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Title:
VIBRATION TEST APPARATUS
Document Type and Number:
WIPO Patent Application WO/2009/011433
Kind Code:
A1
Abstract:
A vibration test apparatus for vibrating a table on which a test piece is secured. The apparatus comprises first and second actuators for vibrating a table in mutually perpendicular first and second directions, first coupling means for enabling the table to slide in the second direction with respect to the first actuator, and second coupling means for enabling the table to slide in the first direction with respect to the second actuator. Preferably, the apparatus further comprises a third actuator for vibrating the table in a third direction perpendicular to both the first and second directions and third coupling means for coupling the table to the third actuator slidably in the first and second directions, and the first and second coupling means couple the table to the first and second actuators slidably in the third direction.

Inventors:
MATSUMOTO, Sigeru (Nagayama 6-chome Tama-sh, Tokyo 25, 20600, JP)
松本 繁 (〒25 東京都多摩市永山6丁目21番1号 国際計測器株式会社内 Tokyo, 20600, JP)
MIYASHITA, Hiroshi (Nagayama 6-chome Tama-sh, Tokyo 25, 20600, JP)
宮下 博至 (〒25 東京都多摩市永山6丁目21番1号 国際計測器株式会社内 Tokyo, 20600, JP)
Application Number:
JP2008/063065
Publication Date:
January 22, 2009
Filing Date:
July 18, 2008
Export Citation:
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Assignee:
KOKUSAI KEISOKUKI KABUSHIKI KAISHA (21-1, Nagayama 6-chome Tama-sh, Tokyo 25, 20600, JP)
国際計測器株式会社 (〒25 東京都多摩市永山6丁目21番1号 Tokyo, 20600, JP)
MATSUMOTO, Sigeru (Nagayama 6-chome Tama-sh, Tokyo 25, 20600, JP)
松本 繁 (〒25 東京都多摩市永山6丁目21番1号 国際計測器株式会社内 Tokyo, 20600, JP)
MIYASHITA, Hiroshi (Nagayama 6-chome Tama-sh, Tokyo 25, 20600, JP)
International Classes:
G01M7/02; G01M7/00
Attorney, Agent or Firm:
MATSUOKA, Shuhei (Shin-Toshi-Center Bldg, 6F 24-1 Tsurumaki 1-chome,Tama-sh, Tokyo 34, 20600, JP)
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Claims:
 ワークを取り付けるためのテーブルと、
 前記テーブルを第1の方向に加振可能な第1のアクチュエータと、
 前記テーブルを、前記第1の方向と直交する第2の方向に加振可能な第2のアクチュエータと、
 前記テーブルを前記第1のアクチュエータに対して第2の方向にスライド可能に連結する第1の連結手段と、
 前記テーブルを前記第2のアクチュエータに対して第1の方向にスライド可能に連結する第2の連結手段と、
 を有する、加振試験装置。
 前記第1及び第2のアクチュエータは、
  サーボモータと、
  前記サーボモータの回転運動を第1又は第2の方向の並進運動に変換するボールねじ機構と
 をそれぞれ有することを特徴とする請求項1に記載の加振試験装置。
 前記サーボモータの回転軸と前記ボールねじ機構のボールねじとを連結するカップリングをさらに有し、
 前記カップリングが、バックラッシが無く、回転軸の曲げ方向にたわみ性を有し、前記モータの駆動軸方向の振動の伝達を阻害するように構成されている
 ことを特徴とする請求項2に記載の加振試験装置。
 前記セミリジッドカップリングは粘弾性要素を含むことを特徴とする請求項3に記載の加振試験装置。
 前記粘弾性要素の少なくとも一部は樹脂から形成されていることを特徴とする請求項4に記載の加振試験装置。
 前記粘弾性要素の少なくとも一部はゴムから形成されていることを特徴とする請求項4に記載の加振試験装置。
 前記セミリジッドカップリングは、前記サーボモータの駆動軸方向の振動の減衰率が該駆動軸の固有振動数において略最大になるように構成されていることを特徴とする請求項3に記載の加振試験装置。
 前記セミリジッドカップリングは、
  中心にテーパ穴が貫通形成された剛体要素である一対の外輪と、
  前記一対の外輪の間に配置され、中心に連結する軸を通すための円柱状の貫通穴が形成され、外周の軸方向両端に前記一対の外輪のテーパ穴の内周と夫々係合可能なテーパ面が形成されている、弾性要素または粘弾性要素からなる内輪と、
 を有し、
 前記内輪の貫通穴に前記ボールねじ及び前記サーボモータの駆動軸が差し込まれ、前記内輪のテーパ面に前記一対の外輪のテーパ穴の内周が当接し、前記一対の外輪同士がボルトで互いに固定されることにより内輪を介して軸が連結される
 ことを特徴とする請求項3に記載の加振試験装置。
 前記ボールねじ機構のナットが前記ボールねじの軸方向のみに移動可能となるよう該ナットをガイドするガイド機構が、前記加振試験装置のフレームに固定される第1部と、該ナットに固定される第2部とを有し、
 前記第1部と第2部の一方がレールを有し、且つ他方が前記レールと係合して該レールに沿って移動可能なランナーブロックを有し、
 前記ランナーブロックが、
  前記レールを囲む凹部と、
  前記凹部において、前記ランナーブロックの移動方向に沿って形成された溝と、
  前記ランナーブロックの内部に形成され、前記溝と閉回路を形成するように前記溝の前記移動方向両端と繋がっている退避路と、
  前記閉回路を循環するとともに、前記溝に位置するときは前記レールと当接するようになっている複数のボールと、
 を有することを特徴とする請求項2に記載の加振試験装置。
 前記ランナーブロックには前記閉回路が4つ形成されており、
 前記4つの閉回路のうち2つの閉回路の溝の夫々に配置されたボールはガイド機構のラジアル方向に対して略±45度の接触角を有し、他の2つの閉回路の溝の夫々に配置されたボールは前記ガイド機構の逆ラジアル方向に対して略±45度の接触角を有する
 ことを特徴とする請求項9に記載の加振試験装置。
 前記第1及び第2の連結手段の夫々は、前記第1及び第2のアクチュエータと前記テーブルの間に配置された中間ステージを有し、
 前記第1の連結手段の中間ステージは、該第1の方向に垂直な一方向のみに前記テーブルに対してスライド可能であり、且つ、該一方向と該第1の方向の双方に垂直な方向のみに前記第1のアクチュエータに対してスライド可能であり、
 前記第2の連結手段の中間ステージは、該第2の方向に垂直な一方向のみに前記テーブルに対してスライド可能であり、且つ、該一方向と該第2の方向の双方に垂直な方向のみに前記第2のアクチュエータに対してスライド可能である
 ことを特徴とする請求項1に記載の加振試験装置。
 前記第1の連結手段の中間ステージが前記テーブル及び前記第1のアクチュエータに対してスライド可能な二方向の一方は、該第2の方向であり、
 前記第2の連結手段の中間ステージが前記テーブル及び前記第2のアクチュエータに対してスライド可能な二方向の一方は、該第1の方向である
 ことを特徴とする請求項11に記載の加振試験装置。
 前記テーブル及び前記中間ステージの一方には、前記中間ステージが前記テーブルに対してスライド可能な方向に伸びる少なくとも1本のレールが設けられており、
 前記テーブル及び前記中間ステージの他方には、前記レールに係合するランナーブロックが設けられている
 ことを特徴とする請求項11に記載の加振試験装置。
 前記テーブルと前記中間ステージとは、互いに平行に配置された複数のレールと、前記複数のレールの各々に係合する複数のランナーブロックを介して、スライド可能に連結されていることを特徴とする請求項13に記載の加振試験装置。
 前記ランナーブロックが、
  前記レールを囲む凹部と、
  前記凹部において、前記ランナーブロックの移動方向に沿って形成された溝と、
  前記ランナーブロックの内部に形成され、前記溝と閉回路を形成するように前記溝の前記移動方向両端と繋がっている退避路と、
  前記閉回路を循環するとともに、前記溝に位置するときは前記レールと当接するようになっている複数のボールと、
 を有することを特徴とする請求項13に記載の加振試験装置。
 前記ランナーブロックには前記閉回路が4つ形成されており、
 前記4つの閉回路のうち2つの閉回路の溝の夫々に配置されたボールが、前記レールと前記ランナーブロックを備えたガイド機構のラジアル方向に対して略±45度の接触角を有し、他の2つの閉回路の溝の夫々に配置されたボールは前記ガイド機構の逆ラジアル方向に対して略±45度の接触角を有する
 ことを特徴とする請求項15に記載の加振試験装置。
 前記中間ステージ及び対応するアクチュエータの一方には、前記中間ステージが前記対応するアクチュエータに対してスライド可能な方向に伸びる少なくとも1本のレールが設けられており、
 前記中間ステージ及び対応するアクチュエータの他方には、前記レールに係合するランナーブロックが設けられている
 ことを特徴とする請求項11に記載の加振試験装置。
 前記中間ステージと対応するアクチュエータとは、互いに平行に配置された複数のレールと、前記複数のレールの各々に係合する複数のランナーブロックを介して、スライド可能に連結されていることを特徴とする請求項17に記載の加振試験装置。
 前記ランナーブロックが、
  前記レールを囲む凹部と、
  前記凹部において、前記ランナーブロックの移動方向に沿って形成された溝と、
  前記ランナーブロックの内部に形成され、前記溝と閉回路を形成するように前記溝の前記移動方向両端と繋がっている退避路と、
  前記閉回路を循環するとともに、前記溝に位置するときは前記レールと当接するようになっている複数のボールと、
 を有することを特徴とする請求項17に記載の加振試験装置。
 前記ランナーブロックには前記閉回路が4つ形成されており、
 前記4つの閉回路のうち2つの閉回路の溝の夫々に配置されたボールが、前記レールと前記ランナーブロックを備えたガイド機構のラジアル方向に対して略±45度の接触角を有し、他の2つの閉回路の溝の夫々に配置されたボールは前記ガイド機構の逆ラジアル方向に対して略±45度の接触角を有する
 ことを特徴とする請求項19に記載の加振試験装置。
 該第1及び第2の方向の双方に垂直な第3の方向に前記テーブルを加振可能な第3のアクチュエータと、
 前記テーブルを前記第3のアクチュエータに対して第1及び第2の方向にスライド可能に連結する第3の連結手段と、
 を有し、
 前記第1及び第2の連結手段は、それぞれ前記テーブルを第1及び第2のアクチュエータに対して第3の方向にスライド可能に連結する
 ことを特徴とする請求項1に記載の加振試験装置。
 前記第3のアクチュエータは、サーボモータにてボールねじ機構を駆動して前記テーブルを加振することを特徴とする請求項21に記載の加振試験装置。
 前記第3の連結手段は、前記第3のアクチュエータと前記テーブルの間に配置された中間ステージを有し、
 前記第3の連結手段の中間ステージは、該第3の方向に垂直な一方向のみに前記テーブルに対してスライド可能であり、且つ、該一方向と該第3の方向の双方に垂直な方向のみに前記第1のアクチュエータに対してスライド可能である
 ことを特徴とする請求項21に記載の加振試験装置。
 前記第3の連結手段の中間ステージが前記テーブル及び前記第1のアクチュエータに対してスライド可能な二方向は、該第1及び第2の方向である
 ことを特徴とする請求項23に記載の加振試験装置。
 前記テーブル及び前記中間ステージの一方には、前記中間ステージが前記テーブルに対してスライド可能な方向に伸びる少なくとも1本のレールが設けられており、
 前記テーブル及び前記中間ステージの他方には、前記レールに係合するランナーブロックが設けられている
 ことを特徴とする請求項23に記載の加振試験装置。
 前記テーブルと前記中間ステージとは、互いに平行に配置された複数のレールと、前記複数のレールの各々に係合する複数のランナーブロックを介して、スライド可能に連結されていることを特徴とする請求項25に記載の加振試験装置。
 前記中間ステージ及び対応するアクチュエータの一方には、前記中間ステージが前記対応するアクチュエータに対してスライド可能な方向に伸びる少なくとも1本のレールが設けられており、
 前記中間ステージ及び対応するアクチュエータの他方には、前記レールに係合するランナーブロックが設けられている
 ことを特徴とする請求項23に記載の加振試験装置。
 前記中間ステージと対応するアクチュエータとは、互いに平行に配置された複数のレールと、前記複数のレールの各々に係合する複数のランナーブロックを介して、スライド可能に連結されていることを特徴とする請求項27に記載の加振試験装置。
 前記第3の方向が鉛直方向であり、
 前記第3のアクチュエータは、複数の中間ステージを有する
 ことを特徴とする請求項23に記載の加振試験装置。
Description:
加振試験装置

 本発明は、加振試験装置に関連する。

 一般に、機械製品や機械部品は、輸送時 使用時に繰り返し荷重を受ける。繰り返し 重を受けた物体は、疲労によって破損した 、形状や特性が変化することがある。その め、機械製品や機械部品を開発する際には サンプル(試験片)に繰り返し荷重を加えて 動を観察することが望ましい。

 このような目的のために、加振試験装置 使用される。加振試験装置は、例えば特開2 000-338010号公報に記載されている装置のよう 、テーブルの上にワーク(試験片)を固定し、 このテーブルを外部のアクチュエータによっ て1軸、3軸、或いは6軸方向に加振するもので ある。

 上記公報には、テーブルを三段に重ね、 段のテーブルにワークを固定する構成(第1 構成)が開示されている。第1の構成において は、下段のテーブルは上下方向に加振される ようになっており、中段のテーブルは下段の テーブルに対して左右方向に加振されるよう になっており、上段のテーブルは中段のテー ブルに対して前後方向に加振されるようにな っている。本構成では、下段のテーブルを加 振すると中段と上段のテーブルを加振するた めのアクチュエータも変位し、中段のテーブ ルを加振すると上段のテーブルを加振するた めのアクチュエータも変位するようになって いる。このため、アクチュエータ同士が干渉 することなく、上段のテーブル及びその上に 固定された試験片を3軸方向に加振すること できる。

 また、上記公報には、加振試験装置の別 構成として、一つのテーブルに複数のアク ュエータを取り付けて6軸方向に加振可能な ものが開示されている(第2の構成)。第2の構 においては、アクチュエータの各々をある 度の自由度をもって変位可能(アクチュエー がある軸の回りに回動可能)とすることによ って、アクチュエータがテーブルの変位にあ る程度追従できるようになっている。これに よって、アクチュエータ同士が干渉すること なく、テーブルおよびその上に取り付けられ た試験片を6軸方向に加振することができる

 上記の第1の構成においては、下段のテー ブルを加振するためのアクチュエータは、3 のテーブルと他の2つのアクチュエータをも 振できるだけのパワーを必要とするため、 振装置が大がかりなものとなってしまうと う問題があった。また、上段及び中段のテ ブルを加振するためのアクチュエータは、 々中段及び下段のテーブルに固定されてテ ブルと共に振動するよう構成されている。 のため、アクチュエータ自身がテーブルに するアンバランス荷重となってしまい、こ アンバランス荷重に起因する誤差成分がワ クに印加される振動に含まれてしまう可能 がある。

 また、第2の構成においては、各アクチュ エータの揺動角度範囲が数度程度を超えて大 きくなると、アクチュエータ同士が干渉する ようになる。そのため、テーブルの加振の振 幅を大きくするためには、アクチュエータの 駆動軸の長さを充分に大きくとる必要があり 、装置が大型化するという問題があった。ま た、アクチュエータ自身が回動するため、大 重量のサーボモータを使用するボールねじ機 構をアクチュエータとして使うことは容易で はなく、使用可能なアクチュエータは事実上 油圧アクチュエータ及び圧電アクチュエータ に限定されている。加えて、あるアクチュエ ータを駆動してテーブルを変位させると、他 のアクチュエータの駆動軸の向きが変わる( なわち、座標系の変化が発生する)。従って 所望の加振状態を得るためには、座標系の 化を考慮して各アクチュエータに与えるパ メータを演算しなければならない。このた 、第2の構成のような加振装置には、各アク チュエータに与えるパラメータを高速で演算 するためのプロセッサを用いるなど、装置の 制御系が複雑なものとなっていた。

 本発明は、上記の問題を解決するために されたものである。すなわち、本発明は、 置を大型化・複雑化することなく、大きい 幅でテーブルを加振することができる加振 置を提供することを目的とする。

 本発明の実施形態により、テーブルを、 々互いに直交する第1及び第2の方向に加振 能な第1及び第2のアクチュエータと、テーブ ルを第1のアクチュエータに対して第2の方向 スライド可能とする第1の連結手段と、テー ブルを第2のアクチュエータに対して第1の方 にスライド可能とする第2の連結手段とを有 する加振試験装置が提供される。

 このように、本発明の実施形態による加 試験装置においては、各アクチュエータは テーブルに対してそのアクチュエータの加 方向に直交する方向にスライド可能となっ いる。そのため、あるアクチュエータでテ ブルを加振しても、テーブルが他のアクチ エータに対してスライドするので、他のア チュエータが変位することも、他のアクチ エータの加振方向が変化することもない。 って、本発明においては、各アクチュエー はテーブル及びワークを加振できるだけの ワーがあればよい。また、本発明によれば アクチュエータを回動させずにテーブルを 振することが可能となるため、アクチュエ タの駆動軸が短くてもテーブルを大ストロ クで加振することができる。加えて、ある クチュエータが他のアクチュエータの挙動 影響を与えることがないため、アクチュエ タの制御系を複雑化することなく、所望の 幅、周波数でテーブルを加振することが可 となる。従って、本発明によれば、装置を 型化・複雑化することなく、大きい振幅で ーブルを加振することが可能となる。

 また、第1及び第2の方向の双方に垂直な 3の方向にテーブルを加振可能な第3のアクチ ュエータと、テーブルを第3のアクチュエー に対して第1及び第2の方向にスライド可能に 連結する第3の連結手段とを更に有し、第1及 第2の連結手段は、それぞれ前記テーブルを 第1及び第2のアクチュエータに対して第3の方 向にスライド可能に連結する構成とすること によって、三軸方向に加振可能な加振試験装 置が実現される。

本発明の実施形態による加振試験装置 上面図である。 本発明の実施の形態の第1アクチュエー タをY軸方向から見た側面図である。 本発明の実施の形態の第1アクチュエー タの上面図である。 本発明の実施の形態のテーブル及び第3 アクチュエータをX軸方向から見た側面図で る。 本発明の実施の形態のテーブル及び第3 アクチュエータをY軸方向から見た側面図で る。 本発明の実施形態による加振試験装置 おける制御システムのブロック図である。 本発明の実施の形態のセミリジッドカ プリングの断面図である。 本発明の実施形態によるランナーブロ ク及びレールを、レールの長軸方向に垂直 一面で切断した断面図である。 図8のI-I断面図である。

符号の説明

  1  加振試験装置
  2  装置ベース
100  テーブル
200  第1アクチュエータ
210  駆動機構
212  サーボモータ
216  軸受部
218  ボールねじ
219  ボールナット
230  連結機構
231  中間ステージ
231a Y軸ランナーブロック
231b Z軸ランナーブロック
232  ナットガイド
234  Y軸レール
235  Z軸レール
250  位置検出手段
260  カップリング
300  第2アクチュエータ
400  第3アクチュエータ
410  駆動機構
412  サーボモータ
416  軸受部
418  ボールねじ
419  ボールナット
430  連結機構
431  中間ステージ
431a X軸ランナーブロック
431b Y軸ランナーブロック
432  可動フレーム
433  Z軸ランナーブロック
434  X軸レール
435  Y軸レール
437  Z軸レール
460  カップリング
  A  アジャスタ

 以下、図面を参照しながら、本発明の実 の形態について説明する。図1は、本発明の 実施形態による加振試験装置の上面図である 。本実施形態の加振試験装置1は、加振試験 対象であるワークをテーブル100の上に固定 、第1、第2、第3アクチュエータ200、300、400 用いてテーブル100及びその上のワークを直 3軸方向に加振するようになっている。なお 以下の説明においては、第1アクチュエータ 200がテーブル100を加振する方向(図1における 下方向)をX軸方向、第2アクチュエータ300が ーブル100を加振する方向(図1における左右 向)をY軸方向、第3アクチュエータ400がテー ルを加振する方向、すなわち鉛直方向(図1に おいて、紙面に垂直な方向)をZ軸方向と定義 る。

 図6は、本発明の実施形態による加振試験 装置の制御システムのブロック図である。第 1、第2、第3アクチュエータ200、300、400には、 夫々振動センサ220、320、420が設けられている 。これらの振動センサの出力に基づいて制御 手段10が第1、第2、第3アクチュエータ200、300 400(具体的には、サーボモータ212、312、412) フィードバック制御することによって、所 の振幅及び周波数(これらのパラメータは、 常は時間の関数として設定される)でテーブ ル100及びその上に取り付けられたワークを加 振することができる。

 第1、第2、第3アクチュエータ200、300、400 、夫々ベースプレート202、302、402上にモー や動力伝達部材等が取り付けられた構成と っている。このベースプレート202、302、402 、図示しないボルトによって、装置ベース2 上に固定されている。

 また、装置ベース2上には、ベースプレー ト202、302、402に近接する複数の位置にアジャ スタAが配置されている。アジャスタAは、装 ベース2にボルトABで固定されるめねじ部A1 、このめねじ部A1にねじ込まれているおねじ 部A2とを有している。おねじ部A2は、円筒面 ネジ山が形成された円柱状の部材であり、 ねじ部A2をめねじ部A1に形成されたネジ穴に 合させて回動させることによって、おねじ A2を対応するベースプレートに対して進退 せることができる。おねじ部A2の一端(対応 るベースプレートに対して近位となる側)は 略球面状に形成されており、この突出部と 応するベースプレートの側面とを当接させ ことによって、ベースプレートの位置の微 整を行うことができる。また、おねじ部A2 他端(対応するベースプレートに対して遠位 なる側)には、図示しない六角レンチ用の六 角穴が形成されている。。また、一旦ベース プレート202、302、402を固定した後は、加振試 験によってベースプレートからアジャスタA 伝達されうる振動等によっておねじ部A2が緩 まないように、ナットA3がおねじ部A2に取り けられている。ナットA3は、その一端面がめ ねじ部A1に当接するように取り付けられてお 、この状態からナットA3をねじ込んでめね 部A1を押し込み、おねじ部A2とめねじ部A1に 力を作用させ、この軸力によっておねじ部A2 とめねじ部A1のねじ山に生じる摩擦力によっ 、おねじ部A2からめねじ部A1が緩まないよう になっている。

 次に、第1アクチュエータ200の構成につい て説明する。図2は、本発明の実施形態によ 第1アクチュエータ200をY軸方向から(図1の右 から左側へ向かって)見た側面図である。こ の側面図は、内部構造を示すために一部が切 り欠かれている。また、図3は、第1アクチュ ータ200の上面図の一部切り欠いて内部構造 示したものである。なお、以下の説明にお ては、第1アクチュエータ200からテーブル100 に向うX軸に沿った方向を「X軸正の方向」、 ーブル100から第1アクチュエータに向うX軸 沿った方向を「X軸負の方向」と定義する。

 図2に示されるように、ベースプレート202 の上には、互いに溶接された複数のはり222a 、天板222bからなるフレーム222が溶接によっ 固定されている。また、テーブル100(図1)を 振するための駆動機構210や駆動機構210によ 加振運動をテーブルに伝達させるための連 機構230を支持するための支持機構240の底板2 42が、フレーム222の天板222bの上に図示しない ボルトを介して固定されている。

 駆動機構210は、サーボモータ212、カップ ング260、軸受部216、ボールねじ218及びボー ナット219を有している。カップリング260は サーボモータ212の駆動軸212aとボールねじ218 とを連結するものである。また、軸受部216は 、支持機構240の底板242に対して垂直に溶接で 固定された軸受支持プレート244によって支持 されており、ボールねじ218を回転可能に支持 している。ボールナット219は、その軸回りに 移動しないよう軸受支持プレート244によって 支持されつつ、ボールねじ218と係合する。そ のため、サーボモータ212を駆動すると、ボー ルねじが回転して、ボールナット219がその軸 方向(すなわちX軸方向)に進退する。このボー ルナット219の運動が、連結機構230を介してテ ーブル100に伝達されることによって、テーブ ル100はX軸方向に駆動される。そして、短い 期でサーボモータ212の回転方向を切り換え ようサーボモータ212を制御することによっ 、テーブル100を所望の振幅及び周期でX軸方 に加振することができる。

 支持機構240の底板242の上面には、モータ 持プレート246が底板242と垂直に溶接されて る。モータ支持プレート246の一面(X軸負の 向側の面)には、駆動軸212aがモータ支持プレ ート246と垂直になるよう、サーボモータ212が 片持ち支持されている。モータ支持プレート 246には、開口部246aが設けられており、サー モータ212の駆動軸212aはこの開口部246aを貫通 し、モータ支持プレート246の他面側でボール ねじ218と連結される。

 なお、サーボモータ212がモータ支持プレ ト246に片持ち支持されているため、モータ 持プレート246には、特に底板242との溶接部 おいて、大きな曲げ応力が加わる。この曲 応力を緩和するために、底板242とモータ支 プレート246との間には、リブ248が設けられ いる。

 軸受部216は、正面組合せで組み合わされ 一対のアンギュラ球軸受216a、216b(X軸負の方 向側にあるものが216aであり、X軸正の方向側 あるものが216bである)を有している。アン ュラ球軸受216a、216bは、軸受支持プレート244 の中空部の中に収納されている。アンギュラ 球軸受216bの一面(X軸正の方向側の面)には、 受押圧プレート216cが設けられており、この 受押圧プレート216cをボルト216dを用いて軸 支持プレート244に固定することによって、 ンギュラ球軸受216bはX軸負の方向に押し込ま れる。また、ボールねじ218において、軸受部 216に対してX軸負の方向側に隣接する円筒面 は、ねじ部218aが形成されている。このねじ 218には、内周にめねじが形成されたカラー2 17が取り付けられるようになっている。カラ 217をボールねじ218に対して回動させてX軸正 の方向に移動させることによって、アンギュ ラ球軸受216aはX軸正の方向に押し込まれる。 のように、アンギュラ球軸受216aと216bが、 いに近づく方向に押し込まれるようになっ いるので、両者が互いに密着して好適なプ ロードが軸受216a、216bに付与される。

 次に、連結部230の構成について説明する 連結部230は、ナットガイド232、一対のY軸レ ール234、一対のZ軸レール235、中間ステージ23 1、一対のX軸レール237、一対のX軸ランナーブ ロック233、及びランナーブロック取付部材238 を有している。

 ナットガイド232は、ボールナット219に固 されている。また、一対のY軸レール234は、 共にY軸方向に伸びるレールであり、ナット イド232のX軸正の方向側の端部に、上下方向 並べて固定されている。また、一対のZ軸レ ール235は、共にZ軸方向に伸びるレールであ 、テーブル100のX軸負の方向側の端部に、Y軸 方向に並べて固定されている。中間ステージ 231は、このY軸レール234の各々と係合するY軸 ンナーブロック231aがX軸負の方向側の面に Z軸レール235の各々と係合するZ軸ランナーブ ロック231bがX軸正の方向側の面に設けられて るブロックであり、Y軸レール234及びZ軸レ ル235の双方に対してスライド可能に構成さ ている。

 すなわち、中間ステージ231は、テーブル1 00に対してZ軸方向にスライド可能であり、且 つ、ナットガイド232に対してY軸方向にスラ ド可能である。従って、テーブル100に対し ナットガイド231はY軸方向及びZ軸方向にスラ イド可能となっている。このため、他のアク チュエータ300及び/または400によってテーブ 100がY軸方向及び/またはZ軸方向に加振され としても、それによってナットガイド232が 位することはない。すなわち、テーブル100 Y軸方向及び/またはZ軸方向の変位に起因す 曲げ応力が、ボールねじ218や軸受216、カッ リング260などに加わることはない。

 一対のX軸レール237は、共にX軸方向に伸 るレールであり、支持機構240の底板242の上 、Y軸方向に並べて固定されている。X軸ラン ナーブロック233は、このX軸レール237の各々 係合し、X軸レール237に沿ってスライド可能 なっている。ランナーブロック取付部材238 、Y軸方向両側に向って張り出すようにナッ トガイド232の底面に固定された部材であり、 X軸ランナーブロック233はランナーブロック 付部材238の底部に固定されている。このよ に、ナットガイド232は、ランナーブロック 付部材238及びX軸ランナーブロック233を介し X軸レール237にガイドされており、これによ って、X軸方向のみに移動可能となっている

 このように、ナットガイド232の移動方向 X軸方向のみに制限されているため、サーボ モータ212を駆動してボールねじ218を回動させ ると、ナットガイド232及びこのナットガイド 232と係合するテーブル100は、X軸方向に進退 る。

 ランナーブロック取付部材238の、Y軸方向 側の一方の側面(図2においては手前側、図3に おいては右側)238aには、位置検出手段250が配 されている。位置検出手段250は、X軸方向に 一定間隔で並べられた3つの近接センサ251、 ンナーブロック取付部材238の側面238aに設け れた検出用プレート252、及び近接センサ251 支持するセンサ支持プレート253を有してい 。近接センサ251は、各々の近接センサの前 何らかの物体が近接して(例えば1ミリメー ル以内に)いるかどうかを検出可能な素子で る。ランナーブロック取付部材238の側面238a と近接センサ251とは充分に離れているため、 近接センサ251は、各々の近接センサ251の前に 検出用プレート252があるかどうかを検知する ことができる。加振試験装置1の制御手段10は 、例えば近接センサ251の検出結果を用いてサ ーボモータ212をフィードバック制御すること ができる(図6)。

 また、支持機構240の底板242の上には、X軸 ランナーブロック233をX軸方向両側から挟む うに配置された規制ブロック236が設けられ いる。この規制ブロック236は、ナットガイ 232の移動範囲を制限するためのものである すなわち、サーボモータ212を駆動させてナ トガイド232をX軸正の方向に向って移動させ けると、最終的には、X軸正の方向側に配置 された規制ブロック236とランナーブロック取 付部材238とが接触し、それ以上ナットガイド 232はX軸正の方向に移動できなくなる。ナッ ガイド232をX軸負の方向に向って移動させ続 る場合も同様であり、X軸負の方向側に配置 された規制ブロック236とランナーブロック取 付部材238とが接触して、それ以上ナットガイ ド232はX軸負の方向に移動できなくなる。

 以上説明した第1アクチュエータ200と第2 クチュエータ300とは、設置される方向が異 る(X軸とY軸が入れ代わる)点を除いては同一 構造である。従って、第2アクチュエータ300 については詳細な説明は省略する。

 次に、本発明の実施形態による第3アクチ ュエータ400の構成について説明する。図4は テーブル100及び第3アクチュエータ400をX軸方 向から(図1の下方から上方へ向かって)見た側 面図である。この側面図も、内部構造を示す ために一部が切り欠かれている。また、図5 、本発明の実施形態によるテーブル100及び 3アクチュエータ400をY軸方向から(図1の左側 ら右側へ向かって)見た側面図である。図5 、内部構造を示すために一部が切り欠かれ いる。なお、以下の説明においては、第2ア チュエータ300からテーブル100に向うY軸に沿 った方向をY軸正の方向、テーブル100から第2 クチュエータ300に向うY軸に沿った方向をY 負の方向と定義する。

 図4及び5に示されるように、ベースプレ ト402上には、鉛直方向に伸びる複数のはり42 2aと、この複数のはり422aを上から覆うように 配置された天板422bからなるフレーム422が設 られている。各はり422aは、下端がベースプ ート402の上面に、上端が天板422bの下面に、 それぞれ溶接されている。また、支持機構440 の軸受支持プレート442が、フレーム422の天板 422bの上に図示しないボルトを介して固定さ ている。この軸受支持プレート442は、テー ル100(図1)を上下方向に加振するための駆動 構410や、駆動機構410による加振運動をテー ルに伝達させるための連結機構430を支持す ための部材である。

 駆動機構410は、サーボモータ412、カップ ング460、軸受部416、ボールねじ418、及びボ ルナット419を有している。カップリング460 、サーボモータ412の駆動軸412aとボールねじ 418とを連結するものである。また、軸受部416 は、前述の軸受支持プレート442に固定されて おり、ボールねじ418を回転可能に支持するよ うになっている。ボールナット419は、その軸 回りに移動しないよう軸受支持プレート442に よって支持されつつ、ボールねじ418と係合す る。そのため、サーボモータ412を駆動すると 、ボールねじが回転して、ボールナット419が その軸方向(すなわちZ軸方向)に進退する。こ のボールナット419の運動が、連結機構430を介 してテーブル100に伝達されることによって、 テーブル100はZ軸方向に駆動される。そして 短い周期でサーボモータ412の回転方向を切 換えるようサーボモータ412を制御すること よって、テーブル100を所望の振幅及び周期 Z軸方向(上下方向)に加振することができる

 支持機構440の軸受支持プレート442の下面 ら、2枚の連結プレート443を介して、水平方 向(XY平面)に広がるモータ支持プレート446が 定されている。モータ支持プレート446の下 には、サーボモータ412が吊り下げられ、固 されている。モータ支持プレート446には、 口部446aが設けられており、サーボモータ212 駆動軸412aはこの開口部446aを貫通し、モー 支持プレート446の上面側でボールねじ418と 結される。

 なお、本実施形態においては、フレーム4 22の高さよりもサーボモータ412の軸方向(上下 方向、Z軸方向)の寸法が大きいため、サーボ ータ412の大部分は、ベースプレート402より 低い位置に配置される。このため、装置ベ ス2には、サーボモータ412を収納するための 空洞部2aが設けられている。また、ベースプ ート402には、サーボモータ412を通すための 口402aが設けられている。

 軸受部416は、軸受支持プレート442を貫通 るように設けられている。なお、軸受部416 構造は、第1アクチュエータ200における軸受 部216(図2、図3)と同様であるので、詳細な説 は省略する。

 次に、連結部430の構成について説明する 連結部430は、可動フレーム432、一対のX軸レ ール434、一対のY軸レール435、複数の中間ス ージ431、二対のZ軸レール437、及び二対のZ軸 ランナーブロック433を有している。

 可動フレーム432は、ボールナット419に固 された枠部432aと、枠部432aの上端に固定さ た天板432bと、天板432bのX軸方向両縁から下 に伸びるよう固定された側壁432cを有してい 。一対のY軸レール435は、共にY軸方向に伸 るレールであり、可動フレーム432の天板432b 上面に、X軸方向に並べて固定されている。 また、一対のX軸レール434は、共にX軸方向に びるレールであり、テーブル100の下面に、Y 軸方向に並べて固定されている。中間ステー ジ431は、X軸レール434と係合するX軸ランナー ロック431aが上部に、Y軸レール435の各々と 合するY軸ランナーブロック431bが下部に設け られているブロックであり、X軸レール434及 Y軸レール435の双方に対してスライド可能に 成されている。なお、中間ステージ431は、X 軸レール434とY軸レール435とが交差する位置 に一つずつ設けられている。X軸レール434とY 軸レール435は、夫々2つずつ設けられている で、X軸レール434とY軸レール435とは4箇所で 差する。従って、本実施形態においては、4 の中間ステージ431が使用される。

 このように、中間ステージ431の各々は、 ーブル100に対してX軸方向にスライド可能で あり、且つ、可動フレーム432に対してY軸方 にスライド可能である。すなわち、テーブ 100に対して可動フレーム432はX軸方向及びY軸 方向にスライド可能となっている。このため 、他のアクチュエータ200及び/または300によ てテーブル100がX軸方向及び/またはY軸方向 加振されたとしても、それによって可動フ ーム432が変位することはない。すなわち、 ーブル100のX軸方向及び/またはY軸方向の変 に起因する曲げ応力がボールねじ418や軸受41 6、カップリング460などに加わることはない

 また、本実施形態においては、可動フレ ム432には比較的大重量のテーブル100及びワ クを支えるため、X軸レール434及びY軸レー 435の間隔を、第1アクチュエータ200のY軸レー ル234及びZ軸レール235と比べて広くとってい 。このため、第1アクチュエータ200と同様に つの中間ステージのみによってテーブル100 可動フレーム432とを連結させる構成とする 、中間ステージが大型化し、可動フレーム4 32に加わる荷重が増大してしまう。このため 本実施形態においては、X軸レール434とY軸 ール435とが交差する部分ごとに小型の中間 テージ431を配置する構成として、可動フレ ム432に加わる荷重の大きさを必要最低限に えている。

 二対のZ軸レール437は、Z軸方向に伸びる ールであり、可動フレーム432の側壁432cの夫 に、Y軸方向に並べて一対ずつ固定されてい る。Z軸ランナーブロック433は、このZ軸レー 437の各々と係合し、Z軸レール437に沿ってス ライド可能となっている。Z軸ランナーブロ ク433は、ランナーブロック取付部材438を介 てフレーム422の天板422bの上面に固定される うになっている。ランナーブロック取付部 438は、可動フレーム432の側壁432cと略平行に 配置された側板438aと、この側板438aの下端に 定された底板438bとを有しており、全体とし てはL字断面形状となっている。また、本実 形態においては、特に重心の高く且つ大重 のワークをテーブル100の上に固定すると、X 回り及び/またはY軸回りの大きなモーメン が可動フレーム432に加わりやすくなってい 。そのため、ランナーブロック取付部材438 、この回転モーメントに耐えられるよう、 ブによって補強されている。具体的には、 ンナーブロック取付部材438のY軸方向両端に ける側板438aと底板438bとが成すコーナーに 一対の第1リブ438cが設けられ、さらに、この 一対の第1リブ438cの間に渡された第2リブ438d 設けられている。

 このように、Z軸ランナーブロック433がフ レーム422に固定されており、且つZ軸レール43 7に対してスライド可能となっている。従っ 、可動フレーム432は、上下方向にスライド 能であるとともに、可動フレーム432の上下 向以外の移動は規制される。このように、 動フレーム432の移動方向が上下方向のみに 限されているため、サーボモータ412を駆動 てボールねじ418を回動させると、可動フレ ム432及びこの可動フレーム432と係合するテ ブル100は、上下方向に進退する。

 また、第1アクチュエータ200の位置検出手 段250(図2、3)と同様の位置検出手段(不図示)が 第3アクチュエータ400にも設けられている。 振試験装置1制御手段10は、この位置検出手 の検出結果に基づいて、可動フレーム432の さが所定の範囲内となるように制御するこ ができる(図6)。

 以上説明したように、本実施形態におい は、駆動軸が互いに直交する各アクチュエ タとテーブル100との間に、二対のレールと のレールに対してスライド可能に構成され 中間ステージが設けられている。これによ て、各アクチュエータに対して、テーブル1 00はそのアクチュエータの駆動方向に垂直な 上の任意の方向にスライド可能となってい 。このため、あるアクチュエータによって ーブル100が変位したとしても、この変位に 因する荷重やモーメントが他のアクチュエ タに加わることは無く、且つ他のアクチュ ータとテーブル100とが中間ステージを介し 係合する状態が維持される。すなわち、テ ブルが任意の位置に変位したとしても、各 クチュエータがテーブルを変位させること 可能な状態が維持される。このため、本実 形態においては、3つのアクチュエータ200、 300、400を同時に駆動させてテーブル100及びそ の上に固定されるワークを3軸方向に加振可 である。

 次に、カップリング260、360及び460の構造 ついて説明する。カップリング260及び360は ップリング460と同一の構造であるため、以 の説明においては、カップリング460につい の説明のみを行い、カップリング260及び360 ついての説明は省略する。図7は、カップリ ング460及び、このカップリング460を介して互 いに連結されるACサーボモータ412の駆動軸412a とボールねじ418の軸部を示す拡大断面図であ る。

 図7に示されているように、カップリング 460は、ナイロン製の内輪461と、一対のジュラ ルミン製の外輪462と463、及びこれらを締結す る複数(本実施形態では6つ)のボルト464から構 成されるセミリジッドカップリングである。 内輪461の中央には、内部で相互に連絡する丸 穴461a、461bが同軸上に設けられている。丸穴4 61aの内径はACサーボモータ412の駆動軸412aが隙 間なく挿入できる大きさであり、丸穴461bの 径はボールねじ418の軸部が隙間なく挿入で る大きさとなっている。なお、本実施形態 おいては、ボールねじ418の軸部はACサーボモ ータ412の駆動軸412aよりも小径であるため、 穴461bの外径は丸穴461aの外径よりも小径とな っている。

 内輪461の軸方向中央部の外周にはフラン 部461cが形成されている。フランジ部461cの 面内側からは、軸方向に伸びるテーパ部が れぞれ形成されている。各テーパ部の外側 461d、461eは、軸方向先端に近づくほど外径が 小さくなる円錐状のテーパ面となっている。 また、内輪461を挟む一対の外輪462、463の内側 には、テーパ形状の内側面462a、463aをもつ貫 穴がそれぞれ形成されている。外輪462と463 、それぞれ内側面462a、463aのテーパ面が開 方向を内輪側に向けて配置されている。外 462、463のテーパ形状の内側面462a、463aは、そ れぞれ内輪461の外側面461d、461eと同じテーパ を有している。そして、外輪462の内側面462a と内輪461の外側面461d、外輪463の内側面463aと 輪461の外側面461eとが重なるように、外輪462 、463の貫通穴に内輪461の両端に形成されたテ ーパ部が差し込まれている。

 また、外輪463の貫通穴の周囲には、ボル 464の先端部に形成されたおねじと係合する ねじ463bが、貫通穴の軸を中心とする円周上 に等間隔に形成されている。また、外輪462と 内輪461のフランジ部461cには、外輪463のめね 463bに対応する位置に、ボルト穴(丸穴)462b、4 61fがそれぞれ形成されている。6本のボルト46 4(図7には2本のみ図示)が外輪462のボルト穴462b 及び内輪461のボルト穴461fを通して外輪340の ねじ464bと係合している。

 内輪461の丸穴461aに下方からACサーボモー 412の駆動軸412aの先端aを、丸穴461bに上方か ボールねじ418の軸部の先端を差し込んだ後 ボルト464をボルト穴462b、461fに差し込み、 らにめねじ464bにねじ込むと、内輪461は両側 ら外輪462と外輪463によって強く挟まれ、外 462、4623の貫通穴に内輪461の2つのテーパ部 それぞれ深く嵌入される。このため、くさ の原理によって、内輪461の丸穴461a、461bから ACサーボモータ412の駆動軸412a及びボールねじ 418の軸部にそれぞれ強い側圧が加えられる。 従って、丸穴461a、461bと駆動軸412a、ボールね じ418との間にそれぞれ強力な摩擦力が発生し 、駆動軸412aとボールねじ418とが内輪461を介 て一体に連結される。

 図7に示されているように、外輪452と463と の間は、粘弾性体であるナイロン樹脂で形成 された内輪461のみで支持されている。また、 図7に示されるように、カップリング460にお て、ACサーボモータ412の駆動軸412aの先端と ボールねじ418の軸部の先端とは、わずかな( えば、約1ミリメートル)の間隔を離して連 されている。従って、モータから軸を圧縮 る方向の力が加わった場合には、内輪が弾 変形して、この駆動軸412aとボールねじ418と 間隔が狭まることにより、カップリング460 で軸方向の力を吸収して、ボールねじ側に わる軸方向の力を大幅に減衰させることが きる。本実施形態においては、内輪461の振 減衰率は、加振試験における計測周波数領 内で比較した場合、駆動軸412aの固有振動数 において略最大となっている。これにより、 駆動軸412aの軸方向、又は、軸の半径方向の 動を効果的に減衰させることができる。な 、駆動軸412aの固有振動数における内輪461の 動減衰率は、必ずしも計測周波数領域にお て略最大である必要はないが、少なくとも 測周波数領域における周波数平均よりも大 いことが望ましい。

 一方、上述のように、ACサーボモータ412 駆動軸412aの先端と、ボールねじ418の軸部の 端との間隔は1ミリメートル程度と短く、ま た、各軸の先端は全周が内輪と一体化されて いる。このため、捩り方向には十分にリジッ ドに連結されており、バックラッシが無く、 ACサーボモータ412の駆動軸412aの回転駆動を正 確にボールねじ418に伝達することができる。

 本実施形態においては、前述のように、 クチュエータ200、300、400とテーブル100の間 は、レールとランナーブロックを組み合わ たガイド機構を備えた連結部が設けられて る。また、同様のガイド機構が、アクチュ ータ200、300、400に設けられており、このガ ド機構は各アクチュエータのボールねじ機 のナットをガイドするために使用される。 れらのガイド機構の構成について、図面を いて詳細に説明する。なお、以下の説明は 第3アクチュエータ400のZ軸ランナーブロッ 433及びZ軸レール437から構成されるガイド機 (図5)についてのものであるが、他のガイド 構も同一の構成である。

 図8は、ランナーブロック433及びレール437 を、レール437の長軸方向に垂直な一面で切断 した断面図であり、図9は図8のI-I断面図であ 。図8及び図9に示されるように、ランナー ロック433にはレール437を囲むように凹部が 成されており、この凹部にはレール435の軸 向に延びる4本の溝433a、433a’が形成されて る。この溝433a、433a’には、多数のステンレ ス鋼製のボール433bが収納されている。レー 437には、ランナーブロック433の溝433a、433a’ と対向する位置にそれぞれ溝437a、437a’が設 られており、ボール433bが溝433aと溝437a、又 溝433a’と溝437a’との間に挟まれるように っている。溝433a、433a’、437a、437a’の断面 状は円弧状であり、その曲率半径はボール4 33bの半径と略等しい。このため、ボール433b 、あそびのほとんど無い状態で溝433a、433a’ 、437a、437a’に密着する。

 ランナーブロック433の内部には、溝433aの 夫々と略平行なボール退避路433cが4本設けら ている。図8に示されるように、溝433aと退 路433cとは、夫々の両端でU字路433dを介して 続されており、溝433a、溝437a、退避路433c、U 路433dは、ボール433bを循環させるための循 路を形成する。退避路433c及び溝433a’及び437 a’についても、同様の循環路が形成されて る。

 このため、ランナーブロック433がレール4 37に対して移動すると、多数のボール433bが溝 433a、433a’、437a、437a’を転がりながら循環 を循環する。このため、レール軸方向以外 方向に大荷重が加わっていたとしても、多 のボールでランナーブロックを支持可能で ると共にボール433bが転がることによりレー 軸方向の抵抗が小さく保たれるので、ラン ーブロック433をレール437に対してスムーズ 移動させることができる。なお、退避路433c 及びU字路433dの内径は、ボール433bの径よりや や大きくなっており、退避路433c及びU字路433d とボール433bとの間に発生する摩擦力はごく ずかであるため、ボール433bの循環が妨げら ることはない。

 図8に示されているように、溝433aと437aに まれた二列のボール433bの列は、接触角が略 45°となる、正面組合せ型のアンギュラ玉軸 を形成する。この場合の接触角は、溝433a及 437aがボール433bと接触する接触点同士を結 だ線と、リニアガイドのラジアル方向(ラン ーブロックからレールに向かう方向)とがな す角度である。このように形成されたアンギ ュラ玉軸受は、逆ラジアル方向(レールから ンナーブロックに向かう方向)及び横方向(ラ ジアル方向及びランナーブロックの進退方向 の双方に直交する方向。図中左右方向)の荷 を支持することができる。

 同様に、溝433a’と437a’に挟まれた二列 ボール433bの列は、接触角(溝433a’及び437a’ ボール433bと接触する接触点同士を結んだ線 と、リニアガイドの逆ラジアル方向との角度 )が45°となる、正面組合せ型のアンギュラ玉 受を形成する。このアンギュラ玉軸受は、 ジアル方向及び横方向の荷重を支持するこ ができる。

 また、溝433aと437aの一方(図中左側)と、溝 433a’と437a’の一方(図中左側)にそれぞれ挟 れた二列のボール433bの列もまた、正面組み わせ型のアンギュラ玉軸受を形成する。同 に溝433aと437aの他方(図中左側)と、溝433a’ 437a’の他方(図中左側)にそれぞれ挟まれた 列のボール433bの列もまた、正面組合せ型の ンギュラ玉軸受を形成する。

 このように、本実施形態のガイド機構に いては、ラジアル方向、逆ラジアル方向、 方向のそれぞれに働く荷重に対して、正面 合せ型のアンギュラ玉軸受が支持すること なり、レール軸方向以外の方向に加わる大 重を十分支持できるようになっている。

 以上説明したように、本実施形態の加振 験装置は、テーブルを、夫々互いに直交す 第1及び第2の方向(X軸及びY軸方向)に加振可 な第1及び第2のアクチュエータと、テーブ を第1のアクチュエータに対して第2の方向に スライド可能とする第1の連結手段と、テー ルを第2のアクチュエータに対して第1の方向 にスライド可能とする第2の連結手段と、を する。

 上記の加振試験装置においては、各アク ュエータは、テーブルに対してそのアクチ エータの加振方向に直交する方向にスライ 可能となっている。そのため、あるアクチ エータでテーブルを加振しても、テーブル 他のアクチュエータに対してスライドする で、他のアクチュエータが変位することも 他のアクチュエータの加振方向が変化する ともない。従って、本発明においては、各 クチュエータはテーブル及びワークを加振 きるだけのパワーがあればよい。また、本 明によれば、アクチュエータを回動させず テーブルを加振することが可能となるため アクチュエータの駆動軸が短くてもテーブ を大ストロークで加振することができる。 えて、あるアクチュエータが他のアクチュ ータの挙動に影響を与えることがないため アクチュエータの制御系を複雑化すること く、所望の振幅、周波数でテーブルを加振 ることが可能となる。従って、本発明によ ば、装置を大型化・複雑化することなく、 きい振幅でテーブルを加振することが可能 なる。

 また、本実施形態の構成においては、前 のように、アクチュエータが変位すること 回動することもないため、サーボモータで 動されるボールねじ機構をアクチュエータ 採用することが容易である。ボールねじ機 は、油圧アクチュエータにおいて問題とな オイル漏れは無く、また、圧電アクチュエ タよりもはるかに大きなストロークでテー ルを加振することができる。

 サーボモータの回転軸と前記ボールねじ 構のボールねじを連結するカップリングが バックラッシが無く曲げ方向にたわみ性を しモータの駆動軸の延長方向の振動の伝達 阻害するように構成されているセミリジッ カップリングである構成とすることがさら 好ましい。この構成により、高い応答性を って送りねじを駆動させつつ、多少の軸ず があっても極端に大きな内部ひずみを発生 ることなくスムーズな駆動を可能にし、尚 つモータ駆動軸方向の振動を遮断すること できる。

 セミリジッドカップリングは樹脂やゴム ら作られる粘弾性要素を備えていることが ましい。また、セミリジッドカップリング 、サーボモータの駆動軸の振動の減衰率が 動軸の固有振動数で最大になるように構成 れている。このような構成とすることによ 、モータから駆動軸を介して伝わる軸方向 たは軸の半径方向の振動を、セミリジッド ップリング内の粘弾性要素によって効果的 減衰させることが可能となり、このような 動をほとんど出力側に伝達させないように ることができる。

 また、好ましくは、セミリジッドカップ ングは、剛体要素である一対の外輪と、こ 一対の外輪の間に配置された、弾性要素ま は粘弾性要素を含む内輪とを有している。 輪の中心にはテーパ穴が、内輪の中心には 結する軸を通すための円柱状の貫通穴が夫 形成されている。また、内輪の外周の軸方 の両端には、一対の外輪のテーパ穴の内周 夫々係合可能なテーパ面が形成されている 内輪の貫通穴に送りねじ及びサーボモータ 駆動軸を差し込み、内輪のテーパ面に一対 外輪のテーパ穴の内周を当接させ、この一 の外輪同士をボルトで互いに固定すること よって内輪を介して軸が連結される。この うな構成とすることにより、軸出力を高い 答性を以て伝達しつつ、軸方向の振動を吸 するセミリジッドカップリングを極めて簡 な構成で実現することができる。

 また、ボールねじ機構のナットがボール じの軸方向のみに移動可能となるようにナ トをガイドするガイド機構が、加振試験装 のフレームに固定される第1部と、ナットに 固定される第2部とを有し、第1部と第2部の一 方がレールを有し且つ他方がレールと係合し て該レールに沿って移動可能なランナーブロ ックを有し、ランナーブロックが、レールを 囲む凹部と、凹部において、ランナーブロッ クの移動方向に沿って形成された溝と、ラン ナーブロックの内部に形成され溝と閉回路を 形成するように溝の移動方向両端と繋がって いる退避路と、閉回路を循環するとともに溝 に位置するときはレールと当接するようにな っている複数のボールとを有する構成とする ことが好ましい。更に、ランナーブロックに は上記の閉回路が4つ形成されており、この4 の閉回路のうち2つの閉回路の溝の夫々に配 置されたボールはリニアガイドのラジアル方 向に対して略±45度の接触角を有し、他の2つ 閉回路の溝の夫々に配置されたボールはガ ド機構の逆ラジアル方向に対して略±45度の 接触角を有する構成とすることが望ましい。

 このような構成のガイド機構は、そのラ アル方向、逆ラジアル方向及び横方向に第 重が加わったとしても、ランナーブロック レールに沿ってスムーズに移動させること できる。そして、このようなガイド機構に ってナットがガイドされるので、加振装置 テーブル大重量のワークを取り付けて加振 る場合であっても、送りねじ機構のナット がたつくことなく、スムーズにレールに沿 て動くことができる。

 また、好ましくは、第1及び第2の連結手 の夫々はテーブルと対応するアクチュエー の間に配置された中間ステージを有し、第1 連結手段の中間ステージは第1の方向に垂直 な一方向のみにテーブルに対してスライド可 能であるとともに、この一方向と第1の方向 双方に垂直な方向のみに第1のアクチュエー に対してスライド可能であり、第2の連結手 段の中間ステージは、第2の方向に垂直な一 向のみにテーブルに対してスライド可能で るとともに、この一方向と第2の方向の双方 垂直な方向のみに前記第2のアクチュエータ に対してスライド可能である。

 ここで、例えば、第1の連結手段の中間ス テージが前記テーブル及び第1のアクチュエ タに対してスライド可能な二方向の一方は 2の方向であり、第2の連結手段の中間ステー ジがテーブル及び第2のアクチュエータに対 てスライド可能な二方向の一方は、第1の方 である。

 また、好ましくは、テーブルに対して中 ステージをスライド可能とするために、例 ば、テーブル及び中間ステージの一方には 中間ステージがテーブルに対してスライド 能な方向に伸びる少なくとも1本のレールが 設けられており、且つ、テーブル及び中間ス テージの他方にはレールに係合するランナー ブロックが設けられている。また、好ましく は、アクチュエータに対して中間ステージを スライド可能とするために、例えば、中間ス テージ及び対応するアクチュエータの一方に は、中間ステージが対応するアクチュエータ に対してスライド可能な方向に伸びる少なく とも1本のレールが設けられており、且つ、 間ステージ及び対応するアクチュエータの 方にはレールに係合するランナーブロック 設けられている。

 また、テーブルと中間ステージ、及び/ま たは中間ステージとアクチュエータが、夫々 互いに平行に配置された複数のレールとラン ナーブロックによって連結される構成として もよい。このような構成とすると、アクチュ エータがテーブルを加振する際、テーブルと 中間ステージとの間、及び中間ステージとア クチュエータとの間に加振方向回りの回転モ ーメントがほとんど発生しなくなる。この結 果、所望の加振状態が容易に得られる。

 また、ランナーブロックが、レールを囲 凹部と、凹部においてランナーブロックの 動方向に沿って形成された溝と、ランナー ロックの内部に形成され、溝と閉回路を形 するように溝の移動方向両端と繋がってい 退避路と、閉回路を循環するとともに、溝 位置するときはレールと当接するようにな ている複数のボールと、を有する構成とし もよい。また、ランナーブロックにはこの 回路が4つ形成されており、4つの閉回路の ち2つの閉回路の溝の夫々に配置されたボー が、レールとランナーブロックを備えたガ ド機構のラジアル方向に対して略±45度の接 触角を有し、他の2つの閉回路の溝の夫々に 置されたボールがガイド機構の逆ラジアル 向に対して略±45度の接触角を有する構成と ることがより好ましい。

 このような構成のガイド機構は、そのラ アル方向、逆ラジアル方向及び横方向に第 重が加わったとしても、ランナーブロック レールに沿ってスムーズに移動させること できる。そして、このようなガイド機構に って中間ステージがガイドされるので、加 装置のテーブル大重量のワークを取り付け 加振する場合であっても、中間ステージは たつくことなく、スムーズにレールに沿っ 動くことができる。

 また、本実施形態の加振試験装置は、第1 及び第2の方向の双方に垂直な第3の方向(Z軸 向)にテーブルを加振可能な第3のアクチュエ ータと、テーブルを第3のアクチュエータに して第1及び第2の方向にスライド可能に連結 する第3の連結手段と、を有し、第1及び第2の 連結手段は、それぞれ前記テーブルを第1及 第2のアクチュエータに対して第3の方向にス ライド可能に連結する構成となっている。こ の構成によれば、三軸方向に加振可能な加振 試験装置が実現される。