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Title:
銅、亜鉛及びアルミニウムをベースとするメタノール合成触媒
Document Type and Number:
Japanese Patent JP2015502248
Kind Code:
A
Abstract:
本発明は、銅、亜鉛及びアルミニウムの酸化物及び炭酸塩を含む触媒前駆体材料であって、Cu及びZnが合計して、アルミニウムよりも多いモル量で存在し、かつ上記炭酸塩及び酸化物が均一な相を形成する前記触媒前駆体材料、並びにこの前駆体を還元して生ずる触媒材料に関する。この触媒材料は、少なくともZn及びAlの酸化物及び炭酸塩を含む連続的な均一相中に部分的に埋め込まれたバラバラの結晶性Cuパーティクルを含み、ここで上記触媒材料中において、Cu及びZnは合計して、アルミニウムよりも多いモル量で存在し、好ましくはCu及びZnのモル比は0.5/l〜2.8/l未満であり、そしてAl含有率は、全ての金属成分を基準にして1〜30モル%である。本発明はまた、この触媒を製造するための特定の方法にも関する。該触媒は、合成ガスからのメタノールの合成において優れた製造及び安定性を示す。

Inventors:
ベーレンス・マルテ
クニープ・ベンヤミン
クール・パトリック
シュレーグル・ローベルト
ヒーケ・マルティン
Application Number:
JP2014541598A
Publication Date:
January 22, 2015
Filing Date:
October 31, 2012
Export Citation:
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Assignee:
クラリアント・プロドゥクテ・(ドイチュラント)・ゲゼルシャフト・ミト・ベシュレンクテル・ハフツング
International Classes:
B01J27/236; B01J23/80; B01J35/10; B01J37/00; B01J37/03; C01G9/00; C07B61/00; C07C1/04; C07C1/12; C07C31/04
Domestic Patent References:
JPH08510686A1996-11-12
JPH1119516A1999-01-26
JPS5521728B11980-06-12
JPH08510686A1996-11-12
JPH1119516A1999-01-26
JPS5521728B11980-06-12
Foreign References:
US5254520A1993-10-19
US5254520A1993-10-19
Attorney, Agent or Firm:
Mitsufumi Ezaki
Minoru Kajisawa
Yoshinori Uenishi
Ichiro Torayama