Title:
焼成小麦粉製品の製造法
Document Type and Number:
Japanese Patent JPWO2005074689
Kind Code:
A1
Abstract:
【課題】生地表面を開口し、フィリングを見せた状態で焼成することにより、従来の油ちょう製品での揚げ種の破裂に伴う油中へのフィリングの漏出により揚げ種の形状に制約があった問題を解決し、製品の形状を好みに応じて設計できるとともに、油ちょう操作なく、生地表面に本発明による油脂組成物を吸油させるという簡単な手段により、従来の油ちょうした製品と類似した食感を持った焼成小麦粉製品の製造法を提供することを目的とする。【解決手段】この油脂組成物を生地表面にコーティングし、オーブンなどにより焼成することで、油ちょう工程を経ることなく油ちょう食品と類似した食感・味を有する焼成小麦粉製品を得ることを見いだした。更に焼成前に生地表面に切り目を入れ、焼成中に開口させることで、内在させたフィリングが見え、従来の油ちょう食品では実現出来ない形状の商品の製造が可能となる。【選択図】なし
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Inventors:
Yoko Imamura
Hideki Komai
Misako Yamamoto
Hideki Komai
Misako Yamamoto
Application Number:
JP2005517761A
Publication Date:
September 13, 2007
Filing Date:
February 07, 2005
Export Citation:
Assignee:
FUJI OIL CO.,LTD.
International Classes:
A21D8/02; A21D6/00; A21D13/00; A21D15/08
Domestic Patent References:
| JP2001507938A | 2001-06-19 | |||
| JPH03127941A | 1991-05-31 | |||
| JPH04262731A | 1992-09-18 | |||
| JPS59196042A | 1984-11-07 | |||
| JPH10257851A | 1998-09-29 | |||
| JP2002186410A | 2002-07-02 | |||
| JP2002136258A | 2002-05-14 |
Foreign References:
| US20010031300A1 | 2001-10-18 |
Other References:
JPN6010057546, 雁瀬大二郎, パン製法, 19740901, 第８版, ｐ．１５９−１６２、１８９−１９９