Title:
未固結試料採取装置
Document Type and Number:
Japanese Patent JP3221101
Kind Code:
U
Abstract:
【課題】構造が簡単で操作を容易かつ安全に行え、掘削孔における任意の位置で確実に未固結試料を採取可能な未固結試料採取装置を提供する。【解決手段】未固結試料３００を収容可能なタンク部３の上部には試料採取ユニット１０が、下部には試料排出ユニット２０がそれぞれ設けられ、試料採取ユニット１０の胴体部１１内には、上下方向に移動可能でバネ部材１５により下方に付勢されワイヤー部材１９に連結されたピストン部１３が収納され、ワイヤー部材を上方に引き上げるとピストン部が上昇して採取口１２が開口しタンク部内に掘削孔２００内の未固結試料を採取できる。また、試料排出ユニット２０の胴体部２１内には、左右方向に移動可能でハンドル部２８に連結されたピストン部２３が収納され、ハンドル部を右方向に引っ張るとピストン部が右方向に移動して排出口２１ａが開口し、タンク部内の未固結試料を排出できる。【選択図】図２
Inventors:
Minoru Ishikawa
Application Number:
JP2019000495U
Publication Date:
April 25, 2019
Filing Date:
February 14, 2019
Export Citation:
Assignee:
Maeda Pipe Manufacturing Co., Ltd.
International Classes:
E02D1/04; E02D5/34
Attorney, Agent or Firm:
Takeshi Yoneya
Takashi Yoneya
Takashi Yoneya