Title:
灌流吸引装置
Document Type and Number:
Japanese Patent JP3229237
Kind Code:
U
Abstract:
【課題】手術中のニーズに応じて常圧灌流又は高圧灌流を行うことができ、詰まりにくく、灌流効果に優れ、使用しやすい灌流吸引装置を提供する。【解決手段】灌流吸引装置は、３ルーメンチューブ１と、分岐チューブと、２つのソフトチューブ５、６と、制御ユニット３、４、１２と、複列チューブとを含む。３ルーメンチューブ１は、常圧灌流ルーメンと、高圧灌流ルーメンと、吸引ルーメンとを含み、吸引ルーメンの横断面積は常圧灌流ルーメンの横断面積より大きく、常圧灌流ルーメンの横断面積は高圧灌流ルーメンの横断面積より大きい。分岐チューブによって、３ルーメンチューブ１の常圧灌流ルーメン及び高圧灌流ルーメンは一方のソフトチューブ５に接続され、且つ、３ルーメンチューブ１の吸引ルーメンは他方のソフトチューブ６に接続される。２つのソフトチューブ５、６内の気体又は液体の流動速度は、制御ユニット３、４、１２によって制御され、２つのソフトチューブ５、６は複列チューブに接続される。【選択図】図２
Inventors:
Lee Aika
Application Number:
JP2020600018U
Publication Date:
December 03, 2020
Filing Date:
July 27, 2017
Export Citation:
Assignee:
TSALYS MEDICAL TECHNOLOGIES LTD
International Classes:
A61M1/00; A61M25/14
Attorney, Agent or Firm:
Hitoshi Shinbo