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Patent Searching and Data


Title:
RADIO COMMUNICATION TERMINAL DEVICE AND RADIO TRANSMISSION METHOD
Document Type and Number:
WIPO Patent Application WO/2009/087741
Kind Code:
A1
Abstract:
It is possible to provid a radio communication terminal device and a radio transmission method which can improve reception performance of a CQI and a reference signal. A phase table storage unit (112) stores a phase table which correlates a cyclic shift amount to complex coefficients {w1, W2} to be multiplied on the reference signal. A complex coefficient multiplication unit (113) reads out a complex coefficient corresponding to the cyclic shift amount indicated by resource allocation information, from the phase table storage unit (112) and multiplies the read-out complex coefficient on the reference signal so as to change the phase relationship between the reference signals in a slot.

Inventors:
TAKATA TOMOFUMI
IMAMURA DAICHI
NAKAO SEIGO
FUTAGI SADAKI
IWAI TAKASHI
OGAWA YOSHIHIKO
Application Number:
PCT/JP2008/004006
Publication Date:
July 16, 2009
Filing Date:
December 26, 2008
Export Citation:
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Assignee:
PANASONIC CORP (JP)
TAKATA TOMOFUMI
IMAMURA DAICHI
NAKAO SEIGO
FUTAGI SADAKI
IWAI TAKASHI
OGAWA YOSHIHIKO
International Classes:
H04J11/00; H04B1/707; H04J13/00; H04W72/04
Foreign References:
JP2008000197A2008-01-10
Other References:
"3GPP TSG RAN WG1 Meeting #50 Rl-073621", 20 August 2007, article PANASONIC: "Variable Phase Definition of the Reference Signal for CQI in PUCCH", pages: 1 - 5, XP050107219
"3GPP TSG RAN WG1 Meeting #50 R1-073616", 20 August 2007, article PANASONIC: "Signaling parameters for UL ACK/NACK resources", pages: 1 - 3, XP050107214
"3GPP TSG RAN WG1 Meeting #52 R1-080978", 11 February 2008, article PANASONIC NTT DOCOMO: "Necessity of the scrambling for ACK/NACK on PUCCH", pages: 1 - 6, XP050109449
"3GPP TSG RAN WG1 Meeting #52bis R1-081199", 31 March 2008, article PANASONIC, NTT DOCOMO: "Necessity of the Scrambling for the Reference Signal of CQI in PUCCH", pages: 1 - 6, XP050109645
"3GPP TSG RAN WG1 Meeting #50bis R1-074091", 8 October 2007, article SAMSUNG: "Selection of Orthogonal Cover Walsh Codes for High Speed UL ACK", pages: 1 - 5, XP050107628
"3GPP TSG RAN WG1 Meeting #51 R1-074788", 5 November 2007, article SAMSUNG: "Slot-level UL ACK/NACK Cyclic Shift/ Orthogonal Cover Remapping", pages: 1 - 6, XP050108256
"Proceedings of the 2008 IEICE Communications Society Conference 1, 02 September, 2008 (02.09.08)", 2008, article HIROSHI KATSURAGAWA: "LTE no Nobori Sansho Shingo", pages: S41 - S42, XP008137322
"Proceedings of the 2008 IEICE Communications Society Conference 1, 02 September, 2008 (02.09.08)", 2008, article YOSHIKAZU KAKURA: "Evolved UTRA Nobori Seigyo Joho ni Kansuru Signaling-ho Oyobi sono Tokucho", pages: S43 - S44, XP008137325
SEIGO NAKAO ET AL.: "Evolved UTRA Nobori Seigyo Channel ni Okeru Scramble no Ichikento", IEICE TECHNICAL REPORT, vol. 108, no. 249, 15 October 2008 (2008-10-15), pages 55 - 60, XP008123464
See also references of EP 2228934A4
Attorney, Agent or Firm:
WASHIDA, Kimihito (Shintoshicenter Bldg.24-1, Tsurumaki 1-chom, Tama-shi Tokyo 34, JP)
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Claims:
 スロット内に含まれる複数の参照信号間の位相差を自装置に割り当てられた循環シフトインデックスに応じて制御し、参照信号を生成する参照信号生成手段と、
 生成された参照信号を送信する送信手段と、
 を具備する無線通信端末装置。
 前記参照信号生成手段は、自装置に割り当てられた循環シフトインデックスが偶数である場合には、スロット内に含まれる複数の参照信号間の位相差を0度に制御し、自装置に割り当てられた循環シフトインデックスが奇数である場合には、スロット内に含まれる複数の参照信号間の位相差を180度に制御する請求項1に記載の無線通信端末装置。
 前記参照信号生成手段は、自装置に割り当てられた循環シフトインデックスが奇数である場合には、スロット内に含まれる複数の参照信号間の位相差を0度に制御し、自装置に割り当てられた循環シフトインデックスが偶数である場合には、スロット内に含まれる複数の参照信号間の位相差を180度に制御する請求項1に記載の無線通信端末装置。
 前記参照信号生成手段は、循環シフトがN個おきに使用される場合、N個おきにスロット内の参照信号間の位相差を180度ずつずらして、参照信号を生成する請求項1に記載の無線通信端末装置。
 前記参照信号生成手段は、CQIと同一サブフレームで広帯域SRSを送信するユーザが存在する場合、該ユーザに割り当てられた循環シフトの前後M個の循環シフトインデックスについては、スロット内に含まれる参照信号間の位相差を同一とする請求項1に記載の無線通信端末装置。
 前記参照信号生成手段は、CQIとACK/NACKとを同時送信する場合、NACKパターンとして、CQIのみを送信する際の参照信号に乗算する複素係数を用いる請求項1に記載の無線通信端末装置。
 スロット内に含まれる複数の参照信号間の位相差を自装置に割り当てられた循環シフトインデックスに応じて制御し、参照信号を生成する参照信号生成ステップと、
 生成された参照信号を送信する送信ステップと、
 を具備する無線送信方法。
Description:
無線通信端末装置及び無線送信 法

 本発明は、無線通信端末装置及び無線送 方法に関する。

 3GPP-LTE(3rd Generation Partnership Project-Long Te rm Evolution)では、上り制御チャネルの送信方 として、上り制御信号と「上りデータを同 に送信する場合」と上り制御信号と「上り ータを同時に送信しない場合」の2通りに分 けられて議論されている。

 上り制御信号と上りデータとが同時に送 される場合、基地局から指示された上りリ ースを用いて、データに合わせて制御信号 送信すればよい。一方、上りデータの信号 信が許可されておらず、上り制御信号を上 データと同時に送信しない場合、端末は予 予約された「上り制御信号送信用の帯域」 用いて上り制御信号を送信する。

 3GPP-LTEにおいて、上り制御信号(ACK/NACK、CQ Iなど)送信用として予約されている帯域(PUCCH:  Physical Uplink Control Channel)を図1に示す。図1 では、縦軸はシステム帯域幅を表し、例えば 、5MHz又は10MHz等の基地局固有の値が設定され ており、横軸は時間を表わす。1サブフレー (subframe)長は1msであり、PUCCHはサブフレーム 位で送信される。また、1サブフレームは2ス ロットから構成され、図1に示すようにスロ トの切り替わりで制御信号に割り当てられ 周波数リソースを周波数ホッピングさせる め、周波数ダイバーシチ効果を得ることが きる。

 また、図2は、端末がシステムで予約され た帯域を用いてCQIを送信する様子を概念的に 示す図である。ただし、図中のZAC系列とは時 間軸上の系列長が12であり、周波数軸上ではC onstant Amplitude(CA)の特性、時間軸上ではZero Au to Correlation(ZAC)の特性を持つ系列である。

 CQI送信用サブフレームの各スロットは7つ のSC-FDMA(Single Carrier-Frequency Division Multiple Ac cess)シンボルから形成される。以下、スロッ 内の各SC-FDMAシンボルを第1、2、…、7SC-FDMA ンボルと呼ぶ。第1、3、4、5、7SC-FDMAシンボ にはCQI信号が配置され、第2及び第6SC-FDMAシ ボルにはCQI復調用の参照信号(RS: Reference Sig nal)が配置される。図2に示すように、5つのCQI シンボルはそれぞれ周波数軸上でシンボル毎 にZAC系列によって1次拡散され、SC-FDMAシンボ (LB: Long Blockとも呼ぶ)内に配置される。ま 、参照信号として上記周波数軸上で表され ZAC系列をIFFT(Inverse Fast Fourier Transform)した のを第2及び第6SC-FDMAシンボルに配置する。

 各端末が使用するZAC系列と循環シフト量 、基地局からの指示に従って決定される。 だし、ここでの循環シフトとは、時間軸上 変換されたZAC系列の波形を循環シフトを用 て変換することを示すが、同等の処理は周 数軸上での位相回転によっても実現可能で るため、ここでは、循環シフトの処理を周 数軸上で行う様子を示している。また、異 る端末からのCQIを符号多重(CDM)することが 定されている。具体的には、異なる端末か のCQI信号は、循環シフト量が異なる同一のZA C系列で送信する。基地局側では、ZAC系列と 相関処理後、端末毎の循環シフト量を考慮 ることにより各端末からのCQI信号を分離で る。すなわち、異なる端末からのCQI同士は 号多重されている。

 また、3GPP-LTEでは、同一端末がCQIと応答 号(ACK/NACK)を同時送信する場合、CQI復調用参 信号を用いて、応答信号を送信してもよい とが決定された。この詳細については後述 る。

 図3は、CQIの1次拡散に用いられるZAC系列 時間軸上で見た特性を示す図である。このZA C系列の時間軸上での系列長は12であり、最大 で12通りの循環シフトパターンが存在する。 環シフト量が異なる同一ZAC系列同士は相互 関がほぼ0となるので、循環シフト量が異な る同一ZAC系列で拡散された信号は時間軸上で ほぼ干渉なく分離することができる。

 しかしながら、ZAC系列の異なる循環シフ 量を用いて拡散された信号同士は、図3にも 示すように理想的な環境では受信機側の相関 処理により、互いに干渉なく分離することが できるが、伝搬路の遅延、端末が信号を送信 するタイミングのずれ、周波数オフセット等 の影響で、基地局側にこれらの信号が同時に 到達するとは限らない。このずれの影響によ り、例えば、図4に示すように隣接する循環 フト量に対応する系列同士で拡散された信 の分離特性が悪化する可能性がある。また 端末の送信タイミングのずれはZAC系列の隣 する循環シフト間の直交性にも悪影響を与 る。例えば、図3において、各端末に1つおき の循環シフト量(循環シフトインデックスi=0~1 1の12系列)を割り当てるとすると、最大12端末 が循環シフトの違いによって多重できる。つ まり、12個のCQI信号を一つの周波数リソース 用いて符号多重できる。

 制御情報送信用として予約されているPUCC H領域でCQIを送信する方法として、非特許文 1~3に記載されている方法がある。非特許文 1では、CQIのみを送信する場合は、図2に示し たように、スロット内にある2つの参照信号 位相差を循環シフト量にかかわらず一定と る。

 また、非特許文献2及び3では、CQIと応答信 を同時送信する場合は、図5に示すように、C QI復調用参照信号に複素係数{w1, w2}を乗算す ことにより応答信号を表す。つまり、{w1, w 2}={+1, +1}の場合はACK情報を、{w1, w2}={+1, ‐1} の場合はNACK情報を表す。また、循環シフト にかかわらずACK/NACKと{w1, w2}の関係を変えな い。
R1-074010, Motorola, “Uplink Transmission of CQ I and ACK/NACK”, 3GPP TSG RAN1#50-bis, Shanghai, Ch ina, October 8-12, 2007 R1-074097, Samsung, “Multiplexing CQI and ACK/N AK Transmission in E-UTRA UL”, 3GPP TSG RAN WG1 # 50bis, Shanghai, China, October 8-12, 2007 R1-074141, Texas Instruments, “Simultaneous CQI and ACK/NAK Transmission in Uplink”, 3GPP TSG RAN WG1 #50b, Shanghai, China, October 8-12, 2007

 3GPP-LTEでは、前述したように、各端末のCQ I信号は、図6に示すように異なる循環シフト で多重される。つまり、CQI信号は循環シフ 量の違いのみで識別される。理想的な環境 は、各端末のCQI信号は異なる循環シフトに 応するZAC系列が割り当てられるため、干渉 く分離ができる。

 しかしながら、前述のように伝搬路の遅 状況等によっては、循環シフト系列の直交 が崩れる。図7に、複数端末から送信された CQIを基地局が受信し、相関処理を行った後の 時間領域の遅延プロファイルを示す。図7に すように循環シフト系列の直交性が崩れる 、隣接する循環シフトに割り当てられたCQI 号から干渉を受ける場合がある。このよう 循環シフト系列間干渉が生じると、CQI信号 び参照信号に悪影響を与え、チャネル推定 度及びCQI復調性能が劣化する。

 本発明の目的は、CQI及び参照信号の受信 能を向上させる無線通信端末装置及び無線 信方法を提供することである。

 本発明の無線通信端末装置は、スロット に含まれる複数の参照信号間の位相差を自 置に割り当てられた循環シフトインデック に応じて制御し、参照信号を生成する参照 号生成手段と、生成された参照信号を送信 る送信手段と、を具備する構成を採る。

 本発明の無線送信方法は、スロット内に まれる複数の参照信号間の位相差を自装置 割り当てられた循環シフトインデックスに じて制御し、参照信号を生成する参照信号 成ステップと、生成された参照信号を送信 る送信ステップと、を具備するようにした

 本発明によれば、CQI及び参照信号の受信 能を向上させることができる。

上り制御信号送信用として予約されて る帯域を示す図 端末がシステムで予約された帯域を用 てCQIを送信する様子を概念的に示す図 CQIの1次拡散に用いられるZAC系列の時間 軸上で見た特性を示す図 隣接する循環シフト量に対応する系列 士で拡散された信号の分離特性が悪化する 子を示す図 CQIと応答信号を同時送信する様子を概 的に示す図 各端末のCQI信号が異なる循環シフト量 多重される様子を示す図 隣接する循環シフトに割り当てられたC QI信号から干渉を受ける様子を示す図 本発明の実施の形態1に係る端末装置の 構成を示すブロック図 本発明の実施の形態1に係る基地局装置 の構成を示すブロック図 本発明の実施の形態1に係る端末装置 他の構成を示すブロック図 本発明の実施の形態1に係る基地局装 の他の構成を示すブロック図 本発明の実施の形態2に係る端末装置 構成を示すブロック図 位相切り替え信号に応じて複素係数を 切り替える様子を示す図 本発明の実施の形態2に係る基地局装 の構成を示すブロック図 本発明の実施の形態3に係る端末装置 構成を示すブロック図 CQIとACK/NACKとを同時送信する場合の複 係数パターンの割り当て例を示す図 本発明の実施の形態3に係る基地局装 の構成を示すブロック図

 以下、本発明の実施の形態について、図 を参照して詳細に説明する。ただし、実施 形態において、同一機能を有する構成には 同一符号を付し、重複する説明は省略する

 (実施の形態1)
 本発明の実施の形態1に係る端末装置100の構 成について、図8を用いて説明する。図8にお て、制御情報生成部101は、下りSIR(Signal to  Interference Ratio)などに基づいて、CQI信号を生 して符号化部102に出力する。符号化部102は 制御情報生成部101から出力された制御情報 符号化して変調部103に出力する。変調部103 、符号化部102から出力された制御情報を変 して拡散部105に出力する。

 ZAC系列生成部104は、ZAC系列を生成して拡 部105に出力し、拡散部105は、ZAC系列生成部1 04から出力されたZAC系列を用いて、変調部103 ら出力された制御情報を拡散してマッピン 部106に出力する。

 マッピング部106は、拡散部105から出力さ た信号をリソース割当情報により指示され 周波数リソースにマッピングし、マッピン した制御信号をIFFT部107に出力する。IFFT部10 7は、マッピング部106から出力された制御情 にIFFT(Inverse Fast Fourier Transform)処理を施し IFFT処理を施した制御情報を循環シフト部108 出力する。循環シフト部108は、リソース割 情報により指示される所定時間長で循環シ トを施し、CP付加部109に出力する。CP付加部 109は、循環シフト部108から出力された信号に CP(Cyclic prefix)を付加して多重化部118に出力す る。

 参照信号生成部110では、ZAC系列生成部111 ZAC系列を生成し、複素係数乗算部113に出力 る。位相テーブル記憶部112は、参照信号に 算する複素係数と循環シフト量とを関連付 た位相テーブルを記憶し、記憶した複素係 が複素係数乗算部113に読み出される。なお 位相テーブルの詳細については後述する。

 複素係数乗算部113は、リソース割当情報 より指示される循環シフト量(Cyclic shift ind ex)に対応する複素係数を位相テーブル記憶部 112から読み出し、読み出した複素係数をZAC系 列に乗算し、マッピング部114に出力する。

 マッピング部114は、複素係数乗算部113か 出力されたZAC系列をリソース割当情報によ 指示された周波数リソースにマッピングし マッピングした信号をIFFT部115に出力する。 IFFT部115は、マッピング部114から出力されたZA C系列にIFFT処理を施し、IFFT処理を施した信号 を循環シフト部116に出力する。循環シフト部 116は、リソース割当情報により指示された所 定時間長で循環シフトを施し、CP付加部117に 力する。CP付加部117は、循環シフト部116か 出力された信号にCPを付加して多重化部118に 出力する。

 多重化部118は、CP付加部109から出力され 制御情報、CP付加部117から出力された参照信 号を時間多重して無線送信部119に出力する。 無線送信部119は、多重化部118から出力された 信号にD/A変換、アップコンバート、増幅等の 送信処理を施し、送信処理を施した信号をア ンテナ120から無線送信する。

 次に、上述した位相テーブル記憶部112につ て具体的に説明する。位相テーブル記憶部1 12は、循環シフトインデックスと参照信号に 算する複素係数{w1,w2}とを対応付けた表1に す位相テーブルを備えている。

 複素係数乗算部113は、参照信号を送信す 第2及び第6SC-FDMAシンボルに対して、基地局 ら通知される循環シフトインデックス(i=0,1, …,11)に対応する複素係数{w1,w2}を位相テーブ から決定し、ZAC系列生成部111から出力され ZAC系列に複素係数を乗算する。

 本発明の実施の形態1に係る基地局装置200 の構成について、図9を用いて説明する。図9 おいて、無線受信部202は、アンテナ201を介 て受信した信号にダウンコンバート、A/D変 等の受信処理を施し、CP除去部203に出力す 。CP除去部203は、無線受信部202から出力され た信号のCPを除去し、分離部204に出力する。 離部204は、CP除去部203から出力された信号 参照信号と制御信号とに分離し、分離した 照信号を複素係数乗算部206に出力し、制御 号をFFT部216に出力する。

 チャネル推定部205では、複素係数乗算部2 06が、リソース割当情報により指示された循 シフト量に対応する複素係数を位相テーブ 記憶部207から読み出し、読み出した複素係 を用いて分離部204から出力された参照信号 乗算する。具体的には、送信側複素係数乗 部113で乗算した複素係数{w1, w2}の複素共役 第2及び6SC-FDMAシンボルに配置される参照信 に乗算する。複素係数を乗算した参照信号 同相加算部208に出力される。なお、位相テ ブル記憶部207は、端末装置100の位相テーブ 記憶部112が備えるテーブルと同一のテーブ を備える。

 同相加算部208は、複素係数乗算部206から 力されたスロット内にある複数の参照信号 平均化する。すなわち、第2及び第6SC-FDMAシ ボルに配置される参照信号を平均化(同相加 算)する。平均化された参照信号はFFT部209に 力される。

 FFT部209は、同相加算部208から出力された 照信号にFFT処理を施し、時間領域から周波 領域の信号に変換し、周波数領域に変換し 参照信号をデマッピング部210に出力する。 マッピング部210は、リソース割当情報によ 指示された周波数リソースから信号を取り し、相関処理部212に出力する。

 ZAC系列生成部211は、端末装置100が生成し ZAC系列と同一のZAC系列を生成して相関処理 212に出力し、相関処理部212は、デマッピン 部210から出力されたZAC系列と、ZAC系列生成 211から出力されたZAC系列とを用いて相関演 を行い、演算結果をIDFT部213に出力する。IDF T部213は、相関処理部212から出力された信号 IDFT(Inverse Discrete Fourier Transform)処理を施し 周波数領域から時間領域の信号に変換し、 スク処理部214に出力する。マスク処理部214 、端末装置100が割り当てた循環シフト量を いて、所望波の信号が存在する範囲のみを 出し、DFT部215に出力する。DFT部215は、マス 処理部214から出力された相関値にDFT処理を し、DFT処理を施した相関値を周波数領域等 部218に出力する。なお、DFT部215から出力さ た信号は、伝搬路の周波数変動を表すもの あり、チャネル推定を同相加算により算出 たため、各CQIシンボル(第1、3、4、5、7SC-FDMA シンボル)で同じチャネル推定値を持つ。

 FFT部216は、分離部204から出力された制御 号に対して、FFT処理を施し、時間領域から 波数領域の信号に変換して、デマッピング 217に出力する。デマッピング部217は、リソ ス割当情報により指示された周波数リソー から信号を取り出し、周波数領域等化部218 出力する。周波数領域等化部218は、チャネ 推定部205から出力されるチャネル推定値(伝 搬路で受けた周波数変動の推定値)を用いて デマッピング部217から出力された制御情報 対して周波数領域で等化処理を施し、等化 理を施した信号を相関処理部220に出力する

 ZAC系列生成部219は、端末装置100が生成し ZAC系列と同一の系列を生成して相関処理部2 20に出力し、相関処理部220は、周波数領域等 部218から出力された制御情報と、ZAC系列生 部219から出力されたZAC系列とを用いて相関 算を行い、演算結果をIDFT部221に出力する。 IDFT部221は、相関処理部220から出力された信 にIDFT処理を施し、周波数領域から時間領域 信号に変換し、マスク処理部222に出力する マスク処理部222は、端末装置100に割り当て 循環シフト量を用いて、所望波の信号が存 する範囲のみを抽出し、復調部223に出力す 。復調部223は、マスク処理部222から出力さ た制御信号に復調処理を施し、復調処理を した信号を復号化部224に出力する。復号化 224は、復調処理が施された信号に復号処理 施し、制御信号を抽出する。

 このように、隣接する循環シフトに配置 れる参照信号からの干渉を低減することが き、チャネル推定精度を向上させることが きる。なお、同相加算、線形補間処理によ 、改善効果の程度が異なるため、それぞれ 効果について説明する。

 まず、同相加算では、循環シフト位置に じて、参照信号の位相を変化させるため、2 つの参照信号間の干渉が同相になるのを避け ることができ、参照信号のSIRが改善され、全 てのCQIシンボル(第1,3,4,5,7SC-FDMAシンボル)のチ ャネル推定精度を向上させることができる。

 また、線形補間処理では、2つの参照信号 間の干渉が同相になるのを避けることができ るため、補間処理により参照信号に挟まれた CQIシンボル(第3,4,5SC-FDMAシンボル)の干渉を低 でき、チャネル推定精度を向上させること できる。なお、線形補間により参照信号の 側(第1及び第7SC-FDMAシンボル)の干渉電力は 加するが、参照信号の内側(第3,4,5SC-FDMAシン ル)のシンボル数が多いほど干渉低減効果が 大きい。また、参照信号の外側のシンボルに 対しては線形補間を行わないことにより、干 渉増加を防止することができる。

 このように実施の形態1によれば、循環シ フト量と、参照信号に乗算する複素係数{w1,w2 }とを対応付け、循環シフト量に対応する複 係数を参照信号に乗算してスロット内の参 信号間の位相関係を変えることにより、隣 する循環シフトに配置される参照信号から 干渉を低減することができ、CQI及び参照信 の受信性能を向上させることができる。

 なお、本実施の形態では、表1に示す位相テ ーブルを例に挙げたが、表2に示す位相テー ルのように、循環シフトインデックスの偶 番目と奇数番目の複素係数{w1,w2}の関係を入 替えてもよい。

 なお、本実施の形態では、表1に示す位相テ ーブルを例に挙げたが、表3に示す位相テー ルのように、奇数番目の循環シフトインデ クスにおける{w1,w2}={+1, -1}を{w1,w2}={-1, +1}と てもよい。

 なお、本実施の形態では、表1に示す位相テ ーブルを例に挙げたが、表4に示す位相テー ルのように、循環シフトをN個(ここでは、N=1 )おきに使用してもよい。表4では、奇数番目 循環シフトには複素係数{w1,w2}を対応付けな い。

 なお、本実施の形態では、図8に示すよう に、端末装置100において時間領域で行う循環 シフト部108、116の処理を、図10に示すように 周波数領域で位相回転処理として位相回転 理部151、152が等価な処理を行ってもよい。

 また、本実施の形態では、図9に示すよう に、基地局装置200が同相加算処理によりチャ ネル推定値を求める場合について説明したが 、本発明はこれに限らず、図11に示すように 補間処理部251が線形補間処理によりチャネ 推定値を求めるようにしてもよい。線形補 処理の場合は、第2及び第6SC-FDMAシンボルの 照信号から算出したチャネル推定値を用い 、CQIシンボル(第1、3、4、5、7SC-FDMAシンボル )のチャネル推定値を線形補間処理により求 る。

 また、本実施の形態では、基地局装置200 おいて受信したデータ部の等化処理を周波 領域で行う場合を示したが、時間領域で等 処理を行ってもよい。

 また、本実施の形態では、SC-FDMA構成を例 に説明したが、OFDM(Orthogonal Frequency Division M ultiplexing)構成でもよい。

 なお、本実施の形態では、1つの位相テー ブルを固定して使用するように示したが、セ ル毎に位相テーブルを変えもよいし、システ ム帯域幅毎に位相テーブルを変えてもよい。

 ここで、シグナリングにより位相テーブ を変える場合について簡単に説明する。送 電力が高いユーザの参照信号は隣接循環シ トだけでなく、数個離れた循環シフトの位 まで大きな干渉を与える可能性がある。そ で、基地局は広帯域SRS(Sounding Reference Signal )を送信するユーザの有無を判断し、循環シ ト位置に応じたCQI復調用参照信号の複素係 を決める。つまり、基地局と端末とで複数 ターンの位相テーブルを有し、シグナリン によってテーブルを切り替える。

 シグナリングにより位相テーブルを変え 場合、CQIと広帯域SRSを同一サブフレームで 信するユーザは、SRSを送信するSC-FDMAシンボ ル(第1SC-FDMAシンボル又は第7SC-FDMAシンボル)の 送信電力が大きくなり、SRSとCQIの送信電力差 が大きいと、送信アンプの出力が安定しない 。よって、SRSの送信電力に合わせるためCQIの 送信電力を強くする可能性がある。

 よって、基地局はPUCCH領域にあるリソー を利用するユーザの送信電力に応じて、循 シフト位置におけるCQI復調用参照信号の複 係数を決め、端末に使用する位相テーブル シグナリングする。

 (実施の形態2)
 本発明の実施の形態2に係る端末装置300の構 成について、図12を用いて説明する。なお、 12が図8と異なる点は、無線受信部301、復調 302及び復号化部303を追加し、複素係数乗算 113を複素係数乗算部304に変更した点である

 無線受信部301は、アンテナ120を介して受 した信号にダウンコンバート、A/D変換等の 信処理を施し、復調部302に出力する。復調 302は、無線受信部301から出力された受信信 に復調処理を施し、復調処理を施した受信 号を復号化部303に出力する。復号化部303は 復調処理が施された受信信号に復号処理を し、位相切替信号を抽出して複素係数乗算 304に出力する。

 複素係数乗算部304は、リソース割当情報 より指示される循環シフト量(Cyclic shift ind ex)に対応する複素係数を位相テーブル記憶部 112から読み出す。また、復号化部303から出力 された位相切り替え信号に基づいて、読み出 した複素係数を切り替える。

 具体的には、位相切り替え信号が“0”の 場合は、位相テーブルから読み出した複素係 数を用いる。つまり、循環シフトインデック スが偶数の場合は、スロット内の参照信号間 の位相差は0度(複素係数{w1,w2}={+1, +1})となり 循環シフトインデックスが奇数の場合は、 ロット内の参照信号間の位相差は180度(複素 係数{w1,w2}={+1, -1})となる。

 一方、位相切り替え信号が“1”の場合は 、位相テーブルから読み出した複素係数では ない複素係数を用いる。つまり、循環シフト インデックスが偶数の場合は、スロット内の 参照信号間の位相差は180度(複素係数{w1,w2}={+1 , -1})となり、循環シフトインデックスが奇 の場合は、スロット内の参照信号間の位相 は0度(複素係数{w1,w2}={+1, +1})となる。

 例えば、循環シフトインデックス0及び4 使用する端末装置に対して位相切り替え信 “1”を送信し、その他の循環シフトインデ クスを使用する端末装置には位相切り替え 号“0”を送信する。この様子を図13に示す

 このように複素係数乗算部304は、位相切 替え信号に応じて、複素係数を切り替えてZ AC系列生成部111から出力されたZAC系列に乗算 、マッピング部114に出力する。

 次に、本発明の実施の形態2に係る基地局 装置400の構成について、図14を用いて説明す 。なお、図14が図9と異なる点は、CQI送信電 判定部401、所要品質判定部402、位相切り替 信号生成部403、符号化部404、変調部405及び 線送信部406を追加し、複素係数乗算部206を 素係数乗算部407に変更した点である。

 CQI送信電力判定部401は、他のユーザと比 して送信電力が高いユーザ(CQIと同一サブフ レームで広帯域SRSを送信するユーザ)がいる 否かを判定し、該当するユーザがいる場合 そのユーザ情報を位相切り替え信号生成部40 3に出力する。

 所要品質判定部402は、他のユーザと比較 て所要品質が高いユーザ(CQI、ACK/NACK同時送 するユーザ)がいるか否かを判定し、該当す るユーザがいる場合、そのユーザ情報を位相 切り替え信号生成部403に出力する。

 位相切り替え信号生成部403は、CQI送信電 判定部401から出力されたユーザ情報、所要 質判定部402から出力されたユーザ情報、リ ース割当情報及び位相テーブルを用いて、 相切り替え信号を生成する。具体的には、 えば、CQI送信電力判定部401、所要品質判定 402から、図13に示すようにCS#2のユーザの送 電力が高いことが通知される。そこで、CS#2 からの干渉を低減させるために、CS#2から2つ れた循環シフトインデックスであるCS#0、CS# 4のユーザに対しては、位相切り替え信号“1 を生成し、その他の循環シフトインデック のユーザに対しては、位相切り替え信号“0 ”を生成する。生成された位相切り替え信号 は符号化部404及び複素係数乗算部407に出力さ れる。

 符号化部404は、位相切り替え信号生成部4 03から出力された位相切り替え信号を符号化 て変調部405に出力する。変調部405は、符号 部404から出力された位相切り替え信号を変 して無線送信部406に出力する。無線送信部4 06は、変調部405から出力された位相切り替え 号にD/A変換、アップコンバート、増幅等の 信処理を施し、送信処理を施した信号をア テナ201から無線送信する。

 複素係数乗算部407は、リソース割当情報 より指示される循環シフト量に対応する複 係数を位相テーブル記憶部207から読み出す また、位相切り替え信号生成部403から出力 れた位相切り替え信号に基づいて、読み出 た複素係数を切り替える。

 このように実施の形態2によれば、CQIと同 一サブフレームで広帯域SRSを送信するユーザ が存在する場合には、位相テーブルから読み 出した複素係数を制御することにより、隣接 する循環シフトのみならず、1つ離れた循環 フトに配置される参照信号とも直交させる とができるので、CQI及び参照信号の受信性 を向上させることができる。

 (実施の形態3)
 本発明の実施の形態3に係る端末装置500の構 成について、図15を用いて説明する。なお、 15が図8と異なる点は、複素係数乗算部113を 素係数乗算部501に変更した点である。

 複素係数乗算部501は、下り受信データの 答信号(ACK/NACK)に応じて、複素係数を決定す る。つまり、リソース割当情報により指示さ れる循環シフトインデックスに対応する複素 係数を位相テーブル記憶部112から読み出し、 応答信号がNACKの場合、読み出した値(例えば 循環シフトインデックスが偶数の場合は、 ロット内の参照信号間の位相差が0度となる {w1,w2}={+1, +1})を複素係数として用いる。また 、応答信号がACKの場合、読み出した値とは異 なる値(例えば、循環シフトインデックスが 数の場合は、スロット内の参照信号間の位 差が180度となる{w1,w2}={+1, -1})を複素係数と て用いる。図16にCQIとACK/NACKとを同時送信す 場合の複素係数パターンの割り当て例を示 。

 次に、本発明の実施の形態3に係る基地局 装置600の構成について、図17を用いて説明す 。なお、図17が図9と異なる点は、応答信号 出部601を追加した点である。

 応答信号検出部601は、ACK/NACKパターンと て想定される複素係数(例えば、{w1, w2}={+1,  +1}, {+1, -1}など)を複素係数乗算部206で乗算 れ、マスク処理部214から出力された参照信 の電力を測定し、測定した電力がある閾値 超えているか否かを判定する。測定した電 が閾値を超えていない場合は、再び、複素 数乗算部206に戻り、異なる位相パターンを 算して、応答信号検出部601で電力が閾値を えているか否かを判定する。測定した電力 閾値を超えている場合は、乗算した位相の ターンによりACKかNACKかを判定する。想定さ るどのパターンでも閾値を超えない場合はD TX判定となる。

 このように、基地局装置では、端末装置 いずれのパターンをACKとして用いたのかNACK として用いたのかを明示的に認識することが できないので、位相パターンが乗算された参 照信号の電力の閾値判定を応答信号検出部601 が行うことにより、端末装置がACK及びNACKと て用いたパターンを特定することができる

 なお、CQIは数msに1回しか送信されないため CQIとACK/NACKが同時に送信される確率は低い つまり、ある循環シフトでCQIとACK/NACKを同時 送信するユーザに隣接する循環シフトで送信 されるものはCQIのみの可能性が高い。よって 、隣接する循環シフトからの干渉を低減でき る複素係数をNACKに、隣接する循環シフトか の干渉を低減できない複素係数をACKに割り てることにより、ACKより所要品質が高いNACK 受信性能を向上させることができる。ちな に、3GPP-LTEで検討されているACKの所要品質 BLER(Block Error Rate)が10 -1 ~10 -2 、NACKの所要品質はBLERが10 -3 ~10 -4 である。

 このように実施の形態3によれば、CQIとACK /NACKとを同時送信する場合、CQIと同時送信す NACKに割り当てる複素係数のパターンを、CQI のみを送信する際の参照信号に乗算する複素 係数パターンと直交させることにより、所要 品質が高いNACKの受信性能を向上させること できる。

 なお、本実施の形態では、図17に示すよ に、基地局装置の応答信号検出部601から複 係数乗算部206へフィードバックする場合に いて示したが、このフィードバックを行わ くてもよく、この場合、応答信号検出部601 参照信号の電力を測定し、電力が閾値を超 ている場合はACK(NACK)、超えていない場合はNA CK(ACK)と判定する。

 また、本実施の形態では、応答信号検出 601は電力値判定を行う場合について説明し が、応答信号検出部601は象限判定を行って よい。

 また、本実施の形態では、基地局装置に ける同相加算の場合を例に挙げたが、実施 形態1において説明したように、線形補間処 理を行ってもよい。

 なお、上記各実施の形態では、送信する 報としてCQIを例に挙げて説明したが、本発 はこれに限らず、データなどでもよい。

 また、上記各実施の形態では、1スロット 内の参照信号が2つの場合について説明した 、本発明はこれに限らず、1スロット内の参 信号が3つ以上でもよい。

 また、上記各実施の形態では、1回のチャ ネル推定で用いられる参照信号が配置される 構成をスロットとしたが、フレーム、サブフ レームと呼称されることもある。

 また、参照信号用系列は、ZAC系列だけで なく、GCL/ZC系列などの直交系列でもよい。

 また、上記各実施の形態では、本発明を ードウェアで構成する場合を例にとって説 したが、本発明はソフトウェアで実現する とも可能である。

 また、上記各実施の形態の説明に用いた 機能ブロックは、典型的には集積回路であ LSIとして実現される。これらは個別に1チッ プ化されてもよいし、一部又は全てを含むよ うに1チップ化されてもよい。ここでは、LSI したが、集積度の違いにより、IC、システム LSI、スーパーLSI、ウルトラLSIと呼称されるこ ともある。

 また、集積回路化の手法はLSIに限るもの はなく、専用回路又は汎用プロセッサで実 してもよい。LSI製造後に、プログラムする とが可能なFPGA(Field Programmable Gate Array)や LSI内部の回路セルの接続や設定を再構成可 なリコンフィギュラブル・プロセッサを利 してもよい。

 さらには、半導体技術の進歩又は派生す 別技術によりLSIに置き換わる集積回路化の 術が登場すれば、当然、その技術を用いて 能ブロックの集積化を行ってもよい。バイ 技術の適用等が可能性としてありえる。

 2008年1月4日出願の特願2008-000197の日本出 に含まれる明細書、図面及び要約書の開示 容は、すべて本願に援用される。

 本発明にかかる無線通信端末装置及び無線 信方法は、CQI及び参照信号の受信性能を向 させることができ、例えば、移動通信シス ム等に適用できる。
 




 
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