Title:
鎖延長ポリジメチルシロキサンビニル架橋剤およびその使用
Document Type and Number:
Japanese Patent JP2019536075
Kind Code:
A
Abstract:
本発明は、（１）少なくとも２つのポリジオルガノシロキサンセグメントおよびポリジオルガノシロキサンセグメントの各対の間の１つの親水化リンカーを含むポリマー鎖であって、各ポリジオルガノシロキサンが、連続した配列で少なくとも５つのジメチルシロキサン単位を含み、親水化リンカーが、少なくとも２つの（メタ）アクリルアミド部分を有する二価基であるポリマー鎖と；（２）２つの末端（メタ）アクリロイル基とを含む鎖延長ポリジオルガノシロキサンビニル架橋剤であって、少なくとも約１５００ダルトンの平均分子量を有する鎖延長ポリジオルガノシロキサンビニル架橋剤を提供する。本発明は、本発明の鎖延長ポリジオルガノシロキサンビニル架橋剤に由来する繰返し単位を含むシリコーンヒドロゲルコンタクトレンズにも関する。さらに、本発明は、本発明の鎖延長ポリジオルガノシロキサンビニル架橋剤を含むレンズ形成配合物を用いて、シリコーンヒドロゲルコンタクトレンズを作製するための方法を提供する。
Inventors:
Gin, fen
Chan, Frank
Chan, Frank
Application Number:
JP2019519395A
Publication Date:
December 12, 2019
Filing Date:
October 09, 2017
Export Citation:
Assignee:
Novartis Age
International Classes:
G02C7/04; A61F2/16; C08F226/00; C08F230/08; C08F299/08; C08G75/045; C08G77/392
Domestic Patent References:
| JP2013540187A | 2013-10-31 | |||
| JP2014089477A | 2014-05-15 | |||
| JP2017203155A | 2017-11-16 | |||
| JP2019504140A | 2019-02-14 | |||
| JP2019531515A | 2019-10-31 |
Foreign References:
| US20150092155A1 | 2015-04-02 | |||
| WO2014125687A1 | 2014-08-21 |
Attorney, Agent or Firm:
Patent business corporation Tsukuni