Title:
化粧シート及び化粧シートの製造方法
Document Type and Number:
Japanese Patent JP2024002065
Kind Code:
A
Abstract:
【課題】再利用し易く且つ材料削減を図ることの可能な化粧シートを提供する。【解決手段】化粧シート１０は、透明オレフィンシートから構成される透明原反２０と、透明原反２０の一方の面に順に形成された印刷絵柄層５０及び着色層４０と、透明原反２０の他方の面に形成された表面保護層６０と、を有し、透明原反２０には、ナノサイズの添加剤としての分散剤が添加されると共に再生樹脂を含み、透明原反２０の両面のいずれにも、他のフィルムからなるラミネート層を有しない化粧シートである。化粧シート１０は単層で構成されるため、脱墨を行うことによって、透明原反２０を構成する樹脂を容易に抽出することができる。また、抽出した再生樹脂を、新たに化粧シート１０を作成する際に、透明原反２０となる熱可塑性樹脂に混在させることで、容易に再生樹脂を含む透明原反２０を作成することができる。【選択図】図１
Inventors:
Hiromasa Togasaki
Mamiko Sano
Mamiko Sano
Application Number:
JP2022101033A
Publication Date:
January 11, 2024
Filing Date:
June 23, 2022
Export Citation:
Assignee:
TOPPAN Holdings Co., Ltd.
International Classes:
B27D5/00; B32B27/32; B32B27/00
Attorney, Agent or Firm:
Hajime Hirose
Toru Miyasaka
Toru Miyasaka