Title:
医療用マーカー
Document Type and Number:
Japanese Patent JP2024014957
Kind Code:
A
Abstract:
【課題】管腔臓器の外側から蛍光体の発光を視認しやすく、管腔臓器の内壁への取付安定性に優れたものとし得る医療用マーカーを提供する。【解決手段】医療用マーカー（生体内留置クリップ１）は、管腔臓器の内壁に係止可能に構成されており、弾力で略Ｖ字状に開脚する一対のアーム板部２２を有する医療用マーカー本体（クリップ本体２）と、少なくともいずれか一方のアーム板部の先端部の更に先端側に設けられており、励起光の照射により所定の波長域の蛍光を発光する蛍光色素を含む可動部材３３と、を有し、一対のアーム板部が閉脚して管腔臓器の内壁を挟持した状態で、可動部材が管腔臓器の内壁に対向して広がるように構成されている。【選択図】図１
Inventors:
Tatsuya Shima
Masakazu Ninomiya
Masakazu Ninomiya
Application Number:
JP2023194678A
Publication Date:
February 01, 2024
Filing Date:
November 15, 2023
Export Citation:
Assignee:
Nippon Zeon Co., Ltd.
International Classes:
A61B34/20; A61B17/122
Attorney, Agent or Firm:
Ariga International Patent Office