Login| Sign Up| Help| Contact|

Patent Searching and Data


Title:
PIPE JOINT
Document Type and Number:
WIPO Patent Application WO/2009/150739
Kind Code:
A1
Abstract:
[PROBLEMS] To provide a pipe joint in which a release bush in the pipe joint is prevented from being erroneously depressed and the tube cannot be removed unless an operator performs a prescribed operation with intent to remove the tube from the pipe joint. [MEANS FOR SOLVING PROBLEMS] The pipe joint holds the tube by restraining a restraint pawl of a chuck (21) to an outer face of the inserted tube T. The release bush (5) releasing restraint of the chuck to the tube by pressure of the tube inserted into the chuck on a periphery cannot directly be operated from outside a joint main body (1). A depression tool (7) inserting the release bush to a restraint release position of the chuck is separately arranged.

Inventors:
MUTO MASAAKI (JP)
HANNE HIROSHI (JP)
ISHIBASHI KOUICHIROU (JP)
Application Number:
PCT/JP2008/060787
Publication Date:
December 17, 2009
Filing Date:
June 12, 2008
Export Citation:
Click for automatic bibliography generation   Help
Assignee:
SMC CORP (JP)
MUTO MASAAKI (JP)
HANNE HIROSHI (JP)
ISHIBASHI KOUICHIROU (JP)
International Classes:
F16L37/12; F16L21/08
Foreign References:
JP2006300111A2006-11-02
JP2005172158A2005-06-30
JP2003194277A2003-07-09
JP2003056765A2003-02-26
JP2001304476A2001-10-31
Attorney, Agent or Firm:
HAYASHI, Hiroshi et al. (JP)
林宏 (JP)
Download PDF:
Claims:
 貫通する流体流路を設けた継手本体における該流体流路の一端側に、挿入したチューブ外面にチャックの係止爪を係止させて該チューブを保持するチューブ保持機構を収容した管継手において、
 上記チャック内に挿入したチューブの周囲への押入により該チューブに対する該チャックの係止を解除して該チューブを抜脱可能にするリリースブッシュを、継手本体外に突出しない範囲内において設け、
 上記リリースブッシュをチャックの係止解除位置まで押入することが可能な筒状の押圧工具を別設した、
ことを特徴とする管継手。
 上記リリースブッシュの押圧工具を、円筒状に接合できる一対の半円筒状の工具片、または弾性的変形によりチューブに外嵌できる工具とした、
ことを特徴とする請求項1に記載の管継手。
 貫通する流体流路を設けた継手本体における該流体流路の一端側に、挿入したチューブ外面にチャックの係止爪を係止させて該チューブを保持するチューブ保持機構を収容した管継手において、
 上記チャック内に挿入したチューブの周囲への押入により該チューブに対する該チャックの係止を解除して該チューブを抜脱可能にするリリースブッシュの継手本体外に突出する凸部を、上記チューブに外嵌させた押圧工具によりチャックの係止解除位置まで継手本体内に押入可能であるが、手指では直接操作できないものとし、
 上記凸部に係止してリリースブッシュをチャックの係止解除位置まで押入可能なリング状の押圧工具を別設した、
ことを特徴とする管継手。
 上記リリースブッシュの押圧工具を、円環状に接合できる一対の半円環状のリング片とした、
ことを特徴とする請求項3に記載の管継手。
 貫通する流体流路を設けた継手本体における該流体流路の一端側に、挿入したチューブ外面にチャックの係止爪を係止させて該チューブを保持するチューブ保持機構を収容した管継手において、
 上記チャック内に挿入したチューブの周囲への押入により該チューブに対する該チャックの係止を解除して該チューブを抜脱可能にするリリースブッシュを、継手本体外において、該チューブに外嵌してチャックの係止解除位置まで押入可能で、上記継手本体に挿脱可能なものとして別設した、
ことを特徴とする管継手。
 上記リリースブッシュを、円筒状に接合できる一対の半円筒状のリリースブッシュ片とした、
ことを特徴とする請求項5に記載の管継手。
Description:
管継手

 本発明は、空気圧回路等において、各種 体圧機器と配管チューブとの接続に用いる 継手に関するものである。

 従来から、空気圧回路等において各種流 圧機器と配管チューブとの接続に用いる管 手として、中心を貫通する流体流路を設け 継手本体における該流体流路の一端側に、 入するチューブ外面にチャックの係止爪を 止させて該チューブを保持するチューブ保 機構を収容すると共に、上記チャック内へ 押入によりチューブに対する該チャックの 止を解除して該チューブを抜脱可能にする リースブッシュを収容したものは、具体的 例示するまでもなく公知である。

 この種の管継手においては、配管接続の 更あるいは誤配管の修正のために、管継手 装着したチューブを取り外すことがあり、 記リリースブッシュはそのチューブの取り しのために有効なものであるが、ユーザー よっては、一旦、流体圧機器に配管チュー を適正に接続したのちに配管接続の変更を うことは稀であり、逆に、上記リリースブ シュが操作し易い位置に設けられているた 、適正なチューブが接続されている管継手 近辺で他の管継手に対するチューブの着脱 の他の作業を行っているときに、誤って該 正なチューブが接続された管継手のリリー ブッシュを押圧し、そのチューブを外して まう可能性がある。

 本発明の技術的課題は、上記管継手にお るリリースブッシュが誤って押圧されるこ がなく、管継手からチューブを取り外すと う意志を持って作業者が所定の工具等によ 操作をしなければ取り外すことができず、 かしながら、その取り外しは簡単な作業で えるようにした管継手を提供することにあ 。

 上記課題を解決するため、本発明によれば 貫通する流体流路を設けた継手本体におけ 該流体流路の一端側に、挿入したチューブ 面にチャックの係止爪を係止させて該チュ ブを保持するチューブ保持機構を収容した 継手において、上記チャック内に挿入した ューブの周囲への押入により該チューブに する該チャックの係止を解除して該チュー を抜脱可能にするリリースブッシュを、継 本体外に突出しない範囲内において設け、 記リリースブッシュをチャックの係止解除 置まで押入することが可能な筒状の押圧工 を別設したことを特徴とする管継手が提供 れる。
 上記リリースブッシュの押圧工具は、円筒 に接合できる一対の半円筒状の工具片、ま は弾性的変形によりチューブに外嵌できる 具とするのが望ましい。

 また、上記課題を解決するため、本発明に れば、貫通する流体流路を設けた継手本体 おける該流体流路の一端側に、挿入したチ ーブ外面にチャックの係止爪を係止させて チューブを保持するチューブ保持機構を収 した管継手において、上記チャック内に挿 したチューブの周囲への押入により該チュ ブに対する該チャックの係止を解除して該 ューブを抜脱可能にするリリースブッシュ 継手本体外に突出する凸部を、上記チュー に外嵌させた押圧工具によりチャックの係 解除位置まで継手本体内に押入可能である 、手指では直接操作できないものとし、上 凸部に係止してリリースブッシュをチャッ の係止解除位置まで押入可能なリング状の 圧工具を別設したことを特徴とする管継手 提供される。
 上記リリースブッシュの押圧工具は、円環 に接合できる一対の半円環状のリング片と るのが望ましい。

 更に、上記課題を解決するため、本発明に れば、貫通する流体流路を設けた継手本体 おける該流体流路の一端側に、挿入したチ ーブ外面にチャックの係止爪を係止させて チューブを保持するチューブ保持機構を収 した管継手において、上記チャック内に挿 したチューブの周囲への押入により該チュ ブに対する該チャックの係止を解除して該 ューブを抜脱可能にするリリースブッシュ 、継手本体外において、該チューブに外嵌 てチャックの係止解除位置まで押入可能で 上記継手本体に挿脱可能なものとして別設 たことを特徴とする管継手が提供される。
 上記リリースブッシュは、円筒状に接合で る一対の半円筒状のリリースブッシュ片と ることが望まれる。

 上記構成を有する管継手は、リリースブッ ュ自体が作業者の手指や他物が触れる位置 存在しないので、リリースブッシュにそれ 継手本体内に押し込む方向(チューブを外す 方向)の力が作用することは通常あり得ない とであり、チューブに対するチャックの係 が解除されるような不測の事態は生じない
 一方、所要の押圧工具あるいは別設のリリ スブッシュをチューブに外嵌させてそれを 手本体に押入すると、通常のリリースブッ ュを備えている場合と同様にチャックのチ ーブ外面に対する係止を解除することがで 、チューブを継手本体から容易に引き抜く とが可能になる。

 以上に詳述した本発明の管継手によれば 管継手にリリースブッシュ自体が操作可能 ものとして設けられていないので、リリー ブッシュが誤って押圧されるようなことは く、管継手からチューブを取り外すという 志を持って作業者が所定の工具等による操 をしなければ取り外すことができず、しか ながら、その取り外しは簡単な作業で行う とができる。

本発明に係る管継手の第1実施例の縦断 面図である。 上記第1実施例及び第2実施例において いるチューブ保持機構を半断面によって示 正面図である。 同下面図である。 上記第1実施例において用いるリリー スブッシュの押圧工具の一例を示す斜視図で ある。 上記押圧工具の他の一例を示す斜視 である。 本発明に係る管継手の第2実施例の縦断 面図である。 同実施例におけるリリースブッシュの 面図である。 同実施例において用いるリリースブッ ュの押圧工具の一例を示す斜視図である。 本発明の第3実施例において管継手に別 設されるリリースブッシュの斜視図である。

符号の説明

   1   継手本体
   2   チューブ保持機構
   5   リリースブッシュ
   7   押圧工具
  11   流体流路
  13   チューブ挿入域
  21   チャック
  24   係止爪
  51   筒部
  54   凸部
   T   チューブ

 図1は、本発明に係る管継手の第1実施例を し、図2及び図3は同実施例におけるチューブ 保持機構の詳細を示し、図4(a)及び図4(b)は同 施例におけるリリースブッシュの押圧工具 構造例を示している。
 この第1実施例の管継手は、概略的には、管 継手の外周部を形成する継手本体1と、該継 本体1に組み込まれた、チューブTの端部を保 持するためのチューブ保持機構2と、継手本 1内に収容された弾性シール部材3と、上記チ ューブ保持機構2によって保持されたチュー Tを該チューブ保持機構2から離脱させるため のリリースブッシュ5と、継手本体1に挿入し チューブTの先端を外嵌させることによって その先端部を受ける受け筒6とを備えている

 上記継手本体1には、その軸線方向の中心 を貫通するように、チューブTとそれを取り ける流体圧機器との間において流体を流通 せる流体流路11が形成され、該継手本体1は その流体流路11を貫通させた主体部1aの一端 に、口部にフランジを持つガイド部材1bを 嵌することにより、その内部における上記 体流路11の周囲に拡径凹部12が形成され、該 径凹部12の内奥側をシール部材3の収容部に ると共に、口部側をチューブ保持機構2の収 容部とし、それらの収容部と上記流体流路11 の間にチューブTの挿入域13を設けている。 た、この継手本体1の他端側外周には、流体 圧機器へ取り付けるための取付ねじ15が設け れている。

 上記拡径凹部12内に収容された弾性シー 部材3は、上記チューブ保持機構2と拡径凹部 12内の段部12aとの間に配設したもので、この ール部材3は、流体流路11の周囲におけるチ ーブTの挿入域13に挿入したチューブの外周 接して、その周面と拡径凹部12の内面との をシールするものである。このシールを確 に行うことにより、チューブT内と継手本体1 内の流体流路11との間の漏れをなくすことが きる。

 一方、上記チューブ保持機構2は、挿入し たチューブTの外面に係止する複数の係止爪24 を備えた金属製のチャック21によって構成し いる。該チャック21は、図2及び図3に示すよ うに、金属板製の筒状部材の一端側に複数の スリット22を設けることにより、径方向の弾 を持つ複数の弾片23が円周に配置されたも として形成され、それらの弾片23の先端をチ ューブ挿入域13の内奥側において内側に屈曲 せることにより、該チューブ挿入域13内に 出させた上記係止爪24とし、また、チューブ Tを該チャック21から離脱させるためのリリー スブッシュ5を該チャック21内に挿入したとき に、そのリリースブッシュ5の先端部が当接 てチューブTの外周面に食い込んでいる各係 爪24を押し広げるための傾斜押圧部25が、上 記各弾片23に形成されている。なお、上記チ ック21は、必要に応じてそれを図示しない レットに保持させておくこともできる。

 継手本体1に挿入したチューブTの先端を 嵌させることによってその先端部を受ける け筒6は、流体流路11とチューブ挿入域13とを 区画するもので、金属筒の先端を部分的に外 側に屈曲させてフランジ部分6aを形成するこ により構成され、そのフランジ部分6aをチ ーブ挿入域13の内端に当接させて、該フラン ジ部分6aの周辺で継手本体1の主体部1a内に弾 的に保持させている。この受け筒6は、それ に外嵌させたチューブTの先端の形状を安定 させると共に、少なくとも上記チャック21の 係止爪24に対向する位置に存在して、係止爪2 4によるチューブTの径方向の押圧力を受け、 係止爪24の係止を安定化させるものである

 上記継手本体1内におけるチューブ挿入域 13とチャック21との間に挿入した状態に保持 れている上記リリースブッシュ5は、チュー Tの周囲のチャック21内への押入により該チ ーブに対するチャック21の係止を解除して チューブを抜脱可能にするものであるが、 のリリースブッシュ5によるチューブの抜脱 誤って行われ、あるいは、みだりに行われ のを抑制するため、この第1実施例では、該 リリースブッシュ5を継手本体1外に突出しな 範囲内において設けている。即ち、該リリ スブッシュ5は、継手本体1内のチューブ挿 域13の外周に位置する筒部51によって構成さ 、その内端側先端部の外周に、先端側を小 化したテーパ面52を形成して、該テーパ面52 でチャック21の傾斜押圧部25を押圧すること より、チューブTの外周面に食い込んでいる 止爪24を押し広げ、チューブTを抜脱可能に るものであるが、上述した筒部51を継手本 1から外部に突出しないものとし、継手本体1 内への挿入状態においては、その筒部51の周 の段部53をチャック21の上部の折返し部に係 合させ、継手本体1から抜け出さないように 成している。

 そして、上記リリースブッシュ5によるチ ャック21の係止解除のため、図4(a)または図4(b )に示すような、該リリースブッシュ5をチャ ク21の係止解除位置、つまり、リリースブ シュ5のテーパ面52でチャック21の傾斜押圧部 25を押圧して、チューブTに食い込んでいる係 止爪24を押し広げる位置まで押入することが 能な筒状の押圧工具7が付属品として別設さ れる。

 図4(a)に示すリリースブッシュ5の押圧工具7 、金属または合成樹脂により形成されて円 状に接合できる一対の半円筒状の工具片71 らなり、それらをチューブTに被せるように て合わせることにより円筒状とし、その端 で継手本体1の端部開口を通してリリースブ ッシュ5の端面を押圧するようにしたもので り、また、図4(b)に示す押圧工具7は、合成樹 脂により一対の半円筒状部片72を弾性的に変 する薄肉部72aで連接することにより、該薄 部72aで半円筒状部片72を開いてチューブTに 嵌できる工具としたものである。
 なお、上記押圧工具7は、上述したものに限 るものではなく、例えば弾性的に変形する薄 板を丸めたものとして構成したり、半円筒以 上ではあるが完全に円筒状にはならないもの を弾性的に変形させてチューブTに外嵌可能 するなど、要は上記リリースブッシュ5を押 するのに適した各種構造のものを用いるこ ができる。

 上記構成を有する管継手は、図1の状態に おいて、チューブTをチューブ挿入域13に挿入 すると、チャック21の係止爪24がそのチュー Tの表面に食い込むので、チューブTがその挿 入状態に保持される。挿入されているチュー ブTを取り外すには、上述したリリースブッ ュ5の押圧工具7を用い、それをチューブTに 嵌させたうえでその端面でリリースブッシ 5の外端を押圧し、それをチャック21の係止 除位置まで押入すればよく、それによって ューブTに食い込んでいる係止爪24を押し広 れば、チューブTを抜き出すことができる。 お、上記押圧工具7を用いなければ、リリー スブッシュ5を継手本体1内に押し込むことが きず、チューブTに対するチャック21の係止 解除されることはない。

 図5は本発明に係る管継手の第2実施例を示 、図6はその管継手におけるリリースブッシ の構成を、図7は同実施例において用いる押 圧工具の一例を示している。
 この第2実施例の管継手は、第1実施例の管 手に比してリリースブッシュ5及び押圧工具7 の構成が異なるだけであるため、その他の構 成及び作用については、重複を避けるために それらの説明を省略する。

 この第2実施例におけるリリースブッシュ 5は、図5及び図6から分かるように、第1実施 と同様なテーパ面52を形成した筒部51を備え その筒部51の周囲にチャック21の上部の折返 し部に係合する段部53を設けているが、第1実 施例とは異なり、該リリースブッシュ5に継 本体1外に突出する凸部54を設けている。上 凸部54は、図7に示すようなチューブTに外嵌 せるリング状の押圧工具7により、リリース ブッシュ5をチャック21の係止解除位置まで継 手本体1内に押入可能にするものであるが、 圧端面の面積が小さく、あるいは尖鋭、極 等であって、手指では直接操作できないも として構成される。上記凸部54の継手本体1 らの突出長さは、リリースブッシュ5の押入 よりチャック21の係止爪24のチューブTに対 る係止を外すに十分なものであることが必 であるが、上記係止を外すに必要な最小限 長さにすることが望まれる。

 上記凸部54に係止してリリースブッシュ5を ャック21の係止解除位置まで押入する押圧 具7としては、図7に示すように、円環状に接 合できる一対の半円環状のリング片73を付属 として別設し、その一対でチューブTを囲む ことによりリング状として、その端面で継手 本体から突出するリリースブッシュ5の凸部54 を押圧するようにしたものが適している。こ の一対のリング片73は、上記凸部54の押圧を 易にするため、その一対でチューブTを囲ん ときに、チューブTを若干押圧変形させてリ ング片73を凸部54の先端に確実に当接させる め、2分割よりも僅かに小さいものとしてお のが望ましい。
 この第2実施例のその他の構成及び作用は、 上記第1実施例と変わるところがない。

 本発明に係る管継手の第3実施例は、上記 第1実施例において、リリースブッシュ5を備 ないものとし、図8に示すようなリリースブ ッシュ55が、継手本体1に挿脱可能な付属品と して別設される。このリリースブッシュ55は 継手本体1から操作部分が外部に突出する長 さに形成したものである。なお、この点を除 く管継手の構成及び作用は、第1実施例の場 と変わるところがないので、それらの説明 省略する。

 上記リリースブッシュ55は、チャック21内 に挿入したチューブTの周囲への押入により チューブTに対するチャック21の係止を解除 、該チューブTを抜脱可能にするものであっ 、図8に示すように、円筒状に接合できる一 対の半円筒状のリリースブッシュ片55aによっ て構成される。管継手に接続したチューブT 抜脱は、それらのリリースブッシュ片55aを 手本体1外においてチューブTを覆うように外 嵌させたうえで、チャック21の係止解除位置 で押入し、係止爪24によるチューブTの係止 解除すればよい。このリリースブッシュ55 、継手本体1に挿脱可能なものであり、通常 継手本体1に装着しておかないので、誤って チューブTを外してしまう可能性はない。




 
Previous Patent: WO/2009/150724

Next Patent: WO/2009/150747