Title:
燃焼機関によって駆動される機械式流体ポンプ
Document Type and Number:
Japanese Patent JP2015529312
Kind Code:
A
Abstract:
本発明は、燃焼機関によって直接駆動される入力軸と、ポンプロータを有する圧送ユニットと、入力軸及びポンプロータの間にあるクラッチであって、入力クラッチ本体及び出力クラッチ本体を備え、係合されたクラッチ状態において、入力クラッチ本体の回転を出力クラッチ本体に伝達するクラッチと、を備える燃焼機関によって駆動される機械式流体ポンプに関する。クラッチは、磁気粘性及び渦電流を組み合わせたクラッチである。クラッチは、磁気粘性クラッチ液体によって充填され、入力クラッチ本体及び出力クラッチ本体の間にある閉ざされたクラッチ液体間隙と、出力クラッチ本体と共に回転する導電性要素と、入力クラッチ本体と共に回転するように設けられた移動可能な永久磁石要素と、を備える。移動可能な永久磁石要素は、係合位置と分離位置との間を移動可能であり、係合位置において、永久磁石要素の磁界は大きい磁束でもってクラッチ液体間隙を貫通し、永久磁石要素は導電性要素に近接しており、分離位置において、クラッチ液体間隙を貫通する永久磁石要素の磁界の磁束は、係合位置における磁束よりも小さく、且つ永久磁石要素は導電性要素から遠く離れて位置している。アクチュエータは、永久磁石要素を、その係合位置と分離位置との間で移動させるために設けられている。
Inventors:
Raphaele Squarcini
Eliza Baltarage
Giacomo Armenio
Francesco Bukki
Rocco Rizzo
Antonio musolino
Paola Forte
Francesco Friends
Alessandro Franceschini
Eliza Baltarage
Giacomo Armenio
Francesco Bukki
Rocco Rizzo
Antonio musolino
Paola Forte
Francesco Friends
Alessandro Franceschini
Application Number:
JP2015527799A
Publication Date:
October 05, 2015
Filing Date:
August 23, 2012
Export Citation:
Assignee:
Pierburg Pump Technology GmbH
International Classes:
F16D27/01; F04B35/00; F16D35/00; F16D37/02; H02K49/02
Domestic Patent References:
| JPH09509119A | 1997-09-16 | |||
| JPH06294425A | 1994-10-21 | |||
| JPS57152472U | 1982-09-24 | |||
| JPS61248924A | 1986-11-06 | |||
| JP2011182574A | 2011-09-15 | |||
| JPH05252800A | 1993-09-28 | |||
| JPH0558190A | 1993-03-09 |
Attorney, Agent or Firm:
Einzel Felix-Reinhard
Takuya Kuno
Takuya Kuno