り出すことができるシ ト積み重ね体が開示されている。このシー 積み重ね体は、シートを折り返した後、さ に、同じ方向に折り返すことによって形成 れ、1回目の折り返しによって形成された折 返し部および開口部と、2回目の折り返しに よって形成された空間部を有するシート体を 用いている。そして、このシート体を、積み 重ね方向に沿って、空間部が交互に逆方向に 開口するとともに、シート体(折り返された ート)を順次取り出すことができるように積 重ねることによってシート積み重ね体が構 されている。

 従来のシート積み重ね体は、シートを折り した後、さらに同じ方向に折り返したシー 体を用いているため、積み重ね方向の嵩が くなる。これにより、シート積み重ね体を 容するケースの厚みが大きくなる。
 本発明は、このような点に鑑みて創案され ものであり、積み重ね方向の嵩を低く抑え がら、折り返されたシートを取り出すこと できる技術を提供することを目的とする。

 一つの発明は、複数のシートを積み重ねた ート積み重ね体に関する。シート積み重ね は、ウェットティッシュを含む種々のシー を積み重ねて構成することができる。シー は、典型的には、四角形(正方形あるいは長 方形)に形成される。
 本発明では、シートを折り返すことによっ 形成される第1のシート体と第2のシート体 用いられる。第1のシート体は、シートを1回 折り返すことによって形成され、折り返し部 および開口部を有している。第1のシート体 、典型的には、四角形に形成されているシ トの1つの辺の中心位置から、当該1つの辺に 交差する他の辺に平行な折り返し線に沿って 折り返すことによって形成される。また、第 2のシート体は、シートを折り返した後、さ に同じ方向に折り返すことによって(2気合折 り返すことによって)形成され、1回目の折り しによって形成された折り返し部および開 部と、2回目の折り返しによって形成された 空間部を有している。第2のシート体は、典 的には、四角形に形成されているシートの1 の辺の中心位置から当該1つの辺に交差する 他の辺に平行な折り返し線に沿って折り返し 、さらに、1つの辺に対応する辺の中心位置 ら他の辺に平行な折り返し線に沿って折り されることによって形成される。もちろん 第1のシート体および第2のシート体の折り返 し箇所は適宜選択することができる。
 第1のシート体は、第1のシート体の折り返 線に直角な方向(幅方向)から見て、積み重ね 方向に沿って、積み重ね方向に直角な方向に 対する折り返し部と開口部の位置関係が交互 に逆となるように配置される。また、第2の ート体は、第2のシート体の折り返し線に直 な方向(幅方向)から見て、積み重ね方向に 角な方向に所定距離離れた箇所それぞれに 積み重ね方向に沿って、空間部が向き合う( み重ね体の中心側を向く)とともに、折り返 し部が開口部より積み重ね方向の一方側(取 出し口側)に位置するように配置される。典 的には、第2のシート体は、積み重ね方向に 所定距離離れた箇所それぞれに、積み重ね方 向に沿って配置される第1のグループの第2の ート体と、第2のグループの第2のシート体 より構成される。この場合、第1のグループ 第2のシート体と第2のグループの第2のシー 体は、折り返し部が開口部より積み重ね方 の一方側に配置されるとともに、第1のグル ープの第2のシート体の空間部と第2のグルー の第2のシート体の空間部が向き合うように 配置される。そして、第1のシート体の折り し部と開口部は、それぞれ、空間部が逆方 に開口するように配置されている2つの第2の シート体のうちの一方の第2のシート体の空 部の積み重ね方向の他方側と、他方の第2の ート体の空間部の積み重ね方向の一方側に 入されている。典型的には、第1のグループ の第2のシート体の空間部と第2のグループの 2のシート体の空間部に挿入される。「積み 重ね方向の一方側」は、典型的には、第1の ート体または第2のシート体が取り出される (取り出し口)を表す。
 本発明では、折り返された状態でシート(第 1のシート体または第2のシート体)を取り出す ことができるため、使用者の使い勝手がよい 。また、シートを1回折り返した第1のシート と、シートを2回折り返した第2のシート体 積み重ねてシート積み重ね体を構成してい ため、シート積み重ね体のシート積み重ね 向の嵩を低く抑えることができる。また、 1のシート体の折り返し部と開口部を、それ れ、空間部が逆方向に開口している2つの第 2のシート体の空間部に挿入している。この め、本発明のシート積み重ね体を取り出し を有するケース内に収容した場合、第1のシ ト体または第2のシート体の取り出し口から の飛び出し量(取り出し量)を低く抑えること できる。

 本発明の他の形態では、第1のシート体およ び第2のシート体の折り返し線に直角な方向 ら見て、第2のシート体の空間部の積み重ね 向の一方側に挿入されている第1のシート体 の開口部が、当該第2のシート体の空間部の み重ね方向の他方側に挿入されている第1の ート体の折り返し部より当該第2のシート体 の空間部の開口側にずれた位置に配置されて いる。
 本形態では、第2のシート体の空間部に、積 み重ね方向に沿って挿入される2つの第1のシ ト体の接触面積を減少させることができる これにより、第2のシート体の空間部の積み 重ね方向の一方側に挿入されている第1のシ ト体が取り出される際に、当該第2のシート の空間部の積み重ね方向の他方側に挿入さ ている第1のシート体の折り返し部の部分が 飛び出す(取り出される)のを防止することが きる。

 本発明の更に他の形態では、第1のシート体 および第2のシート体の折り返し線に直角な 向から見て、第2のシート体は、当該第2のシ ート体の折り返し部が、当該体2のシート体 開口部より当該第2のシート体の空間部の開 側にずれた位置に配置されるように折り返 れている。
 本形態では、第2のシート体の空間部の積み 重ね方向の一方側に挿入されている第1のシ ト体の開口部が、当該第2のシート体の空間 の積み重ね方向の他方側に挿入されている 1のシート体の折り返し部より当該第2のシ ト体の空間部の開口側にずれた位置に配置 れる場合でも、シート積み重ね体の幅寸法 増大するのを抑えることができる。

 本発明の更に他の形態では、シートとし ウェットティッシュが用いられている。本 態では、好適にウェットティッシュを積み ねることができる。

 他の発明は、取り出し口が形成されたケー と、ケース内に収容され、複数のシートが み重ねられたシート積み重ね体を備え、ケ スの取り出し口から、積み重ね体を構成す シートが順次取り出されるシート収容装置 関する。そして、本発明では、シート積み ね体として前述したシート積み重ね体のい れかが用いられている。
 本発明では、シート収容装置の厚さ方向の さを低く抑えることができる。

 更に他の発明は、取り出し口が形成された ースと、ケースに収容され、複数のシート 積み重ねられたシート積み重ね体を備え、 ースの取り出し口から、シート積み重ね体 構成するシートが順次取り出されるシート 容装置に関する。
 本発明では、シートを折り返すことによっ 形成される第1のシート体と第2のシート体 用いられる。第1のシート体は、シートを折 返すことによって形成され、折り返し部お び開口部を有している。第1のシート体は、 典型的には、四角形に形成されているシート の1つの辺の中心位置から、当該1つの辺に交 する他の辺に平行な折り返し線に沿って折 返すことによって形成される。また、第2の シート体は、シートを折り返した後、さらに 同じ方向に折り返すことによって形成され、 1回目の折り返しによって形成された折り返 部および開口部と、2回目の折り返しによっ 形成された空間部を有している。第2のシー ト体は、典型的には、四角形に形成されてい るシートの1つの辺の中心位置から当該1つの に交差する他の辺に平行な折り返し線に沿 て折り返し、さらに、1つの辺に対応する辺 の中心位置から他の辺に平行な折り返し線に 沿って折り返されることによって形成される 。もちろん、第1のシート体および第2のシー 体の折り返し箇所は適宜選択することがで る。
 そして、第1のシート体と第2のシート体を み重ねることによってシート積み重ね体が 成される。第1のシート体と第2のシート体は 、積み重ね方向の一方側の端部に積み重ねら れている第1のシート体または第2のシート体 取り出される際に、当該第1のシート体また は第2のシート体に隣接して積み重ねられて る第2のシート体または第1のシート体の折り 返し部が取り出し口から飛び出す(取り出さ る)ように積み重ねられている。第1のシート 体と第2のシート体を積み重ねる態様として 、種々の態様を用いることができる。
 本発明では、折り返された状態でシート(第 1のシート体または第2のシート体)を取り出す ことができるため、使用者の使い勝手がよい 。また、シートを1回折り返した第1のシート と、シートを2回折り返した第2のシート体 積み重ねてシート積み重ね体を構成してい ため、シート積み重ね体のシート積み重ね 向の嵩を低く抑えることができる。

 本発明を用いることにより、シート積み ね体の嵩あるいはシート収容装置の厚さ方 の高さを抑えながら折り返された状態でシ トを取り出すことができる。

 以下に、本発明の一実施の形態を、図1~図4 参照して説明する。本実施の形態では、ウ ットティッシュを積み重ねる場合について 明する。図1は、シート11を1回折り返すこと によって形成される第1のシート体12を、折り 返し線に直角な方向(幅方向)から見た図であ 。図2は、シート11を2回折り返すことによっ て形成される第2のシート体13を、折り返し線 に直角な方向(幅方向)から見た図である。図3 は、第1のシート体12と第2のシート体13を積み 重ねて構成されたシート積み重ね体10を、折 返し線に直角な方向(幅方向)から見た図で る。図4は、本実施の形態のシート積み重ね 10をケース1に収容したシート収容装置20を り返し線に直角な方向(幅方向)から見た図で ある。
 ウェットティッシュ11は、例えば、図1、図2 に示されているように、長辺M(長さm)と短辺N( 長さn)を有する長方形に形成された含浸シー により構成される。勿論、ウェットティッ ュ11の形状は、正方形(m=n)を含む種々の形状 に形成することができる。含浸シートは、基 材シートに含浸液を含浸することによって形 成される。基材シートとしては、例えば、パ ルプを原料とするシート、パルプと熱可塑性 樹脂を原料とするシート、不織布により形成 されたシート等が用いられる。含浸液として は、例えば、水や水溶性アルコール等が用い られる。

 本実施の形態のシート積み重ね体10は、ウ ットティッシュ11を折り返すことによって形 成される第1のシート体12と第2のシート体13に より構成されている。
 第1のシート体12は、図1に示されているよう に、ウェットティッシュ11を折り返すことに って形成される。本実施の形態では、ウェ トティッシュ11の1つの辺(長辺M)の中心から 当該1つの辺に交差する辺(短辺N)に平行な折 り返し線(図1の破線)に沿って折り返している 。これにより、第1のシート体12は、折り返し 部12aと、折り返しによって形成される空間部 の開口部(以下、「開口部」という)12bを有す 。なお、図1では、1つの辺(長辺M)の中心位 で折り返しているため1つの辺(長辺M)の両端 が対向する箇所に開口部12bが形成されてい が、開口部12bが形成される位置は、折り返 位置によって変化する。
 第2のシート体13は、図2に示されているよう に、ウェットティッシュ11を折り返した後、 らに同じ方向に折り返すことによって形成 れる。本実施の形態では、先ず、ウェット ィッシュ11の1つの辺(長辺M)の中心から、当 1つの辺に交差する辺(短辺N)に平行な折り返 し線(図2の波線)に沿って折り返し、次に、1 の辺に対応する辺の中心から、当該1つの辺 対応する辺に交差する辺(短辺N)に平行な折 返し線(図2の一点鎖線)に沿って折り返して る。これにより、1回目の折り返し(破線に った折り返し)によって形成される折り返し 13aおよび開口部13bと、2回目の折り返し(一 鎖線に沿った折り返し)によって形成される り返し部13cおよび空間部13dを有する。

 次に、第1のシート体12と第2のシート体13 積み重ねることによってシート積み重ね体1 0を構成する。第1のシート体12と第2のシート 13は、積み重ね方向の一方側の端部(図3では 上側の端部)に積み重ねられている第1のシー 体12または第2のシート体13をシート積み重 体10から順次引き離す際に、当該引き離され る第1のシート体12または第2のシート体13に隣 接して積み重ねられている第2のシート体13ま たは第1のシート体12の折り返し部もシート積 み重ね体10から引き離されるように積み重ね れる。

 本実施の形態では、第1のシート体12と第2の シート体13は、以下のように積み重ねられて る。
 第1のシート体12は、第1のシート体12の折り し線に直角な方向(幅方向)から見て、積み ね方向(図3では上下方向)に沿って、折り返 部12aと開口部12bの位置関係が、積み重ね方 に直角な方向(図3では左右方向)に対して交 に逆となるように配置される。なお、以下 は、折り返し部12aと開口部13aが一方の位置 係に配置される第1のシート体12を12Aで表し 他方の位置関係(一方の位置関係と逆の位置 係)に配置される第1のシート体12を12Bで表す 。図3では、第1のシート体12Aは、折り返し部1 2Aaが左側(積み重ね方向に直角な方向に対し 一方側)に配置され、開口部12Abが右側(積み ね方向に直角な方向に対して他方側)に配置 れている。また、第1のシート体12Bは、折り 返し部12Baが右側(積み重ね方向に直角な方向 対して他方側)に配置され、開口部12Bbが左 (積み重ね方向に直角な方向に対して一方側) に配置されている。

 第2のシート体13は、第2のシート体の折り 返し線に直角な方向(幅方向)から見て、積み ね方向に直角な方向(図3では左右方向)に所 の間隔Lc離れた箇所それぞれに、積み重ね 向(図3では上下方向)に沿って配置される。 た、第2のシート体13は、折り返し部13aが開 部13bより積み重ね方向の一方側(図3では上側 )に配置されるとともに、空間部13dの開口方 が中心側を向くように配置される。なお、 下では、空間部13dが積み重ね方向に直角な 向の一方側に開口されるように配置される 2のシート体13(第1グループの第2のシート体13 )を13Aで表し、他方側に開口されるように配 される第2のシート体13(第2グループの第2の ート体13)を13Bで表す。図3では、第2のシート 体13A(第1グループの第2のシート体13A)は、空 部13Adが左側(積み重ね方向に直角な方向に対 して一方側)に開口するように配置され、第2 シート体13B(第2グループの第2のシート体13B) は、空間部13Bdが右側(積み重ね方向に直角な 向に対して他方側)に開口するように配置さ れている。

 そして、第1のシート体12および第2のシート 体13の折り返し線に直角な方向(幅方向)から て、第1のシート体12の折り返し部12aと開口 13bは、それぞれ、積み重ね方向に直角な方 (図3では左右方向)に対して逆方向に開口す ように配置されている2つの第2のシート体13 うちの一方の第2のシート体13(一方のグルー プの第2のシート体13)の空間部13dの積み重ね 向の他方側(図3では下側)と、他方の第2のシ ト体13(他方のグループの第2のシート体13)の 空間部13dの積み重ね方向の一方側(図3では上 )に挿入されている。
 図3では、空間部13Adが左側(積み重ね方向に 角な方向に対して一方側)に開口するように 配置されている第2のシート体13A(第1グループ の第2のシート体13A)の空間部13Adには、上側( み重ね方向の一方側)に第1のシート体12Aの開 口部12Abが挿入され、下側(積み重ね方向の他 側)に、第1のシート体12Aより下側(積み重ね 向の他方側)に配置されている第1のシート 12Bの折り返し部12Baが挿入されている。また 空間部13Bdが右側(積み重ね方向に直角な方 に対して他方側)に開口するように配置され いる第2のシート体13B(第2のグループの第2の シート体13B)の空間部13Bdには、上側(積み重ね 方向の一方側)に第1のシート体12Bの開口部12Bb が挿入され、下側(積み重ね方向の他方側)に 第1のシート体12Bより下側(積み重ね方向の 方側)に配置されている第1のシート体12Aの折 り返し部12Aaが挿入されている。
 第1のシート体12Aの折り返し部12Aa側は、第2 シート体13Bの空間部13Bdに長さLa挿入され、 1のシート体12Bの折り返し部12Ba側は、第2の ート体13Aの空間部13Adに長さLa挿入されてい 。また、第1のシート体12Aの開口部12Ab側は 第2のシート体13Aの空間部13Adに長さLb挿入さ 、第1のシート体12Bの開口部12Bb側は、第2の ート体13Bの空間部13Bdに長さLb挿入されてい 。本実施の形態では、[La=Lb]に設定されてい る。また、シート積み重ね体10の幅寸法は、L である。
 なお、シート積み重ね体10の積み重ね方向 一方側(図3では上側)の端部および他方側(図3 では下側)の端部では異なる状態で積み重ね れる。例えば、図3に示されているように、 ート積み重ね体10の積み重ね方向の一方側 端部では、第1のシート体12Aの折り返し部12Aa は、第2のシート体13の空間部13dに挿入されて いない。

 第1のシート体12(12A、12B)と第2のシート体1 3(13A、13B)を積み重ねて構成されたシート積み 重ね体10は、図3に示されているシート収容装 置20のケース1内に収容される。ケース1には シート取り出し口2が形成されている。シー 積み重ね体10を構成している第1のシート体1 2(12A、12B)および第2のシート体13(13A、13B)は、 ース1の取り出し口2から順次取り出される 本実施の形態では、シート積み重ね体10は、 図3の上側(積み重ね方向の一方側)がケース1 取り出し口2側に配置されるようにケース1内 に収容される。

 ケース1の取り出し口2から第1のシート体12(1 2A、12B)および第2のシート体13(13A、13B)を取り す動作を、図3および図5を参照して以下に 明する。
 シート積み重ね体10の一方側の上側(積み重 方向の一方側)の端部に積み重ねられている 第1のシート体12Aを取り出す場合には、第1の ート体12Aの折り返し部12Aa側を、取り出し口 2から実線矢印(1)で示されている上方向(積み ね方向の一方側の方向)に引っ張り、シート 積み重ね体10から引き離す。この時、第1のシ ート体12Aの開口部12Ab側も破線矢印(1’)で示 れている上方向に引っ張られる。本実施の 態では、第1のシート体12Aの開口部12Abは、第 2のシート体13Aの空間部13Adの上側(積み重ね方 向の一方側)に挿入されている。このため、 1のシート体12Aの開口部12Ab側が破線矢印(1’) で示される上方向に引っ張られる時に、第1 シート体12Aの開口部12Ab側と第2のシート体13A の折り返し部13Aa側との間の摩擦力等によっ 、第2のシート体13Aの折り返し部13Aa側も上方 向に引っ張られる。そして、第1のシート体12 Aが取り出し口2から取り出された時、第2のシ ート体13Aの折り返し部12Aa側の一部が取り出 口2から飛び出した状態(取り出された状態) なる。
 この場合、第1のシート体12Aを取り出し口2 ら取り出すことによって、次に取り出され 第2のシート体13Aの折り返し部13Aa側の一部が 取り出し口2から取り出された状態となるよ に、第1のシート体12Aおよび第2のシート体12B の材質、第1のシート体12Aと第2のシート体13A 接触面積(例えば、積み重ね方向に直角な方 向の接触長さLa、Lb)、取り出し口2の形状等が 設定される。

 次に、第2のシート体13Aを取り出す場合には 、取り出し口2から取り出されている第2のシ ト体13Aの折り返し部13Aa側を実線矢印(2)で示 されている上方向に引っ張り、シート積み重 ね体10から引き離す。この時、第2のシート体 13Aの開口部13Ab側も破線矢印(2’)で示される 方向に引っ張られる。本実施の形態では、 2のシート体13Aの空間部13Adの下側(積み重ね 向の他方側)には第1のシート体12Bの折り返し 部12Baが挿入されている。このため、第2のシ ト体13Aの開口部13Ab側が破線矢印(2’)で示さ れる上方向に引っ張られる時に、第2のシー 体13Aの開口部13Ab側と第1のシート体12Bの折り 返し部12Ba側との間の摩擦力等によって、第1 シート体12Bの折り返し部12Ba側も上方向に引 っ張られる。そして、第2のシート体13Aが取 出し口2から取り出された時、第1のシート体 12Bの折り返し部12Ba側の一部が取り出し口2か 飛び出した状態(取り出された状態)となる
 以下、同様にして、取り出し口2から取り出 されている第1のシート体12Bの折り返し部12Ba の一部を上方向に引っ張ると、第1のシート 体12Bが取り出されるとともに、次に取り出さ れる第2のシート体13Bの折り返し部13Ba側の一 が取り出し口2から飛び出した状態(取り出 れた状態)となる。また、取り出し口2から取 り出されている第2のシート体13Bの折り返し 13Baの一部を上方向に引っ張ると、第2のシー ト体13Bが取り出されるとともに、次に取り出 される第1のシート体12Aの折り返し部12Aa側の 部が取り出し口2から飛び出した状態(取り された状態)となる。

 以上のように、本実施の形態では、ウェッ ティッシュ11を折り返すことによって形成 れ、折り返し部と開口部を有する第1のシー 体と、ウェットティッシュを折り返した後 さらに同じ方向に折り返すことによって形 され、1回目の折り返しによって形成された 折り返し部および開口部と、2回目の折り返 によって形成された空間部を有する第2のシ ト体を積み重ねることによってシート積み ね体10を構成している。これにより積み重 体10の積み重ね方向の嵩を低くすることがで きる。例えば、特許文献1に記載されている 来のシート積み重ね体に比べて、積み重ね 向の嵩を[2/3]に抑えることができる。これに より、シート積み重ね体10を収容するケース1 の高さ、したがって、シート収容装置20の高 も低く抑えることができる。なお、ケース1 の高さが低くなることにより、シートの残り 枚数が少ない時に、取り出し口2から指を入 てシートを取り出す作業が容易となる。ま 、シート積み重ね体10の嵩が低い場合、同じ 高さのケース1内に収容可能なシートの数が 大する。
 また、ケース1の取り出し口2から、折り返 れた状態のシート(第1のシート体12または第2 のシート体13)が取り出されるため、利用者は 、取り出したシートを折り返す操作を行う必 要がない。このため、使用者の使い勝手が向 上する。
 また、第2のシート体13を、積み重ね方向に 角な方向に所定距離Lc離れた箇所それぞれ 、積み重ね方向に沿って、空間部が向き合 方向に開口するように配置している。そし 、第1のシート体の折り返し部と開口部を、 れぞれ、空間部が逆方向に開口している2つ の第2のシート体の空間部(第1のグループの第 2のシート体の空間部と第2のグループの第2の シート体の空間部)に挿入しているため、第1 シート体12または第2のシート体13の取り出 口2からの飛び出し量(取り出し量)を低く抑 ることができる。この効果は、シートとし ウェットティッシュを用いる場合に特に有 である。

 ところで、第2のシート体13Aの空間部13Adに 入されている第1のシート体12Aと第1のシート 体12Bの接触面積(あるいは第2のシート体13Bの 間部13Bdに挿入されている第1のシート体12B 第1のシート体12Aとの接触面積)が大きいと、 第1のシート体12Aが取り出される際(あるいは 1のシート体12Bが取り出される際)に、第1の ート体12Bの折り返し部12Ba側の部分(あるい 第1のシート体12Aの折り返し部12Aa側の部分) 取り出し口2から飛び出す(取り出される)虞 ある。
 これを防止した本発明の他の実施の形態を 6に示す。
 本実施の形態では、第2のシート体13の空間 13dの上側(積み重ね方向の一方側)に挿入さ ている第1のシート体12と下側(積み重ね方向 他方側)に挿入されている第1のシート体12と の接触面積を低減するために、上側に挿入さ れている第1のシート体12の開口部12bを、下側 に挿入されている第1のシート体12の折り返し 部12aより空間部13dの開口側にずらせている。
 すなわち、図6に示されているように、第2 シート体113Aの空間部113Adの上側に挿入され いる第1のシート体112Aの開口部112Abを、空間 113Adの下側に挿入されている第1のシート体1 12Bの折り返し部112Baより空間部113Adの開口側 距離Ldだけずらせた位置に配置している。ま た、第2のシート体113Bの空間部113Bdの上側に 入されている第1のシート体112Bの開口部112Bb 、空間部113Bdの下側に挿入されている第1の ート体112Aの折り返し部112Aaより空間部113Bd 開口側に距離Ldだけずらせた位置に配置して いる。
 なお、第2のシート体113a(113A、113B)は、図6に 一点鎖線で示されているように、1つの辺(長 M)に対応する辺の中心から、当該1つの辺に 応する辺に交差する辺(短辺N)に平行な折り し線に沿って折り返すことによって形成す ことができる。しかしながら、この場合、 ート積み重ね体110の幅寸法Lが長くなること がある。これを防止するために、本実施の形 態では、図6に二点鎖線で示されているよう 、1つの辺(長辺M)に対応する辺の中心からず た位置から、当該1つの辺に対応する辺に交 差する辺(短辺N)に平行な折り返し線に沿って 折り返すことによって第2のシート体113(113A、 113B)を形成している。図6では、第2のシート 113Aは、折り返し部113Aaが、開口部113Abより空 間部113Adの開口側にずれた位置に配置される うに折り返されている。同様に、第2のシー ト体113Bは、折り返し部113Baが、開口部113Bbよ 空間部113Bdの開口側にずれた位置に配置さ るように折り返されている。
 本実施の形態では、第2シート体の空間部の 上側(積み重ね方向の一方側)に挿入されてい 第1のシート体の開口部側が取り出される際 に、当該空間部の下側(積み重ね方向の他方 )に挿入されている第1のシート体の折り返し 部側が、取り出し口から飛び出す(取り出さ る)のを防止することができる。また、第1の シート体および第2のシート体の折り返し線 直角な方向から見て、第2のシート体の折り し部の位置と空間部の位置をずらせている め、シート積み重ね体の幅寸法が増加する を抑えることができる。

 本発明は、実施の形態で説明した構成に限 されず、種々の変更、追加、削除が可能で る。
 ウェットティッシュを積み重ねる場合につ て説明したが、本明細書に開示されている 術は、種々のシートを積み重ねる場合に適 することができる。
 第1のシート体と第2のシート体を積み重ね 態様としては、シート積み重ね体の一方側 端部に積み重ねられている第1のシート体ま は第2のシート体を順次取り出すことができ る種々の態様を用いることができる。すなわ ち、本発明は、「第1のシート体と、第2のシ ト体を備えるシート積み重ね体。」、「第1 のシート体と第2のシート体を積み重ねて構 されたシート積み重ね体。」として構成す ことができる。
 実施の形態で説明した各構成は単独で用い こともできるし、適宜選択した複数を組み わせて用いることもできる。

一実施の形態のシート積み重ね体を構 する第1のシート体を示す図である。 一実施の形態のシート積み重ね体を構 する第2のシート体を示す図である。 一実施の形態のシート積み重ね体を、 1のシート体および第2のシート体の折り返 線に直角な方向から見た図である。 一実施の形態のシート積み重ね体をケ スに収容したシート収容装置を示す図であ 。 一実施の形態のシート積み重ね体から ートを取り出す状態を示す図である。 他の実施の形態のシート積み重ね体を ースに収容したシート収容装置を示す図で る。

符号の説明

1 ケース
2 取り出し口
10、110 シート積み重ね体
11 ウェットテッィシュ(シート)
12、12A、12B、112A、112B 第1のシート体
13、13A、13B、113A、113B 第2のシート体
12a、13a、12Aa、12Ba、13Aa、13Ba、112Aa、112Ba 第1 折り返し部
12b、13b、12Ab、12Bb、13Ab、13Bb 開口部
13c 第2の折り返し部
13d 空間部
20、120 シート収容装置




 
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