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Title:
LIQUID FEED DEVICE AND AIR CONDITIONING DEVICE
Document Type and Number:
WIPO Patent Application WO/2008/102549
Kind Code:
A1
Abstract:
A drain pan (30) is connected to a nozzle electrode (44) and its other end opens upward. A ring electrode (45) is arranged so as to oppose to the nozzle electrode (44). When positive voltage is applied to the nozzle electrode (44), an electric field is formed in the vicinity of the tip end of the nozzle electrode (44). As a result, drain water is sprayed as micro liquid droplets charged with positive charge. The sprayed liquid droplets are discharged to an outer system via a flow-in pipe (51) and a flow-out pipe (53).

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Inventors:
MASUDA KENJI (JP)
Application Number:
PCT/JP2008/000271
Publication Date:
August 28, 2008
Filing Date:
February 19, 2008
Export Citation:
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Assignee:
DAIKIN IND LTD (JP)
MASUDA KENJI (JP)
International Classes:
H02K44/04; F24F13/22
Foreign References:
JP2006272093A2006-10-12
JP2007283231A2007-11-01
JP2005140452A2005-06-02
Attorney, Agent or Firm:
MAEDA, Hiroshi et al. (5-7 Hommachi 2-chome,Chuo-ku, Osaka-sh, Osaka 53, JP)
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Claims:
 貯留容器(30)内の液体を搬送する液体搬送装置であって、
 一端が上記貯留容器(30)と繋がり、他端が開口する管状の第1電極(44)と、
 上記第1電極(44)の他端と対応する位置に設けられる第2電極(45)と、
 上記第1電極(44)と第2電極(45)との間に電位差を付与することで、該第1電極(44)の他端近傍に電界を生起する電源(60)とを備え、
 上記電界により第1電極(44)の他端から液体を噴霧させることで貯留容器(30)内の液体を搬送することを特徴とする液体搬送装置。
 請求項1において、
 上記第1電極(44)には、上記電源(60)から正又は負の電圧が印加される一方、
 上記第2電極(45)は、電気的に接地されていることを特徴とする液体搬送装置。
 請求項2において、
 上記第1電極(44)から噴霧された液体を案内する流路を形成する流入側案内部材(51)を備えていることを特徴とする液体搬送装置。
 請求項3において、
 上記流入側案内部材(51)には、上記第1電極(44)と同電位の電圧が印加されることを特徴とする液体搬送装置。
 請求項3又は4において、
 上記流入側案内部材(51)を流出した液体を案内する流路を形成すると共に、電気的に接地されている流出側案内部材(53)を備えていることを特徴とする液体搬送装置。
 請求項2において、
 上記第1電極(44)から噴霧された液体が流れると共に、該第1電極(44)と同電位の電圧が印加される流入配管(51)と、
 上記流入配管(51)を流出した液体が流れると共に、電気的に接地されている流出配管(53)と、
 上記流入配管(51)と上記流出配管(53)とを連結する絶縁性の排出側接続配管(52)とを備えていることを特徴とする液体搬送装置。
 請求項1において、
 上記貯留容器(30)と上記第1電極(44)とを連結する絶縁性の容器側接続配管(43)を備えていることを特徴とする液体搬送装置。
 請求項1において、
 上記第1電極(44)は、その一端が上記貯留容器(30)の下部と繋がる一方、その他端は貯留容器(30)の底面以下の高さ位置に開口していることを特徴とする液体搬送装置。
 空気を冷却する熱交換器(27)と、該熱交換器(27)で冷却された空気中から発生する凝縮水を貯留する貯留容器(30)と、該貯留容器(30)内の凝縮水を搬送して排出するための液体搬送装置(40)とを備えた空気調和装置であって、
 上記液体搬送装置(40)は、請求項1乃至8のいずれか1つの液体搬送装置で構成されていることを特徴とする空気調和装置。
 請求項9において、
 上記貯留容器(30)の内部には、凝縮水中に銅イオンを遊離させるための銅材料が設けられていることを特徴とする空気調和装置。
 請求項10において、
 上記第1電極(44)には、上記電源(60)から正の電圧が印加される一方、
 上記第2電極(45)は、電気的に接地されていることを特徴とする空気調和装置。
Description:
液体搬送装置及び空気調和装置

 本発明は、貯留容器内の液体を搬送する 体搬送装置、及びこの液体搬送装置を備え 空気調和装置に関するものである。

 従来より、液体を搬送する液体搬送装置 、幅広い分野に適用されている。この種の 体搬送装置として、特許文献1には室内の空 調を行う空気調和装置のドレン水を排出する ためのドレンポンプが開示されている。

 特許文献1の空気調和装置は、いわゆる天 井埋込型の室内ユニットを備えている。室内 ユニットのケーシング内には、空気が流通す る室内熱交換器と、該室内熱交換器の下側に 形成されるドレンパン(貯留容器)と、ドレン ン内に設置されるドレンポンプ(液体搬送装 置)とが収容されている。

 この空気調和装置の冷房運転時には、室内 気がケーシング内に吸い込まれて室内熱交 器を通過する。室内熱交換器では、その内 を流れる冷媒が空気から吸熱して蒸発し、 の空気が冷却される。冷却後の空気は、複 の吹出口より室内空間へ供給される。ここ 、室内熱交換器で空気が冷却されると、空 中の水蒸気が凝縮して凝縮水が発生する。 の凝縮水は、ドレンパン内に滴下して回収 れる。ドレンパン内に貯留された凝縮水は ドレンポンプが駆動されることで上方に搬 され、所定の配管を通じてケーシングの系 へ排出される。

特開2005-140452号公報

 ところで、特許文献1に開示されているド レンポンプは、一般的にモータを駆動源とし ており、その運転音が比較的大きくなり易い 。従って、ドレンポンプの運転音が在室者の 騒音となってしまうことがある。また、この ドレンポンプでは、モータの駆動に伴い比較 的消費電力が大きくなるため、省エネ性の観 点から好ましくない。

 本発明は、かかる点に鑑みてなされたも であり、その目的は、運転音が小さく、且 低消費電力の液体搬送装置、及びこの液体 送装置を備えた空気調和装置を提供するこ である。

 第1の発明は、貯留容器(30)内の液体を搬 する液体搬送装置を前提としている。そし 、この液体搬送装置は、一端が上記貯留容 (30)と繋がり、他端が開口する管状の第1電極 (44)と、上記第1電極(44)の他端と対応する位置 に設けられる第2電極(45)と、上記第1電極(44) 第2電極(45)との間に電位差を付与することで 、該第1電極(44)の他端近傍に電界を生起する 源(60)とを備え、該電界により第1電極(44)の 端から液体を噴霧させることで貯留容器(30) 内の液体を搬送することを特徴とするもので ある。

 第1の発明では、液体を貯留するための貯 留容器(30)と第1電極(44)とが繋がれる。つまり 、第1電極(44)の内部へは貯留容器(30)内の液体 が供給可能となっている。電源(60)から第1電 (44)と第2電極(45)とに電位差が付与されると 第1電極(44)の他端側の開口端の近傍に電界 形成される。その結果、第1電極(44)の開口端 の内部の液体が分極化され、一部の液体が気 液界面から引きちぎられるようにして微細な 液滴となる。このようにして微細化された液 体は、クーロン力によって第2電極(45)側に誘 され、微細な液滴の状態のまま噴霧される その結果、微細化された液体は、浮遊しな ら所定の方向へ搬送される。

 第2の発明は、第1の発明の液体搬送装置 おいて、上記第1電極(44)には、上記電源(60) ら正又は負の電圧が印加される一方、上記 2電極(45)は電気的に接地されていることを特 徴とするものである。

 第2の発明では、電源(60)から第1電極(44)に 正又は負の電圧が印加される。その結果、第 1電極(44)の開口端からは、正又は負に帯電し 微細化された液滴が、接地状態となる第2電 極(45)側に誘引されて搬送される。

 第3の発明は、第2の発明の液体搬送装置 おいて、上記第1電極(44)から噴霧された液体 を案内する流入側案内部材(51)を備えている とを特徴とするものである。

 第3の発明では、第1電極(44)から噴霧され 液体が、流入側案内部材(51)に沿うように浮 遊しながら所定の方向へ搬送される。このた め、流入側案内部材(51)によって噴霧後の液 の拡散を抑えることができ、液体が所望の 向へ確実に搬送されることになる。

 第4の発明は、第3の発明の液体搬送装置 おいて、上記流入側案内部材(51)には、上記 1電極(44)と同電位の電圧が印加されること 特徴とするものである。

 第4の発明では、流入側案内部材(51)に第1 極(44)と同電位の電圧が印加される。具体的 には、例えば第1電極(44)に正の電圧が印加さ る場合、流入側案内部材(51)にも正の電圧が 印加される。この場合において、第1電極(44) らプラスに帯電した液体が噴霧されると、 の液体には流入側案内部材(51)の壁面から離 れる方向へのクーロン力が作用する。従って 、この液体は、流入側案内部材(51)の壁面に 着することなく、微細な液滴の状態のまま 入側案内部材(51)に案内されて搬送される。

 第5の発明は、第3又は第4の発明の液体搬 装置において、上記流入側案内部材(51)を流 出した液体を案内する流路を形成すると共に 、電気的に接地されている流出側案内部材(53 )を備えていることを特徴とするものである

 第5の発明では、流入側案内部材(51)を流 した液体が、更に流出側案内部材(53)に案内 れる。ここで、第1電極(44)には正又は負の 圧が印加される一方、この流出側案内部材(5 3)は接地状態となっている。このため、第1電 極(44)で例えばプラスに帯電した液体が噴霧 れ、この液体が流出側案内部材(53)内の流路 流入すると、この液体はクーロン力によっ 流出側案内部材(53)の内壁面に誘引される。 このようにして、微細な液滴が流出側案内部 材(53)の内壁面に次々と付着すると、この液 が凝集する。従って、凝集させた液体を自 により所定方向へ流下させることができる

 第6の発明は、第2の発明の液体搬送装置 おいて、上記第1電極(44)から噴霧された液体 が流れると共に、該第1電極(44)と同電位の電 が印加される流入配管(51)と、流入配管(51) 流出した液体が流れると共に、電気的に接 されている流出配管(53)と、流入配管(51)と流 出配管(53)とを連結する絶縁性の排出側接続 管(52)とを備えていることを特徴とするもの ある。

 第6の発明では、第1電極(44)から噴霧され 液体が、流入配管(51)を流れる。流入配管(51 )には、第1電極(44)と同電位の電圧が印加され ているため、正又は負に帯電した微細な液滴 が、流入配管(51)の内壁に付着してしまうこ が回避される。以上のようにして流入配管(5 1)を流出した液体は、排出側接続配管(52)を通 過して流出配管(53)を流れる。流出配管(53)は 地状態であるので、正又は負に帯電した微 な液滴は、クーロン力によって流出配管(53) の内壁に誘引される。その結果、微細な液滴 が流出配管(53)の内壁に次々と付着して凝集 る。ここで、本発明では、上記流入配管(51) 流出配管(53)とが絶縁性の排出側接続配管(52 )を介して連結されている。このため、流入 管(51)に正又は負の所定の電圧を印加しても この流入配管(51)から流出配管(53)へ電流が れてしまうことが上記排出側接続配管(52)に って防止される。

 第7の発明は、第1乃至第6のいずれか1つの 液体搬送装置において、上記貯留容器(30)と 記第1電極(44)とを連結する絶縁性の容器側接 続配管(43)を備えていることを特徴とするも である。

 第7の発明では、貯留容器(30)と第1電極(44) とが絶縁性の容器側接続配管(43)を介して互 に連結される。このため、第1電極(44)に所定 の電圧を印加しても、第1電極(44)から貯留容 (30)へ電流が流れてしまうことが容器側接続 配管(43)によって防止される。

 第8の発明は、第1乃至第7のいずれか1つの 発明において、上記第1電極(44)は、その一端 上記貯留容器(30)の下部と繋がる一方、その 他端は貯留容器(30)の底面以下の高さ位置に 口していることを特徴とするものである。

 第8の発明では、第1電極(44)の一端が貯留 器(30)の下部と繋がっている。このため、貯 留容器(30)内に溜まった液体のヘッド差によ 、液体を第1電極(44)内へ送り込むことが可能 となる。一方、第1電極(44)の他端は、貯留容 (30)の底面以下の高さ位置に開口している。 このため、貯留容器(30)から第1電極(44)内へ液 体が送り込まれると、この液体が第1電極(44) 開口端まで満たされることになる。従って 第1電極(44)の開口端近傍に電界を形成する とにより、開口端近傍の液体を速やかに噴 させて搬送することができる。

 第9の発明は、空気を冷却する熱交換器(27 )と、該熱交換器(27)で冷却された空気中から 生する凝縮水を貯留する貯留容器(30)と、該 貯留容器(30)内の凝縮水を搬送して排出する めの液体搬送装置(40)とを備えた空気調和装 を前提としている。そして、この空気調和 置は、液体搬送装置(40)が第1乃至第8のいず か1つの発明の液体搬送装置で構成されてい ることを特徴とするものである。

 第9の発明では、空気を熱交換器(27)で冷 した際に、空気中から発生する凝縮水が貯 容器(30)に貯留される。つまり、この貯留容 (30)は、熱交換器(27)の近傍で発生するドレ 水を回収するドレンパンで構成される。こ で、本発明では、貯留容器(30)内に溜まった 体が、上記第1から第8の発明の液体搬送装 によって搬送されて系外へ排出される。

 第10の発明は、第9の発明の空気調和装置 おいて、貯留容器(30)の内部には、凝縮水中 に銅イオンを遊離させるための銅材料が設け られていることを特徴とするものである。

 第10の発明では、貯留容器(30)内に銅材料 設けられる。凝縮水中に銅材料が浸積され と、銅材料から凝縮水中へ銅イオンが遊離 る。この銅イオンは、凝縮水中の細菌の繁 を抑制する作用をもたらすため、このよう 細菌の繁殖に伴うスライムの発生が抑制さ る。その結果、このような細菌由来の固形 が第1電極(44)内で目詰まりしてしまうこと 未然に回避される。

 第11の発明は、第10の発明の空気調和装置 において、上記第1電極(44)には、上記電源(60) から正の電圧が印加される一方、上記第2電 (45)は、電気的に接地されていることを特徴 するものである。

 第11の発明では、第1電極(44)に正の電圧が 印加されることで、第1電極(44)から正の電荷 帯びた液体が噴霧される。ここで、このよ に第1電極(44)に正の電圧を印加するように ると、貯留容器(30)内の銅イオンは、正極と る第1電極(44)側に引き寄せられにくくなる その結果、銅イオンが、第1電極(44)から液体 と共に噴霧されて系外へ排出されることが抑 制される。つまり、本発明では、銅材料から 遊離した銅イオンを貯留容器(30)内に留める とができる。従って、銅イオンによる殺菌 果を長期に亘って維持することができる。

 本発明によれば、第1電極(44)と第2電極(45) とに電位差を付与することで、第1電極(44)か 微細な液体を噴霧させ、この液体を浮遊さ ながら搬送するようにしている。このよう 液体を搬送させるようにすると、モータを 動源とするものと比較して、液体の搬送時 おける運転音が小さくなる。従って、本発 の液体搬送装置によれば、液体搬送時にお る騒音の発生を確実に防止することができ 。また、このようにしてクーロン力を利用 て液体を搬送するようにする場合、電源(60) からはほとんど電流が流れない。このため、 従来のモータを駆動源とするものと比較する と、液体の搬送に要する消費電力を極めて小 さく抑えることができ、この液体搬送装置の 省エネ性の向上を図ることができる。

 第2の発明では、電源(60)から第1電極(44)に 正又は負の電圧を印加し、第2電極(45)を電気 に接地するようにしている。このため、本 明によれば、第1電極(44)からプラスの電荷 帯びた液体を噴霧させて搬送することがで る。一方、第2電極(45)は接地すれば良いだけ なので、この液体噴霧装置の構造を単純化で きる。

 第3の発明では、第1電極(44)から噴霧した 体を流入側案内部材(51)で案内するようにし ているので、液体を所望とする方向へ確実に 搬送することができる。

 特に、第4の発明では、流入側案内部材(51 )に第1電極(44)と同電位の電圧を印加するよう にしている。このため、本発明によれば、流 入側案内部材(51)の流路を流れる微細な液滴 壁面に付着してしまうのを効果的に防止す ことができる。その結果、液体を微細な状 のまま浮遊させながら所定方向へ搬送する とができる。

 更に、第5の発明では、流出側案内部材(53 )を接地するようにしている。このため、本 明によれば、微細な液体を流出側案内部材(5 3)の内壁に誘引させて凝集させることができ 。従って、凝集後の液体を自重によって速 かに系外へ流下させて排出することができ 。

 また、第6の発明では、流入配管(51)と流 配管(53)とを絶縁性の排出側接続配管(52)で連 結するようにしている。このため、本発明に よれば、流入配管(51)に正又は負の電圧を印 しても、流入配管(51)から流出配管(53)へ電流 が流れてしまうことを確実に防止することが できる。

 同様にして、第7の発明では、貯留容器(30 )と第1電極(44)とを絶縁性の容器側接続配管(43 )で連結するようにしている。このため、本 明によれば、第1電極(44)に正又は負の電圧を 印加しても、第1電極(44)から貯留容器(30)へ電 流が流れてしまうことを確実に防止すること ができる。

 第8の発明では、第1電極(44)の一端を貯留 器(30)の下部と繋げ、その他端を貯留容器(30 )の底面以下の高さ位置に開口させている。 のため、貯留容器(30)内の液体を自重により 1電極(44)の他端部まで送ることができ、第1 極(44)の開口部内の液体を確実に噴霧させる ことができる。

 第9の発明では、第1から第8のいずれか1つ の液体搬送装置を空気調和装置のドレン水の 排出に利用するようにしている。このため、 ドレンポンプの運転音や消費電力を低減でき 、ひいては空気調和装置の静音化、省エネ性 の向上を図ることができる。

 第10の発明では、貯留容器(30)の内部に銅 料を設けることで、貯留容器(30)内のドレン 水中へ銅イオンを遊離させるようにしている 。このため、本発明によれば、スライムの発 生を防止することができ、第1電極(44)内に固 物が詰まってしまうことを未然に回避する とができる。従って、液体搬送装置(40)を長 期間に亘って安定的に使用することができる 。また、このようにスライムの発生を防止す ることで、貯留容器(30)内から悪臭が発生し しまうことも防止できる。

 特に、第11の発明では、第1電極(44)に正の 電圧を印加するようにしている。このため、 本発明によれば、貯留容器(30)内で遊離した イオンが第1電極(44)側に流出しにくくなり、 貯留容器(30)内に高濃度の銅イオンを留める とができる。従って、銅材料による殺菌効 を長期に亘って持続させることができる。

図1は、実施形態に係る空気調和装置の 室内ユニットの外観を示す斜視図である。 図2は、実施形態に係る空気調和装置の 室内ユニットの縦断面図である。 図3は、実施形態に係る空気調和装置の 室内ユニットの化粧パネルを上方から視た平 面図である。 図4は、実施形態に係る液体搬送装置の 概略構成図である。 図5は、実施形態に係る液体搬送装置の ノズルの近傍を示した概略図であり、図5(A) 噴霧動作前のものであり、図5(B)は噴霧開始 のものである。

符号の説明

 10 空気調和装置
 27 室内熱交換器(熱交換器)
 30 ドレンパン(貯留容器)
 40 ドレン排水装置(液体搬送装置)
 43 第1絶縁配管(容器側接続配管)
 44 ノズル電極(第1電極)
 45 リング電極(第2電極)
 51 流入配管(流入側案内部材)
 52 第2絶縁配管(排出側接続配管)
 53 流出配管(流出側案内部材)
 60 電源

 以下、本発明の実施形態を図面に基づい 詳細に説明する。本実施形態の空気調和装 (10)は、室内の冷房や暖房を行うものである 。この空気調和装置(10)は、室内の天井面に め込まれる室内ユニット(20)を備えている。 お、この室内ユニット(20)は、図示しない室 外ユニットと冷媒配管を介して接続されてお り、空気調和装置(10)では蒸気圧縮式の冷凍 イクルが行われる冷媒回路が構成されてい 。なお、室外ユニット側の冷媒回路には、 縮機、室外熱交換器、膨張弁等の各要素機 が設けられている。

 図1に示すように、室内ユニット(20)は、 ーシング本体(21)及び化粧パネル(22)を備えて いる。ケーシング本体(21)は、下側が開口す 扁平な箱形に形成されている。化粧パネル(2 2)は、ケーシング本体(21)の下側の開口面を覆 うように取り付けられている。化粧パネル(22 )には、その中央に吸込口(23)が形成されてい 。また、化粧パネル(22)には、吸込口(23)の 縁に沿うようにして細長の4つの吹出口(24)が 形成されている。

 図2に示すように、ケーシング本体(21)の 部には、ベルマウス(25)、室内ファン(26)、室 内熱交換器(27)、及びドレンパン(30)が収容さ ている。ベルマウス(25)は、その下端が吸込 口(23)に接続される筒状に形成されている。 ルマウス(25)は、下方に向かうにつれて内径 拡大する形状をしている。室内ファン(26)は 、ベルマウス(25)の上方に設けられている。 内ファン(26)は、ターボファンで構成されて る。室内ファン(26)は、ファンモータ(26a)と 該ファンモータ(26a)の駆動軸に連結される 根車(26b)とを有している。室内ファン(26)が 転されると、吸込口(23)及びベルマウス(25)を 通じて室内空気がケーシング本体(21)に吸い まれる。この室内空気は、ケーシング本体(2 1)内で羽根車(26b)によって径方向外側に送ら る。室内熱交換器(27)は、クロスフィン型の 交換器で構成されている。図3に示すように 、室内熱交換器(27)は、吸込口(23)の周囲を囲 ようにして化粧パネル(22)の上面側に立設し ている。

 上記ドレンパン(30)は、化粧パネル(22)の 面側に設けられている。ドレンパン(30)は、 板(31)と内側仕切板(32)と外側仕切板(33)と排 側仕切板(34)とを有している。底板(31)は、 粧パネル(22)の上面側で、且つ室内熱交換器( 27)の下部に跨るように形成されている。内側 仕切板(32)は、底板(31)の内周側に形成されて る。内側仕切板(32)は、吸込口(23)を径方向 側から囲んでおり、室内熱交換器(27)と吸込 (23)とを仕切っている。外側仕切板(33)は、 板(31)の外周側に形成されている。外側仕切 (33)は、室内熱交換器(27)を径方向外側から んでおり、各吹出口(24)と室内熱交換器(27)と を仕切っている。排出側仕切板(34)は、化粧 ネル(22)の所定箇所(図3における右下側)の角 近傍に形成されている。排出側仕切板(34)は 、その外側に排出スペース(S)を形成するよう に室内熱交換器(27)に沿って延びている。

 以上のような構成のドレンパン(30)は、室 内熱交換器(27)で冷却された空気中から発生 る凝縮水(ドレン水)を貯留する貯留容器を構 成している。また、ドレンパン(30)内には、 の底板(31)や各仕切板(32,33,34)の内壁に銅材料 がコーティングされている。つまり、ドレン パン(30)の内部には、貯留されたドレン水中 銅イオンを遊離させるための銅部材が設け れている。また、ドレンパン(30)では、貯留 れるドレン水を排出側仕切板(34)側に流下さ せるように、その底板(31)が傾斜している。

 上記排出スペース(S)には、ドレン排水装 (40)が設けられている。ドレン排水装置(40) 、ドレンパン(30)内に貯留されたドレン水を 送して系外へ排出するための液体搬送装置 構成している。

 図4に示すように、ドレン排水装置(40)は 噴霧部(41)と搬送部(50)とを備えている。噴霧 部(41)は、導入管(42)と第1絶縁配管(43)とノズ 電極(44)とリング電極(45)とを備えている。導 入管(42)は、その一端が排出側仕切板(34)を貫 しており、ドレンパン(30)の内部に臨んでい る。また、導入管(42)の一端の開口高さは、 レンパン(30)の底面の高さと略一致している 導入管(42)の他端には、第1絶縁配管(43)の一 が接続されている。第1絶縁配管(43)は、例 ば絶縁性樹脂や碍子等の絶縁性を有する材 で構成されている。この第1絶縁配管(43)は、 ドレンパン(30)とノズル電極(44)とを連結する 器側接続配管を構成している。

 第1絶縁配管(43)の他端には、ノズル電極(4 4)の一端が接続されている。ノズル電極(44)は 、下方に向かって「U」の字状に湾曲した形 をしている。そして、ノズル電極(44)の他端 、上方を向くように開口している。ノズル 極(44)は、例えばステンレス等の導電性を有 する材料で構成されている。また、ノズル電 極(44)の他端は、ドレンパン(30)の底面以下の さ位置に開口している。リング電極(45)は、 ノズル電極(44)の他端側と対向するようにし ノズル電極(44)に対応する位置に設けられて る。リング電極(45)は、環状に形成されてお り、ノズル電極(44)の他端部の軸心と同軸と っている。リング電極(45)は、例えばステン ス等の導電性を有する材料で構成されてい 。

 ドレン排水装置(40)は、図5に示すように 電源(60)を備えている。上記ノズル電極(44)は 、電源(60)の正極側に電気配線を介して接続 れている。つまり、ノズル電極(44)は、正の 圧が印加される第1電極を構成している。一 方、上記リング電極(45)は、電源(60)のアース に電気配線を介して接続されている。つま 、リング電極(45)は、電気的に接地される第 2電極を構成している。以上のようにして、 霧部(41)では、電源(60)によってノズル電極(44 )とリング電極(45)との間に電位差が付与され 。その結果、噴霧部(41)では、ノズル電極(44 )からドレンパン(30)内のドレン水が噴霧され 搬送される搬送動作が行われる。このよう ドレン水の搬送動作の詳細は後述する。

 搬送部(50)は、流入配管(51)と第2絶縁配管( 52)と流出配管(53)とを備えている。流入配管(5 1)は、ノズル電極(44)の他端側の開口部の上方 に設けられている。流入配管(51)は、その下 側から鉛直上方へ延びており、その上端部 湾曲して斜め下方を向いている。この流入 管(51)は、ノズル電極(44)から噴霧されたドレ ン水を上方へ案内する流路を形成するための 流入側案内部材を構成している。また、流入 配管(51)は、上述した電源(60)の正極側に電気 線を介して接続されている。つまり、流入 管(51)は、ノズル電極(44)と同電位の電圧が 加される。

 第2絶縁配管(52)は、その一端が流入配管(5 1)の上端部に接続されている。第2絶縁配管(52 )は、例えば絶縁性樹脂や碍子等の絶縁性を する材料で構成されている。この第2絶縁配 (52)は、流入配管(51)と流出配管(53)とを連結 る絶縁性の排出側接続配管を構成している 流出配管(53)は、第2絶縁配管(52)の他端に接 されている。流出配管(53)は、斜め下方に延 びており、流入配管(51)を流出した液体を下 に案内する流出側案内部材を構成している また、流出配管(53)は、電源(60)のアース側に 電気配線を介して接続されている。つまり、 流出配管(53)は、電気的に接地されている。 出配管(53)の流出端は、ケーシング本体(21)の 外側に臨んでおり、図示しないドレン水排出 流路と繋がっている。

  -空調機の運転動作-
 本実施形態に係る空気調和装置(10)の冷房運 転時の運転動作について説明する。冷房運転 時に室外ユニットの圧縮機が運転状態となる と、室外熱交換器が凝縮器となり、室内ユニ ット(20)の室内熱交換器(27)が蒸発器となる冷 サイクルが行われる。

 この状態で室内ファン(26)が運転されると 、室内空気は吸込口(23)よりケーシング本体(2 1)内に吸い込まれる。この空気はベルマウス( 25)内を流通し、室内ファン(26)によって径方 外側に送られる。その結果、この空気は室 熱交換器(27)を通過する。室内熱交換器(27)で は、その内部を流れる冷媒が空気から吸熱し て蒸発する。その結果、冷媒によって空気が 冷却される。室内熱交換器(27)で冷却された 気は、ケーシング本体(21)内部の外周側を流 し、各吹出口(24)より室内へ供給される。そ の結果、この供給空気によって室内の冷房が なされる。

  -ドレン水の搬送動作-
 上述した冷房運転において室内熱交換器(27) で空気が冷却されると、この空気中に含まれ る水蒸気が凝縮し、室内熱交換器(27)の近傍 ドレン水が発生する。このドレン水は、ド ンパン(30)内に滴下して回収される。本実施 態では、このようにしてドレンパン(30)内に 溜まったドレン水を、以下のようにして系外 へ排出するようにしている。

 図4に示すようにして、ドレンパン(30)内 ドレン水が貯留されていくと、ドレン水の 重(ヘッド差)により、ドレンパン(30)内のド ン水が導入管(42)内に流出する。このドレン は、第1絶縁配管(43)を通じてノズル電極(44) へ流入し、ノズル電極(44)の先端(開口端)ま 送られる。その結果、図5(A)に示すように、 ノズル電極(44)の先端に位置するドレン水は 表面張力によってノズル電極(44)の先端部に 持された状態となる。

 この状態において、電源(60)からノズル電 極(44)とリング電極(45)との間に数千ボルトの 位差が付与されると、ノズル電極(44)の先端 には電界が形成される。このようにしてノズ ル電極(44)の先端に電界が形成されると、ノ ル電極(44)の先端のドレン水が分極化され、 レン水の気液界面にプラスの電荷が集まる その結果、ノズル電極(44)の先端では、気液 界面が引き延ばされて円錐状となり、円錐状 となった気液界面の頂部から一部の液体が引 きちぎられるようにして液滴化する(図5(B)参 )。液滴となったドレン水は、プラスの電荷 を帯びているため、クーロン力によってリン グ電極(45)側に誘引される。その結果、ノズ 電極(44)からは微細化されたドレン水が上方 向かって噴霧される。

 噴霧後のドレン水は、微細な状態のまま 方へ浮遊し、図4に示す流入配管(51)内を流 る。ここで、流入配管(51)には、ノズル電極( 44)と同電位、即ち正の電圧が印加されている 。このため、流入配管(51)内のドレン水は、 入配管(51)の内壁と反発するようにして更に 方へ浮遊する。つまり、流入配管(51)内のド レン水には、流入配管(51)の壁面から離れる 向へのクーロン力が作用するので、ドレン は流入配管(51)の壁面に付着することなく、 細な液滴のまま上方へ送られる。これによ 、流入配管(51)では、噴霧後のドレン水が速 やかに上方へ案内される。

 以上のようにして流入配管(51)を流出した ドレン水は、第2絶縁配管(52)を通じて流出配 (53)へ流入する。ここで、流出配管(53)は電 的に接地された状態となっている。このた 、プラスの電荷を帯びたドレン水は、流出 管(53)の内壁に次々と誘引される。その結果 流出配管(53)の内壁では、微細な液滴の状態 であったドレン水が、凝集する。凝集したド レン水は、自重によって流出配管(53)を速や に流下し、ケーシング本体(21)の外部へ流出 る。このドレン水は、所定のドレン水排出 路を通じて系外(屋外等)へ排出される。

 ところで、ドレンパン(30)内では、残存し たドレン水中の細菌が繁殖することで、ドレ ン水中でいわゆるスライムが発生することが ある。このようにしてスライムが発生すると 、ノズル電極(44)内に細菌由来の固形物が詰 ってしまい、上述したようなドレン水の搬 動作を継続できないことがある。また、ス イムの発生に伴い、ドレンパン(30)内で臭気 発生してしまうという不具合を招く。そこ 、本実施形態では、ドレンパン(30)内に銅材 料を設けるようにしている。

 このようにすると、ドレンパン(30)内では 、銅材料からドレン水中へ向かって銅イオン が遊離する。この銅イオンは、凝縮水中の細 菌の繁殖を抑制する作用をもたらすため、こ のような細菌の繁殖に伴うスライム発生も抑 制される。その結果、ノズル電極(44)内に固 物が詰まってしまうことを未然に回避する とができる。同時に、スライムの発生に起 する臭気の発生を抑えることができる。更 、上述したノズル電極(44)には正の電圧が印 されているので、ドレン水中に遊離した銅 オンには、正極となるノズル電極(44)に対し て反発するクーロン力が作用する。このため 、ノズル電極(44)からドレン水と共に銅イオ が流出してしまうことが回避される。その 果、ドレンパン(30)内のドレン水中に銅イオ が保持されることとなり、銅イオンによる 菌効果を長期に亘って維持することができ 。

  -実施形態の効果-
 上記実施形態では、電源(60)からノズル電極 (44)とリング電極(45)との間に電位差を付与す ことで、ノズル電極(44)から微細なドレン水 を噴霧させ、このドレン水を浮遊させながら 上方へ搬送するようにしている。このように して液体を搬送させるようにすると、モータ を駆動源とする従来の液体搬送装置と比較し て、液体の搬送時における運転音が小さくな る。従って、上記実施形態によれば、液体搬 送時における騒音の発生を確実に防止するこ とができる。また、このようにして液体を搬 送する際には、電源(60)からはほとんど電流 流れない。このため、従来のモータを駆動 とするものと比較すると、液体の搬送に要 る消費電力を極めて小さく抑えることがで 、この液体搬送装置の省エネ性の向上を図 ことができる。

 また、上記実施形態では、ドレン水を上 へ案内するための流入配管(51)に第1電極(44) 同電位の正の電圧を印加するようにしてい 。このため、上記実施形態によれば、流入 管(51)の内壁に微細な液滴が付着してしまう のを防止でき、この液滴を確実に浮遊させな がら上方へ搬送することができる。

 一方、上記実施形態では、流出配管(53)を 接地することで、微細な状態のドレン水を流 出配管(53)の内壁面に付着させて凝集させる うにしている。このため、流出配管(53)で凝 させたドレン水を自重によって下方へ流下 せることができるので、ドレン水を速やか 系外へ排出することができる。

 更に、流入配管(51)と流出配管(53)とは、 2絶縁配管(52)で連結されているので、流入配 管(51)に正の電圧を印加しても、流入配管(51) ら流出配管(53)側へ電流が流れてしまうこと がない。同様に、ドレンパン(30)とノズル電 (44)とは、第1絶縁配管(43)で連結されている で、ノズル電極(44)に正の電圧を印加しても ノズル電極(44)からドレンパン(30)へ電流が れてしまうことがない。

 また、上記実施形態では、ドレンパン(30) の内部に銅材料を設けることで、ドレンパン (30)内のドレン水中へ銅イオンを遊離させる うにしている。このため、銅イオンにより ライムの発生を防止することができ、ノズ 電極(44)内に固形物が詰まってしまうことを 然に回避することができる。従って、ドレ 排水装置(40)を長期間に亘って安定的に使用 することができる。また、このようにスライ ムの発生を防止することで、ドレンパン(30) から悪臭が発生してしまうことも防止でき 。また、ドレンパン(30)内で遊離した銅イオ は、正極となるノズル電極(44)側から反発す るので、ノズル電極(44)から銅イオンが流出 てしまうことを抑制できる。従って、ドレ パン(30)内に高濃度の銅イオンを留めること でき、銅材料による殺菌効果を長期に亘っ 持続させることができる。

 《その他の実施形態》
 上記実施形態については、以下のような構 としてもよい。

 上記実施形態では、ノズル電極(44)に正の 電圧を印加する一方、リング電極(45)を接地 るようにしている。しかしながら、ノズル 極(44)に負の電圧を印加する一方、リング電 (45)を接地するようにしても良い。この場合 、ノズル電極(44)からは負の電荷を帯びたド ン水が噴霧されることになる。また、この 合には、流入配管(51)にもノズル電極(44)と同 様に負の電圧を印加することで、流入配管(51 )の内壁にドレン水が付着してしまうのを防 できる。また、例えばノズル電極(44)に正の 圧を、リング電極(45)に負の電圧を印加する ことで、ノズル電極(44)とリング電極(45)との に電位差を付与するようにしても良いし、 れ以外の構成により両電極(44,45)に電位差を 付与するようにしても良い。

 また、上記実施形態では、ドレンパン(30) に一本のノズル電極(44)を繋げ、このノズル 極(44)からドレン水を噴霧して搬送するよう している。しかしながら、ドレンパン(30)に 複数のノズル電極(44)を繋ぐようにして、各 ズル電極(44)から同時にドレン水を噴霧する ういしても良い。この場合には、各ノズル 極(44)に対応するように上述した搬送部(50) それぞれ設けるようにしても良いし、例え 各ノズル電極(44)に跨るようにして、噴霧後 ドレン水が案内される流路を形成するよう しても良い。

 更に、上記実施形態において、導入管(42) の流入端からノズル電極(44)の流入端までの のドレン水の流路に、固形物を捕捉するた のフィルタを設けるようにしても良い。こ ようにドレン水中の固形物をフィルタに捕 させることで、ノズル電極(44)の目詰まりを 果的に防止することができる。

 また、上記実施形態では、液体搬送装置( 40)を空気調和装置(10)のドレン排水装置に適 している。しかしながら、この液体搬送装 (40)は、液体を搬送するための用途であれば これ以外の他の用途に適用しても良いのは 論のことである。

 なお、以上の実施形態は、本質的に好ま い例示であって、本発明、その適用物、あ いはその用途の範囲を制限することを意図 るものではない。

 以上説明したように、本発明は、貯留容 内の液体を搬送する液体搬送装置、及びこ 液体搬送装置を備えた空気調和装置につい 有用である。