以下、本発明を適用した具体的な実施の� ��態について図面を参照しながら詳細に説明� ��る。

 図1は本発明の実施形態による電気かみそ りを洗浄充電器に設置した状態を示す断面図 、図2は本発明の実施形態による洗浄充電器� �示す斜視図、図3は図2の要部を拡大した断面 図、図4は洗浄充電器に設けられた接点金具� �磁石、及び接点金具取付基台を示す斜視図� �及び、図5は図1のA-A線による断面図である。

 図1及び図2に示すように、本実施形態に� �る洗浄充電器(充電器)1は、電気かみそり(小� ��電器機器)3の刃部5を洗浄すると共に電気か� ��そり3に充電を行うものであり、内方に凹部 7が形成され、該凹部7の上部が平面視略矩形� ��の電気かみそり投入口9に形成されている。 洗浄充電器1の縦壁面11には、接点金具(電器� �続部材)13が左右に所定間隔をおいて3箇所配� ��されており、接点金具13の背面には、磁石M� ��取り付けられている。

 また、図1に示す電気かみそり3は、上下� �反対にして洗浄充電器1の凹部7内に投入した 状態を示しており、下側に配置された刃部5� �図示しない洗浄部によって洗浄される。

 電気かみそり3の背面15における長手方向� ��央部には、背面側に突出する接続端子18が� �けられている。該接続端子18は、鉄製部材等 の磁性体から構成されているが、後述するよ うに磁石Mから構成しても良い。

 電気かみそり3を洗浄充電器1の凹部7内に� ��入して設置すると、電気かみそり3の接続端 子18が洗浄充電器1の接点金具13に当接して電� ��的に接続され、電気かみそり3が充電される 。

 図3及び図4に示すように、本実施形態に� �る接点金具13は、接点金具取付基台17に取り� ��けられる。接点金具13は、洗浄充電器1の凹� ��7の内方に突出して電気かみそり3の接続端� �18に当接する当接部19と、該当接部19から下� �に延設される変位部21と、該変位部21の下端� ��屈曲する屈曲部23と、該屈曲部23から上方に 延設される装着部25とから一体形成されてい� ��。前記当接部19は、外周が覆われており、� �接部19内に磁石が収納配置されている。この 磁石は、具体的には、図4の左側に配置され� �磁石M2と右側に配置された磁石M4とからなる� ��また、後述するように、磁石M2の表面M2aの� �極はS極に設定され、裏面M2bの磁極はN極に設 定されている。磁石M4の表面M4aの磁極はN極に 設定され、裏面M4bはS極に設定されている。

 一方、図4に示すように、接点金具取付基 台17の正面には、左右に所定間隔をおいて突� ��部27が3箇所形成されている。前記接点金具1 3は、接点金具取付基台17を正面29及び裏面31� �ら挟むように配設されている。そして、接� �金具取付基台17に接点金具13を装着した状態� ��は、図3に示すように、装着部25が接点金具� ��付基台17の裏面31に当接し、屈曲部23が接点� ��具取付基台17の下端面33に当接している。

 次に、図5を用いて、電気かみそり3の接� �端子18に設けた磁石M1,M3、及び洗浄充電器1の 接続金具13に設けた磁石M2,M4の磁極について� �単に説明する。

 電気かみそり3の背面15には、左右に一対� ��接続端子18が配設されており、それぞれ磁� �M1,M3から構成されている。洗浄充電器1には� �左右方向に沿って3箇所の接点金具13が配設� �れており、両端側の接点金具13,13には、磁石 M2,M4が配設されている。磁石M1は磁石M2に対向 配置され、磁石M3は磁石M4に対向配置されて� �る。そして、磁石M1における磁極MP1は、N極� �設定され、磁石M2における磁極MP2は、S極に� �定されている。また、磁石M3における磁極MP3 は、S極に設定され、磁石M4における磁極MP4は 、N極に設定されている。このように、接続� �子18の一方に設けた磁石M1における接点金具� ��の第1の磁極MP1と、この磁石M1に対向する洗� ��充電器1の磁石M2における電気かみそり側の� ��2の磁極MP2とを互いに引きつけ合う異極に設 定し、接続端子18の他方に設けた磁石M3にお� �る接点金具側の第3の磁極MP3と、この磁石M3� �対向する洗浄充電器1の磁石M4における電気� �みそり側の第4の磁極MP4とを互いに引きつけ� ��う異極に設定し、さらに、前記第1の磁極MP1 と第4の極MP4とを同極とし、第2の磁極MP2と第3 の磁極MP3とを同極に設定している。

 以下に、本発明の実施形態による作用効� ��を説明する。

 前記洗浄充電器(充電器)1の接点金具(電気 接続部材)13における電気かみそり(小型電器� �器)3の接続端子18との当接部19の背面側に磁� �Mを配設している。従って、磁石Mを接続端子 18に取り付ける際の作業性が高くなる。

 前記洗浄充電器1の接点金具13を所定間隔� ��おいて3つ配設し、これらの接点金具13のう� ��の両端に配置した接点金具13,13に磁石M,Mを� �けている。このため、電気かみそり3を洗浄� ��電器1に設置したときの安定性が高くなる。 また、1つの磁石で吸着させるよりも2つの磁� ��で吸着させた方が、電気かみそり3を安定さ せるために総量の磁石量が少なくてすむ。

 前記両端の接点金具13に対向する電気か� �そり3の接続端子18,18に、洗浄充電器1の磁石M ,Mに吸着される磁石M,Mを設けている。従って� ��洗浄充電器1に磁石を配設し、電気かみそり 3に磁性体である金属を配設する場合に比較� �て、吸着力が大幅に向上するため、磁石Mの� ��の低減及びコスト低減を図ることができる� ��

 前記電気かみそり3の接続端子18の一方に� ��けた磁石M1における接点金具側の第1の磁極M P1と、この磁石M1に対向する洗浄充電器1の磁� ��M2における電気かみそり側の第2の磁極MP2と� ��互いに引きつけ合う異極に設定し、前記電� ��かみそり3の接続端子18の他方に設けた磁石M 3における接点金具側の第3の磁極MP3と、この� ��石M3に対向する洗浄充電器1の磁石M4におけ� �電気かみそり側の第4の磁極MP4とを互いに引� ��つけ合う異極に設定し、さらに、前記第1の 磁極MP1と第4の磁極MP4とを同極とし、第2の磁� ��MP2と第3の磁極MP3とを同極に設定している。

 従って、電気かみそり3を洗浄充電器1の� �部7に挿入する際に左右にずれてしまった場� ��、第1の磁極MP1と第4の磁極MP4とが反発し、� �は、第3の磁極MP3と第2の磁極MP2とが反発する ため、電気かみそり3は正規位置に移動して� �るため、位置ずれを容易に防止することが� �きる。