国田 智裕 (())
KISHIMOTO, Suehisa (())
岸本 季久 (())
KITAGAWA, Tadanobu (())
パナソニック電工株式会社 (〒86 大阪府門真市大字門真1048番地 Osaka, 5718686, JP)
KUNITA, Tomohiro (())
国田 智裕 (())
KISHIMOTO, Suehisa (())
岸本 季久 (())
| 電源、当該電源の一方の極に接続され歯磨き時に口腔内に入る部分に設けられる先端側電極、および当該電源の他方の極に接続され柄の表面に露出して設けられる柄側電極、を有する歯ブラシと、当該歯ブラシを支持する支持台と、を備え、当該歯ブラシを支持台に支持した状態で除菌する歯ブラシ除菌装置であって、 前記支持台には、液槽が形成されるとともに、当該液槽内に露出する液槽内電極と、当該液槽の外で前記柄側電極と接触して導通する端子と、当該液槽内電極と当該端子とを導通する導電経路と、が設けられ、 前記支持台に、前記液槽に貯留した液体に前記先端側電極を浸漬し、かつ前記柄側電極と前記端子とを接触させ導通させた状態で前記歯ブラシを支持する支持機構を設けたことを特徴とする歯ブラシ除菌装置。 |
| 前記液槽に液体が貯留され、前記支持機構に歯ブラシが支持された状態で、前記液槽内電極と前記先端側電極との間に6V以上の電圧が印加されるようにしたことを特徴とする請求項1に記載の歯ブラシ除菌装置。 |
| 前記液槽内電極および前記先端側電極のうち少なくともいずれか一方が、液槽内の液体に殺菌性を有する金属イオンを溶出させる金属材料を含んでいることを特徴とする請求項1に記載の歯ブラシ除菌装置。 |
| 前記殺菌性を有する金属イオンを溶出させる金属材料は、銀、銅、または亜鉛であることを特徴とする請求項3に記載の歯ブラシ除菌装置。 |
| 前記液槽内電極を正極としたことを特徴とする請求項1に記載の歯ブラシ除菌装置。 |
| 前記先端側電極を正極としたことを特徴とする請求項1に記載の歯ブラシ除菌装置。 |
| 導電性を有するブリッスルを前記先端側電極として用いることを特徴とする請求項1に記載の歯ブラシ除菌装置。 |
| ブリッスルの基台部分を前記先端側電極として用いることを特徴とする請求項1に記載の歯ブラシ除菌装置。 |
| 前記液槽内に貯留した液体を攪拌する攪拌機構を備えることを特徴とする請求項1に記載の歯ブラシ除菌装置。 |
| 歯ブラシに設けられて先端部を振動させる振動機構を前記攪拌機構として用いることを特徴とする請求項9に記載の歯ブラシ除菌装置。 |
| 前記先端部を乾燥させる乾燥機構を備えることを特徴とする請求項1に記載の歯ブラシ除菌装置。 |
| 請求項1に記載の歯ブラシ除菌装置で用いられる支持台。 |
本発明は、歯ブラシ除菌装置に関する。
従来の歯ブラシ除菌装置として、食塩水 電気分解して次亜塩素酸を含む電解水を生 し、歯ブラシの植毛部に、電解水を吹きか たり当該電解水の蒸気を当てたりすること 、当該植毛部を除菌するようにしたものが られている(特許文献1)。
しかしながら、上記従来の歯ブラシ除菌装
では、水道水に食塩を加えて電気分解して
解水を生成するため、準備に手間がかかる
、時間がかかり、使い勝手が良くないとい
問題があった。また、電解水を歯ブラシに
きかける場合、電解水が周囲に飛び散って
まい、この点でも使い勝手が良くないもの
あった。
本発明は、より使い勝手の良い歯ブラシ 菌装置を得ることを目的とする。
本発明にあっては、電源、当該電源の一 の極に接続され歯磨き時に口腔内に入る部 に設けられる先端側電極、および当該電源 他方の極に接続され柄の表面に露出して設 られる柄側電極、を有する歯ブラシと、当 歯ブラシを支持する支持台と、を備え、当 歯ブラシを支持台に支持した状態で除菌す 歯ブラシ除菌装置であって、上記支持台に 、液槽が形成されるとともに、当該液槽内 露出する液槽内電極と、当該液槽の外で上 柄側電極と接触して導通する端子と、当該 槽内電極と当該端子とを導通する導電経路 、が設けられ、上記支持台に、上記液槽に 留した液体に上記先端側電極を浸漬し、か 上記柄側電極と上記端子とを接触させ導通 せた状態で上記歯ブラシを支持する支持機 を設けたことを特徴とする。
本発明にあっては、上記液槽に液体が貯 され、上記支持機構に歯ブラシが支持され 状態で、上記液槽内電極と上記先端側電極 の間に6V以上の電圧が印加されるように構 することができる。
本発明にあっては、上記液槽内電極およ 上記先端側電極のうち少なくともいずれか 方が、液槽内の液体に殺菌性を有する金属 オンを溶出させる金属材料を含むことがで る。
本発明にあっては、上記殺菌性を有する 属イオンを溶出させる金属材料は、銀、銅 または亜鉛とすることができる。
本発明にあっては、上記液槽内電極を正 とすることができる。
本発明にあっては、上記先端側電極を正 とすることができる。
本発明にあっては、導電性を有するブリ スルを上記先端側電極として用いることが きる。
本発明にあっては、ブリッスルの基台部 を上記先端側電極として用いることができ 。
本発明にあっては、上記液槽内に貯留し 液体を攪拌する攪拌機構を備えることがで る。
本発明にあっては、歯ブラシに設けられ 先端部を振動させる振動機構を上記攪拌機 として用いることができる。
本発明にあっては、上記先端部を乾燥さ る乾燥機構を備えることができる。
本発明にあっては、上記歯ブラシ除菌装 で用いられる支持台とすることができる。
以下、本発明の実施形態について図面を 照しながら詳細に説明する。なお、以下の 実施形態には、同様の構成要素が含まれて る。それら同様の構成要素については共通 符号を付与するとともに、重複する説明を 略する。
(第1実施形態)図1~図3は、本発明の第1実施 形態を示しており、図1は、本実施形態にか る歯ブラシ除菌装置の側面図(一部断面図)、 図2は、歯ブラシの縦断面図、図3は、液槽に 留された液体に歯ブラシの先端部が浸漬さ た様子を示す模式図である。
図1に示すように、歯ブラシ除菌装置1は 歯ブラシ2と、これを支持する支持台3とを備 えている。支持台3は、略柱状の本体部3aを備 えており、その下部には周囲を側壁3bで取り まれて上方を開口させた液槽4が形成されて いる。歯ブラシ2は、その先端側の植毛部2aを 下にして、当該植毛部2aが液槽4内に貯留され た液体L(例えば水道水)に浸漬された状態で、 支持機構5によって支持台3に支持されるよう なっている。
支持機構5は、例えば、本体部3aの上部二 所で歯ブラシ2の柄2bを支持する支持アーム5 aを備えるものとして構成することができる この場合、支持アーム5aを、歯ブラシ2の柄2b の外周を囲んで保持する姿勢と、当該柄2bを 放する姿勢との間で変形可能に構成し、支 アーム5aの開放姿勢で柄2bを所定位置にセッ トし、支持アーム5aを保持姿勢に変形させて 状態でロックすることで、歯ブラシ2を除菌 可能な状態にセットすることができる。そし て、液槽4内に所定量の液体Lを入れ、支持機 5によって歯ブラシ2を支持することで、歯 ラシ2の植毛部2aが液体Lに浸漬するように設 されている。
また、歯ブラシ2は、いわゆる電動歯ブラ シとして構成されており、柄2bを含む本体部2 cと、植毛部2aを含み本体部2cに可動支持され 先端部2dとを備えている。そして、本体部2c 内に内蔵された振動機構としての電動アクチ ュエータ(例えばリニアモータ等)7によって先 端部2dを軸方向(図2の上下方向)に反復振動さ ることで、歯磨きの際の歯垢の除去効率を めてある。この振動機構については、柄2b 設けたスイッチ16の操作によって、ON/OFFを切 り換えたり、振幅や周波数を切り換えたりす ることができる。また、ギヤ等を含む減速機 構を設けてアクチュエータの動作を減速して 出力するように構成してもよい。また、電動 アクチュエータは、回転式の電動モータとし て当該電動モータの回転出力を往復出力に変 換するギヤやリンク機構等を設けてもよいし 、他のアクチュエータ(磁気回路構造を備え アクチュエータ等)としてもよい。また、先 部2dの動作速度や可動範囲を電気的あるい 機械的に変更できるように構成してもよい
本体部2cは、略筒状に形成された絶縁性 料(例えば合成樹脂材料)からなるケーシング 2eを備え、その内部に、上記電動アクチュエ タ7の他、電源としての電池6や、昇圧回路 電流制限回路等の各種回路が形成される回 基板8等を装備してある。
また、この歯ブラシ2は、歯磨き時に口腔 内を通電する通電機構を備えている。すなわ ち、電池6の一方の極に接続されて歯磨き時 口腔内に入る部分(先端部2d)に設けられる先 側電極9と、電池6の他方の極に接続され柄2b の表面2fに露出して設けられる柄側電極10と 備えている。
先端側電極9は、図2に示すように、先端 2dの植毛部2aからわずかに離間したネック部2 hに設けられており、当該ネック部2hに形成さ れた細長い長穴状の凹部2iの底部に露出させ ある。この先端側電極9は、先端部2d内で上 に亘って配置される導電プレート11a、先端 2d内の可動シャフト11b、本体部2c内の可動シ ャフト11c、導電プレート11d等を含んで形成さ れる導電経路11、ならびに回路基板8を介して 、電池6の負極に電気的に接続されている。
また、柄側電極10は、図1および図2に示す ように、柄2bの長手方向(軸方向)に沿って短 状に細長く形成されており、使用者が柄2bを 握ることで使用者の手に密着するようになっ ている。そして、この柄側電極10は、端子12a を含む導電経路12、ならびに回路基板8を介 て、電池6の正極に電気的に接続されている 。なお、先端側電極9および柄側電極10ともに 、導電性材料(例えば導電性樹脂材料、金属 )によって形成される。
したがって、使用者が柄2bを手で握り、 端部2dを口腔内に入れると、電池6の正極、 路基板8、導電経路12、柄側電極10、使用者の 手指、使用者の体内、使用者の口腔内(歯、 茎、水、唾液、歯磨き剤等)、先端側電極9、 導電経路11、回路基板8、および電池6の負極 至る回路が形成され、口腔内を通電するこ ができる。これにより、マッサージ効果や 歯垢除去効果等を得ることができる。なお 本実施形態では、この歯磨き時の通電機構 ついては、回路の開閉を切り換えるスイッ 等を設けていない。よって、使用者が歯ブ シ2の先端部2dを口腔内に入れたときに回路 閉じ、口腔内から出したときに回路が開く とになる。ただし、スイッチを設け、回路 閉じる場合を制限するようにしても勿論構 ない。
ここで、上述したように、本実施形態に かる歯ブラシ除菌装置1では、歯ブラシ2を 持台3に取り付けたときに、歯ブラシ2の植毛 部2aが液体Lに浸漬するようになっているが、 このとき、先端側電極9も液槽4内の開口上端 り充分下(液体Lの液面の規定位置より下)に 置させて、液体Lに浸漬させるようにしてあ る。
そして、支持台3には、液槽4の内面3cに露 出する液槽内電極13と、液槽4の外で柄側電極 10に接触して導通する端子14と、支持台3の内 に形成されて液槽内電極13と端子14とを電気 的に接続する導電経路15とが設けられる。端 14は、例えば、柄側電極10に対向して本体部 3aの表面から凸没可能な導電プレートとして 成し、図1に示すように、支持機構5によっ 歯ブラシ2を支持台3に支持させた状態で、柄 側電極10に弾性的に圧接させることができる
したがって、歯ブラシ2に構成された歯磨 き時の通電機構によって、液槽4内の液体Lを 電し、当該液体Lに浸漬された歯ブラシ2の 端部2dを除菌することができる。すなわち、 歯ブラシ2を支持台3に支持した状態では、電 6の正極、回路基板8、導電経路12、柄側電極 10、端子14、導電経路15、液槽内電極13、液槽4 内の液体、先端側電極9、導電経路11、回路基 板8、および電池6の負極に至る回路が形成さ 、液槽4内の液体Lが通電されることになる 液槽4内の液体Lを通電すると、液体L内の細 b(図3参照)は、細胞膜が破壊され、不活性化 れる(すなわち殺菌される)。したがって、 かる構成によれば、当該液体L内すなわち当 液体Lに浸漬された部分(先端部2dのうち植毛 部2a、ネック部2h等)を除菌することができる
また、この通電により、図3に示すように 、通常マイナスに帯電する細菌bを、液槽4内 正極(すなわち本実施形態では液槽内電極13) に引き寄せて、当該液体Lに浸漬された部分 除菌することができる。発明者らの詳細な 証により、液槽内電極13と先端側電極9との の電圧を6V以上とすると、好適な除菌効果( 菌効果および引き寄せによる除菌効果)が得 れることが判明している。なお、印加する 力は、一定値とする必要はなく、間欠的(ス テップ的)に変化させてもよいし、漸増、漸 させてもよい。
さらに、液槽4内の液体Lに浸漬される電極 すなわち、先端側電極9および液槽内電極13 うち少なくともいずれか一方は、殺菌性を する金属イオンを溶出する金属材料を含む のとするのが好適である。このような殺菌 を有する金属イオンとしては、例えば、銀 オン(Ag+)や、銅イオン(Cu 2+ )、亜鉛イオン(Zn 2+ )等があり、液体Lに浸漬される電極を、これ 金属イオンを溶出する金属、すなわち、銀 、銅、亜鉛等の金属材料を用いて構成すれ よい。この場合、かかる電極は、母材(例え ばステンレススチールや、鋼材等)に、上記 属を主成分とするメッキ処理を施すことで 得ることができる。
以上の本実施形態によれば、液槽4に貯留 した液体Lに歯ブラシ2の先端部2dを浸漬しな ら当該歯ブラシ2を支持台3の支持機構5に支 させ、液槽4内の通電によって当該先端部2d うち液体Lに浸漬された部分を除菌すること できる。したがって、従来装置のように水 水に食塩を加えて電解水を生成したり当該 解水を歯ブラシに吹きかけたり当該電解水 蒸気を生成したりする手間が要らず、また 体が飛び散ったりすることも無く、使い勝 の良い歯ブラシ除菌装置1を得ることができ る。
さらに、本実施形態によれば、歯ブラシ2 に、歯磨き時に口腔内を通電する通電機構を 設け、この通電機構の装備(電源としての電 6、先端側電極9、柄側電極10、導電経路11,12 回路基板8等)を利用して、液槽4内の液体Lを 電することができる。したがって、別個に 源等を設ける必要が無い分、支持台3を比較 的簡素な構成とすることができる。なお、回 路基板に導電経路の一部を形成することは必 須ではなく、回路基板を介することなく電池 6と電極9,10とを電気的に接続してもよい。
また、本実施形態では、液槽内電極13お び先端側電極9のうち少なくともいずれか一 を、液槽4内の液体Lに殺菌性を有する金属 オンを溶出させる金属材料を含むものとし 。このため、液体L内に溶出した殺菌性を有 る金属イオンの作用により、殺菌作用を得 ことができる。
また、本実施形態では、殺菌性を有する 属イオンを液体Lに溶出させる金属材料とし て、銀、銅、または亜鉛を用いるようにした 。これら金属材料は比較的入手しやすく、か つ加工等も比較的容易であり、殺菌作用を高 める金属材料を含む電極を比較的容易に得る ことができる。この場合、電極を金属メッキ によって構成すれば、電極全体を当該金属に よって構成する必要がなくなる。
また、本実施形態では、液槽内電極13を 極とした。このため、マイナスに帯電した 菌bを液体Lに浸漬された先端部2dから液槽内 極13に引き寄せて除去することができる。
(第2実施形態)図4は、本実施形態にかかる 歯ブラシ除菌装置の液槽に貯留された液体に 歯ブラシの先端部が浸漬された様子を示す模 式図である。
この図4に示すように、本実施形態では、 歯ブラシ2A内の導電経路を上記第1実施形態に かかる歯ブラシ2に対して変更し、歯ブラシ2A の先端部2dに設けた先端側電極9Aを正極とし ある。かかる変更が、導電経路12,15の接続先 を変更することで具現化できることは容易に 理解できよう。また、本実施形態では、先端 側電極9Aを植毛部2aから本体部2c寄りに離間し て配置するとともに、先端側電極9Aをネック 2hの一般部より突出させ、その表面積を上 第1実施形態よりも拡大して、細菌bを引き寄 せる効果を高めてある。これら以外の構成は 、上記第1実施形態にかかる歯ブラシ除菌装 と全く同様である。
以上のように、本実施形態によれば、先 側電極9Aを正極とした。このため、液体L内 マイナスに帯電した細菌bを先端側電極9Aに き寄せて(すなわち植毛部2aから引き離して) 除去することができる。すなわち、かかる構 成によっても、上記第1実施形態と同様の効 を得ることができる。
(第3実施形態)図5は、本実施形態にかかる 歯ブラシ除菌装置の液槽に貯留された液体に 歯ブラシの先端部が浸漬された様子を示す模 式図(一部縦断面図)である。
本実施形態にかかる歯ブラシ2Bでは、植 部2aにおいて、ブリッスル2jおよびブリッス 2jの基台部分2kを導電性材料とし、これを導 電経路11に接続される先端側電極9とした。導 電性材料としては、具体的には、それ自体で 導電性を有する合成樹脂の他、例えば、金属 繊維やカーボン等の導電性フィラーを含有す る合成樹脂等を用いることができる。
また、かかる構成では、基台部分2kと、 れを取り囲む先端部2dの一般部分とは、密着 性(融着性)を高めるため、同種材料とするの 好適である。例えば、一般部分をポリプロ レンとし、基台部分2kを導電性フィラーと て炭素繊維を含有するポリプロピレンとし 構成することができる。
以上の本実施形態によれば、ブリッスル2 jおよびブリッスル2jの基台部分2kを電極とし 用いることで、最も細菌bが付着あるいは繁 殖しやすい部分としてのブリッスル2jの除菌 率を高めることができる。なお、ブリッス 2jおよび基台部分2kのうちいずれか一方のみ を先端側電極9としてもよい。ただし、基台 分2kのみを先端側電極9とする場合には、当 基台部分2kに液体Lが浸漬するように構成す ことが肝要である。また、本実施形態の構 の場合には、液槽内電極13を正極とし、細菌 bをブリッスル2jや基台部分2kから引き離すの 好適である。
(第4実施形態)図6は、本実施形態にかかる 歯ブラシ除菌装置の側面図(一部断面図)であ 。
本実施形態にかかる歯ブラシ除菌装置1C 、上記第1実施形態とほぼ同様の構成を備え いる。ただし、本実施形態では、歯ブラシ2 Cを支持台3に取り付けた状態で、先端部2dを 動させ、これにより、液槽4内の液体Lを攪拌 するようにしてある。すなわち、先端部2dを 方向に反復振動させる振動機構としての電 アクチュエータ7(図2参照)を、攪拌機構とし て用いるようにした。この場合、支持機構5 よって歯ブラシ2の本体部2c(柄2b)を支持した 態で、スイッチ16を操作することで攪拌機 を簡単に動作させることができる。
以上の本実施形態によれば、撹拌機構と ての電動アクチュエータ7によって液槽4内 液体Lに動き(流れや波等)を生じさせて、こ 動きにより先端部2dをより効率良く除菌する ことができる。
また、本実施形態によれば、先端部を振 させる振動機構としての電動アクチュエー 7を攪拌機構にも利用することで、振動機構 と攪拌機構とを別個に設ける場合に比べて構 造を簡素化することができるという利点もあ る。
ところで、この攪拌機構としても機能す 振動機構については、先端部2dを液槽4内の 体Lに浸漬して除菌する場合と、口腔内で振 動させる場合とで、振幅や振動数等を切り換 えるようにしてもよい。例えば、除菌時の振 幅を歯磨き時の振幅より小さくすれば、液槽 4内からの液体Lの飛散を抑制することができ し、除菌時の振幅を歯磨き時の振幅より大 くすれば、除菌効率を高めることができる この場合の振幅や振動数等の切り換えは、 えば、電動アクチュエータ7に供給する電流 値等によって制御することができる。
なお、攪拌機構は支持台3側に設けてもよ い。具体的には、例えば、液槽4内で旋回す スクリューや往復するフィン等を設けるこ ができる。
(第5実施形態)図7は、本実施形態にかかる 歯ブラシ除菌装置の側面図(一部断面図)であ 。
本実施形態にかかる歯ブラシ除菌装置1D 歯ブラシ2Dは、上記第1実施形態にかかる歯 ラシ2(図2参照)とほぼ同様の構成を備えてい 。
ただし、本実施形態では、支持台3Dが、 ブラシ2を乾燥させる乾燥機構17を備えてお 、この点が上記各実施形態と相違している
すなわち、本実施形態では、支持台3Dに 乾燥機構17として、送風部としてのファン17a 、ファン17aを駆動する電源回路17b、ならびに 電源回路17bをコンセントに接続する電源コー ド17c等を設けてある。ファン17aは、液槽4の 口上端より上方から、支持台3Dに支持された 歯ブラシ2Dの先端部2dに向けて風を当てるよ に配置されている。かかる構成により、先 部2dを除菌した後に乾燥することで、除菌後 に細菌bが繁殖するのを抑制することができ 。なお、乾燥機構17には、電熱線等を含むヒ ータ(図示せず)を設け、乾燥効率を高めるよ にしてもよい。
さらに、本実施形態では、液体Lの循環経 路21を設け、循環経路21の途中に、液槽4から 体Lを抜く(重力で落下させる)開閉バルブ18 液槽4から抜いた液体を回収するタンク19、 らびにタンク19に回収した液体を再び液槽4 に戻すポンプ20、を備えている。なお、19aは 、タンク19からポンプ20で円滑に液体Lを抜く めの空気孔である。かかる構成によれば、 燥機構17を用いて乾燥を行う際に、液槽4か 液体Lを抜く作業をより容易にかつより円滑 に行うことができる。また、タンク19および ンプ20を設けて回収した液体Lを再利用する とで、液体Lを交換する回数を減らして、使 い勝手を向上することができる。なお、乾燥 機構17は、除菌後のみならず、歯磨き後に利 してもよい。また、かかる構成では、ポン 20の電源は、乾燥機構17の電源回路17bと共用 とするのが好適である。
以上、本発明の好適な実施形態について 明したが、本発明は上記実施形態には限定 れず種々の変形が可能である。
上記歯ブラシ内の電源は、除菌処理時に 成される回路あるいは歯磨き時に使用者の 内を含めた回路の電源となりうるもの(電池 、部品、回路等)であればよく、電池以外の の(例えばコンデンサ等)を用いてもよい。
また、本発明は、振動機構を有しない歯 ラシについても適用可能である。
本発明は、歯ブラシ除菌装置または当該 ブラシ除菌装置の支持台として利用するこ ができる。
Next Patent: ORAL WASHER
