辻 義之 (〒01 大阪府大阪市北区梅田3丁目3番20号 明治安田生命大阪梅田ビル27階 椿本興業株式会社内 Osaka, 53000, JP)
SUNADA, Masahiro (662 Nojiri Nanto-shi Toyama, 02, 93915, JP)
椿本興業株式会社 (〒01 大阪府大阪市北区梅田3丁目3番20号 明治安田生命大阪梅田ビル27階 Osaka, 53000, JP)
Fabrica Toyama Corporation (Toyama Bldg, 6F 7-13, Azuchi-machi 1-chome, Chuo-k, Osaka-shi Osaka 52, 54100, JP)
株式会社ファブリカトヤマ (〒52 大阪府大阪市中央区安土町1丁目7-13 トヤマビル6階 Osaka, 54100, JP)
TSUJI, Yoshiyuki (LTD. Meiji Yasuda Life Osaka Umeda Bldg. 27F, 3-20, Umeda 3-chome, Kita-k, Osaka-shi Osaka 01, 53000, JP)
| タグテープ原反から繰り出したタグテープをカッターで所定の長さのタグに切断し、切断したタグをカッターから回転しているタグ受渡ドラムに所定間隔で供給し、タグ受渡ドラムから回転担持体の周面に移すことにより、回転担持体へタグを所定間隔で担持させるタグ供給方法であって、カッターをフレームに摺動可能に保持させると共に、該フレームをタグ受渡ドラムの回転軸を中心に揺動させ、タグテープ原反とカッターの間のタグテープの張力変動を、ダンサー機構とパス長調整リンク機構により抑制することを特徴とするタグ供給方法。 |
| パス長調整リンク機構が、カッターを摺動可能に保持するフレームと、該フレームの取付基台とにそれぞれ支点軸を有する請求項1記載のタグ供給方法。 |
| タグ2個分ずつを近接させた不等ピッチでタグをタグ受渡ドラムに供給する請求項1又は2記載のタグ供給方法。 |
| 糸材と接着したタグが、通水濾過性シートの長手方向に所定間隔で配列している抽出バッグ用シートの製造方法であって、 (1)タグテープ原反から繰り出したタグテープをカッターで所定の長さのタグに切断し、切断したタグをカッターから回転しているタグ受渡ドラムに所定間隔で供給し、タグ受渡ドラムから回転担持体の周面に移すことにより、回転担持体にタグを所定間隔で担持させる工程 (2)糸掛用ピンが突出した回転担持体の周面で、糸通しを回旋させることにより糸材の連続的パターンを形成する糸掛工程 (3)糸材とタグを接着する工程 (4)回転担持体上のタグと糸材の上に通水濾過性シートを供給する工程 (5)回転担持体上で、タグ又は糸材と通水濾過性シートを接着する工程 を有し、(1)工程において、カッターをフレームに摺動可能に保持させると共に、該フレームをタグ受渡ドラムの回転軸を中心に揺動させ、タグテープ原反とカッターの間のタグテープの張力変動を、ダンサー機構とパス長調整リンク機構により抑制することを特徴とする抽出バッグ用シートの製造方法。 |
| パス長調整リンク機構が、カッターを摺動可能に保持するフレームと、該フレームの取付基台とにそれぞれ支点軸を有する請求項4記載の抽出バッグ用シートの製造方法。 |
| (1)工程において、タグ2個分ずつを近接させた不等ピッチでタグをタグ受渡ドラムに供給する請求項4又は5記載の抽出バッグ用シートの製造方法。 |
| タグテープ原反から繰り出したタグテープをカッターで所定の長さのタグに切断し、切断したタグをカッターから回転しているタグ受渡ドラムに所定間隔で供給するタグカット供給装置、及びタグカット供給装置から供給されたタグを回転担持体の周面に移すタグ受渡ドラムを備えることにより、回転担持体にタグを所定間隔で担持させるタグ供給装置であって、タグカット供給装置のフレームがカッターを摺動可能に保持すると共に、タグ受渡ドラムの回転軸を中心に揺動し、タグテープ原反とカッターの間のタグテープの張力変動抑制手段として、ダンサー機構とパス長調整リンク機構とを有することを特徴とするタグ供給装置。 |
| パス長調整リンク機構が、タグカット供給装置のフレームと、該フレームの取付基台とにそれぞれ支点軸を有する請求項7記載のタグ供給装置。 |
| タグカット供給装置が、タグ2個分ずつを近接させた不等ピッチでタグをタグ受渡ドラムに供給するためのカム機構を有する請求項7又は8記載のタグ供給装置。 |
| 糸材と接着したタグが、通水濾過性シートの長手方向に所定間隔で配列している抽出バッグ用シートの製造機械であって、 (1)タグテープ原反から繰り出したタグテープをカッターで所定の長さのタグに切断し、切断したタグをカッターから回転しているタグ受渡ドラムに所定間隔で供給するタグカット供給装置、及びタグカット供給装置から供給されたタグを回転担持体の周面に移すタグ受渡ドラムを備えることにより、回転担持体にタグを所定間隔で担持させるタグ供給装置 (2)糸掛用ピンが突出した回転担持体の周面で、糸通しを回旋させることにより糸材の連続的パターンを形成する糸掛装置 (3)タグと糸材を接着するシール装置 (4)回転担持体上のタグと糸材の上に通水濾過性シートを供給するシート供給装置 (5)回転担持体上で、タグ又は糸材と通水濾過性シートを接着するシール装置 を有し、(1)タグ供給装置において、タグカット供給装置のフレームがカッターを摺動可能に保持すると共に、タグ受渡ドラムの回転軸を中心に揺動し、タグテープ原反とカッターの間のタグテープの張力変動抑制手段として、ダンサー機構とパス長調整リンク機構とを有することを特徴とする抽出バッグ用シートの製造機械。 |
| パス長調整リンク機構が、タグカット供給装置のフレームと、該フレームの取付基台とにそれぞれ支点軸を有する請求項10記載の抽出バッグ用シートの製造機械。 |
| タグカット供給装置が、タグ2個分ずつを近接させた不等ピッチでタグをタグ受渡ドラムに供給するためのカム機構を有する請求項10又は11記載の抽出バッグ用シートの製造機械。 |
本発明は、抽出バッグ用シートの製造に 用する糸掛装置及びこの糸掛装置を用いた 出バッグ用シートの製造機械に関する。
紅茶、緑茶、ハーブ等のティーバッグ、 干し、鰹節等のだしの抽出バッグとして、 織布等の通水濾過性シートを平袋状、四面 状等の袋体に形成すると共に、その内部に 葉等の抽出材料を充填し、外表面にタグ付 吊し糸を取り付けたものが使用されている
このような抽出バッグの製造に使用する抽
バッグ用シートとしては、抽出バッグ1個分
のタグ付吊し糸を、帯状の通水濾過性シート
の長手方向に所定間隔で配置したものが知ら
れているが(特許文献1)、抽出バッグ用シート
をより高い生産性で製造できるようにするも
のとして、帯状の通水濾過性シートにタグを
該シートの長手方向に所定間隔で配置すると
共に、長尺の糸材を各タグに架かるように特
定の回旋パターンに配置したものが知られて
いる(特許文献2)。
帯状の通水濾過性シートの長手方向にタ を所定間隔で配置し、各タグに架かるよう 糸材を特定の回旋パターンに配置する従来 抽出バッグ用シートの製造方法では、通水 過性シートの長手方向に所定間隔でタグを 置するために、まず、長尺のタグテープを 定の長さのタグにカッターで切断し、それ 受渡ドラムの周囲に吸引保持させ、次いで 糸材を回旋パターンに展開する回転担持体 タグを移すことにより、回転担持体に所定 隔でタグを担持させる。しかしながら、タ テープからのタグの切断に伴い、タグテー のカッターへの繰り出しが間欠的となるた 、回転担持体へのタグの供給速度を高速化 ることに限界をきたし、それ故、抽出バッ 用シートの生産速度を向上させることも困 になっていた。
これに対し、本発明は、タグテープから グを切断し、そのタグを回転担持体に所定 隔で担持させるタグの供給工程において、 の処理速度を向上させ、ひいては抽出バッ 用シートの生産速度を向上させることを目 とする。
本発明者は、カッターでタグテープから 定の長さのタグを切り出し、それをタグ受 ドラムの周囲に吸引保持させ、回転担持体 移すにあたり、カッターをタグ受渡ドラム 回転軸を中心に揺動させ、かつタグテープ パス経路にダンサー機構とリンク機構を設 、各リンクの長さ、リンク支点の位置を適 に配置すると、タグテープの間欠的な繰り しに伴いタグテープのパス長が変動するに かかわらず、ダンサー機構におけるダンサ ロールの位置変動を抑制しつつタグテープ 張力変動を抑制でき、これにより上述の目 を達成できることを見出した。
即ち、本発明は、タグテープ原反から繰 出したタグテープをカッターで所定の長さ タグに切断し、切断したタグをカッターか 回転しているタグ受渡ドラムに所定間隔で 給し、タグ受渡ドラムから回転担持体の周 に移すことにより、回転担持体へタグを所 間隔で担持させるタグ供給方法であって、 ッターをフレームに摺動可能に保持させる 共に、該フレームをタグ受渡ドラムの回転 を中心に揺動させ、タグテープ原反とカッ ーの間のタグテープの張力変動を、ダンサ 機構とパス長調整リンク機構により抑制す ことを特徴とするタグ供給方法を提供する
また、本発明は、このタグ供給方法を使 する抽出バッグ用シートの製造方法として 糸材と接着したタグが、通水濾過性シート 長手方向に所定間隔で配列している抽出バ グ用シートの製造方法であって、
(1)タグテープ原反から繰り出したタグテープ
をカッターで所定の長さのタグに切断し、切
断したタグをカッターから回転しているタグ
受渡ドラムに所定間隔で供給し、タグ受渡ド
ラムから回転担持体の周面に移すことにより
、回転担持体にタグを所定間隔で担持させる
工程
(2)糸掛用ピンが突出した回転担持体の周面で
、糸通しを回旋させることにより糸材の連続
的パターンを形成する糸掛工程
(3)糸材とタグを接着する工程
(4)回転担持体上のタグと糸材の上に通水濾過
性シートを供給する工程
(5)回転担持体上で、タグ又は糸材と通水濾過
性シートを接着する工程
を有し、(1)工程において、カッターをフレー
ムに摺動可能に保持させると共に、該フレー
ムをタグ受渡ドラムの回転軸を中心に揺動さ
せ、タグテープ原反とカッターの間のタグテ
ープの張力変動を、ダンサー機構とパス長調
整リンク機構により抑制することを特徴とす
る抽出バッグ用シートの製造方法を提供する
。
さらに、本発明は、上述のタグ供給方法 実施するタグ供給装置として、タグテープ 反から繰り出したタグテープをカッターで 定の長さのタグに切断し、切断したタグを ッターから回転しているタグ受渡ドラムに 定間隔で供給するタグカット供給装置、及 タグカット供給装置から供給されたタグを 転担持体の周面に移すタグ受渡ドラムを備 ることにより、回転担持体にタグを所定間 で担持させるタグ供給装置であって、タグ ット供給装置のフレームがカッターを摺動 能に保持すると共に、タグ受渡ドラムの回 軸を中心に揺動し、タグテープ原反とカッ ーの間のタグテープの張力変動抑制手段と て、ダンサー機構とパス長調整リンク機構 を有することを特徴とするタグ供給装置を 供する。
また、上述の抽出バッグ用シートの製造方
を実施する機械として、糸材と接着したタ
が、通水濾過性シートの長手方向に所定間
で配列している抽出バッグ用シートの製造
械であって、
(1)タグテープ原反から繰り出したタグテープ
をカッターで所定の長さのタグに切断し、切
断したタグをカッターから回転しているタグ
受渡ドラムに所定間隔で供給するタグカット
供給装置、及びタグカット供給装置から供給
されたタグを回転担持体の周面に移すタグ受
渡ドラムを備えることにより、回転担持体に
タグを所定間隔で担持させるタグ供給装置
(2)糸掛用ピンが突出した回転担持体の周面で
、糸通しを回旋させることにより糸材の連続
的パターンを形成する糸掛装置
(3)タグと糸材を接着するシール装置
(4)回転担持体上のタグと糸材の上に通水濾過
性シートを供給するシート供給装置
(5)回転担持体上で、タグ又は糸材と通水濾過
性シートを接着するシール装置
を有し、(1)タグ供給装置において、タグカッ
ト供給装置のフレームがカッターを摺動可能
に保持すると共に、タグ受渡ドラムの回転軸
を中心に揺動し、タグテープ原反とカッター
の間のタグテープの張力変動抑制手段として
、ダンサー機構とパス長調整リンク機構とを
有することを特徴とする抽出バッグ用シート
の製造機械を提供する。
本発明のタグ供給方法ないしタグ供給装 によれば、タグテープから所定の長さのタ を切断し、それをタグ受渡ドラムに供給す カッターが、そのタグ受渡ドラムの回転軸 中心に揺動するので、タグ受渡ドラムの回 する周面に沿わせてカッターを動かすこと できる。したがって、タグテープから切断 たタグのカッターからタグ受渡ドラムへの け渡しを円滑に行うことができる。
さらに、タグテープ原反とカッターの間 タグテープの張力変動をダンサー機構とパ 長調整リンク機構により抑制するので、カ ターへのタグテープの間欠的な繰り出しに いタグテープのパス長が変動するにもかか らず、ダンサー機構におけるダンサーロー の位置変動を極力抑制しつつタグテープの 力変動を抑制することができる。したがっ 、タグテープ原反からのタグテープの繰り しを略等速で行うことができ、これにより グテープの供給速度を高速化し、抽出バッ 用シートの生産速度を向上させることが可 となる。
1 抽出バッグ用シートの製造機械
2 タグ
2r タグテープ原反
2t タグテープ
3 糸材
3r 糸材原反
4 通水濾過性シート
4r シート原反
5 抽出バッグ用シート
6 抽出バッグ
10 回転担持体
11、11a、11b、11c、11d ピン
20 タグ供給装置
21 タグカット供給装置
210 タグピッチ送り駆動ローラ
211 カッター
212 タグカット供給装置のフレーム
213 接合部
214 接合部
220 アーム
221 ロッド
222 アーム
230、231 カム
240 アーム
241 ロッド
242 アーム
250 ダンサー機構
251 ダンサーローラ
252 ニップローラ
253 駆動ローラ
254 角度検出器
255 サーボモータ
260 パス長調整リンク機構
261 支点軸
262 棒リンク
263 支点軸
264 棒リンク
265 接合部
266 ガイドローラ
267 ガイドローラ
22 タグ受渡ドラム
30 糸掛装置
31 ジョイント部
32a 第1の駆動クランク機構
32b 第2の駆動クランク機構
33Ma、33Mb サーボモータ
34a、34b クランクアーム
35a、35b リンク
36 糸ガイド
37 糸通し
38 糸通し保持ブラケット
40 糸掛機構
401 駆動ローラ
402 ニップローラ
410 糸材の張力調整手段
420 ダンサー機構
422 サーボモータ
430 パス長調整装置
50 シート供給装置
51 ダンサーローラ
52 ニップ駆動ローラ
60 シール装置
61 第1のシール装置
62 第2のシール装置
63 第3のシール装置
64 第4のシール装置
70 充填包装機
71 基準送りローラ
72 フォーマーガイド
73 筒体
74 送りローラ
75 縦シール装置
76 横シール装置
76a シールヘッド
76b シールヘッドの受け
77 スクラップ巻き取り手段
80 オーガ充填機
La 糸通しのピンに対する軌道
La 固定座標における糸通しの軌道
P1 タグ受渡ドラムの回転軸
P2 タグカット供給装置揺動駆動クランク軸
P3 カッター駆動クランク軸
θa、θb クランクアームの揺動角
s1、s2、s3、s4 シール部位
以下、図面を参照しつつ、本発明を具体 に説明する。なお、各図中、同一符号は同 又は同等の構成要素を表している。
図1は、本発明のタグ供給方法を行うタグ 供給装置20の一実施例の構成図であり、図2は 、このタグ供給装置20を組み込んだ抽出バッ 用シートの製造機械1の構成図である。
この抽出バッグ用シートの製造機械1は、 概略、矢印方向に回転する回転担持体10の周 に所定間隔でタグ2を供給する本実施例のタ グ供給装置20、糸掛機構40、回転担持体10上の タグ2と糸材3の上に通水濾過性シート4を供給 するシート供給装置50、タグ2と糸材3との接 、タグ2と通水濾過性シート4との接着、又は 糸材3と通水濾過性シート4との接着を行うシ ル装置60からなっている。
また、抽出バッグ用シートの製造機械1の 下流には、抽出バッグ用シートの製造機械1 製造された抽出バッグ用シート5を用いてピ ミッド形に製袋すると共に、その中に茶葉 の内容物を充填して抽出バッグ6を製造する 充填包装機70が設けられている。
このタグ供給装置20は、タグカット供給 置21とタグ受渡ドラム22からなる。タグカッ 供給装置21は、タグテープ原反2rから繰り出 したタグテープ2tを、モータで制御されるタ ピッチ送り駆動ローラ210とそれに対峙する ップローラで、所謂ギロチン式カッター211 間欠的に送り、そのカッター211で所定の長 のタグ2に切断し、切断したタグ2をカッタ 211から、矢印方向に等速回転しているタグ 渡ドラム22に突き出し、タグ受渡ドラム22に 定間隔で供給する。また、タグ受渡ドラム2 2は、タグカット供給装置21から供給されたタ グ2を、その表面に吸引保持し、回転担持体10 の周面に移す。なお、回転担持体10の周面に 、ロータリーバブルによる吸引経路の切替 よりタグ2を吸引保持する機構が設けられて いる。
ここで、カッター211は、タグカット供給 置21のフレーム212に、タグ受渡ドラム22の半 径方向に摺動可能に保持されている。また、 このフレーム212は、タグ受渡ドラム22の回転 P1を中心に揺動可能となっている。したが て、カッター211は、タグテープ2tからタグ2 切断し、切断したタグ2をタグ受渡ドラム22 供給する間に、タグ受渡ドラム22の回転する 周面に沿って動くことができる。よって、切 断したタグ2のカッター211からタグ受渡ドラ 22への受け渡しを円滑に行うことが可能とな る。
このようなカッター211の動きは、次のよ なクランクとカム機構から形成することが きる。即ち、タグカット供給装置21のフレ ム212がタグ受渡ドラム22の回転軸P1を中心に 動可能となっている。
また、抽出バッグ用シートの製造機械1の 本体に回転可能に取り付けられたタグカット 供給装置揺動駆動クランク軸P2にアーム220の 端が固定され、その他端にロッド221が接続 、ロッド221の端部がタグカット供給装置の レーム212と接合部213で回転自在に接合して る。タグカット供給装置揺動駆動クランク P2には、カム230で駆動されるアーム222も固 されている。
一方、抽出バッグ用シートの製造機械1の 本体にはカッター駆動クランク軸P3が回転可 に取り付けられており、そのカッター駆動 ランク軸P3にアーム240の一端が固定され、 の他端にロッド241が接続し、ロッド241の端 がカッター211の基材と接合部214で回転自在 接合している。カッター駆動クランク軸P3に は、カム231で駆動されるアーム242も固定され ている。
ここで、これらのカム230、231は一体に形成
れており、共に抽出バッグ用シートの製造
械1の本体に回転可能に取り付けられた軸P4
中心として矢印b方向に回転する。そのため
、カム230の回転に伴うアーム222の従動により
タグカット供給装置揺動駆動クランク軸P2が
転し、その軸P2に固定されていたアーム220
軸P2を中心に揺動し、それによりロッド221と
フレーム212との接合部213が軸P1を中心に揺動
る。また、カム231の回転に伴うアーム242の
動によりカッター駆動クランク軸P3が回転
、その軸P3に固定されていたアーム240が軸P3
中心に揺動し、それによりカッター211がタ
受渡ドラム22の半径方向に摺動する。
こうして、カッター211に矢印aの軌跡をとら
せることが可能となる。
抽出バッグ用シートの製造機械1において 、タグ供給装置20の上流側、即ち、タグテー 原反2rとカッター211の間には、この間のタ テープ2tの張力変動を抑制するダンサー機構 250とパス長調整リンク機構260が設けられてい る。
ダンサー機構250では、タグテープ2tの繰 出し用駆動ローラ253の回転速度が、ダンサ ローラ251のアーム支点軸に取り付けた角度 出器254に基づきサーボモータ255で制御され 。
また、パス長調整リンク機構260は、で2つ の棒リンク262、264の一端同士の回動自在な接 合部265が、タグテープ2tのガイドローラ266の 点軸になっているものである。一方の棒リ ク262の他端はフレーム212に支点軸261があり この支点軸261はガイドローラの支点軸とも っている。また、もう一方の棒リンク264の 端は、フレーム212の取付基台(抽出バッグ用 シートの製造機械1の本体)に支点軸263がある
このパス長調整リンク機構260によれば、 リンク262、264の長さや、支点軸261、263の位 を適切に設定することにより、カッター211 のタグテープ2tの間欠的な送りに伴う張力 動を顕著に低減させ、ダンサー機構250のダ サーローラ251の位置変動も顕著に抑制する とができる。
例えば、図1のタグ供給装置20においてパ 長調整リンク機構260を設けず、図3(c)に示す ように、ガイドローラ266の中心を抽出バッグ 用シートの製造機械1の本体に固定した状態 タグテープ2tをカッター211へ間欠的に送ると 、ダンサーローラ251の位置の変動量が約70mm なる場合に、図3(a)に示すように、ガイドロ ラ266、267の配置が図3(c)と同様となるように パス長調整リンク機構260を設け、その棒リン ク262の長さを110mm、棒リンク264の長さを60mmと し、ガイドローラ266、267の径を25mmとし、か 、棒リンク264の支点軸263の位置をガイドロ ラ267の中心からもう一方の棒リンク262の支 軸261側に適当な距離をずらした位置にする とにより、ダンサーローラ251の変動量を約5m mに低減することができ、また、図3(b)に示す うに、同様のパス長調整リンク機構260を設 、かつその棒リンク264の支点軸263をガイド ーラ267の中心と重ねた場合にもダンサーロ ラ251の変動量を約17mm程度に低減することが できる。
一方、この製造機械1において、回転担持 体10は、この製造機械1の稼働中はサーボモー タにより矢印方向に連続回転するようになっ ている(図2)。
回転担持体10の外周は24分割され、各分割 領域にタグ2の載置部位が2個ずつ近接するよ に設けられている。タグ2の載置部位には、 タグ供給装置20との対向部位からタグ2の吸引 を開始し、タグ2と通水濾過性シート4とを後 するように弱シールする位置(第4のシール 置64)から、抽出バッグ用シートが回転担持 10の周面から離れる前までの間で吸引を切る ように、ロータリーバブルによる吸引経路の 切替により真空ポンプ又はブロアーモーター でタグ2を吸引し担持する機構が設けられて る。
また、回転担持体10は、糸掛用のピン11の 上下機構を備えている。この上下機構では、 ピン11は、常時、回転担持体の周面から突き るようにスプリングで付勢されているが、 水濾過性シート4が回転担持体10の周面に供 される領域では、回転担持体10の内部に設 られた固定カムの形状に沿って回転担持体 部方向へ下げられ、ピン11の周面からの突出 量が僅かになるようにしている。
糸掛機構40は、糸材3の張力を略一定に調 しつつ、タグ2が所定間隔で配置された回転 担持体10の周面に、糸材3の連続的回旋パター ンを形成するものであり、糸材原反3rから糸 3を繰り出す駆動ローラ401とそれに対向する ニップローラ402、糸材3の張力調整手段410、 び回転担持体10の周面に糸材3の連続的回旋 ターンを形成する糸掛装置30を備え、張力調 整手段410としては、ダンサー機構420とその下 流のパス長調整装置430を有している。
糸掛装置30は、図4に示すように、ジョイ ト部31で略直交方向に接続された第1の駆動 ランク機構32aと第2の駆動クランク機構32bか らなっている。これらの駆動クランク機構32a 、32bは、それぞれサーボモータ33Ma、33Mbで駆 されるクランクアーム34a、34bと、クランク ーム34a、34bと接続したリンク35a、35bからな 、第1の駆動クランク機構32aと第2の駆動ク ンク機構32bのジョイント部31は、第1の駆動 ランク機構32aのリンクの中間部と第2の駆動 ランク機構32bのリンクの先端部とを連結す ものとなっている。また、第1の駆動クラン ク機構32aのリンク35aの先端部には、リング状 の糸ガイド36と糸通し37を備えた糸通し保持 ラケット38が設けられている。
このように第1の駆動クランク機構32aと第 2の駆動クランク機構32bのジョイント部31を、 第1の駆動クランク機構32aのリンクの中間部 設けると、ジョイント部31や、クランクアー ム34bとリンク35bとのジョイント部といった発 塵源となる摺動部を回転担持体10の周面上に 置させないことができる。また、回転担持 10の周面上には糸通し保持ブラケット38が位 置するだけで、リンクは周面外に位置するた め、糸掛時や通水濾過性シートの回転担持体 10上への供給時に障害となり得るものも極力 くすことができる。
さらに、この糸掛装置30によれば、糸通 保持ブラケット38を、2つの駆動クランク機 32a、32bによって駆動し、各駆動クランク機 32a、32bの駆動源としてそれぞれサーボモー 33Ma、33Mbを使用するので、糸掛に必要な軌道 に糸通し37を動かすことが可能となる。
具体的には、例えば、図5に示すように、 回転担持体10の周面に、2枚ずつのタグ2が近 するように所定間隔で配置されて吸引によ 固定されている場合に、糸材3を、各タグ2上 で回転担持体の軸方向に引き延ばした連続的 パターンを形成するには、図6に示すように 糸掛時には、糸掛用ピン11a、11bを各タグ2の 側(回転担持体10の回転方向の上流側と下流 )で回転担持体10の一方の周縁10a寄りの位置 突出させると共に、各タグ2から回転担持体 10の軸方向に離れた位置にも糸掛用ピン11c、1 1dを突出させ、糸通し保持ブラケット38の先 の糸通し37が、これらのピン11(11a、11b、11c、 11d)の周りを所定の半径(例えば、6~10mm)の円軌 道で動き、ピン11とピン11の間は上述の円軌 の接線上を走行するように糸掛装置30を動か せばよい。なお、図5及び図6において、破線 、後に回転担持体10の周面に供給される通 濾過性シート4を示し、点線は通水濾過性シ ト4における抽出バッグ1個分の領域の区切 を示している。また、図6において、細線の 続的回旋パターンは図5の連続的回旋パター ンに対応する。
ここで、図6の軌道Laは、回転担持体10の 転により矢印方向に移動しているピン11に対 する軌道であるから、固定座標に対しては、 糸通し37が、図7に示す軌道Lbを描くように糸 装置30を動かす。なお、図6と図7中の符号P1 、これらの軌道La、Lb上の対応する点を示し ている。
このような糸通し37の動きは、各サーボ ータ33Ma、33Mbにそれぞれ往復運動させ、その 回転速度、回転時間を制御することにより得 ることができる。この場合、クランクアーム 34a、34bの揺動角θa、θbの範囲を120度以下とす ることが好ましい。クランクアーム34a、34bの 上死点や下死点近くになると、リンク35a、35b の動きがクランクアーム34a、34bの動きに比し て小さくなり、糸通し37を所期の速度で動か ことが困難になるが、上述の範囲でクラン アーム34a、34bを動かすことにより、糸通し3 7を所期の速度で動かすことが可能となる。
また、各サーボモータ33Ma、33Mbによって 通し37の動きを制御するに際しては、(i)糸通 し37の走行速度が等速になるように制御する (ii)糸通し37がピン11の周りを周回するとき 速度を低速とし、ピンとピンの間の直線部 を走行するときは高速となるように制御す 、(iii)糸通し37の加速と減速を所定の変形曲 に基づいて行う、(iv)糸材3を巻き回した糸 原反3rからの糸材3の繰り出し速度が等速に るようにする等の態様をとることができる 、中でも糸のテンション変動を小さく抑え 点から(iv)とすることが好ましい。
なお、このような糸掛装置30の動きは、 ーボモータ33Ma、33Mbについているロータリエ ンコーダでサーボ機構を働かせることにより 制御することができる。
シート供給装置50は、通水濾過性シート4 巻き回したシート原反4rから通水濾過性シ ト4を繰り出し、通水濾過性シート4を、回転 担持体10上に所定間隔で担持されたタグ2とそ のタグ2上に形成された糸材3の連続的パター の上に載せるように供給する。ここで、通 濾過性シート4の繰り出しは、経路途中のダ ンサーローラ51に取り付けてある角度検出器 、通水濾過性シート4を繰り出すニップ駆動 ローラ52で繰り出し速度を制御することによ 、できる限り等速に調整される。
シール装置60としては、回転担持体10上に 通水濾過性シート4を供給する前に、回転担 体10上に担持されているタグ2と糸材3を図8(a) に示すシール部位s1で強シールする第1のシー ル装置61、回転担持体10上に通水濾過性シー 4を供給した後に、図8(b)のように、各抽出バ ッグ1個分ずつの領域において、タグ2から通 濾過性シート4の長手方向に離れた部位s2で 材3と通水濾過性シート4とを強シールする 2のシール装置62、図8(c)のように、タグ2から 回転担持体10の軸方向、即ち、通水濾過性シ ト4の幅方向に糸材3を引き延ばした部位s3で 糸材3と通水濾過性シート4とを弱シールする 3のシール装置63、図8(d)に示すシール部位s4 タグ2と通水濾過性シート4とを弱シールす 第4のシール装置64を備えている。なお、こ で、強シールとは、通常の抽出バッグの使 において、シール部位が剥離しない程度に 固にシールすることをいい、弱シールとは 抽出バッグの使用時に、シール部位を容易 剥離できる程度に弱くシールすることをい 。また、図中、シール部位s1、s2、s3、s4を囲 むハッチング枠は、シールヘッドがあたる領 域を示している。
なお、本発明の抽出バッグ用シートの製 機械1において、シール部位は糸材3の回旋 ターン、ピン11の配置等に応じて適宜変更す ることができる。例えば、糸材3と通水濾過 シート4との強シール部位s2を、図8(b)に破線 示すs2’のように抽出バッグ1個分ずつの境 領域から各抽出バッグ一個分の領域の中央 にずらしても良い。また、抽出バッグ1個分 ずつの境界領域のシール部位s2を、製袋時の 水濾過性シート4の幅方向のシールで兼ねて もよい。しかし、製袋前にシール部位s2にお て糸材3と通水濾過性シート4とを強シール ることにより、抽出バッグにおいて袋本体 構成する通水濾過性シート4に、吊し糸とな 糸材3を確実に接着することができるので好 ましい。
これらのシール装置60(61、62、63、64)にお るシール手段は、超音波溶着としてもよく 加熱溶着としてもよいが、超音波溶着が、 ール装置にシートの溶けかすが付着しにく 点で好ましい。
また、これらのシール装置60は、回転担 体10の駆動源とは別にサーボモータを駆動源 として、回転担持体10の周面に対して上下動 せることが好ましく、さらには、回転担持 10の回転に合わせて図2に示した矢印のよう 揺動させることが好ましい。これにより、 ール装置60のシールヘッドと、シール対象 となるタグ、糸材あるいは通水濾過性シー との接触時間が長くなるので、最適なシー 条件を容易に設定することができ、これら 材料を変更した場合にも適切なシール条件 設定することが可能となる。
本実施例の抽出バッグ用シート製造機械1 で抽出バッグ用シート5を製造する方法とし は、まず、タグテープ原反2r、糸材原反3r、 ート原反4rをそれぞれ本機械内にセットし タグ供給装置20により、タグテープ原反2rか タグテープ2tを繰り出し、それを切断して グ2とし、タグ2を回転担持体10の周面に所定 隔で担持させる。
次に、回転担持体10の周面から糸掛用の ン11を突出させ、糸掛装置30により、糸材原 3rから糸材3を繰り出し、糸材3を回転担持体 10の周面に図5に示す連続的パターンに糸掛す る。
そして第1のシール装置61により図8(a)に示 すようにタグ2と糸材3を強シールし、シート 給装置50により、回転担持体10上のタグ2と 材3の上に通水濾過性シート4を供給する。糸 掛時に回転担持体10の周面から突出させてい ピン11は、この通水濾過性シート4の供給時 は引き下げ、タグ2又は糸材3と通水濾過性 ート4とのシール時に、通水濾過性シート4に シワがよることを防止する。
その後、第2のシール装置62により図8(b)に 示すように糸材3と通水濾過性シート4とを強 ールし、第3のシール装置63により、図8(c)に 示すように糸材3と通水濾過性シート4とを弱 ールし、第4のシール装置64により図8(d)に示 すようにタグ2と通水濾過性シート4とを弱シ ルする。
こうして、回転担持体10上で図9に示す抽 バッグ用シート5を得ることができる。図中 、s1はタグ2と糸材3の強シール部位、s2は糸材 3と通水濾過性シート4との強シール部位、s3 糸材3と通水濾過性シート4との弱シール部位 、s4はタグ2と通水濾過性シート4との弱シー 部位である。
この抽出バッグ用シート5をロール状に巻 き取り、別個の充填包装機にかけて抽出バッ グの製造に供しても良いが、図2に示したよ に、回転担持体10から抽出バッグ用シート5 連続的に充填包装機70に送り、抽出バッグ6 製造してもよい。その場合、サーボモータ 備えた基準送りローラ71で繰り出される抽出 バッグ用シート5の速度にあわせて充填包装 70を稼動させる。
充填包装機70としては、公知の種々のも を使用することができるが、例えば、図10に 示すように、抽出バッグ用シート5を案内す フォーマーガイド72を備えた筒体73、抽出バ グの内容物となる茶葉等を筒体73に所定量 つ送り込むオーガ充填機80、筒体73に巻き付 た抽出バッグ用シート5を下方に走行させる 送りローラ74、抽出バッグ用シート5の両側縁 部をシールして筒状にする縦シール装置75、 状に成形した抽出バッグ用シート5を幅方向 にシールする横シール装置76を備えたものを 用することができる。この横シール装置76 、シールヘッド76aの取付基台(図示せず)を筒 体73の長手方向に垂直な平面内で90°ずつ揺動 させ、かつその揺動の度にシールヘッド76aを 抽出バッグ用シートの幅方向に走行させるこ とにより、順次、抽出バッグ用シート5の幅 向の溶着溶断を行う。これにより、例えば 図9の抽出バッグ用シート5から、図11に示す 出バッグ6のように、上下両端縁の幅方向の シールsx、syがねじれの位置となったピラミ ド型の抽出バッグであって、その頂部近傍 シール部位s2で、糸材3からなる吊し糸の一 と通水濾過性シート4とが強シールされ、そ 吊し糸の他端の部位s1で吊し糸とタグ2が強 ールされ、吊し糸とタグ2がそれぞれ部位s3 s4で通水濾過性シート4と弱シールされてい 抽出バッグを得ることができる。
充填包装機70において、横シール装置76と しては、抽出バッグ用シートの幅方向のシー ル時にはシールヘッド76aとその受け76bを下方 に移動させ、抽出バッグ用シート5の走行を めないようにすることが好ましい。この場 、横シール装置76のシールヘッド76aとその受 け76bは、最も下がった位置からは、90°回転 つつ上方の位置に戻るようにする。したが て、横シール装置76は、図10の矢印のように り返し動かすことが好ましい。
なお、縦シール装置75及び横シール装置76 のシール手段は、超音波によってもよく、加 熱によってもよい。
この他、横シール装置76としては、筒体73 の長手方向に垂直な平面内で、シール方向が 90°異なる第1の横シール装置と第2の横シール 装置を設け、これらを交互に使用するように しても良い。
また、縦シール装置75を用いて、抽出バ グ用シート5の両側縁部の溶着溶断すること より不要な縁部(耳部)が生じる場合には、 れを巻き取るスクラップ巻き取り手段77を設 けても良い。
本発明のタグ供給装置20は、種々の抽出 ッグ用シートの製造機械で使用することが きる。例えば、平袋状の抽出バッグを製造 るためのタグの供給にも使用することがで る。
なお、本発明のタグ供給装置20や抽出バ グ用シートの製造機械1で使用する、糸材3、 タグテープ2t、通水濾過性シート4としては、 従前のものを使用することができる。例えば 、糸材3としては、ポリプロピレン、ポリエ レン等の熱可塑性合成繊維をはじめとして 音波溶着や熱溶着が可能な素材から形成さ たものを使用することができ、タグテープ2t としては、紙、プラスチックシート等から形 成されたものを使用することができる。また 、通水濾過性シート4としては、ポリエステ 、ナイロン、ポリエチレン、ポリプロピレ 等の合成繊維、レーヨン等の半合成繊維、 ウゾ、ミツマタ等の天然繊維の単独又は複 繊維からなる織布、不織布、紙類、多くの を開けたフィルム等を使用することができ 。
本発明の糸掛装置や抽出バッグ用シート 製造機械は、紅茶、緑茶、ハーブ等のティ バッグ、煮干し、鰹節等のだしの抽出バッ を生産ラインで連続的に製造するために有 である。
