Title:
植物ベースの製品および方法
Document Type and Number:
Japanese Patent JP2021507708
Kind Code:
A
Abstract:
本願発明は、植物ベースの食品を製造する方法、植物ベースの食品およびそれらに関する使用に関する。方法は、デンプンおよび所望によりタンパク質を含む懸濁液を提供すること、温かい懸濁液を得るために該懸濁液を加熱すること、該温かい懸濁液を少なくとも１つのデンプン分解酵素で処理することによって部分的に加水分解されたデンプンを含む懸濁液を調製すること、部分的に加水分解されたデンプンを含む熱処理された懸濁液を得るために部分的に加水分解されたデンプンを含む懸濁液を熱処理に付すこと、熱処理された懸濁液を冷却すること、および所望により部分的に加水分解されたデンプンを含む懸濁液を発酵および／または酸性化させること、および所望によりさらに冷却することおよび／またはジャム、ベータグルカン、香味剤および／または添加物を該懸濁液に加えること、および植物ベースの食品を得ることを含む。
Inventors:
Pavie Murrelinen
Christina Oikarinen
Kirsi Rayakari
Christina Oikarinen
Kirsi Rayakari
Application Number:
JP2020534435A
Publication Date:
February 25, 2021
Filing Date:
October 04, 2018
Export Citation:
Assignee:
Valio Ltd
International Classes:
A23L5/00; A23C11/06; A23C11/10; A23L11/60; A23L11/65
Domestic Patent References:
| JPH05137545A | 1993-06-01 | |||
| JP2004121135A | 2004-04-22 | |||
| JP2007097440A | 2007-04-19 | |||
| JP2016516438A | 2016-06-09 | |||
| JP2016506732A | 2016-03-07 | |||
| JP2004024151A | 2004-01-29 | |||
| JP2014121292A | 2014-07-03 | |||
| JP2008283922A | 2008-11-27 |
Foreign References:
| WO2010023351A1 | 2010-03-04 | |||
| WO2015147043A1 | 2015-10-01 | |||
| US20120034341A1 | 2012-02-09 | |||
| WO2017171601A1 | 2017-10-05 | |||
| WO2010030220A1 | 2010-03-18 |
Attorney, Agent or Firm:
Michiko Matsutani
Kenji Tomita
Kenji Tomita