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Patent Searching and Data


Title:
WRIST BAND AND ITS STRIPPING STRUCTURE
Document Type and Number:
WIPO Patent Application WO/2008/129903
Kind Code:
A1
Abstract:
A wrist band which can reduce direct stimulus to the skin by adjusting the cutting direction and cutting depth of a striping line (21) thereby reducing burr as much as possible on the backside (20B) touching the human body. Its stripping structure is also provided. Cutting direction of the striping line (21) is set in the direction from the backside (20B) toward the surface (20A) side of a band substrate (20), and its cutting depth is confined within a predetermined level. The striping line (21) for stripping a wrist band (22) from the strip band substrate (20) is formed by cutting the band substrate (20) from the backside (20B) toward the print surface (20A) side, and the cutting depth of the striping line (21) into the band substrate (20) is set in the range of 40%-75% of the thickness of the band substrate (20).

Inventors:
KOBAYASHI KAZUYUKI (JP)
Application Number:
PCT/JP2008/053190
Publication Date:
October 30, 2008
Filing Date:
February 25, 2008
Export Citation:
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Assignee:
SATO KK (JP)
KOBAYASHI KAZUYUKI (JP)
International Classes:
G09F3/16; A44C5/00; A61G12/00; B31D1/02
Foreign References:
JP2003157010A2003-05-30
JP2004045812A2004-02-12
JP2002002107A2002-01-08
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Claims:
  帯状のバンド基材から切離し用接断線において切り離し可能であり、その表面側に人
体の個人情報を印字可能であるとともに、その裏面をこの人体の四肢の少なくともいずれ
かひとつに向けてこれに巻き付けるリストバンドであって、
  前記切離し用接断線は、前記バンド基材の前記裏面側から前記印字面側に向かって切
り込んでこれを形成しているとともに、
  前記切離し用接断線の前記バンド基材への切込み深さは、これを前記バンド基材の厚
さの40%~75%とすることを特徴とするリストバンド。
  前記切離し用接断線の前記切込み深さは、これを前記バンド基材の厚さの50%~6
0%とすることを特徴とする請求項1記載のリストバンド。
  前記切離し用接断線の前記切込み深さは、これを前記バンド基材の厚さの約57%と
することを特徴とする請求項1記載のリストバンド。
  前記バンド基材の厚さは、これを300μm~360μmとすることを特徴とする請
求項1記載のリストバンド。
  その表面側に人体の個人情報を印字可能であるとともに、その裏面をこの人体の四肢
の少なくともいずれかひとつに向けてこれに巻き付けるリストバンドを、帯状のバンド基
材から切離し用接断線において切り離して形成可能とするリストバンドの切離し構造であ
って、
  前記バンド基材の前記裏面側から前記印字面側に向かって前記切離し用接断線を切り
込んで前記リストバンドを形成可能とするとともに、
  前記切離し用接断線の前記バンド基材への切込み深さは、これを前記バンド基材の厚
さの40%~75%とすることを特徴とするリストバンドの切離し構造。
Description:
リストバンドおよびその切離し 造

    本発明はリストバンドおよびその切離 構造にかかるもので、とくに病院や遊園地
どで患者や入園者の四肢たとえば手首あるい は足首に環状にゆるく巻き付けて個人情報を
表示ないし保持するために用いられるリスト バンドおよびその切離し構造に関するもので
ある。

    従来から、病院などにおいて患者の診 科、氏名、年齢、血液型などその個人固有
識別データを、必要ならばバーコードや二次 元コードも用いてリストバンドに印字して表
示した上で、患者の四肢たとえば手首あるい は足首に環状にゆるく巻き付けて、患者の特
定を確実にすることが行われている。

  従来のリストバンドについて図7ないし図1 0にもとづき概説する。
  図7は、リストバンドを型形成するバンド 材1の平面図であって、バンド基材1は
、帯状の基材からこれを構成し、切離し用接 断線2によってリストバンド3およびカス取
り部4に切り離し可能とする。

  リストバンド3は、その表面3A側に人体の 人情報を印字可能な個人情報印字領域
5(印字領域)を設けるとともに、その裏面3Bを の人体の四肢の少なくともいずれか
ひとつに向けてこれに巻き付ける。
  さらに、リストバンド3の両端部には、複 個のセット孔6およびバンド孔7を形成
してあって、リストバンド3を輪状にした上 いずれかのセット孔6およびバンド孔7を
合わせるとともに、たとえばバンドクリップ (図示せず)により固定して巻き付け可能と
する。

  なお、カス取り部4にも、リストバンド3上 の個人情報印字領域5と同様に、リスト
バンド3の使用方法ないし使用上の注意や説 文さらには広告などを表示するために、注
意書き印字領域8(印字領域)を設けている。

  図8は、個人情報印字領域5あるいは注意書 き印字領域8に印字を行うためのサーマ
ルプリンター9の要部側面図であって、その 字部には、サーマルヘッド10およびプラ
テンローラー11を有するとともに、熱転写リ ン12をバンド基材1に重ね合わせて、
バンド基材の表面1A側に熱転写方式による印 を行う。
  たとえば個人情報印字領域5には、診療科 氏名、年齢、血液型などその個人固有の
識別データを、必要ならばバーコードや二次 元コードも用いて印字するとともに、さらに
必要ならば無線により非接触でデータの交信 が可能なICチップおよびアンテナ内臓のR
FIDインレット13(図7)を装備する。
  また、注意書き印字領域8には、「ここか はがして下さい。」や「印字進行方向⇒
」およびその他必要な事項を印字する。

  ただし、バンド基材1の製造工程上は、バ ド基材1の表面1Aにまず、注意書き印
字領域8の印字を行い、平板状あるいはロー 状のカット具を用いてダイカットを行うこ
とにより切離し用接断線2を形成し、バンド 材1として製造し、巻き取る。
  ついで、使用者が(たとえば病院などにお て)、サーマルプリンター9を用いてリ
ストバンド3の表面3Aにおける個人情報印字領 域5に印字をしたのち、切離し用接断線
2の部分でリストバンド3とカス取り部4とを切 り離し、最終的にリストバンド3として
その裏面3B側を患者の手首あるいは足首など 向けて輪状に取り付ける。

  切離し用接断線2は、バンド基材1からリス トバンド3を型抜きするためものである

  図9は、バンド基材1(リストバンド3)の切離 し用接断線2を形成する切込み方向
についての断面説明図、図10は、型抜きした 果のリストバンド3の概略断面図であっ
て、バンド基材1の厚さ方向に全抜きすると ストバンド3がカス取り部4から自然に分
離してしまうので、バンド基材1の厚さ未満 所定の切込み深さで、切断刃14を切り込
むように加工する。
  ただし、切離し用接断線2の端部、たとえ セット孔6の部分の半円弧状の端部のみ
に全抜き部分2A(図7)を形成してカス取り部4か らのリストバンド3の切離しのきっ
かけ部分を作成し、注意書き印字領域8に「 こからはがして下さい。」とあらかじめ印
字しておく。

  従来は、図9に示すように、切離し用接断 2を形成するために、切断刃14をバン
ド基材1の表面1A側からその裏面1B側に向かっ (すなわち、図中、上から下に向か
って)切断刃14を操作することとしていた。
  しかしながら、とくに図10に示すように、 切離し用接断線2の部分を境にリストバ
ンド3とカス取り部4とを切り離した際にバン 基材1(リストバンド3)の裏面3B側
における外周縁部にバリ15が形成され、この リ15がリストバンド3の裏面3B側に
突出することになるため、患者の皮膚に接触 して刺激となってしまうという問題がある。
  このバリ15が皮膚炎症の要因のひとつに考 えられており、できる限りこのようなバ
リ15を少なくかつ小さくすることが要請され いる。

特開2003-157010号公報

  本発明は以上のような諸問題にかんがみ されたもので、患者や使用者の皮膚に無用
の刺激を与えないようにしたリストバンドお よびその切離し構造を提供することを課題と
する。

  また本発明は、カス取り部からの切り離 の際に、人体に接触する裏面側にバリが出
にくいようにしたリストバンドおよびその切 離し構造を提供することを課題とする。

  また本発明は、切り離しの際に、人体に 触する裏面側にできる限りバリを少なくか
つ小さくすることが可能なリストバンドおよ びその切離し構造を提供することを課題とす
る。

  また本発明は、切離し用接断線の切込み 向および切込み深さを調節することにより
、皮膚への直接刺激を低減可能としたリスト バンドおよびその切離し構造を提供すること
を課題とする。

  すなわち本発明は、切離し用接断線の切 み方向をバンド基材の裏面側から表面側(
印字面側)に向かう方向とすること、および の切込み深さを所定レベルに収めることに
着目したもので、第一の発明は、帯状のバン ド基材から切離し用接断線において切り離し
可能であり、その表面側に人体の個人情報を 印字可能であるとともに、その裏面をこの人
体の四肢の少なくともいずれかひとつに向け てこれに巻き付けるリストバンドであって、
上記切離し用接断線は、上記バンド基材の上 記裏面側から上記印字面側に向かって切り込
んでこれを形成しているとともに、上記切離 し用接断線の上記バンド基材への切込み深さ
は、これを上記バンド基材の厚さの40%~75%と ることを特徴とするリストバンド
である。

  第二の発明は、その表面側に人体の個人 報を印字可能であるとともに、その裏面を
この人体の四肢の少なくともいずれかひとつ に向けてこれに巻き付けるリストバンドを、
帯状のバンド基材から切離し用接断線におい て切り離して形成可能とするリストバンドの
切離し構造であって、上記バンド基材の上記 裏面側から上記印字面側に向かって上記切離
し用接断線を切り込んで上記リストバンドを 形成可能とするとともに、上記切離し用接断
線の上記バンド基材への切込み深さは、これ を上記バンド基材の厚さの40%~75%と
することを特徴とするリストバンドの切離し 構造である。

  上記切離し用接断線の上記切込み深さは これを上記バンド基材の厚さの50%~6
0%とすることができる。

  上記切離し用接断線の上記切込み深さは これを上記バンド基材の厚さの約57%と
することができる。

  上記バンド基材の厚さは、これを300μm~3 60μmとすることができる。

  本発明によるリストバンドおよびその切 し構造においては、バンド基材の裏面側か
ら印字面側に向かって切り込んで切離し用接 断線を形成しているとともに、切離し用接断
線のバンド基材への切込み深さをバンド基材 の厚さの40%~75%としたので、人体に
触れる裏面側にバリが形成される程度を最小 限として、皮膚への直接刺激を低減し、長時
間の装着であっても皮膚への悪影響を最小限 に抑えるリストバンドとすることができる。

  本発明は、バンド基材の裏面側から印字 側に向かって切り込んで形成する切離し用
接断線のバンド基材への切込み深さをバンド 基材の厚さの40%~75%としたので、皮
膚への直接刺激を低減可能なリストバンドお よびその切離し構造を実現した。

  つぎに本発明の実施例によるリストバン およびその切離し構造を図1ないし図3に
もとづき説明する。ただし、図7ないし図10と 同様の部分には同一符号を付し、その詳
述はこれを省略する。
  図1は、バンド基材20の平面図であって、 離し用接断線21により、リストバン
ド22およびカス取り部23を形成可能とする。

  図2は、バンド基材20の縦断面図であって バンド基材20(すなわち切離し用接
断線21内のリストバンド22の部分)は、ナイロ などによる中央層基材24と、中央
層基材24の裏面側のポリエチレンなどによる ンボス層基材25と、中央層基材24の
表面側のポリエチレンなどによる表面層基材 26と、を有する。エンボス層基材25には
、エンボス加工を施して、使用者の皮膚表面 とバンド基材20の裏面20B(リストバン
ド22の裏面22B)との間の通気を促進可能として いる。
  中央層基材24の厚さは約50μm、エンボス層 材25の厚さは約50μm、表面
層基材26の厚さは約200μmであって、本実施例 はバンド基材20全体の厚さは約
300μmである。

  図3は、バンド基材20(リストバンド22)の切 し用接断線21を形成する切込
み方向についての断面説明図、図4は、型抜 した結果のリストバンド22の概略断面図
であって、所定の切込み深さで、上記切断刃 14を切り込むように加工する。
  すなわち、リストバンド22を形成するため に、切断刃14を用いてバンド基材20
の裏面20B側(リストバンド22の裏面22B側)から の表面20A側(リストバン
ド22の表面22A側)に向かって(すなわち図中、 から上に向かって)、切断刃14
を操作する。
  なお、切離し用接断線21の切り口角度は、 40~50度である。
  切離し用接断線21のバンド基材20への切込 深さは、これをバンド基材20の厚
さの40%~75%、好ましくは、50%~60%、さらに好ま くは約57%とするこ
とが望ましい。
  ただし、切離し用接断線21の端部、たとえ ばセット孔6の部分の半円弧状の端部の
みに全抜き部分21Aを形成してカス取り部23か のリストバンド22の切離しのきっ
かけ部分を作成する。

  図4に示すように、切離し用接断線21の部 を境にリストバンド22とカス取り部
23とを切り離した際にバンド基材20(リストバ ド22)の裏面22B側における外
周縁部に、前記バリ15が形成されても、この リ15がリストバンド22の表面22A
側に突出することになるため、患者の皮膚に 接触し刺激となることはない。
  なお、全抜き部分21Aの部分において、バ 15がバンド基材20の表面20A側
に突出形成される可能性があるが、前記サー マルヘッド10とリストバンド22との間に
前記熱転写リボン12が介在するとともに、切 し用接断線21のバンド基材20への切
込み深さをバンド基材20の厚さの40%~75%内に抑 えることにより、前記サーマル
ヘッド10への影響を最小限にすることができ 。

  上述の内容を確認するために、四種類の ストバンドのサンプル「イ」、「ロ」、「
ハ」、「二」を準備し、温度23℃、湿度50%の と、リストバンドの裏面3A(エン
ボス層基材25の裏面すなわちエンボス面)によ る擦過試験と、リストバンドおよびカス
取り部の切離し試験と、を行なった。
  図5は、上記四種類のリストバンドのサン ル「イ」、「ロ」、「ハ」、「二」の概
略説明断面図であって、各サンプル「イ」、 「ロ」、「ハ」、「二」は、バンド基材20
と同じ材料および厚さを有し、さらに切り口 角度も同様とする。
  サンプル「イ」は、従来のバンド基材1と 様であって、切断刃14により表面1A
から裏面1Bに向かって切込み深さ170μm(全体の 厚さの約57%)まで切離し用接
断線2を切り込んだバンド基材である。
  サンプル「ロ」は、従来とは異なり、切 刃14により裏面20Bから表面20Aに
向かって裏面20Bからの切込み深さ60μm(全体の 厚さの約20%)まで(すなわち
、やや浅く)切離し用接断線21を切り込んだバ ンド基材である。
  サンプル「ハ」は、従来とは異なり、切 刃14により裏面20Bから表面20Aに
向かって裏面20Bからの切込み深さ240μm(全体 厚さの約80%)まで(すなわ
ち、やや深く)切離し用接断線21を切り込んだ バンド基材である。
  サンプル「二」は、本発明によるバンド 材20で、切断刃14により裏面20Bか
ら表面20Aに向かって裏面20Bからの切込み深さ 170μm(全体の厚さの約57%
)まで切離し用接断線21を切り込んだバンド基 材20である。

  図6は、擦過試験および切離し試験の結果 示す図表である。
  擦過試験は、各サンプル「イ」、「ロ」 「ハ」、「二」について、その裏面側で上
記熱転写リボン12の表面(インキ面)を一定押 力のもとで100回往復擦過する試験
である。
  図示のように、サンプル「イ」、「ロ」 ついて熱転写リボン12への傷が多く、サ
ンプル「ハ」、「二」については傷が少ない ことが判明した。当該傷の多さの比較として
は、傷の多い順に、サンプル「ロ」、「イ」 、「ハ」、「二」の順となった。
  それぞれのサンプルについての顕微鏡調 では、裏面側(人体の皮膚に接触する面側
)にバリ15を確認することができたが、それぞ れのバリ15の大きさおよび数も大きい
順に、サンプル「ロ」、「イ」、「ハ」、「 二」の順となった。

  切離し試験は、リストバンドのカス取り からの切離し力(剥取り力)を測定する試
験である。
  すなわち、リストバンドあるいはカス取 部を互いに15mmだけ切り離すために必
要な重量(g)で表すもので、図示のように、こ の切離し力は、大きい順に、サンプル「
イ」、「ロ」=「二」、「ハ」の順となった 、互いの間に大きな差異はなかった。

  図6に示すように、バンド基材20の裏面20B から表面20A側に切離し用接断
線20を切り込むとしても、サンプル「ロ」の うに、その切込み深さがあまり浅いと却
ってバリ15の発生が多いことが判明した。
  なお、サンプル「ハ」のように、その切 み深さがあまり深いとリストバンドがカス
取り部から自然に分離してしまう可能性が高 いため、本発明のような切込み深さとするこ
とが適正である。
  かくして、バリ15による患者その他の人体 への影響を極力低減可能なリストバンド
22を作成することができた。

本発明の実施例によるリストバンド22 よびその切離し構造を説明するためのバン 基材20の平面図である。 同、バンド基材20の縦断面図である。 同、バンド基材20(リストバンド22)の切 し用接断線21を形成する切込み方向につい の断面説明図である。 同、型抜きした結果のリストバンド3の 概略断面図である。 同、四種類のリストバンドのサンプル イ」、「ロ」、「ハ」、「二」の概略説明 面図である。 同、擦過試験および切離し試験の結果 示す図表である。 従来のリストバンド3を型形成するバン ド基材1の平面図である。 同、個人情報印字領域5あるいは注意書 き印字領域8に印字を行うためのサーマルプ ンター9の要部側面図である。 同、バンド基材1(リストバンド3)の切離 し用接断線2を形成する切込み方向について 断面説明図である。 同、型抜きした結果のリストバンド3 概略断面図である。

符号の説明

 1 バンド基材(従来、図7)
 1A バンド基材1の表面(印字面)
 1B バンド基材1の裏面
 2 切離し用接断線
 2A 切離し用接断線2における半円弧状の全 き部分(図7)
 3 リストバンド
 3A リストバンド3の表面(図9)
 3B リストバンド3の裏面
 4 カス取り部
 5 個人情報印字領域(印字領域)
 6 セット孔
 7 バンド孔
 8 注意書き印字領域(印字領域)
 9 サーマルプリンター(図8)
10 サーマルヘッド
11 プラテンローラー
12 熱転写リボン
13 RFIDインレット
14 切断刃(図3、図9)
15 バリ(図4、図10)
20 バンド基材(図1)
20A バンド基材20の表面(印字面)
20B バンド基材20の裏面
21 切離し用接断線
21A 切離し用接断線21における半円弧状の全 き部分(図1)
22 リストバンド(実施例、図1)
22A リストバンド22の表面(図3)
22B リストバンド22の裏面
23 カス取り部
24 中央層基材(図2)
25 エンボス層基材
26 表面層基材