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Patent Searching and Data


Title:
TREATMENT EQUIPMENT FOR RAINWATER, ETC.
Document Type and Number:
WIPO Patent Application WO/2009/128117
Kind Code:
A1
Abstract:
Treatment equipment for rainwater, etc. which can be easily assembled and constructed and has excellent mechanical strength. The treatment equipment for rainwater, etc. has a two-layer structure wherein a first layer and a second layer which are rectangular parallelepiped spaces are laid on top each other. A space of each layer is partitioned into 2 x 2 square spaces by six side plate members (3). In each layer, a pair of side plate members (3) are placed facing each other to be assembled into a square body, and the thus fabricated two square bodies are disposed adjacently to each other in an oblique direction. To make the layer spaces rectangular parallelepiped, the other two side plate members (3) are disposed in such a manner that end faces on both sides of each side plate member (3) may abut against the two adjacent square bodies. Two side end faces of one of the two square bodies face two side end faces of the other square body, forming a space between the two square bodies. A plurality of bar members (4) are inserted into the space surrounded by the two pairs of facing side end faces out of the plurality side end faces of the side plate members (3).

Inventors:
TAKEUCHI, Hideo (1-38-2 Higashi-kanamachi Katsushika-k, Tokyo 41, 12500, JP)
Application Number:
JP2008/000992
Publication Date:
October 22, 2009
Filing Date:
April 15, 2008
Export Citation:
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Assignee:
EBATA Corporation (1-38-2 Higashi-kanamachi, Katsushika-ku Tokyo, 41, 12500, JP)
エバタ株式会社 (〒41 東京都葛飾区東金町1丁目38番2号 Tokyo, 12500, JP)
International Classes:
E03F1/00; E03B3/02; E03B11/14
Attorney, Agent or Firm:
ABE, Yoshijiro (3-30-3, Higashi-KanamachiKatsushika-ku, Tokyo 41, 12500, JP)
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Claims:
天板と、底板と、複数の側板部材と、複数の棒部材とを含む雨水等処理装置であって、
 前記天板及び底板は、前記複数の側板部材を、それぞれ上下から挟み込んだ状態で対面
して配置されており、 
 前記複数の側板部材は、2つの矩形面を有するL字形状の一体成形物であり、前記天板部材と前記底板とで挟まれた空間を、前記2つの矩形面により碁盤目状に仕切るように縦横に組み合わせて配置され、
 前記複数の棒部材は、前記複数の側板部材の側端面うち、対面する2組の側端面によって囲まれた隙間に挿入されている、
雨水等処理装置。
 請求項1記載の雨水等処理装置であって、
 前記複数の側板部材のうちの1組を、互いに対向してロ字状に組み合わせてなる桝体を複数備え、
 前記複数の桝体は、一方の前記側端面が他方の前記側端面と対面して前記隙間を形成するように、斜め方向に隣り合って配置されている、
雨水等処理装置。
 請求項2記載の雨水等処理装置であって、
 前記複数の桝体に含まれる前記側端面のうち、前記隙間を形成せず、端部において隣り合う1組の前記側端面が、互いに結合されている、
雨水等処理装置。
Description:
雨水等処理装置

 本発明は、雨水等処理装置に関する。本 明に係る雨水等処理装置は、雨水等の貯留 設及び浸透施設の両者を含む。

 この種の雨水等処理装置は、集水した雨 等の貯留空間として地中に埋設される雨水 貯留施設と、集水した雨水等を一時的に貯 してのち、地中に緩やかに浸透させて排出 る浸透施設とを含む。雨水等処理装置は、 水等の有効利用の目的、雨水等が河川へ急 に流入することにより発生する都市型浸水 害を防止する目的、又は、地下水を涵養し 盤沈下を抑止する目的で、地中に埋設され ものであって、従来より、種々のタイプの のが提案され、実用に供されている。

 例えば、特許文献1は、面板部材と、L字 状の側板部材とを組み合わせた雨水等処理 置を開示している。この雨水等処理装置は 桝体を形成するように側板部材を対向して 字状に組み合わせて構成されるから、対面 る2組の側端面により囲まれた隙間が生ずる したがって、地中に埋設された際の周囲の 砂等から受ける圧力を考慮すると、機械的 度がやや不十分であるという問題があった

 この問題は、特許文献2に開示された桝体 のように、組み合わせる側板部材の側端面同 士をアングル材又は凹凸嵌合部により結合す ることによって解決されている。

 しかしながら、この桝体を使用する場合、 め側板部材を結合した状態で施工する必要 あるから、利便性が悪く、作業が容易では かった。また、アングル材の螺子穴の位置 又は、凹凸嵌合部の位置が、製造時の誤差 よりばらつくため、側板部材を結合する組 作業も容易ではなかった。

特許第3400439号公報

特開2006-214103号公報

 本発明の課題は、組立作業及び施工作業 容易であって、優れた機械的強度を有する 水等処理装置を提供することである。

 上述した課題を解決するため、本発明に る雨水等処理装置は、天板と、底板と、複 の側板部材と、複数の棒部材とを含む。前 天板及び底板は、前記複数の側板部材を、 れぞれ上下から挟み込んだ状態で対面して 置されている。

 前記複数の側板部材は、2つの矩形面を有 するL字形状の一体成形物であり、前記天板 材と前記底板とで挟まれた空間を、前記2つ 矩形面により碁盤目状に仕切るように縦横 組み合わせて配置されている。

 これまで述べた構成は従来技術に見られ が、本発明の特徴部分は次に述べる棒部材 設けた点にある。すなわち、前記複数の棒 材は、前記複数の側板部材の側端面うち、 面する2組の側端面によって囲まれた隙間に 挿入されている。

 本発明に係る雨水等処理装置を構成する は、地中に設けた穴の内部で、まず底板を 置しておき、その上に側板部材を配置して 4つの側板部材の側端面が一点に集まった部 分において、対面する2組の側端面によって まれた隙間に棒部材を挿入する。そして、 板部材の上に天板を設置する。

 このように、棒部材によって余分な隙間 なくすことができるから、周囲の土砂等か 圧力を受けても容易に側板部材の位置がず ることはない。このとき、圧力を考慮して 板部材の配置を工夫すれば、さらに効果的 ある。したがって、本発明に係る雨水等処 装置は優れた機械的強度を有する。

 また、棒部材は、側板部材の配置を終了 た後で隙間に挿入することができるから、 えば、側板部材の配置ミスを修正する場合 考慮すると利便性が高い。さらに、組立作 は、棒部材を隙間に挿入するだけなので、 造時のばらつきに影響されない。したがっ 、本発明に係る雨水等処理装置は組立作業 び施工作業が容易である。

 さらに、天板や底板として、特許文献1及 び2に開示されたような面板部材を用いれば 本発明に係る雨水等処理装置の機械的強度 、組立作業及び施工作業の容易性は格段に 上する。

 なお、複数層の積み重ね構造の雨水等処 装置を構成する場合、天板を中間板として 用し、その上に側板部材を設置して、更に その側板部材の上に別の天板を配置する組 作業を繰り返す。また、雨水等処理装置の わりには、周知の技術に従って、不織布等 透水性保護層を設け、内部への土砂の流入 阻止する。

 以上述べたように、本発明によれば、組 作業及び施工作業が容易であって、優れた 械的強度を有する雨水等処理装置を提供す ことができる。

本発明に係る雨水等処理装置の組み立 工程を示す分解斜視図である。 本発明に係る雨水等処理装置の組み立 工程を示す分解斜視図である。 本発明に係る雨水等処理装置の組み立 工程を示す分解斜視図である。 図1に示す状態の上面図である。 桝体の分解斜視図である。 桝体の完成状態を示す斜視図である。 天板又は底板を構成する面板部材の平 図である。 中間板を構成する面板部材の平面図で る。 側板部材の第2の配置例を示す。 側板部材の第3の配置例を示す。 ハーフタイプの側板部材を示す。 耐圧強化型の側板部材を示す ハーフタイプの側板部材を用いた雨水 等処理装置を示す。 図10に示した雨水等処理装置に耐圧強 型の側板部材3Bを適用した例を示す。 本発明に係る雨水等浸透施設を地中に 埋設した状態を示す鉛直方向の断面図である 。

符号の説明

 1,2        面板部材
 3          側板部材
 32         側端面
 4          棒部材
 5          アングル材
 100        底板
 101,102    桝体
 200        中間板
 300        天板
 F          雨水等浸透施設
 P          矩形面
 S          隙間

 図1~図3は、本発明に係る雨水等処理装置 組み立て工程を示す分解斜視図、また、図4 は図1に示す状態の上面図である。雨水等処 装置は、天板300と、底板100と、複数の側板 材3と、複数の棒部材4とを含む。さらに、雨 水等処理装置は、中間板200と、アングル材5 を含む。本実施形態の雨水等処理装置は、 方体の空間である第1層と第2層を積み重ねた 2層構造であって、各層の空間は、6枚の側板 材3により2×2の桝目に仕切られている。

 中間板200と底板100は、第1層の側板部材3 、並びに、天板300と中間板200は、第2層の側 部材3を、それぞれ上下から挟み込んだ状態 で対面して配置されている。図4のように、 板部材3は、2つの矩形面Pを有するL字形状の 体成形物であり、中間板200と底板100とで挟 れた第1層の空間、並びに、天板300と中間板 200とで挟まれた第2層の空間を、それぞれ、2 の矩形面Pにより碁盤目状に仕切るように縦 横に組み合わせて配置されている。具体的に は、1組の側板部材3を互いに対向してロ字状 組み合わせてなる桝体101,102を、斜め方向に 隣り合わせて配置し、層空間が直方体となる ように、他の2つの側板部材3を、各々、桝体1 01,102と両側端面32をそれぞれ当接させて配置 る。なお、この構成は、第1層と第2層にお て同一である。

 図5は桝体101,102の分解斜視図であり、図6 桝体101,102の完成状態を示す斜視図である。 桝体101,102は、面板部材1、2と、側板部材3と 含み、側板部材3の1組を、互いに対向してロ 字状に組み合わせ、さらに、上下に面板部材 1、2を組み合わせてなる。桝体101,102は、適当 なプラスチック材料、または、プラスチック 材料と無機粉体とを混合した複合材料を用い た成型品として構成することができる。

 図7は、雨水等処理装置において、天板300 又は底板100を構成する面板部材1の平面図で る。面板部材1は、面内に開口部11を有する 開口部11は、面板部材1の面内に略均等に16個 設けてある。この開口部11の個数は、設計に じて、適宜、決定するものである。

 面板部材1は、少なくとも2組の対向辺組 有する。対向辺組のそれぞれにおいて、相 向する2辺は互いに対応する位置に凹部13及 凸部14を有する。面板部材1は、略正方形状 あり、隣接する2辺の各中間部には凹部13を し、他の隣接する2辺の各中間部には凸部14 有する。凹部13の両側には、凸部14が設けら ており、凸部14の両側には凹部13が設けられ ている。凹部13及び凸部14は、いわゆる「鳩 継」を構成し得る形状を持つ。隣接する2つ 面板部材1は、一方の凹部13に、他方の凸部1 4を嵌め込んで連結することができ、これを 横に繰り返すことによって全体として一体 され、平面化された雨水等処理装置の天板30 0又は底板100を構成できる。また、面板部材1 一面または両面には、各辺に沿って、2つ1 の突起15,16が設けられている。この突起15,16 、側板部材3を挟持する。

 図8は本発明に係る雨水等処理装置におい て、中間板200を構成する面板部材2の平面図 ある。この面板部材2は、図3に示した面板部 材1と基本的構造を同じくするものであるが 全く同じものを用いることもできる。面板 材2は、開口部21の大きさ、個数等が面板部 1と異なるだけで、他の基本的構成は面板部 1と同じである。

 面板部材2は、略正方形状であり、隣接す る2辺の各中間部に凹部23を有し、他の隣接す る2辺の各中間部に凸部24を有する。凹部23の 側には、凸部24が設けられており、凸部24の 両側には凹部23が設けられている。凹部23及 凸部24も、「鳩尾継」を構成し得る形状を持 つ。面板部材2は、面板部材1と同様に、複数 を連結させることによって、平面化された 水等処理装置の中間板200を構成できる。ま 、面板部材2の一面または両面には、面板部 材1と同様に、側板部材3を挟持するために、 辺に沿って2つ1組の突起25,26が設けられてい る。

 面板部材1,2の形状は、本実施形態のよう 略正方形状に限られず、他の角形状、例え 、6角形状、8角形状等であってもよい。ま 、凹部及び凸部は面板部材1,2の外形形状に わせて、その形成位置が選定される。

 側板部材3の2つの矩形面Pは、同一であっ 、互いに略直角をなしている。2つの矩形面 Pは、横方向に波形に連続する仕切板36と、仕 切板36の外周を囲む外枠部33を含み、外枠部33 の両側端には側端面32が形成されている。仕 板36の山及び谷の部分には、多数の開口部31 が設けられている。また、仕切板36には、強 を上げるために、所定間隔をおいて横方向 リブ34が設けられている。

 側板部材3の下端部は、図4に示すように 面板部材1に備えられた2つの突起15,16の間に 入され、面板部材1に結合される。一方、側 板部材3の上端部は、下端部と同様に、面板 材2に備えられた2つの突起25,26の間に挿入さ 、面板部材2に結合される。これは、桝体101 ,102を構成しない他の側板部材3についても同 である。

 これまで述べた構成は従来技術に見られ が、本発明の特徴部分は次に述べる棒部材4 を設けた点にある。すなわち、複数の棒部材 4は、複数の側板部材3の側端面32うち、対面 る2組の側端面32によって囲まれた隙間に挿 されている。本実施形態では、2つ桝体101,102 が、斜め方向に隣り合って配置されるから、 一方の側端面32が他方の側端面32と対面して 図4に示すように、隙間Sが形成されている。 棒部材4は、プラスチック材などで成型され おり、また、図1と図2に示すように、隙間S 合わせて四角柱の形状を有している。棒部 4の形状は、本実施形態に限定されるもので なく、隙間Sにしっかりと嵌め込むことがで きるのであれば、円柱などの他の形状でもよ い。

 本発明に係る雨水等処理装置を構成する は、地中に設けた穴の内部で、まず底板100 設置しておき、その上に第1層の側板部材3 配置して、4つの側板部材3の側端面32が一点 集まった部分において、対面する2組の側端 面3によって囲まれた隙間Sに棒部材4を挿入す る(図1を参照)。そして、第1層の側板部材3の に中間板200を設置し、さらに、中間板200の に第2層の側板部材3を配置して、第1層と同 に、隙間Sに棒部材4を挿入し(図2を参照)、 後に、第2層の側板部材3の上に天板300を設置 する(図3を参照)。

 このように、棒部材4によって余分な隙間 をなくすことができるから、周囲の土砂等か ら圧力を受けても容易に側板部材3の位置が れることはない。このとき、圧力を考慮し 側板部材3の配置を工夫すれば、さらに効果 である。したがって、本発明に係る雨水等 理装置は優れた機械的強度を有する。

 さらに本実施形態では、上述した桝体101, 102に含まれる側端面3のうち、隙間Sを形成せ 、端部において隣り合う1組の側端面32が互 に結合されている。具体的には、特許文献2 に開示されたアングル材5によって、図4に示 ように、第1層及び第2層の各コーナー部分C おいて側端面32同士を結合している。これ より、雨水等処理装置の機械的強度は、さ に増している。

 また、棒部材4は、側板部材3の配置を終 した後で隙間Sに挿入することができるから 例えば、側板部材3の配置ミスを修正する場 合を考慮すると利便性が高い。さらに、組立 作業は、棒部材4を隙間Sに挿入するだけなの 、製造時のばらつきに影響されない。した って、本発明に係る雨水等処理装置は組立 業及び施工作業が容易である。

 さらに本実施形態では、上述したように 面板部材1,2同士の結合、並びに、面板部材1 ,2と側板部材3の結合が、凹凸嵌合によるので 、組立作業及び施工作業の容易性は格段に向 上している。

 また、雨水等処理装置は、面板部材1,2と 側板部材3と、棒部材4とに分かれているの 、嵩張ることのない態様で輸送することが きる。このため、輸送コストが低減される 共に、輸送が容易になる。

 雨水等処理装置の平面積及び容積は、面 部材1,2の平面敷設枚数及び側板部材3との積 み重ね数の選択により、任意に変更できる。 従って、設置場所の条件に応じて、最適な平 面積及び容積を有する雨水等処理装置を容易 に実現し得る。

 図9は、側板部材3の他の配置例を示す。 の配置例では、層空間を10×10の桝目に仕切 ように、側板部材3を配置している。先の実 形態でも同様であるが、桝目の行数と列数 同じ場合には、層平面の配置対角線Dを境界 として、向きを揃えて隣接させた側板部材3 群G1と群G2を、互いに対向させた配置になる したがって、棒部材4は、配置対角線Dに沿 て隙間Sに挿入されている。また、配置対角 Dの両端部では、先の実施形態と同様に、ア ングル材5によって側端面32同士を結合してい る。

 図10は、側板部材3の、さらに他の配置例 示す。この配置例では、層空間を5×9の桝目 に仕切るように、側板部材3を配置している このように桝目の行数と列数が異なる場合 は、一部の箇所において、単一の矩形面を するI字状の側板部材6を用いる必要がある。 また、さらに一部の箇所において(符号X及びY を参照)、側板部材3の向きを変更して設置す 必要もある。桝目の行数と列数の差が大き なるにつれ、このような箇所は増加する。 お、棒部材4とアングル材5の配置は、上述 た配置例と同様である。

 このように、雨水等処理装置の平面積及 容積が変化しても、側板部材3を規則的に配 置してゆけばよいので、その配置及び組立を 、迅速に実行することができる。

 次に、側板部材3の他の形態について説明 する。図11に、ハーフタイプの側板部材3Aを 図12に、耐圧強化型の側板部材3Bを示す。ま 、ハーフタイプの側板部材3Aは、雨水等処 装置の高さの調整に好適である。このハー タイプの側板部材3Aの特徴は、高さを通常の 側板部材3の半分にしたところにある。

 図13に、このハーフタイプの側板部材3Aを 用いた雨水等処理装置を示す。この雨水等処 理装置は、第1層をハーフタイプの側板部材3A で構成し、第2層及び第3層を通常の側板部材3 で構成している。この構成によると、通常の 側板部材3のみの構成ではなしえなかった、 板部材3の2.5枚分の高さを実現している。

 また、第1層のコーナー部分には、通常の アングル材5に代えて、長さが半分のハーフ イプのアングル材5Aを用いてコーナー部分を 固定している。さらに、第1層の隙間部分に 、通常の棒部材4に代えて、長さが半分のハ フタイプのものを用いる。

 一方、耐圧強化型の側板部材3Bは、雨水 処理装置を通常より深いところに埋設する 合に好適である。この耐圧強化型の側板部 3Bの特徴は、通常の側板部材3よりリブ34Bの を増やすことによって耐圧性能を強化した とにある。

 図14は、図10に示した雨水等処理装置に耐 圧強化型の側板部材3Bを適用した例を示す。 の雨水等処理装置は、外部に面する全ての 板部材3を耐圧強化型の側板部材3Bに置き換 た構成を有する。発明者の検証に依れば、 10に示した雨水等処理装置の許容埋設深さ 約3(m)であったのに対して、図14に示した雨 等処理装置の許容埋設深さは約4(m)であった したがって、耐圧強化型の側板部材3Bによ て雨水等処理装置の許容埋設深さを増すこ ができる。なお、耐圧強化型の側板部材3Bを 雨水等処理装置の外周部分に配置する限り、 図14に示した例に限られず、他の配置を採用 ることによって、さらに許容埋設深さを増 ことは可能である。

 このように、通常の側板部材3、ハーフタ イプの側板部材3A、耐圧強化型の側板部材3B 設置条件に応じて適宜使用することによっ 、雨水等処理装置の高さや許容埋設深さま も柔軟に変更することができる。

 図15は本発明に係る雨水等浸透施設を地 に埋設した状態を示す鉛直方向の断面図で る。雨水等浸透施設Fは、地中Gに形成された 穴Hの内部に配置され、上面側が土、砂利、 ンクリートまたはアスファルト等の層7によ て覆われている。雨水等浸透施設Fの周囲は 、周知の技術に従って、不織布等の透水性保 護層9によって覆い、雨水等浸透施設Fの内部 の土砂の流入を阻止する。

 上述したように、面板部材1、2及び側板 材3は、開口部11,21,31をそれぞれ有する。し がって、雨水等浸透施設Fは、流入管8から流 入した雨水を一時的に貯留し、透水性保護層 9を通して効率よく緩やかに地中Gに浸透させ ことができる。この雨水等浸透施設Fによれ ば、雨水の急激な地中への浸透と、河川への 急激な流れ込みを妨げることができるから、 浸水災害を効果的に防止することができる。

 また、図15において、透水性保護層9に替 、遮水層によって雨水等浸透施設Fの周囲を 覆えば、雨水等貯留施設を構成できる。雨水 等貯留施設は、雨水の有効利用にも効果的で ある。

 以上、好ましい実施例を参照して本発明 内容を具体的に説明したが、本発明の基本 技術思想及び教示に基づいて、当業者であ ば、種々の変形態様を採り得ることは自明 ある。