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Title:
ラッチング機構のための監視及び警告のシステム及び方法
Document Type and Number:
Japanese Patent JP2017514047
Kind Code:
A
Abstract:
ラッチング機構をレトロフィットするための監視及び警告システムである。マスタ制御ユニットが前記システムの操作者の付近に配置される。マスタ制御ユニットはユーザインタフェースを含み、ユーザインタフェースは、操作者が前記システムを作動状態にすることを可能にし、次いで、前記システムが前記操作者の最小の相互作用により動作することを可能にするための入力手段を有する。また、ユーザインタフェースは、複数の所定の状態に関する前記システムの状態に関して前記操作者に警告するための出力手段も含む。1以上のスレーブユニットが個別のラッチング機構に、ラッチング機構のラッチング状況を検知するために取り付けられている。各スレーブユニットは、前記ラッチング機構がラッチ状態であるか又は非ラッチ状態であるかを検知するための検知手段を備えている。通信手段が、前記マスタ制御ユニットの一部を形成しているマスタトランシーバと、各スレーブユニットの一部を形成しているスレーブトランシーバとを備え、これらのトランシーバは、前記マスタ制御ユニットと前記スレーブユニットの各々との間でステータス信号及びアラート信号を周期的に無線通信するためのものである。マスタ処理手段及びスレーブ処理手段は、様々な初期化プロセスを、前記ユーザインタフェースを介した前記操作者との相互作用を含む初期化中に呼び出すように設計されている。これらの初期化プロセスは、前記スレーブユニットの各々のラッチング状況を識別するステップを含む。前記マスタ処理手段は、実行段階中に、前記スレーブユニットの各々の最新のラッチ状態を、前記マスタ制御ユニットによる最小の電力消費を保証した状態で確認するためのシステム状態プロセスと;ローカル電力レベルが所定の閾値を下回っていないことをスレーブ電力供給監視手段によりチェックするためのパワー状態プロセスと;前記入力手段からの入力信号を処理し、且つ前記出力手段を更新して、前記最新ラッチ状態及びパワー状態ステータスを前記操作者に伝達するためのユーザインタフェースプロセスとを呼び出すように設計されている、前記スレーブ処理手段は、スレーブユニットのステータスルーチンを呼び出して、前記ローカル電力が前記所定閾値を下回っていることを前記スレーブ電力供給監視手段が示した場合の電力アラート信号と、前記スレーブユニットの前記ラッチング状況とを、前記スレーブユニットによる最小の電力消費を保証した状態で送信するように設計されている。

Inventors:
Aprilin richard
Trieuw William
Reading matthew
Bike cake
Larry Andrew
Application Number:
JP2017504207A
Publication Date:
June 01, 2017
Filing Date:
April 10, 2015
Export Citation:
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Assignee:
Rock Rib Holdings Pty. Limited.
International Classes:
E05B41/00; E05B45/14; E05B83/00; G08B21/00
Domestic Patent References:
JP2003506241A2003-02-18
JP2001503950A2001-03-21
JP2011175524A2011-09-08
JPH09214535A1997-08-15
JP2011088580A2011-05-06
JP2012132285A2012-07-12
JP2004232293A2004-08-19
Foreign References:
US20040119599A12004-06-24
Attorney, Agent or Firm:
Patent Corporation yki International Patent Office