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Patent Searching and Data


Title:
ばね組立体
Document Type and Number:
Japanese Patent JPWO2012121072
Kind Code:
A1
Abstract:
樹脂製基板1に、コイルばね2の座巻部2aが嵌め込まれる支持凸部10を形成する。当該支持凸部10は、先端部11がコイルばね2の座巻部2aによる径方向内向きのばね力に抗して撓まない剛性を有している。一方、支持凸部10の基端から先端部11に至るまでの領域12には、コイルばね2の座巻部2aによる径方向内向きのばね力によって弾性的に撓む弾性撓み領域14が形成してある。コイルばね2の座巻部2aを支持凸部10に嵌め込むと、まず支持突部の先端部11では、剛性が高いため、コイルばね2の座巻部2aが押し拡げられた状態で進んでいく。そして、コイルばね2の座巻部2aが支持凸部10の弾性撓み領域14に到達すると、コイルばね2の座巻部2aから受ける径方向内向きのばね力によって、当該領域14が弾性的に撓んで同方向へ縮径してくびれた状態となる。

Inventors:
Fueki Hisae
Application Number:
JP2013503467A
Publication Date:
July 17, 2014
Filing Date:
February 29, 2012
Export Citation:
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Assignee:
Piolux Co., Ltd.
International Classes:
F16F1/12; F16F1/06
Attorney, Agent or Firm:
Toshitake Yamamoto