Title:
キサンチンオキシダーゼ阻害剤及びその製造方法
Document Type and Number:
Japanese Patent JPWO2018151334
Kind Code:
A1
Abstract:
安全で効果に優れたキサンチンオキシダーゼ阻害剤及びその製造方法を提供する。新規なキサンチンオキシダーゼ阻害剤は、カモミール（Matricaria recutita）の地上部から抽出することで得られる。花部がハーブとして利用され、安全であることが知られている身近な植物のカモミールを用いて、安全で効果に優れたキサンチンオキシダーゼ阻害剤を得ることができる。キサンチンオキシダーゼ阻害剤の製造方法は、カモミールの地上部を水もしくは親水性有機溶媒又はその混合溶媒で抽出し、抽出された抽出物から水層を分離する。そして、分離させた水層に対して、水と親水性有機溶剤の混合溶媒で溶出する。溶出画分の主成分を濃縮し結晶化することにより製造できる。
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Inventors:
Ryuichiro Tanaka
Masayuki Yamaguchi
Masayuki Yamaguchi
Application Number:
JP2019500194A
Publication Date:
January 16, 2020
Filing Date:
February 20, 2018
Export Citation:
Assignee:
Ryuichiro Tanaka
Masayuki Yamaguchi
Masayuki Yamaguchi
International Classes:
A61K31/7034; A23L33/10; A61K36/28; A61P3/04; A61P3/10; A61P9/12; A61P19/06; A61P43/00
Attorney, Agent or Firm:
Global intellectual property corporation