Title:
編組機または撚線機
Document Type and Number:
Japanese Patent JP2016503839
Kind Code:
A
Abstract:
本発明は索状材料、例えばワイヤを編組加工もしくは撚線加工するための編組機または撚線機1に関しており、当該編組機または撚線機は一つまたは複数の部材から成るロータ軸5,6,22に支承されているロータを有しており、当該ロータ軸は少なくとも一つのモータ8,8a,8bによって駆動される。前記編組機または撚線機1は少なくとも部分的に閉鎖空間2内に設けられており、当該閉鎖空間は環境大気の密度よりも小さい密度を有する媒体によって満たされている。これにより前記ロータの空気抵抗が小さくなるため、エネルギー消費はより小さく、騒音の発生はより少なく、振動励起はより小さくなる。本発明により、前記ロータ軸5,6,22が完全に前記閉鎖空間2の前記囲い3の内部に設けられているか、あるいは前記ロータ軸5,6が少なくとも一つの比較的小さい直径の部分と、少なくとも一つの比較的大きい直径の部分を有しているとともに、前記閉鎖空間2の前記囲い3を前記少なくとも一つの比較的小さい直径の部分においてのみ貫通していることが行われる。これにより、互いに接触するとともに相対的に回転する部材を有しているエアシール14であって、少なくとも大きい直径を有しているエアシールまたはエアシール全般と、特に大きい回転速度の際に当該大きい回転速度に起因する、このようなエアシール14の大きい発熱および大きい摩耗が回避される。
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Inventors:
Hubert Linish
Application Number:
JP2015546895A
Publication Date:
February 08, 2016
Filing Date:
December 09, 2013
Export Citation:
Assignee:
Maschinenfabrik Niehoff Gaem Behr und Kokage
International Classes:
D04C5/06; D07B3/08
Domestic Patent References:
JPS5347137U | 1978-04-21 | |||
JP2011167755A | 2011-09-01 | |||
JP2009242977A | 2009-10-22 | |||
JPS5148436U | 1976-04-12 | |||
JPS5823526A | 1983-02-12 | |||
JP2006037285A | 2006-02-09 | |||
JPH10503741A | 1998-04-07 |
Foreign References:
US20100170213A1 | 2010-07-08 |
Attorney, Agent or Firm:
Yasuhiko Murayama
Shinya Mitsuhiro
Tatsuhiko Abe
Shinya Mitsuhiro
Tatsuhiko Abe