Title:
セメント製造用原燃料製造設備及びセメント製造工場並びに廃棄物のセメント原燃料化方法
Document Type and Number:
Japanese Patent JPWO2007083379
Kind Code:
A1
Abstract:
【課題】設備コストの高騰化を招来せず、セメント製造用原燃料製造設備が付設されたセメント製造設備の休止期間中にセメント製造用原燃料製造設備によって処理された発酵処理品の取扱いを容易にする。【解決手段】廃棄物を発酵処理する好気性発酵装置２０２と、発酵処理品を貯蔵する貯蔵倉庫１０とを備えるセメント製造用原燃料製造設備２００。貯蔵倉庫に好気性発酵装置で発酵処理した発酵処理品を貯蔵することにより、本セメント製造用原燃料製造設備で製造されたセメント製造用原燃料を使用するロータリーキルンが保守等で運転を休止しても、発酵処理品を、ロータリーキルンの運転再開後セメント製造用原燃料として使用可能となる。好気性発酵装置として、ロータリーキルン等を、貯蔵倉庫として、テントハウス等の密閉式建屋を用いることができる。貯蔵倉庫において、酵処理品の嫌気性発酵を抑制することができる。【選択図】図１
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Inventors:
Hiroshi Yasuda
Hiroyuki Takano
Yuji Nanada
Hiroyuki Takano
Yuji Nanada
Application Number:
JP2007554776A
Publication Date:
June 11, 2009
Filing Date:
January 20, 2006
Export Citation:
Assignee:
Taiheiyo Cement Co., Ltd.
International Classes:
C10L5/46; B09B3/00; C02F11/02; C04B7/24; C04B7/38
Domestic Patent References:
| JP2001191060A | 2001-07-17 | |||
| JP2001191059A | 2001-07-17 | |||
| JP2005145512A | 2005-06-09 | |||
| JPS59152191A | 1984-08-30 |
Attorney, Agent or Firm:
Jun Nakai