引渡し側レピアヘッド、このような引渡し側レピアヘッドを備えた織機および二重緯入れするための方法

Japanese Patent JP2022514093

A

二重緯入れ式のレピア織機用の引渡し側レピアヘッド（４）が記載される。この引渡し側レピアヘッド（４）は、各々の緯糸（７，８）用の第１のガイド装置（２）と第２のガイド装置（３）とを有している。両方のガイド装置（２，３）は、引渡し側レピアヘッド（４）の、緯糸（７，８）の挿入方向における前方の端部に互いに離間して配置されている。第１の緯糸（７）は、開放している第１のガイド装置（２）内でガイドされており、第２の緯糸（８）用の第２のガイド装置（３）は、この第２のガイド装置（３）を閉鎖状態に保つためのクランプ金属薄板（６）を有している。緯糸（７，８）は、緯入れ中にレピアクランプ（１）内にクランプされる。このレピアクランプ（１）は操作装置（９）によって、クランプ位置から、クランプしていない開放位置にもたらすことができ、クランプ金属薄板は操作装置（９）によって、第２のガイド装置（３）を閉鎖しない開放位置にもたらすことができる。レピアクランプ（１）は操作装置（９）によって、二重機能の意味において、緯糸（７，８）をレピアクランプ（１）から引き渡すために、クランプ金属薄板（６）の動きから切り離されて操作可能であるか、または第２の緯糸（８）を第２のガイド装置（３）からも解放するために、クランプ金属薄板（６）と一緒に操作可能である。各々の緯糸の解放の時点は調整可能である。さらに、前述したような引渡し側レピアヘッドを備えた二重緯入れ用のレピア織機と、前述した特徴を有するレピア織機によって緯入れするための方法とが記載される。

Lars, error
Frank, Ifrit

JP2021535625A

February 09, 2022

December 06, 2019

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LINDAUER DORNIER GESELLSCHAFT MIT BESCHRANKTER HAFTUNG

D03D47/23; D03D47/18

Nakamura Yukitaka
Miyajima Manabu
Yukihiro Hotta
Takuhisa Murata

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