| JP2008013899 | CLOTHES |
| JP2009270242 | GIRDLE PREVENTING SHIRT FROM SLIPPING UP |
| WO/2001/013850 | REFASTENABLE ABSORBENT ARTICLE |
松尾清 (〒77 長野県松本市沢村1丁目14番29号 Nagano, 3900877, JP)
松尾清 (〒77 長野県松本市沢村1丁目14番29号 Nagano, 3900877, JP)
| 着用者の左右の鼠径線にほぼ沿って位置するように、着用状態において下着内側表面から起立する左右の隔壁を有していることを特徴とするトランクス型男性用下着。 |
| 請求項1に記載のトランクス型男性用下着において、 左右の隔壁のそれぞれは、着用状態において、着用者の陰嚢と、これに対峙している左右の大腿部の部位との間を仕切ることのできる位置に配置されていることを特徴とするトランクス型男性用下着。 |
| 請求項2に記載のトランクス型男性用下着において、 左右の隔壁のそれぞれは、着用状態において、着用者の左右の大腿部と左右のレッグホールとの間から局所が見えないように局所の両側を覆い隠すことのできる位置に配置されていることを特徴とするトランクス型男性用下着。 |
| 請求項1に記載のトランクス型男性用下着において、 左右の隔壁のそれぞれは、下着内側表面において、左右のレッグホールの間のボトム部分から前面部分に掛けて形成されていることを特徴とするトランクス型男性用下着。 |
| 請求項4に記載のトランクス型男性用下着において、 各隔壁は、下着内側表面に取り付けられる凸型弧状の根元側縁部分と、この根元側縁部分の両端を結ぶ先端側縁部分とを備えた輪郭形状であることを特徴とするトランクス型男性用下着。 |
| 請求項5に記載のトランクス型男性用下着において、 各隔壁は、略半円形の輪郭形状のものであることを特徴とするトランクス型男性用下着。 |
| 請求項5または6に記載のトランクス型男性用下着において、 着用状態において、左右の隔壁によって、局所部分を覆う下着布地部分が外側に向けて僅かに凸となった立体形状に保持されることを特徴とするトランクス型男性用下着。 |
| 請求項5に記載のトランクス型男性用下着において、 各隔壁は、大きさの異なる布片から形成されていることを特徴とするトランクス型男性用下着。 |
| 請求項5に記載のトランクス型男性用下着において、 各隔壁は、下着内側表面に縫合あるいは接着されていることを特徴とするトランクス型男性用下着。 |
| 請求項5に記載のトランクス型男性用下着において、 各隔壁は、少なくとも、通気性、吸湿性及び抗菌性のうちいずれか一つの性状を備えていることを特徴とするトランクス型男性用下着。 |
本発明はトランクス型男性用下着に関し 更に詳しくは、股間の蒸れなどの防止に適 た形の隔壁(パーティション)が下着内側表 で鼠径部に接するように立体的に取り付け れているトランクス型男性用下着に関する
従来のトランクス型男性用下着、例えば トランクス型パンツにおいては、陰嚢及び 性器が大腿内側皮膚と接触して蒸れるとい 問題点がある。さらに、陰嚢及び男性器は れ下がっているので動いたり胡座すると横 ら陰嚢及び男性器が出たり見えたりしてし うという問題点がある。加えて、従来のト ンクス型パンツを長い間はいていると加齢 より陰嚢が伸びて垂れ下がり、大腿内側皮 と接触する部分が多くなり蒸れが拡大する 長く伸びた陰嚢を見た目に嫌う人もいる。 た、トランクス型パンツの着用者の中には 男性器を覆っているパンツ布地の部分が男 器に沿って突出した状態、所謂、「もっこ 」状態の締め付け型パンツを嫌う人も多い
ここでトランクス型パンツにおける股間 蒸れを防止するための提案は、特許文献1~3 開示されている。特許文献1に記載の男性用 フレキシブルパンツでは、男性器をV状など 布片でサポートすることにより、男性器根 部分の通気性を確保するようにしている。 許文献2に記載の蒸れ防止パンツでは、パン 前部内側に取り付けた穴付きの布片を用い 陰嚢及び男性器をサポートすることにより 股間の蒸れを防止するようにしている。特 文献3に記載の男性用下着パンツでは、パン ツの内側に遊離用バンドを取り付け、この遊 離用バンドを用いて陰嚢を体から離すと共に 陰茎を陰嚢から離した状態にサポートするこ とにより、陰嚢、陰茎周りの空気の流通を良 くして皮膚疾患を防止するようにしている。
このように、従来におけるトランクス型男
用下着における蒸れを防止するための提案
、いずれも、男性器などをサポートするた
の布片、バンドなどを取り付けた構造であ
。
ここで、ヒトの睾丸は卵型をしており、 腹部にある陰嚢と呼ばれる皮膚が袋状に垂 下がった部位の中におさまっている。睾丸 中には精巣があり、精子を産生している。 巣挙筋が収縮すると、精巣は腹部の方へと き上げられる。精巣には精索(せいさく)と うヒモ状の構造がつながっており、精巣へ 入りする動脈、静脈、神経、及び精子が通 精管(せいかん)がその中を通っている。精巣 と精索全体は、陰嚢の中で精巣挙筋という腹 筋の一部が変わった筋肉につつまれ、ぶらさ がっている。精子を産生するために、精巣挙 筋や陰嚢の皮膚が弛緩したり収縮したりして 温度を一定に調節する。
睾丸をいれた陰嚢は、スポーツをするよ な場合は揺れないようにブリーフ型、ボク ー型の下着のサポーター機能あるいはサポ ターそのもの(所謂金つり)で包まれること 望ましい。しかし通常は、締め付けずに自 に垂れ下がったり縮み上がったりできる状 が生理的に望ましい。
従来のトランクス型下着では、上記のよ に、股間の蒸れなどを防止するために、陰 及び男性器をサポートして、所定の締め付 状態を保持することにより、股間の通気性 確保している。
本発明の課題は、陰嚢及び男性器をサポ トして締め付け状態に保持することなく、 嚢外側皮膚と大腿内側皮膚の間の通気性を 保でき、このような部分に、発汗による蒸 が原因となって、表在性真菌感染症(所謂い んきんたむし)が発症することを防止可能な ランクス型男性用下着を提案することにあ 。
また、本発明の課題は、蒸れの防止と共 、陰嚢及び男性器が横から出たり見えたり てしまうことを防止可能なトランクス型男 用下着を提案することにある。
さらに、本発明の課題は、蒸れ防止機能 び覆い隠し機能とともに、陰嚢及び男性器 局部的に立体形状に、吊り上げず下から支 、陰嚢が垂れ下がらないように保持可能な ランクス型男性用下着を提案することにあ 。
本発明のトランクス型男性用下着は、外 医が手術中の発汗により表在性真菌感染症( 所謂いんきんたむし)にならないように医学 視点より開発した下着であって、着用者の 右の鼠径線にほぼ沿って位置するように、 用状態において下着内側表面から起立する をした左右一対の隔壁(パーティション)を有 していることを特徴としている。
このような形の隔壁(パーティション)を 着内側表面左右に取り付けておくと、着用 態において、着用者の陰嚢と、これに対峙 ている左右の大腿部の皮膚との間が、隔壁 よって仕切られた状態になる。この結果、 嚢を全く締め付けることなく、陰嚢外側皮 が、大腿内側皮膚と触れないように、陰嚢 大腿内側皮膚から分離出来る。
よって、本発明のトランクス型男性用下 を着用すると、隔壁(パーティション)によ て陰嚢の温度の上昇を加速せず、精巣挙筋 陰嚢の皮膚が弛緩して調節することを妨げ こともなく、発汗の異常で皮膚が蒸れて表 性真菌感染症を発症することもない。これ 加えて、隔壁(パーティション)は、陰嚢及び 男性器の下横側から垂れすぎないように支え ているので、着用者の左右の大腿部と左右の レッグホールとの間から陰嚢及び男性器が飛 び出させず、これらを見えないように覆い隠 すことができるという二次的な機能も備わっ ている。
ここで、本発明のトランクス型男性用下 における隔壁(パーティション)は、下着内 表面において、左右のレッグホールの間の トム部分から前面部分の鼠径部に相当する ころに掛けて形成しておけばよい。
隔壁(パーティション)は、鼠径線と、着 状態での下着内側表面との間にできる凸型 状の形状に対応した形状をしており、鼠径 に沿った下着内側表面に凸型弧状の凸面側 状線が立体的に縫合されるとできる形であ 。またこれは、凸型弧状の非凸面線が着用 の鼠径線に接するような形である。
次に、隔壁(パーティション)は、左右に いて大きさが相違していてもよい。また、 壁は、下着内側表面に縫合あるいは接着に り取り付けることができる。さらに、隔壁 、少なくとも、通気性、吸湿性、及び抗菌 のうちのいずれか一つの性状を備えたもの 用いることが望ましい。
本発明のトランクス型男性用下着の第1の メリットは、隔壁(パーティション)によって 嚢外側皮膚が、大腿内側皮膚と触れないよ に分離でき、陰嚢の温度の上昇を加速せず 精巣挙筋や陰嚢の皮膚が弛緩して調節する とを妨げることもなく、発汗の異常で皮膚 蒸れて表在性真菌症を発症することもない ということである。
第2のメリットは、隔壁(パーティション) 陰嚢及び男性器を下横側から支えるので垂 下がらず、レッグホールから露出すること あるいは、見えてしまうことを予防できる ということである。
第3のメリットは、隔壁(パーティション) 陰嚢を下横側から支えるので、陰嚢が垂れ がって伸びるのを予防できる、ということ ある。
さらに、第4のメリットは、隔壁(パーテ ション)を用いることにより、着用状態にお て、陰嚢及び男性器を覆う下着布地部分が 側に向けて僅かに凸となった立体形状に保 されることである。この結果、陰嚢及び男 器を全く締め付けることがなく、外側から 性器形状が確認されてしまう、所謂「もっ り」状態の発生を防止できる。
以下に、図面を参照して、本発明を適用 たトランクス型男性用下着の実施の形態を 明する。
図1は、本実施の形態に係わるトランクス 型男性用下着の内部を示す斜視図である。図 2及び図3は、着用状態におけるトランクス型 性用下着の概略正面図及び概略縦断面図で る。トランクス型男性用下着1は、綿などの 布素材から形成されており、伸縮性のウエス トベルト2を通してある上端開口部3、足を通 ための左右のレッグホール4L、4R、及び、前 面部分5の中央に形成された上下方向に一定 長さの開口部6とを備えたものである。
本発明を適用可能なトランクス型男性用 着は一般に市販されている構成、素材のも であればよく、図示の形状のものに限定す ことは意図していない。例えば、綿製のト ンクスでは開口部が備わっていないものも り、膝丈のものもある。ニット性のトラン スでは開口部がボタンでとじられておらず ブリーフと同様に左右に開閉可能な開口部 なっているものもある。
トランクス型男性用下着1の内側表面7に 、左右一対の略半円形輪郭の隔壁(パーティ ョン)を形成するための布片8L、8R、が縫い けられている。すなわち、下着の内側表面7 おいて、そのレッグホール4L、4Rの間に位置 するボトム部分9から前面部分5に掛けて、お よそ左右対称な状態で布片8L、8Rが縫い付け られている。勿論、縫い付ける代わりに、接 着剤を用いて貼り付けることも可能である。
図4(a)及び(b)は、縫い付けた布片8L、8Rに り形成される隔壁(パーティション)の形の二 例を示す説明図である。布片8L、8Rは、着用 態において、下着の内側表面7から起立して り、それらの先端縁部分8bが、着用者10の下 腹部と左右の大腿部の間の各鼠径線L1、L2に ぼ沿って、これらの部位に接した状態とな 。
この状態が形成されるように、図4(a)に示 す形の隔壁8L(1)、8R(1)は、内側表面7に縫い付 られている半円形輪郭の根元側縁部分8aと この根元側縁部分8aの両端を結んでいる直線 状の先端縁部分8bとを備えており、半円形輪 の根元側縁部分8aは、ほぼ、鼠径線L1、L2に 応した縫い目11、12に沿って、下着の内側表 面7に立体的に縫い付けられている。
また、図4(b)に示す形の隔壁8L(2)、8R(2)は しずく型を半分にした輪郭形状をしており 内側表面7に縫い付けられている円弧状輪郭 根元側縁部分81aと、この根元側縁部分81aの 端を結んでいる直線状の先端側縁部分81bと 備えている。すなわち、根元側縁部分81bの 郭形状は、下着1のボトム部分9の側に位置 る部分が大きな曲率の円弧によって規定さ 、下着1の前面部分5に位置する部位が、それ よりも小さな曲率の円弧によって規定されて いる。この根元側縁部分81aが、ほぼ、鼠径線 L1、L2に対応した縫い目11、12に沿って下着の 側表面7に立体的に縫い付けられている。
なお、図3から分かるように、縫い付けた 布片8L、8Rによって形成されている隔壁にお る略半径型輪郭の根元側縁部分8aにおける下 側の8cは、下着1のボトム部分9における前後 向の中心位置9aよりも後ろ側に位置する。ま た、他方の端8dは、下着の前面部分5における 上下方向の中間位置よりも上方側に位置する 場合もある。
また、本発明者が試作したところ、隔壁 形がしずく形になるように縫合すると、綿 ランクス、ニットトランクスなど、いずれ 形状のトランクスにおいても適切な隔壁を 成できることが確認された。なお、布片の きさ、その輪郭形状は、トランクスの形状 大きさ、着用者の体型などに応じて適宜設 すべき性質のものである。いずれの場合に いても、着用者の鼠径線に布片の先端側縁 分が接するようにすべきである。例えば、 満体型の人などにおいては、布片の先端側 部分を直線ではなく、凹曲線となるように た方が良い場合もある。
このように構成したトランクス型男性用 着1を着用した状態においては、当該下着1 ボトム部分9及び前面部分5は着用者10の股下 ら下腹部に沿って円弧状になり、この円弧 部分の内側表面7の部分に縫い付けられてい る左右の隔壁を構成する布片8L、8Rは、内側 面7から起立し、着用者10の左右の鼠径線L1、 L2に沿って、これらの部位にほぼ接した状態 なる。
この結果、縫い付けた布片8L、8Rと、これ らの間に位置している下着布地部分とによっ て、陰嚢及び男性器13を、両側、及び下側か 支え立体的な形状部分が形成される。縫い けた布片8L、8Rは、陰嚢外側皮膚が大腿内側 の皮膚に触れることを防止する隔壁(パーテ ション)として機能し、これらの部分の通気 や吸湿性が確保され、蒸れによる皮膚疾患 防止する。また、縫い付けた布片8L、8Rは、 レッグホールから陰嚢及び男性器13が露出し あるいは、見えてしまうことを防止するた の隔壁として機能する。さらに、陰嚢及び 性器が、縫い付けた布片8L、8Rと、これらの 間の下着布地部分とによって下横側から支え られた状態になるので、陰嚢が伸びて垂れ下 がることを防止あるいは抑制できる。さらに また、陰嚢及び男性器13を覆っている部分が 体的な形状に保持されるので、陰嚢及び男 器13を全く締め付けず、男性器形状が外側 ら視認できるような締め付けた状態の「も こり」を回避できる。
ここで、隔壁(パーティション)は、左右 大きさが異なるように形成してもよい。ま 、隔壁(パーティション)は、大きさの異なる 複数の略円形及び長方形の布片(不織布含む) ら形成してもよいし、一枚の略円形及び長 形の布片(不織布含む)から形成してもよい さらに、隔壁は、下着内側表面に縫合ある は接着により取り付けることができる。さ にまた、隔壁は、少なくとも、通気性、吸 性、及び抗菌性のうちのいずれか一つの性 を備えたものを用いることが望ましい。
Next Patent: MOBILITY CONTROL METHOD, HOME AGENT AND MOBILE TERMINAL
