Title:
水処理方法
Document Type and Number:
Japanese Patent JP2024042804
Kind Code:
A
Abstract:
【課題】本発明の目的は、簡易でありながら、処理効率が高く、有害物質の除去率が高い水処理方法を提供することにある。【解決手段】上記目的は、重金属等の有害物質を含む原水から当該有害物質を分離又は除去処理する方法であって、粉体状の捕集剤と、前記原水とを、前記捕集剤の２４時間後の捕集剤単位質量当たりの有害物質回収量を１００％とした場合の有害物質回収率が４０％以上となるまで混合処理に供することにより、懸濁液を得る工程と、前記懸濁液について、懸濁物質除去率８０％以上の液体サイクロンを用いて固液分離処理に供することにより、第１の処理水及び第１の捕集剤回収物を得る第１の固液分離処理工程と、前記第１の処理水について、繊維ろ過材を用いて固液分離処理に供することにより、第２の処理水を得る第２の固液分離処理工程とを含む、前記方法により解決される。【選択図】図３
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Inventors:
Kazuhisa Fukunaga
Keishi Mogi
Toyohiko Matsushima
Keishi Mogi
Toyohiko Matsushima
Application Number:
JP2022147667A
Publication Date:
March 29, 2024
Filing Date:
September 16, 2022
Export Citation:
Assignee:
Ecocycle Co., Ltd.
International Classes:
C02F1/28; C02F1/38
Attorney, Agent or Firm:
Toshiaki Morimoto
Kazuno Kawamura
Kazuno Kawamura