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Patent Searching and Data


Title:
VALVE PRODUCT NUMBER OR COUPLER PRODUCT NUMBER SELECTING JIG
Document Type and Number:
WIPO Patent Application WO/2009/004850
Kind Code:
A1
Abstract:
Provided is a valve product number or coupler product number selecting jig, which can select a desired valve or coupler precisely and promptly. The selecting jig comprises a base body of a rectangular plate shape having an internal space, and a plurality of sliding rods of a straight rod shape housed in the space in juxtaposition in the widthwise direction of the base body and made slidable in the longitudinal direction of the base body. Each of the sliding rods includes a predetermined condition described portion having a plurality of predetermined condition described in the sliding direction on the upper face thereof, and a symbol described portion having a plurality of symbols described along the sliding direction. The base body includes a plurality of condition selecting windows arranged on its upper face in one row in the widthwise direction and opened over the predetermined condition described portion thereby to expose one predetermined condition individually, and a plurality of symbol selecting windows arranged in one row in the widthwise direction and opened over the symbol described portion thereby to expose one symbol individually. The symbol selecting windows are formed at a predetermined interval on the individual longitudinal extensions of the condition selecting windows, such that the interval between one predetermined condition described in the predetermined condition described portion and one symbol corresponding to the one predetermined condition and described in the symbol described portion is set at the predetermined interval.

Inventors:
MIYAGAWA, Hideyuki (3-2 Itachibori 2-chome, Nishi-k, Osaka-shi Osaka 12, 5500012, JP)
宮川 英行 (〒12 大阪府大阪市西区立売堀2丁目3番2号 株式会社フジキン内 Osaka, 5500012, JP)
NAKAHAMA, Takayasu (3-2 Itachibori 2-chome, Nishi-k, Osaka-shi Osaka 12, 5500012, JP)
Application Number:
JP2008/057524
Publication Date:
January 08, 2009
Filing Date:
April 17, 2008
Export Citation:
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Assignee:
KABUSHIKI KAISHA FUJIKIN (3-2 Itachibori 2-chome, Nishi-ku Osaka-shi Osaka, 12, 5500012, JP)
株式会社フジキン (〒12 大阪府大阪市西区立売堀2丁目3番2号 Osaka, 5500012, JP)
MIYAGAWA, Hideyuki (3-2 Itachibori 2-chome, Nishi-k, Osaka-shi Osaka 12, 5500012, JP)
宮川 英行 (〒12 大阪府大阪市西区立売堀2丁目3番2号 株式会社フジキン内 Osaka, 5500012, JP)
International Classes:
G01B3/04; G06C3/00; G09F11/00; G01B3/02; G06C3/00; G09F11/00
Attorney, Agent or Firm:
KIYOHARA, Yoshihiro (1-3 Dojimahama 2-chome, Kita-ku Osaka-shi, Osaka 04, 5300004, JP)
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Claims:
バルブ又は継手の選出に必要な複数の所定条件を選択して、該選択された所定条件に夫々対応する記号の組み合わせからなるバルブ品番又は継手品番を選出する治具であって、
 内部空間を有する矩形板状の基板体と、該基板体の幅方向に並んで前記空間内に収容され且つ該基板体の長手方向に摺動する複数の直線棒状の滑り尺とからなり、
 前記滑り尺は、その上面に、複数の所定条件が前記摺動方向に沿って記載された所定条件記載部と、複数の記号が前記摺動方向に沿って記載された記号記載部とを有し、
 前記基板体は、その上面に、幅方向に一列に並び前記所定条件記載部上で開口して夫々一の所定条件を露出する複数の条件選出窓と、幅方向に一列に並び前記記号記載部上で開口して夫々一の記号を露出する複数の記号選出窓とを有し、該記号選出窓は前記複数の条件選出窓の夫々の長手方向の延長線上に所定間隔を空けて設けられ、
 前記所定条件記載部に記載された一の所定条件と、該一の所定条件に対応する前記記号記載部に記載された一の記号との間隔が、前記所定間隔に設定されていることを特徴とするバルブ品番又は継手品番選出治具。
前記滑り尺の裏面に複数の凹部を備え、
 前記基板体は前記滑り尺の裏面と接する面に前記凹部に嵌入する複数の凸部を備え、
 前記滑り尺に記載された隣接する所定条件同士及び記号同士の間隔は、隣接する凹部同士及び凸部同士の間隔と等しいことを特徴とする請求項1に記載のバルブ品番又は継手品番選出治具。
前記凹部は、前記滑り尺の摺動方向の半分の領域のみに形成され、
 前記凸部は、前記基板体の長手方向の半分の領域にのみ形成されたことを特徴とする請求項2に記載のバルブ品番又は継手品番選出治具。
Description:
バルブ品番又は継手品番選出治

 本発明は、バルブ又は継手を利用する際 、所望のバルブ又は継手を正確且つ迅速に 択することを可能にするバルブ品番又は継 品番選出治具に関する。

 ガスや水などの流体が通る空間(配管)の開 を行ったり、流れを制御することができる 能を持つバルブや、管と管とを接続する部 である継手には様々な種類のものがある。 種多様なバルブ又は継手が存在することに って、バルブ又は継手を利用する利用者は 最も適切で効果的なバルブ又は継手を選択 ることができる。利用者がバルブ又は継手 造業者に所望するバルブ又は継手の注文を う際には、利用者が所望するバルブ又は継 に付されたバルブ品番又は継手品番で注文 る必要がある。しかし、利用者がこれらバ ブ品番又は継手品番を効率よく選出するこ は困難であった。例えば、利用者が所望す バルブを選択することができても、実際に 望するバルブを注文するためには、膨大な タログ等から所望するバルブ品番を検索し 所望するバルブのバルブ品番を選出しなけ ばならなかった。このため、使用するバル が決まっても、バルブ品番を選出するため 手間暇を必要としていた。また、誤って別 品番のものを注文してしまう恐れもあった
 このような問題点を解決するために、現場 において迅速に且つ手際よくバルブ品番又 継手品番を選出することのできる治具が必 とされていた。

 このような事情に鑑みて、本願出願人はバ ブ品番または継手品番を選出する治具とし 、下記特許文献1の開示技術を提案している 。
 特許文献1の開示技術は、バルブ又は継手の 選出に必要な複数の所定条件を選択して、選 択された所定条件に対応する記号の組み合わ せであるバルブ品番又は継手品番を選出する 治具を提供しており、下記第1乃至第4の具体 を示している。

(第1の具体例)
 第1の具体例は、図6及び図7に示すように、 板体20と、基板体20の表面に沿って摺動する 滑り尺21とからなる。
 基板体20は、複数の前記所定条件が滑り尺21 の摺動方向に沿って記載された所定条件記載 部22と、複数の記号が該摺動方向に沿って記 された記号記載部23とを有している。これ 両記載部22,23において、単一の所定条件とこ れに対する単一の記号は、摺動方向に所定間 隔を空けて記載されている。
 滑り尺21は、所定条件記載部22上で開口して 単一の所定条件を露出させる条件選出窓24と 記号記載部23上で開口して単一の記号を露 させる記号選出窓25とを具備し、記号選出窓 25は、条件選出窓24から摺動方向へ所定間隔 空けて設けられている。

(第2の具体例)
 第2の具体例は、図8及び図9に示すように、 板体31a乃至31eと滑り尺32が略円形状である 滑り尺32は、基板体31a乃至31eと同心に配置さ れるとともに、基板体31a乃至31eの周方向に沿 って摺動する。
 より詳しくは、図8に示すように、複数の異 なる径を有する円形状の基板体31a乃至31eを、 径の大きい基板体31eから順に同心円状に重層 させてなるものであり、各基板体31a乃至31eは 所定条件記載部33と記号記載部34とを備えて る。
 図9に示すように、最大径の基板体31eと同形 の滑り尺32には、直径上に一列に並ぶ複数の 件選出窓35と複数の記号選出窓36とが開口さ れている。

(第3の具体例)
 第3の具体例は、図10及び図11に示すように 基板体40と、基板体40の表面に沿って摺動す 滑り尺41とからなる。基板体40は、複数の所 定条件が滑り尺の摺動方向に沿って記載され た所定条件記載部42を有し、滑り尺41は、複 の記号が摺動方向に沿って記載された記号 載部43を有する。また、基板体40は、所定条 記載部42から所定間隔を空けて設けられる 号選出窓44を有し、記号選出窓44は、記号記 部43上で開口して単一の記号を露出させる 滑り尺41は、記号記載部43から所定間隔を空 て設けられる条件選出窓45を有し、条件選 窓45は、所定条件記載部42上で開口して単一 所定条件を露出させる。

(第4の具体例)
 第4の具体例は、第3の具体例における所定 件記載部42と記号記載部43とを入れ替え、基 体40に条件選出窓45を開口し、滑り尺41に記 選出窓44を開口したものである。

特開2005-164550号公報

 しかしながら、上記特許文献1に開示された バルブ品番又は継手品番選出治具には多くの 問題点が存在していた。
 第1の具体例では、複数の条件選出窓24及び 号選出窓25が滑り尺21と共に移動するため、 図7に示すように、選出した所定条件及び記 が一列に並ばずに読み取り位置がずれる。 のため一目で条件や品番を認識することが 難であり、誤読する可能性があるという不 合が生じていた。第3及び第4の具体例でも同 様の不具合が生じていた。
 また、図7に示すように、所望の所定条件及 び記号を、条件選出窓24及び記号選出窓25か 露出させることができるものの、他の関係 ない所定条件及び記号も見えてしまうため 誤読の可能性があった。第3及び第4の具体例 も同様である。
 また、バルブや継手の品番は変更されるこ がよくあるが、図6に示す第1の具体例のよ に所定条件記載部22及び記号記載部23を基板 20に備えた場合、バルブや継手の品番の一 を変更する際、基板体20全体を交換しなけれ ばならず、簡易な方法で変更することができ ないという問題があった。
 また、図7に示すように、基板体20上に滑り 21を設置しただけの構造である場合、基板 20を上下逆さにすれば滑り尺21が落下してし うので携帯に不便であった。
 また、滑り尺21を基板体20に沿って摺動させ た時に、滑り尺21を所望の位置で停止させる 構を備えていないため、読み取り前に位置 ズレて誤読する恐れがあるという問題があ た。
 また、第2の具体例のように円形状の基板体 31及び滑り尺32とした場合、図8に示すように 複数の大きさの異なる円形状の基板体31a乃 31eを重層させなければならない。そのため 治具がコンパクトではなく構造的に簡易な のではないという問題があった。
 また、所定条件及び記号を記載するスペー が基板体により異なり一定ではない。その め、小径の基板体31aにおいては面積が小さ ため十分に書き込むことができず、大径の 板体31eにおいては逆にスペースが余って無 になるという問題があった。

 本発明は、このような課題に鑑みてなさ たものであり、バルブ又は継手を利用する に、所望のバルブ又は継手の品番を読み間 えることなく正確且つ迅速に選択すること 可能にし、品番の変更にも柔軟に対応する とができ、コンパクトで携帯し易く簡易な 造であり、複数の条件及び記号を十分且つ ペースを無駄にせず記載することができる ルブ品番又は継手品番選出治具を提供する とを目的とする。

 上記目的を達成するために、請求項1に係 る発明は、バルブ又は継手の選出に必要な複 数の所定条件を選択して、該選択された所定 条件に夫々対応する記号の組み合わせからな るバルブ品番又は継手品番を選出する治具で あって、内部空間を有する矩形板状の基板体 と、該基板体の幅方向に並んで前記空間内に 収容され且つ該基板体の長手方向に摺動する 複数の直線棒状の滑り尺とからなり、前記滑 り尺は、その上面に複数の所定条件が前記摺 動方向に沿って記載された所定条件記載部と 、複数の記号が前記摺動方向に沿って記載さ れた記号記載部とを有し、前記基板体は、そ の上面に幅方向に一列に並び前記所定条件記 載部上で開口して夫々一の所定条件を露出す る複数の条件選出窓と、幅方向に一列に並び 前記記号記載部上で開口して夫々一の記号を 露出する複数の記号選出窓とを有し、該記号 選出窓は前記複数の条件選出窓の夫々の長手 方向の延長線上に所定間隔を空けて設けられ 、前記所定条件記載部に記載された一の所定 条件と、該一の所定条件に対応する前記記号 記載部に記載された一の記号との間隔が、前 記所定間隔に設定されていることを特徴とす るものである。

 請求項2に係る発明は、請求項1に記載の 明において、前記滑り尺の裏面に複数の凹 を備え、前記基板体は前記滑り尺の裏面と する面に前記凹部に嵌入する複数の凸部を え、前記滑り尺に記載された隣接する所定 件同士及び記号同士の間隔は、隣接する凹 同士及び凸部同士の間隔と等しいことを特 とするものである。

 請求項3に係る発明は、請求項2に記載の 明において、前記凹部は、前記滑り尺の摺 方向の半分の領域のみに形成され、前記凸 は、前記基板体の長手方向の半分の領域に み形成されたことを特徴とするものである

 請求項1に係る発明は、上記構成により、複 数の条件選出窓と複数の記号選出窓とが夫々 一列に並んでいるため、所望の所定条件及び 対応する記号が夫々一列に並ぶようになる。 そのため読み取り位置がずれることがなく、 一目で条件及び品番を認識することができ、 誤読する可能性が少なくなるという効果があ る。
 また、基板体上面から見える所定条件及び 号は、条件選出窓及び記号選出窓から露出 れる所望の所定条件又は記号のみであり、 の関係のない所定条件及び記号が見えるこ がなく、誤読の可能性が減少するという効 がある。
 また、複数の滑り尺に夫々所定条件記載部 び記号記載部を備えているため、バルブ又 継手の所定条件あるいは記号の一部を変更 る際、複数の滑り尺のうち変更が必要な滑 尺のみを交換すればよく、容易に変更作業 行えるという利点がある。
 また、基板体を一枚の矩形板状とし、複数 滑り尺を基板体内部に収納したことにより コンパクトで持ち運びし易いと共に、使用 易い治具を提供できる。
 また、複数の所定条件及び複数の記号は直 状の滑り尺に、滑り尺の摺動方向に沿って 載すればよいので、スペースを無駄にせず 十分に記載することができる。

 請求項2に係る発明は、請求項1に記載の 明において、前記滑り尺の裏面に複数の凹 を備え、前記基板体は前記滑り尺の裏面と する面に前記凹部に嵌入する複数の凸部を え、前記滑り尺に記載された隣接する所定 件同士及び記号同士の間隔は、隣接する凹 同士及び凸部同士の間隔と等しいことによ 、滑り尺を摺動させた時に、滑り尺の各所 条件又は各記号毎に、滑り尺と基板体との に大きな摩擦が生じる。そのため、条件選 窓及び記号選出窓において、各所定条件又 各記号毎に一旦軽く摺動が停止する作用が 生する。これにより、使用者が窓から露出 た条件や記号を読み取る前に、滑り尺が位 ズレすることがなく、所定条件及び記号を 読する可能性が減少するという効果がある

 請求項3に係る発明は、請求項2に記載の発 において、前記凹部は、前記滑り尺の摺動 向の半分の領域のみに形成され、前記凸部 、前記基板体の長手方向の半分の領域にの 形成されたことにより、滑り尺を摺動させ 時の摩擦が大きくなりすぎず、滑り尺の摺 を抑制しすぎて滑りが悪くなり過ぎるのを 止し、使用者が使用し易い適度なスピード 滑り尺を摺動させることができる。
 また、凹部及び凸部を滑り尺を内部空間に 入するための基板体の開口部側に備えた場 、滑り尺が基板体から抜け落ちるのを確実 防止することができる。
 また、凹部及び凸部を基板体の開口部と反 側に備えた場合、滑り尺を基板体から長く き出して、その先端部の所定条件記載部及 記号記載部を条件選出窓及び記号選出窓に 出させる際、所望の条件及び記号で容易に 止できる。

 本発明を実施するための最良の形態を説明 る。
 本実施の形態においては、継手の品番の選 を行う場合について説明するが、本発明は ルブの品番の選出にも対応できるものであ 。
 尚、本明細書中の「継手品番」と言う文言 、継手製造業者等の当業者が継手に対して 定した「継手を識別するための番号及び記 等の組み合わせ」のことを指し示す。
 また、「条件項目」と言う文言は、継手品 を設定するにあたって、当業者が設定した 件を指し示す。例えば、図2では、継手品番 は、「材質」、「形状」、「チューブ呼び径 」及び「ネジの種類とサイズ」の4項目の条 項目から構成されている。これらの条件項 は、継手の用途や種類に応じて適宜設定さ る。
 本明細書中の「所定条件」と言う文言は、 記「条件項目」において実際に使用者が選 する条件であり、この「所定条件」が複数 まって「条件項目」を構成している。例え 、「条件項目」の1つである「材質」につい ては、「所定条件」は「ステンレス」「黄銅 」「アルミニウム」等が設けられている。
 また、上記「継手品番」は、複数の「記号 の組み合わせから構成されている。この「 号」は、ひらがな、カタカナ、アルファベ ト、数字等からなり、前記「所定条件」と 対一で対応している。例えば、「所定条件 を「黄銅」とすると、この「黄銅」という 定条件に対して、「記号」である「PDW」が 択される。尚、この「記号」に設定される 号は、「所定条件」に対して一対一に対応 るように、使用者が適宜選択して設定して わない。

 本発明に係る継手品番選出治具の構成につ て図面を参照しつつ説明する。
 図1は本実施の形態の継手品番選出治具にお いて基板体から滑り尺を外して示した斜視図 であり、図1(a)は滑り尺を示し、図1(b)は基板 を示す。
 図2は本実施の形態の継手品番選出治具にお いて、基板体に滑り尺を収容した状態を示す 上面図である。
 図3は図1におけるA-A断面図であり、基板体 滑り尺及び記号選出窓の位置関係を示して る。
 本実施の形態における継手品番選出治具1は 、滑り尺2と基板体3とから構成されている。
 滑り尺2の形状は、特に限定されるものでは ないが、後述する基板体3の形状に対応する のであり、本実施の形態においては上面が 面とされた直線棒状である。滑り尺2の長さ 、滑り尺2に記載される所定条件及び記号の 数によって設定される。また、複数の滑り尺 2の幅はいずれも等しく、後述する基板体3の 件項目の数に応じて設定される。例えば所 条件が4つであれば、滑り尺2の幅は、基板 3の幅を略4等分した幅であり且つ所定条件及 び記号が記載できるだけの幅に設定すること が好ましい。

 図1(a)に示すように、滑り尺2は、その上面 部において、滑り尺の摺動方向に沿って一 に複数の所定条件が記載された所定条件記 部4を備え、その上面右部において、滑り尺 摺動方向に沿って一列に複数の記号が記載 れた記号記載部5を備えている。記号記載部 5に記載された各記号は、夫々所定条件記載 4に記載された各所定条件に対応するもので る。
 例えば、所定条件A1に対応する記号a1は、所 定条件A1から摺動方向に(図1(a)では右方向)所 間隔Dを隔てて記載されている。尚、図1(a) は、複数の所定条件(A1、A2、A3・・・)が夫々 複数の記号(a1、a2、a3・・・)に対応している 対応する所定条件及び記号の間隔は全て所 間隔Dを空けて記載されている。即ち、A2とa 2及びA3とa3も所定間隔Dを空けて記載されてい る。
 尚、本実施の形態においては、滑り尺2の左 部に所定条件記載部4を備え、右部に記号記 部5を備えたが、この配置は逆であっても問 はない。しかしその場合の配置は、後述す 基板体3の条件選出窓7と記号選出窓8の配置 対応させなければならない。
 また、滑り尺2にはその左端において垂直方 向に突出した係止部6が備えられている。こ は滑り尺2を基板体3の内部空間で摺動させた 際、滑り尺2が基板体3の内部に入り込んで出 こなくなるのを防止するために設けられて る。尚、この係止部6は、本実施の形態にお いては、滑り尺2の左端に設けたが、後述す 基板体3の開口部9を右側に設けた場合は、係 止部6は滑り尺2の右端に備えられる。

 図1(b)及び図2に示すように、基板体3は板状 あり、本実施の形態においては所定の幅を する矩形状であり、その上面と下面との間 内部空間を有するものである。
 基板体3は、その内部空間に複数の滑り尺2 幅方向に並んだ状態で摺動可能に収容する のである。滑り尺2は、継手品番を構成する 号順に基板体3の幅方向に沿って並んで設け られる。基板体3の幅方向に沿って継手品番 構成する記号順に並んで設けられることに って、使用者が複数の滑り尺2を操作して所 条件を設定した際には、自動的に所定条件 対応する継手品番が表示されることになる らである。
 基板体3の幅は、上記条件項目の数に応じて 適宜設定されるものである。
 基板体3の上面には幅方向の左端から所定の 間隔を空けて、複数の条件選出窓7が基板体3 幅方向に一列に開口されている。条件選出 7の数は限定されるものではないが、条件項 目の数に対応させなければならず、本実施の 形態においては4つの条件選出窓7が開口され いる。また、条件選出窓7の数は、滑り尺2 同数であり、後述する基板体3の開口部9とも 同数である。
 図2に示すように、条件選出窓7は、基板体3 内部空間を摺動する滑り尺2の所定条件記載 部4上で開口して単一の所定条件を露出させ ものである。

 また、図1に示すように、複数の条件選出窓 7から長手方向右側の延長線上に所定間隔Dを けて、複数の記号選出窓8が基板体3の幅方 に一列に開口されている。記号選出窓8の数 限定されるものではないが、条件選出窓7の 数と同数であり、従って本実施の形態におい ては4つの記号選出窓8が開口されている。
 記号選出窓8は、基板体3の内部空間を摺動 る滑り尺2の記号記載部5上で開口して単一の 記号を露出させるものである。

 条件選出窓7の形状は、滑り尺2に記載され 所定条件記載部4の単一の所定条件を囲むこ ができる形状であり、記号選出窓8の形状は 、滑り尺2に記載される記号記載部5の単一の 号を囲む形状である。
 即ち、図2及び図3に示すように、滑り尺2と 件選出窓7(図3参照)及び記号選出窓8の幅は 同じであるので、上面から見た場合、滑り 2の幅全体に亘る大きさの所定条件及び記号 あっても条件選出窓7及び記号選出窓8を介 て露出させることができ、所望の所定条件 び記号を使用者にとって見やすく大きく表 できる。
 尚、条件選出窓7及び記号選出窓8は、それ れ単一の所定条件及び記号を露出し表示す ことができれば、これらの窓の形状は限定 れない。
 本実施の形態においては、条件選出窓7を後 述する基板体3の左端に近い方に開口したが 本発明はこれに限定されるものではなく、 件選出窓7と記号選出窓8との配置を入れ替え 、記号選出窓8を基板体3の左端に近い方に開 しても良い。但し、滑り尺2における所定条 件記載部4と記号記載部5の配置に対応させる 要がある。

 また、基板体3はその左端に複数の滑り尺2 同数の開口部9を有している。この開口部9か ら滑り尺2を基板体3の内部空間に挿入するこ ができる。滑り尺2の係止部6が基板体3の開 部9より上方に突出しているため、開口部9 おいて滑り尺2の係止部6が滑り尺2を係止す 作用が発生する。
 尚、本実施の形態においては、開口部9を基 板体3の左端に設けたが、本発明はこれに限 されるものではなく基板体3の右端に設けて 問題はない。但しその場合、係止部6は滑り 尺2の右端に設ける必要がある。
 また、開口部9の数は、滑り尺2と同数に設 されるものである。

 基板体3の長手方向の端部には、図2で示す く、所定の配管の外径と同じ直径を有する 円形状の切欠部10が4つ設けられている。こ 切欠部10の大きさは、特に限定されないが、 日本工業規格(JIS)に沿った配管の外径に相当 ている。また、この切欠部10が設けられる は、特に限定されるものでは無く、3つ以下 も良いし、5つ以上でも構わず、適宜設定す ればよい。
 この切欠部10を設けることによって、複数 配管の外径を計測することができる。
 また、この切欠部10を形成する部材11は、異 なる所定の厚さの部分から形成されている。 例えば、図2で示される切欠部10を形成する部 材11はそれぞれ厚さの異なる2つの部分11a及び 11bから形成されている。この切欠部10を形成 る部分が所定の異なる厚さを有することに って、切欠部10を隙間ゲージとして利用す ことが可能になる。図2で示される場合であ ば、2種類の異なる厚さの部分が有るので、 2種類の隙間を計測することができる。
 また図2に示すように、基板体3の長手方向 延びる端縁に沿って、長さを計測するため 目盛りを有する定規12が設けられることが好 ましい。この端縁に定規12が設けられること よって、配管長さ等の計測を行うことがで るからである。

 次に、本実施の形態による継手品番選出治 1の動作について説明する。
 滑り尺2における継手品番を構成する条件項 目は、継手によって異なるが、例えば図2に すように、継手品番を構成する条件項目が 材質」、「形状」、「チューブ呼び径」及 「ネジの種類とサイズ」から構成される。
 更に、条件項目を構成する所定条件が、条 項目「材質」に対して所定条件「ステンレ 」、「黄銅」・・・、条件項目「形状」に して所定条件「ストレートユニオン」、「 ーフユニオン」、「パネルユニオン」、「 ーフパネルユニオン」・・・、条件項目「 ューブ呼び径」に対して所定条件「1.6mm」 「3mm」、「3.2mm」、「4mm」・・・(JISに沿っ 適宜に設定される)、条件項目「ネジの種類 サイズ」に対して所定条件「無し」、「R、 Rc1/8」、「R、Rc1/4」、「R、Rc3/8」・・・(JISに 沿って適宜に設定される)から構成されてい 。

 また、滑り尺2において、上記所定条件に対 応する記号は、「材質」の所定条件「ステン レス」に対しては、「ステンレス」と記載さ れた場所から所定間隔D離れた位置に記号「PU W」と記載され、所定条件「黄銅」に対して 、同じく「黄銅」と記載された場所から所 間隔D離れた位置に記号「PDW」と記載されて る。
 同様に、滑り尺2において、条件項目「形状 」について、所定条件「ストレートユニオン 」に対しては記号「F」と記載され、所定条 「ハーフユニオン」に対しては記号「H」と 載され、所定条件「パネルユニオン」に対 ては記号「P」と記載され、所定条件「ハー フパネルユニオン」に対しては記号「HP」と 載されている。
 同様に各滑り尺2には、条件項目「チューブ 呼び径」及び「ネジの種類及びサイズ」につ いても対応する記号が夫々所定間隔Dを空け 記載されている。

 使用者は、上記する複数の所定条件のうち 望の所定条件を、基板体3の幅方向に一列に 並ぶ条件選出窓7に設定する。例えば、図2で す如く、条件項目である「材質」を所定条 の1つである「黄銅」に設定する際には、条 件選出窓7から「黄銅」が表示されるように り尺2を摺動させる。この時、記号選出窓8に は所定条件「黄銅」に対応する記号「PDW」が 露出される。
 ここで、条件選出窓7と記号選出窓8との間 Dと、所望の所定条件と所定条件に対応する 号との間隔Dが等しいことにより、条件選出 窓7と記号選出窓8において、適切に対応する 定条件及び記号が露出されることになる。
 使用者によって、基板体3の幅方向に一列に 並ぶ条件選出窓7に、滑り尺2を摺動させて条 項目の所定条件が適宜設定されると、所定 件に対応する記号が、基板体3の幅方向に一 列に並ぶ記号選出窓8から夫々露出される。 2で示す場合では、記号選出窓8を幅方向の上 から下方向に並べることによって、使用者の 所望する継手品番を直線状に並べて表示させ ることができる。尚、図2では、所定条件「 質」が「ステンレス」で、「形状」が「ス レートユニオン」で、「チューブの呼び径 が「1.6mm」で、「ネジの種類とサイズ」が「 R,Rc1/8」に設定され、これら所定条件に対応 る記号「PUW」「F」-「1.6」「A」が選出され 示されている。
 即ち、図4で示す如く、複数の記号(乙)の集 が継手品番(甲)を構成する。
 このように本実施の形態によれば、所望の 件を基板体3の幅方向に一列に並ぶ条件選出 窓7に設定することにより、所望の品番を基 体3の幅方向に一列に並ぶ記号選出窓に直線 に表示することができるため、一目で条件 び記号を認識することができ誤読する可能 が減少する。
 なお、本実施の形態においては、所定条件 設定することにより対応する記号を選出し が、先に記号を設定し所定条件を選出する うに使用することも可能である。

 また、本実施の形態における滑り尺2及び基 板体3は摺動抑制手段を備えている。
 図5(a)は滑り尺の裏面を示す図であり、図5(b )は滑り尺及び基板体の縦断面図であり、図5( c)は滑り尺の凹部に基板体の凸部を嵌入させ 状態を示す断面図である。
 即ち、本実施の形態における滑り尺2及び基 板体3は、図5(a)に示すように、滑り尺2の裏面 に半球状の微小な凹部13を備えると共に、図5 (b)に示すように、基板体3の下面の滑り尺2の 面と接する面に、滑り尺2の裏面に備えられ た微小な凹部13に嵌入する半球状の微小な凸 14を備える。
 図5(c)に示すように、滑り尺2の凹部13は滑り 尺2の表面に記載された隣接する所定条件及 記号の境目に形成される。本実施の形態に いては滑り尺2の凹部を滑り尺2の表面に記載 された各所定条件及び各記号の境目に形成し たが、本発明はこれに限定されるものではな く各所定条件及び各記号の真下に形成しても よい。
 滑り尺2を基板体3に沿って摺動させる際に 滑り尺2の裏面の凹部13に基板体3の凸部14を 入させることにより、滑り尺2及び基板体3に 適度な摩擦を発生させることができる。これ により、基板体3に備えられた条件選出窓7及 記号選出窓8において、滑り尺2の所定条件 び記号を一つ毎に一旦停止させることがで る。
 これにより、使用者が、所望の所定条件及 記号を読み取る際、些細な衝撃で基板体3内 で滑り尺2が意に反して摺動することがなく 所望の所定条件及び記号を確実に読み取る とができる。

 また、凹部13は滑り尺2の摺動方向の半分の 域のみに形成され、凸部14は、基板体3の長 方向の半分の領域にのみ形成されるもので る。
 凹部13及び凸部14を滑り尺2及び基板体3の全 に形成しない理由は、全体に凹部13及び凸 14を形成してしまうと、滑り尺2と基板体3と 摩擦が大きくなりすぎて、滑りが悪くなる らである。
 上記構成により、基板体3に対して滑り尺2 滑り過ぎることを防止できると共に、滑り 悪くなることを防止できる。
 また、凹部13を滑り尺2の係止部6側の半分の 領域に形成し、凸部14を基板体3の開口部9側 半分の領域に形成することにより、滑り尺2 基板体3から抜け落ちるのを確実に防止する ことができる。
 また、凹部13を滑り尺の係止部6と反対側の 分の領域に形成し、凸部14を基板体3の開口 9と反対側の半分の領域に形成することによ り、滑り尺を基板体から長く引き出してその 先端部の所定条件記載部及び記号記載部を条 件選出窓及び記号選出窓に露出させる際、所 望の条件及び記号で容易に停止できる。

 本発明は、バルブ又は継手の所望の条件 対し、所望の品番を正確且つ迅速に選択す 際において好適に利用できるものである。

本発明におけるバルブ品番及び継手品 選出治具の基板体と滑り尺とを示す斜視図 ある。 本発明における基板体に複数の滑り尺 収容した状態を示す上面図である。 本発明における図1のA-A断面図であり、 基板体と滑り尺と条件選出窓との位置関係を 示す図である。 基板体の記号選出窓に表示された各所 条件に対応する記号の組み合わせによる品 を表す図である。 本発明における滑り尺の裏面及び基板 に備えられた摺動抑制手段を示す図である 図5(a)は滑り尺の裏面を示す図であり、図5(b )は滑り尺及び基板体の縦断面図であり、図5( c)は滑り尺の凹部に基板体の凸部を嵌入させ 状態を示す断面図である。 従来技術の第1の具体例を示す上面図で あり、(a)は滑り尺、(b)は基板体である。 従来技術の第1の具体例を示す上面図で ある。 従来技術の第2の具体例における基板体 を示す上面図である。 従来技術の第2の具体例を示す上面図で ある。 従来技術の第3の具体例を示す斜視図 あり、(a)は滑り尺、(b)は基板体である。 従来技術の第3の具体例を示す上面図 ある。

符号の説明

1 バルブ品番又は継手品番選出治具
2 滑り尺
3 基板体
4 所定条件記載部
5 記号記載部
7 条件選出窓
8 記号選出窓
13 凹部
14 凸部




 
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