Title:
摩耗測定装置および摩耗測定方法
Document Type and Number:
Japanese Patent JP6635183
Kind Code:
B1
Abstract:
【課題】三面摩耗トロリ線の残存直径相当値を求めることが可能な摩耗測定装置および摩耗測定方法を提供する。【解決手段】車両１０の屋根上に設置された第一，第二のラインセンサカメラ１１，１２によって撮影した画像Ｉ１，Ｉ２を解析して画像Ｉ１からトロリ線中心点の実座標Ｐ０を算出し、トロリ線最下面位置測定手段によって取得した情報に基づいてトロリ線１６の最下面の高さを求め、画像Ｉ１およびトロリ線１６の最下面の高さを用いて境界点ｐ１〜ｐ５の実座標Ｐ０〜Ｐ５を算出し、実座標Ｐ０〜Ｐ５に基づいて三面摩耗トロリ線１６の摩耗断面積Ｓを算出し、三面摩耗トロリ線１６の摩耗断面積Ｓに基づいて三面摩耗トロリ線１６と断面積が同一である水平摩耗部１６ａのみを有する水平摩耗トロリ線１６Aの残存直径を、三面摩耗トロリ線１６の残存直径相当値Ｈとして算出するようにした。【選択図】図７
Inventors:
Satoru Kameyama
Yusuke Watanabe
Yusuke Watanabe
Application Number:
JP2018237222A
Publication Date:
January 22, 2020
Filing Date:
December 19, 2018
Export Citation:
Assignee:
KABUSHIKI KAISHA MEIDENSHA
International Classes:
G01B11/08; B60M1/28; G01B21/00; G06T7/62
Domestic Patent References:
| JP2016142540A | ||||
| JP4635657B2 |
Attorney, Agent or Firm:
Sonoda/Kobayashi Patent Business Corporation