Title:
低複雑度の調性適応音声信号量子化
Document Type and Number:
Japanese Patent JP2016510426
Kind Code:
A
Abstract:
本発明は、音声信号（ＡＳ）を符号化して符号化信号（ＥＳ）を生成するための音声エンコーダであって、当該音声エンコーダ（１）は、音声信号（ＡＳ）からフレーム（Ｆ）を抽出するように構成されたフレーム化装置（２）と、音声信号（ＡＳ）のフレーム（Ｆ）から導出したスペクトル信号（ＳＰＳ）のスペクトル線（ＳＬ１−３２）を量子化インデックス（Ｉ０，Ｉ１）にマッピングするように構成された量子化器（３）と、を備え、量子化器（３）は、入力スペクトル線（ＳＬ）が量子化インデックス・ゼロ（Ｉ０）に対してマッピングされた不感帯（ＤＺ）を有し、当該音声エンコーダは更に、不感帯（ＤＺ）を変更するように構成された制御装置（４）、を備え、制御装置（４）は、少なくとも１つのスペクトル線（ＳＬ１−３２）又は少なくとも１つのスペクトル線（ＳＬ１−３２）群についての少なくとも１つの調性表示値（ＴＩ５−３２）を算出するように構成された調性算出装置（５）を含み、制御装置（４）は、それぞれの調性表示値（ＴＩ５−３２）に応じて、少なくとも１つのスペクトル線（ＳＬ１−３２）又は少なくとも１つのスペクトル線（ＳＬ１−３２）群についての不感帯（ＤＺ）を変更するように構成される、音声エンコーダを提供する。【選択図】図１
Inventors:
Dietz, Martin
Fuchs, Guillaume
Helmrich, Christian
Goran, Markovic
Fuchs, Guillaume
Helmrich, Christian
Goran, Markovic
Application Number:
JP2015554196A
Publication Date:
April 07, 2016
Filing Date:
January 28, 2014
Export Citation:
Assignee:
Fraunhofer Gesell Shaft Tool Forderung Del Angewanten Forschung A. Far.
International Classes:
G10L19/035; G10L19/02; H03M7/30
Domestic Patent References:
| JP2005530205A | 2005-10-06 | |||
| JP2005338637A | 2005-12-08 | |||
| JP2008170554A | 2008-07-24 |
Foreign References:
| WO1995012920A1 | 1995-05-11 |
Attorney, Agent or Firm:
Takao Matsuyama
Hidetoshi Ueba
Go Sakane
Kawakami Keiko
Hidetoshi Ueba
Go Sakane
Kawakami Keiko