Title:
無振動レシプロエンジン
Document Type and Number:
Japanese Patent JP6734464
Kind Code:
B1
Abstract:
【課題】ピストンの直線往復運動をコンロッドを介してクランクピンの円回転運動に変換しクランクジャーナルを回転させることによって外部に出力させていた従来のレシプロエンジンにおいてはピストンの往復運動を原因として発生する機械的振動をなくすることは原理的に不可能であり、無振動レシプロエンジンを得ることは業界の課題であった。【解決手段】「太陽クランク１・遊星クランク４・ピストン滑動体７・直交滑動体８の運動部材およびピストン滑動体レール９・直交滑動体レール１０のエンジン内壁固定部材を所要の設置条件および各運動部材の重量調整条件を満たすように組み合わせて装着設置することにより、レシプロエンジンにおけるピストンの往復運動を原因とする機械的振動をなくした無振動レシプロエンジンを得る。【選択図】図１
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Inventors:
Mamoru Takemoto
Application Number:
JP2019240209A
Publication Date:
August 05, 2020
Filing Date:
December 26, 2019
Export Citation:
Assignee:
Mamoru Takemoto
International Classes:
F01B9/04; F01B1/08; F16C3/24; F16F15/26; F16H21/18
Domestic Patent References:
| JP11500200A | ||||
| JP201939438A | ||||
| JP57176302A |
Foreign References:
| US5664464 | ||||
| WO2008010490A1 |