Title:
酵素法による連続式バイオディーゼル燃料の生産
Document Type and Number:
Japanese Patent JPWO2009078290
Kind Code:
A1
Abstract:
本発明の脂肪酸エステルを連続的に生産する方法は、（ａ）リパーゼが充填されている触媒反応管に、原料油脂および低級アルコールを混合および撹拌して供給する工程；（ｂ）該触媒反応管において、脂肪酸エステルおよびグリセリンを生成させる工程；（ｃ）該触媒反応管からの流出液を、グリセリン分離槽に導入し、グリセリンを回収する工程；（ｄ）該流出液からグリセリンが分離された分離液に、低級アルコールを追加して混合および撹拌し、次段の触媒反応管へ供給する工程；（ｅ）該工程（ｂ）から（ｄ）を最終段の触媒反応管への供給まで繰り返す工程；および（ｆ）最終段の触媒反応管からの分離液から、脂肪酸エステルを回収する工程；を含む。本発明の方法によれば、低級アルコールの濃度を厳密に制御し、副生するグリセリンを自動的に除去することができる。
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Inventors:
Nobuyuki Kuratani
Hama Shinji
Hideo Noda
Hideki Fukuda
Hama Shinji
Hideo Noda
Hideki Fukuda
Application Number:
JP2009546217A
Publication Date:
April 28, 2011
Filing Date:
November 28, 2008
Export Citation:
Assignee:
Kansai Chemical Machinery Manufacturing Co., Ltd.
bio-energy Co., Ltd.
bio-energy Co., Ltd.
International Classes:
C12P7/62; C10L1/02; C11C3/10; C12M1/40
Attorney, Agent or Firm:
Hiromichi Nanjo
Takuya Shindo
Takuya Shindo