Title:
空気調和機
Document Type and Number:
Japanese Patent JPWO2019097562
Kind Code:
A1
Abstract:
従来、放熱板の温度が下降中か、上昇中かを判断して、圧縮機の上限運転周波数を設定する電装保護装置を備えた空気調和機があった。しかしながら従来の空気調和機では運転周波数を上昇させた場合に、電子部品から放熱された熱量が放熱板に伝達されていないにも関わらず放熱板温度を検出して上限運転周波数を設定していた。このため、熱量が放熱板に伝達された場合に放熱板の放熱能力が不足して放熱板温度がオーバーシュートするという問題があった。本発明の空気調和機は、放熱板の温度が低い程大きい上昇幅で圧縮機の運転周波数を上昇させるものである。本発明の空気調和機によれば、放熱板温度が高い程放熱板温度の上昇が抑制されるため、オーバーシュートを抑制できる。
Inventors:
Torii Yuki
Application Number:
JP2019554060A
Publication Date:
February 06, 2020
Filing Date:
November 14, 2017
Export Citation:
Assignee:
Mitsubishi Electric Corporation
International Classes:
F24F11/86; F24F11/49; F24F11/88; F24F11/89
Attorney, Agent or Firm:
Kanako Murakami
Shigeaki Matsui
Kuratani Yasutaka
Shigeaki Matsui
Kuratani Yasutaka