石田淳 (〒01 大阪府大阪市東成区深江北3丁目1番27号オーナンバ株式会社内 Osaka, 5370001, JP)
オーナンバ株式会社 (〒01 大阪府大阪市東成区深江北3丁目1番27号 Osaka, 5370001, JP)
ISHIDA, Jun (1-27, Fukae-Kita 3-chome, Higashinari-ku, Osaka-sh, Osaka 01, 5370001, JP)
| 端子板、平角線、及び押付け部材を含む端子板回路であって、端子板に平角線が貫通する穴を設け、この穴に平角線が挿入されて端子板と平角線が電気的に接触し、端子板と接触する平角線の面の部分とは反対の側の面の部分への押付け部材の押付け力によって接触状態を保持していること、及び押付け部材が端子板の端部を挟持できる挟持部分を有し、この挟持部分で端子板の端部を挟持することにより押付け部材の平角線への押付け力が生じていることを特徴とする端子板回路。 |
| 端子板と平角線が電気的に接触した部分を覆うように半田付け又は溶接されていることを特徴とする請求項1または2に記載の端子板回路。 |
| 太陽電池パネル用端子箱内で使用されることを特徴とする請求項1~3のいずれかに記載の端子板回路。 |
本発明は、太陽電池パネル用端子箱内の うな過酷な環境下でも端子板と平角線の電 的接続状態を確実に保持するために押付け 材を使用した端子板回路に関する。
従来、端子板回路において端子板に平角 を電気的に接続するためには、端子板に平 線が貫通する穴を設け、この穴に平角線が 又は下から挿入されて端子板と平角線が電 的に接触する部分を半田付け又は溶接する とによって行なわれてきた。
しかしながら、端子板回路が太陽電池パ ル用端子箱内で使用される場合は、その過 な環境下で極めて長い間、端子板と平角線 電気的接続状態を保持する必要があるため 上記の従来技術の半田付け又は溶接のみに る接続方法では信頼性が十分ではなかった
一方、端子板と平角線の電気的接続状態 信頼性を高める方法としては、端子板への 角線のネジによる固定後に固定部分を半田 けしたり溶接することも考えられるが、ネ による固定はネジ穴の設置やネジの取付作 を伴うため、工程が複雑となり好ましくな 。
本発明は、かかる従来技術の現状に鑑み 案されたものであり、その目的は簡単な方 で端子板と平角線の電気的接続状態の信頼 を高めた端子板回路を提供することにある
本発明者は、上記目的を達成するために 意検討した結果、端子板の端部をクリップ に挟持できる押付け部材を利用して端子板 端部を押付け部材で挟持し、その挟持力に って押付け部材の一部が端子板と平角線の 触部分を押付けるようにすることにより、 単に信頼性の高い電気的接続状態を保持で ることを見出し、本発明の完成に至った。
即ち、本発明は、端子板、平角線、及び 付け部材を含む端子板回路であって、端子 に平角線が貫通する穴を設け、この穴に平 線が挿入されて端子板と平角線が電気的に 触し、端子板と接触する平角線の面の部分 は反対の側の面の部分への押付け部材の押 け力によって接触状態を保持していること 及び押付け部材が端子板の端部を挟持でき 挟持部分を有し、この挟持部分で端子板の 部を挟持することにより押付け部材の平角 への押付け力が生じていることを特徴とす 端子板回路である。
本発明の端子板回路の好ましい態様では 端子板と平角線が電気的に接触した部分を うように半田付け又は溶接されており、端 板回路が太陽電池パネル用端子箱内で使用 れる。
本発明の端子板回路は、端子板の端部に ける挟持力を利用した押付け部材の押付け によって平角線を端子板に押付けているの 、簡単な構成で端子板と平角線の電気的接 状態の信頼性を高めることができる。
本発明の端子板回路の実施態様を以下図 を参照して説明するが、本発明はこれらに 定されるものではない。
(第一実施態様)
図1は、本発明の端子板回路の一実施態様の
斜視図を示し、図2は、その側面図を示す。
1から明らかなように、端子板回路1は、端子
板2、平角線3、及び押付け部材4を含み、端子
板2には、平角線3が貫通しかつ横方向に大き
移動できない程度の穴が設けられている。
角線3はこの端子板2の穴に挿入されて端子
2との電気的接続状態を作るが、この状態を
実に保持するために押付け部材4の一部が端
子板2と接触する平角線3の面の部分とは反対
側の面の部分へ押付けるようになっている
押付け部材4は、端子板2の端部をクリッ 状に挟持できる部分を有し、このように挟 したときに生じる挟持部分の挟持対が互い 近づこうとする挟持力によって押付け部材 挟持対の少なくとも一方が平角線3を押付け うとする力が発生するようになっている。 体的には、挟持部分の挟持対は、端子板の 部を挟持していないときは、端子板の端部 幅より近い距離にあるか又は接触しており 端子板の端部を挟持すると、互いに近づい 元の状態に戻ろうとする復元力を生じるよ になっており、これにより挟持対の少なく も一方が平角線3への押付け力を持つように なっている。
押付け部材4が平角線3を押付ける部分は 一部分に限らず、図2から良くわかるように 端子板2の穴において平角線3が端子板と接 している部分、及び端子板2の穴の外側の平 部において平角線3が端子板2に接触してい 部分のように複数箇所で押付け部材4が平角 3を押付けることが好ましい。
本発明の端子板回路1に使用される端子板 2及び平角線3は従来公知のものから適宜選択 ればよく、端子板2は太陽電池パネル用端子 箱内で用いられる場合、その冷却機能を高め るため、図1に示すように拡大されているこ が好ましい。また、押付け部材4は、端子板2 の端部を挟持できる挟持部分を有し、この挟 持部分で端子板2の端部を挟持することによ 平角線3への押付け力が生じる限り、いかな 材料(例えば金属、プラスチック)及び形状 採用することができる。
本発明の端子板回路は、上述のような平 線3への押付け部材4の押付けに加えて、端 板2と平角線3が電気的に接触した部分を覆う ように半田付け又は溶接することによって、 さらに強固な端子板2と平角線3の電気的接続 態を作ることができる。
(第二実施態様)
図3は、本発明の端子板回路の第二実施態様
の斜視図を示し、図4は、その側面図を示す
上記の第一実施態様では、平角線3が端子板2
の穴に上から挿入され、押付け部材4によっ
上から平角線2に押付けられる例を示したが
この第二実施態様では、平角線3が端子板2
穴に下から挿入され、押付け部材4によって
から平角線が押付けられる例を示す。第二
施態様は、上記の点以外は、第一実施態様
基本的に同じである。
(第三実施態様)
図5は、本発明の端子板回路の第三実施態様
の斜視図を示す。また、図6は、本発明の端
板回路の第三実施態様の各構成部品の接触
態を示す破断斜視図であり、図7はその側面
を示す。
この第三実施態様の端子板回路1は、図5~7 からわかるように、平角線3が押付け部材4の 割した挟持部分の間から挿入されて端子板2 の穴を貫通して平角線3と端子板2の電気的接 状態を作っている。そして、この電気的接 状態を確実に保持するために、押付け部材4 が、その挟持部分によって端子板の端部を挟 持しながら、端子板2と接触する平角線3の面 部分とは反対の側の面の部分へ押付けるよ になっている。この押付け部材4による平角 線3の端子板2への押付け状態は、図6及び図7 ら最もよく理解することができ、基本的に 一実施態様と同様の原理で達成されている
本発明の端子板回路は、簡単な方法で端 板と平角線の電気的接続状態の信頼性を高 ているので、太陽電池パネル用端子箱内の うな過酷な環境下で使用するのに好適であ 。
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