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Title:
DEVICE FOR PREVENTING EXCESSIVE TEMPERATURE RISE AND HEATING DEVICE
Document Type and Number:
WIPO Patent Application WO/2008/099667
Kind Code:
A1
Abstract:
Conventionally, an overheat protection part, such as a thermostat for excessive temperature rise prevention, is used to prevent an unusual temperature rise of devices, however, in such a case, the temperature for overheat protection is fixed. A device of the invention for preventing excessive temperature rise has thermostats (6, 7, 8) for excessive temperature rise prevention having different protection temperatures, and also has a selection mechanism (9) for selecting between the thermostats (6, 7, 8). Further, a heating device (1) of the invention has a temperature sensor (4) for detecting the temperature of an inside (2), control sections (10, 12) for controlling heating of heating means (3) so that the temperature of the inside (2) is a predetermined temperature in response to an output of the temperature sensor (4), and the thermostats (6, 7, 8) for stopping heating by the heating means (3) depending on the temperature of the inside (2). In the heating device, any of the protection temperatures of the thermostats (6, 7, 8) can be selected.

Inventors:
FUJITANI HIROKI (JP)
OGOSHI YOSHIO (JP)
WATANABE KIYOSHI (JP)
Application Number:
PCT/JP2008/051258
Publication Date:
August 21, 2008
Filing Date:
January 29, 2008
Export Citation:
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Assignee:
SANYO ELECTRIC CO (JP)
FUJITANI HIROKI (JP)
OGOSHI YOSHIO (JP)
WATANABE KIYOSHI (JP)
International Classes:
G05D23/19; A61L2/04; H05B3/00; A61B19/00
Foreign References:
JP2005065889A2005-03-17
JPH02125755U1990-10-17
JP3044801U1998-01-16
Attorney, Agent or Firm:
AMAGASA, Takashi (Hamacho Ota-sh, Gunma 53, JP)
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Claims:
 保護温度の異なる温度過昇防止サーモスタット(6,7,8)を複数備え、この複数の温度過昇防止サーモスタット(6,7,8)を選択的に切り替える選択機構(9)を備える温度過昇防止装置。
 内部(2)の温度を検出する温度センサ(4)と、この温度センサ(4)の出力に応じて前記内部(2)の温度が所定の温度になるように加熱手段(3)の加熱を制御する制御部(10,12)と、前記内部(2)の温度に応じて前記加熱手段(3)の加熱を停止させる温度過昇防止サーモスタット(6,7,8)とを備える加熱装置(1)において、
 前記温度過昇防止サーモスタット(6,7,8)の保護温度を選択できることを特徴とする加熱装置。
 内部(2)の温度を検出する温度センサ(4)と、この温度センサ(4)の出力に応じて前記内部(2)の温度が設定された温度になるように加熱手段(3)の加熱量を制御する制御部(10,12)と、前記内部(2)の温度に応じて前記加熱手段(3)の加熱を停止させる温度過昇防止サーモスタット(6,7,8)とを備える加熱装置(1)において、
 前記温度過昇防止サーモスタット(6,7,8)は、保護温度の異なるものが複数設けられ、これをスイッチ(9)で選択的に切替えて保護温度を選択できる加熱装置。
 内部(2)の温度を検出する温度センサ(4)と、この温度センサ(4)の出力に応じて前記内部(2)の温度が設定された温度になるように加熱手段(3)の加熱量を制御する制御部(12)と、前記内部(2)の温度に応じて前記加熱手段(3)の加熱を停止させる温度過昇防止サーモスタット(6,7,8)とを備える加熱装置(1)において、
 前記温度過昇防止サーモスタット(6,7,8)は、保護温度の異なるものが複数設けられ、これをスイッチ(9)で選択的に切替えて保護温度を選択設定でき、
 前記制御部(12)は、前記保護温度の選択設定に連動して、前記内部(2)の温度が前記選択設定された前記保護温度にならないように前記庫内(2)の温度制御を行うことを特徴とする加熱装置。
 内部(2)の温度を検出する温度センサ(4)と、この温度センサ(4)の出力に応じて前記内部(2)の温度が操作部(11)により設定された温度になるように加熱手段(3)の加熱量を制御する制御部(12)と、前記内部(2)の温度に応じて前記加熱手段(3)の加熱を停止させる温度過昇防止サーモスタット(6,7,8)とを備える加熱装置(1)において、
 前記温度過昇防止サーモスタット(6,7,8)は、保護温度の異なるものが複数設けられ、これをスイッチ(9)で選択的に切替えて保護温度を選択設定でき、
 前記制御部(12)は、前記保護温度の選択設定に連動して、前記操作部(11)により設定可能な温度範囲を制限することを特徴とする加熱装置。
 内部(2)の温度を検出する温度センサ(4)と、この温度センサ(4)の出力に応じて前記内部(2)の温度が操作部(11)により設定された温度になるように加熱手段(3)の加熱量を制御する制御部(12)と、前記内部(2)の温度に応じて前記加熱手段(3)の加熱を停止させる温度過昇防止サーモスタット(6,7,8)とを備える加熱装置(1)において、
 前記温度過昇防止サーモスタット(6,7,8)は、保護温度の異なるものが複数設けられ、これをスイッチ(9)で選択的に切替えて保護温度を選択設定でき、
 前記制御部(12)は、前記選択設定された保護温度の近傍値以上の温度が前記操作部(11)により設定された場合にこれを報知する報知手段(13)を備えることを特徴とする加熱装置。
 内部(2)の温度を検出する温度センサ(4)と、この温度センサ(4)の出力に応じて前記内部(2)の温度が操作部(11)により設定された温度になるように加熱手段(3)の加熱量を制御する制御部(12)と、前記内部(2)の温度に応じて前記加熱手段(3)の加熱を停止させる温度過昇防止サーモスタット(6,7,8)とを備える加熱装置(1)において、
 前記温度過昇防止サーモスタット(6,7,8)は、保護温度の異なるものが複数設けられ、これをスイッチ(9)で選択的に切替えて保護温度を選択設定でき、
 前記制御部(12)は、前記選択設定された保護温度の近傍値以上の温度が前記操作部(11)により設定された場合に滅菌動作を行わないことを特徴とする加熱装置。
 乾燥滅菌器であることを特徴とする請求項2~請求項7のいずれか一項に記載された加熱装置。
Description:
温度過昇防止装置及び加熱装置

 本発明は、加熱装置の異常温度上昇を防 する温度過昇防止装置、及び、この温度過 防止装置が搭載された加熱装置に関する。 に、本発明は、医療関係の実験・検査の前 び/又は後に医療用器具を加熱して滅菌する ための乾熱滅菌器に関する。

 一般の加熱装置では、温度上昇による事故 止のために、温度過昇防止装置が取り付け れている(特許文献1参照)。この温度過昇防 装置は、異常に温度が上昇した時(保護温度 )に、更なる温度上昇を防止するものである 例えば、保護温度になると、これを温度ヒ ーズ・温度過昇防止サーモスタット等の過 保護部品が検知して、加熱手段への電源電 の供給を停止してしまうものである。この 護温度は、機器に応じて決定されている。

特開平7-110150号公報

 しかしながら、従来においては、保護温 は決まっており、不便であった。

 本発明は、保護温度の異なる温度過昇防 サーモスタット(6,7,8)を複数備え、この複数 の温度過昇防止サーモスタット(6,7,8)を選択 に切り替える選択機構(9)を備える温度過昇 止装置である。

 また、本発明は、内部(2)の温度を検出す 温度センサ(4)と、この温度センサ(4)の出力 応じて前記内部(2)の温度が所定の温度にな ように加熱手段(3)の加熱を制御する制御部( 10,12)と、前記内部(2)の温度に応じて前記加熱 手段(3)の加熱を停止させる温度過昇防止サー モスタット(6,7,8)とを備える加熱装置(1)にお て、前記温度過昇防止サーモスタット(6,7,8) 保護温度を選択できる加熱装置であること 特徴とする。

 また、本発明は、内部(2)の温度を検出す 温度センサ(4)と、この温度センサ(4)の出力 応じて前記内部(2)の温度が設定された温度 なるように加熱手段(3)の加熱量を制御する 御部(10,12)と、前記内部(2)の温度に応じて前 記加熱手段(3)の加熱を停止させる温度過昇防 止サーモスタット(6,7,8)とを備える加熱装置(1 )において、前記温度過昇防止サーモスタッ (6,7,8)は、保護温度の異なるものが複数設け れ、これをスイッチ(9)で選択的に切替えて 護温度を選択できる加熱装置であることを 徴とする。

 また、本発明は、内部(2)の温度を検出す 温度センサ(4)と、この温度センサ(4)の出力 応じて前記内部(2)の温度が設定された温度 なるように加熱手段(3)の加熱量を制御する 御部(12)と、前記内部(2)の温度に応じて前記 加熱手段(3)の加熱を停止させる温度過昇防止 サーモスタット(6,7,8)とを備える加熱装置(1) おいて、前記温度過昇防止サーモスタット(6 ,7,8)は、保護温度の異なるものが複数設けら 、これをスイッチ(9)で選択的に切替えて保 温度を選択設定でき、前記制御部(12)は、前 記保護温度の選択設定に連動して、前記内部 (2)の温度が前記選択設定された前記保護温度 にならないように前記庫内(2)の温度制御を行 うことを特徴とする。

 また、本発明は、内部(2)の温度を検出す 温度センサ(4)と、この温度センサ(4)の出力 応じて前記内部(2)の温度が操作部(11)により 設定された温度になるように加熱手段(3)の加 熱量を制御する制御部(12)と、前記内部(2)の 度に応じて前記加熱手段(3)の加熱を停止さ る温度過昇防止サーモスタット(6,7,8)とを備 る加熱装置(1)において、前記温度過昇防止 ーモスタット(6,7,8)は、保護温度の異なるも のが複数設けられ、これをスイッチ(9)で選択 的に切替えて保護温度を選択設定でき、前記 制御部(12)は、前記保護温度の選択設定に連 して、前記操作部(11)により設定可能な温度 囲を制限することを特徴とする。

 また、本発明は、内部(2)の温度を検出す 温度センサ(4)と、この温度センサ(4)の出力 応じて前記内部(2)の温度が操作部(11)により 設定された温度になるように加熱手段(3)の加 熱量を制御する制御部(12)と、前記内部(2)の 度に応じて前記加熱手段(3)の加熱を停止さ る温度過昇防止サーモスタット(6,7,8)とを備 る加熱装置(1)において、前記温度過昇防止 ーモスタット(6,7,8)は、保護温度の異なるも のが複数設けられ、これをスイッチ(9)で選択 的に切替えて保護温度を選択設定でき、前記 制御部(12)は、前記選択設定された保護温度 近傍値以上の温度が前記操作部(11)により設 された場合にこれを報知する報知手段(13)を 備えることを特徴とする。

 また、本発明は、内部(2)の温度を検出す 温度センサ(4)と、この温度センサ(4)の出力 応じて前記内部(2)の温度が操作部(11)により 設定された温度になるように加熱手段(3)の加 熱量を制御する制御部(12)と、前記内部(2)の 度に応じて前記加熱手段(3)の加熱を停止さ る温度過昇防止サーモスタット(6,7,8)とを備 る加熱装置(1)において、前記温度過昇防止 ーモスタット(6,7,8)は、保護温度の異なるも のが複数設けられ、これをスイッチ(9)で選択 的に切替えて保護温度を選択設定でき、前記 制御部(12)は、前記選択設定された保護温度 近傍値以上の温度が前記操作部(11)により設 された場合に滅菌動作を行わないことを特 とする。

 また、本発明は、上述した加熱装置が、 燥滅菌器であることを特徴とする。

 本発明によれば、保護温度を切替えるこ が可能となる。

 本発明の温度過昇防止装置は、異常上昇 出温度の異なる温度過昇防止サーモスタッ を複数備え、この複数の温度過昇防止サー スタットを選択的に切り替える選択機構を える。

 また、本発明は、内部の温度を検出する 度センサと、この温度センサに応じて前記 部の温度が所定の温度になるように加熱手 の加熱量を制御する制御部と、前記内部の 度の異常上昇を検出すし前記加熱手段の加 を停止させる温度過昇防止サーモスタット を備える加熱装置において、前記温度過昇 止サーモスタットの異常上昇検出温度を選 できることを特徴とする。

 本発明の実施例1を図1を参照しつつ説明 る。図1の1は加熱装置であり、具体的には、 乾熱滅菌装置である。この乾熱滅菌装置の外 観を図5に示す。図1の2は、装置の庫内(内部) あり、高温で滅菌(殺菌)したい医療関係用 が、収納される。3は、庫内2を加熱する加熱 ヒータである。4は、庫内温度を検出するた の温度センサである。5は温度過昇防止装置 あり、例えば、3つの温度過昇防止サーモス タット6,7、8と、庫外の装置表面に設けられ 切替スイッチ9とからなる。この3つの温度過 昇防止サーモスタット6,7、8は、それぞれ100 、200℃、300℃が保護温度であり、庫内がそ 温度になると、加熱ヒータ3の電源供給を停 させる。10は、庫内温度を制御する温度制 部である。11は、温度設定と滅菌時間を設定 する操作部である。

 この乾熱滅菌装置1について、説明する。 使用者は、操作部11を操作して所望の庫内温 と滅菌時間を設定する。

 例えば、180℃で20分に設定する。これに り、制御部10は、庫内2が平均180℃になるよ に、加熱ヒータ3に電源を供給する。滅菌が 始されると、制御部10は、温度センサ4から 信号により、庫内温度を検出し、庫内温度 180℃を越えると時間カウントを開始する。 して、庫内温度が190℃を越えると、加熱ヒ タ3への電源供給をオフとし、庫内温度が降 下して、170℃以下になると再度加熱ヒータ3 の電源供給を再びオンとする。これにより 庫内2は、約180℃にコントロールされる。そ て、時間カウントが20分を計測すると、終 である。

 上記のような、滅菌のためには、庫内温 は高温の方がよく、高温であれば、所用時 も短くてすむ。しかし、滅菌したい医療関 用具の材料としては、金属・ガラスだけで く、紙・プラスチック・ゴム・布等もある このため、使用者は、庫内2に納める医療関 係用具の耐熱性を考慮して、滅菌時の庫内温 度・滅菌時間・切替スイッチ8の選択位置を 定する。

 ここで、使用者が、切替スイッチ8を操作 して、200℃の温度過昇防止サーモスタット7 選択したものとする。これにより、庫内2温 が200℃を超えて上昇すると、温度過昇防止 ーモスタット7が動作して、加熱ヒータ2の 熱が強制的に停止される。これにより、滅 のために庫内2に収納した医療関係用具が、 温により破損変形するのを防止でき、庫内2 の医療関連用具を保護することができる。

 なお、上記実施例1では、説明を簡単にす るために、温度過昇防止サーモスタットによ る保護温度を、100℃、200℃、300℃としたが、 当然、これは適用される機器とその使い方に 応じて適宜決められるものである。

  本発明の実施例2を図2を参照しつつ説明 する。尚、図2において、図1と同一部分には 同一符号を付して説明を省略する。

 13は切替スイッチ9の設定を検知するため 連動機構であり、切替スイッチ9の選択位置 を制御部12に伝えるためのものである。制御 12は、実施例1と同様に庫内1温度を制御する 制御部である。この制御部12が、実施例1と異 なる点は、切替スイッチ9の選択位置を入力 て、これに応じて、制御内容を変更するこ である。

 この乾熱滅菌装置1について、説明する。 使用者は、操作部11を操作して所望の庫内温 と滅菌時間を設定する。例えば、190℃で15 に設定する。これにより、制御部12は、庫内 2が平均190℃になるように、加熱ヒータ3に電 を供給する。制御部12は、温度センサ4から 信号により、庫内温度を検出し、滅菌開始 に庫内温度が190℃を越えると時間カウント 開始する。そして、庫内温度が200℃を越え と、加熱ヒータへの電源供給をオフとする 庫内温度が下降し、180℃以下になると加熱 ータ3への電源供給を再びオンとする。これ により、庫内1は、約190℃にコントロールさ る。そして、時間カウントが15分をカウント すると、終了である。

 しかしながら、これは、使用者が、切替 イッチ9を操作して、300℃の温度過昇防止サ ーモスタット8を選択した場合である。制御 12は、切替スイッチ9の選択が、300℃の温度 昇防止サーモスタット8であることを、連動 構13からの信号により検知する。

 しかし、使用者が、切替スイッチ9を操作 して、200℃の温度過昇防止サーモスタット7 選択した場合は、制御部12は、切替スイッチ 9の選択が、200℃の温度過昇防止サーモスタ ト7であることを、連動機構13からの信号に り検知している。制御部12は、滅菌動作が開 始されると、加熱ヒータ3に電源を供給する 制御部12は、温度センサ4からの信号により 庫内温度を検出し、庫内温度が190℃を越え と時間カウントを開始する。そして、庫内 度が195℃を越えると、加熱ヒータ3への電源 給をオフとし、庫内温度が下降し、185℃以 になると加熱ヒータ3への電源供給を再びオ ンとする。これにより、庫内1は、約190℃に ントロールされる。そして、時間カウント 15分をカウントすると、終了である。このよ うに、切替スイッチ9の選択に連動して、こ 選択された保護温度より、庫内2の温度が上 しないように制御を行っている。

  また、使用者が、切替スイッチ9を操作 て、100℃の温度過昇防止サーモスタット6を 選択した場合は、制御部12は、切替スイッチ9 の選択が、100℃の温度過昇防止サーモスタッ ト6であることを、連動機構13からの信号によ り検知し、滅菌動作が開始されると、加熱ヒ ータ3に電源を供給する。制御部12は、温度セ ンサ4からの信号により、庫内温度を検出し 庫内温度が95℃を越えないように、加熱ヒー タ3への電源供給を制限する。このように、 の実施例2では、温度過昇防止サーモスタッ 6,7,8の切替スイッチ9の選択に応じて、制御 12における庫内温度に制限を加えることと る。

 なお、この100℃の温度過昇防止サーモス ット6を使用者が選択し、操作部11により滅 時の庫内温度を190℃と設定することには矛 があるので、制御部12は、これを使用者に 知する報知手段13を備えている。この報知手 段13は、ブザー等の音響手段、及び/又は、点 滅灯等の表示手段である。また、この矛盾の 発生時には、滅菌動作を開始しないようにし てもよい。

  上記実施例2では、上述したように、切 スイッチ9の選択と、操作部11で設定した滅 時の庫内温度には、矛盾が発生するおそれ あった。これに対応した実施例3を、図3を 照しつつ説明する。尚、この実施例3の乾熱 菌装置1の構成は図2と同一である。

 この実施例3の乾熱滅菌装置1は、操作部11 をデジタル入力としている。そして、切替ス イッチ9の選択に応じて、操作部11で設定でき る庫内温度が図3の如く、制限される。

 これにより、矛盾するような庫内温度は 設定できなくなる。

 切替スイッチ9の選択により、操作部11で 定可能な庫内温度を制限することに関して 図4に他の例を示した。

本発明の実施例1の乾熱滅菌器の構成を 示す図である。 本発明の実施例2の乾熱滅菌器の構成を 示す図である。 本発明の実施例3の乾熱滅菌器の動作制 御を説明するため図である。 本発明の実施例4の乾熱滅菌器の動作制 御を説明するため図である。 本発明の実施例1の乾熱滅菌器の概観を 示す図である。