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Patent Searching and Data


Title:
SCREW COMPRESSION APPARATUS
Document Type and Number:
WIPO Patent Application WO/2009/150967
Kind Code:
A1
Abstract:
Disclosed is a screw compression apparatus (1) in which the bearing lifespan is unaffected by the properties of the target gas that it compresses. The apparatus includes: a screw compressor (2) which uses bearings (10, 11) arranged in bearing spaces (7, 8) formed in a housing (4) and adjacent to a rotor chamber (5) to support a rotor (9) shaft of a screw rotor (6) that is rotatably housed in a male/female interlocking arrangement in the rotor chamber (5) formed in the housing (4) and that compresses the target gas together with a rotor lubricating fluid, and which includes shaft sealing members (13, 14) that isolate the bearing spaces (7, 8) from the rotor chamber (5); a lubricating fluid separating collector (3) that separates the rotor lubricating fluid from the target gas discharged by the screw compressor (2); a rotor lubricating flow passage (25) through which the rotor lubricating fluid separated by the lubricating fluid separating collector (3) is introduced into the rotor chamber (5); and a bearing lubricating system (17) for supplying a bearing lubricating fluid to the bearing spaces (7, 8), and cooling the bearing lubricating fluid flowing out from the bearing spaces (7, 8) and returning the fluid to the bearing spaces (7,8).

Inventors:
KAKIUCHI TETSUYA (JP)
AMANO YASUSHI (JP)
Application Number:
PCT/JP2009/060120
Publication Date:
December 17, 2009
Filing Date:
June 03, 2009
Export Citation:
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Assignee:
KOBE STEEL LTD (JP)
KAKIUCHI TETSUYA
AMANO YASUSHI
International Classes:
F04C29/02; F04C18/16
Domestic Patent References:
WO2006013636A12006-02-09
Foreign References:
JPH10501862A1998-02-17
JP3803812B22006-08-02
GB2008684A1979-06-06
JPS6426093A1989-01-27
Other References:
See also references of EP 2306027A4
Attorney, Agent or Firm:
TANAKA, Mitsuo et al. (JP)
Mitsuo Tanaka (JP)
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Claims:
 ハウジングに形成したロータ室内に雌雄咬合して回転可能に収容され、対象気体をロータ潤滑流体と共に圧縮するスクリュロータのロータ軸を、前記ロータ室に隣接して前記ハウジングに形成された軸受空間内に配設した軸受によって支持し、前記ロータ室と前記軸受空間とを隔離する軸封部材を備えるスクリュ圧縮機と、
 前記スクリュ圧縮機が吐出した前記対象気体から前記ロータ潤滑流体を分離する潤滑流体分離回収器と、
 前記潤滑流体分離回収器が分離した前記ロータ潤滑流体を前記ロータ室に導入するロータ潤滑流体供給手段と、
 前記軸受空間に軸受潤滑流体を供給し、前記軸受空間から流出する前記軸受潤滑流体を前記軸受空間に環流させる軸受潤滑システムとを有することを特徴とするスクリュ圧縮装置。
 前記潤滑流体分離回収器に回収した前記ロータ潤滑流体を、前記ロータ室内に環流させるロータ潤滑流路をさらに有することを特徴とする請求項1に記載のスクリュ圧縮装置。
 前記軸受潤滑流体は、前記軸封部材にも供給されることを特徴とする請求項1に記載のスクリュ圧縮装置。
 前記軸封部材は、前記ロータ室と前記軸受空間とを複数の狭い隙間を介して接続するように構成され、
 前記軸封部材の途中に、前記潤滑流体分離回収器で前記ロータ潤滑流体を分離された前記対象気体の一部が供給されることを特徴とする請求項3に記載のスクリュ圧縮装置。
 前記スクリュ圧縮機は、前記対象気体の前記ロータ室からの吐出位置を制御するスライド弁を備えることを特徴とする請求項1に記載のスクリュ圧縮装置。
 前記軸受潤滑流体は、前記スライド弁の作動媒体を兼ねることを特徴とする請求項5に記載のスクリュ圧縮機。
Description:
スクリュ圧縮装置

 本発明はスクリュ圧縮装置に関する。

 従来、スクリュロータ同士、および、ス リュロータとロータ室との間を冷却用油で 却および潤滑する油冷式スクリュ圧縮機が く使用されている。従来の油冷式スクリュ 縮機では、圧縮する対象気体が炭化水素系 ス等である場合、対象気体が冷却用油に溶 込んで冷却用油の粘度を低下させ、軸受の 滑が不十分になって、軸受を損傷させるこ がある。また、従来のスクリュ圧縮機にお て、対象気体が腐食性ガスである場合、対 気体が軸受を腐蝕して損傷させることもあ 。

 特許文献1には、スクリュ圧縮機から吐出 された対象気体を減圧タンクにおいて減圧し て、冷却用油に溶け込んだ対象気体を分離す る技術が記載されている。しかしながら、対 象気体を大きく減圧することはできず、特許 文献1の装置では、冷却用油の脱気が必ずし 十分ではなかった。

特開平10-26093号公報

 前記問題点に鑑みて、本発明は、圧縮す 対象気体の性状が軸受の寿命に影響しない クリュ圧縮装置を提供することを課題とす 。

 前記課題を解決するために、本発明によ スクリュ圧縮装置は、ハウジングに形成し ロータ室内に雌雄咬合して回転可能に収容 れ、対象気体をロータ潤滑流体と共に圧縮 るスクリュロータのロータ軸を、前記ロー 室に隣接して前記ハウジングに形成された 受空間内に配設した軸受によって支持し、 記ロータ室と前記軸受空間とを隔離する軸 部材を備えるスクリュ圧縮機と、前記スク ュ圧縮機が吐出した前記対象気体から前記 ータ潤滑流体を分離する潤滑流体分離回収 と、前記潤滑流体分離回収器が分離した前 ロータ潤滑流体を前記ロータ室に導入する ータ潤滑流体供給手段と、前記軸受空間に 受潤滑流体を供給し、前記軸受空間から流 する前記軸受潤滑流体を前記軸受空間に環 させる軸受潤滑システムとを有するものと る。

 この構成は、スクリュロータおよびロー 室の潤滑をするロータ潤滑流体と、ロータ の軸受の潤滑をする軸受潤滑流体とを、軸 部材によって隔離され、互いに独立して異 る系内で循環する流体としている。これに り、軸受潤滑流体と対象気体との接触を殆 なくして、対象気体による軸受潤滑流体の 化を防ぎ、軸受の寿命短縮を防止すること できる。

 また、本発明のスクリュ圧縮装置は、前 潤滑流体分離回収器に回収した前記ロータ 滑流体を、前記ロータ室内に環流させるロ タ潤滑流路をさらに有してもよい。

 この構成によれば、ロータ潤滑流体を循 利用でき、ロータ潤滑流体の冷却等も容易 できる。

 また、本発明のスクリュ圧縮装置におい 、前記軸受潤滑流体は、前記軸封部材にも 給されてもよい。

 この構成によれば、軸受潤滑流体を軸封 材の軸封を助けるシール流体としても利用 ることで、軸受室への対象気体の侵入を確 に防止できる。

 また、本発明のスクリュ圧縮装置におい 、前記軸封部材は、前記ロータ室と前記軸 空間とを複数の狭い隙間を介して接続する うに構成され、前記軸封部材の途中に、前 潤滑流体分離回収器で前記ロータ潤滑流体 分離された前記対象気体の一部が供給され もよい。

 この構成によれば、軸封部材の途中にロ タ潤滑流体を分離した対象気体を軸封部材 途中に供給するので、供給された対象気体 、軸封部材が形成する狭い隙間から僅かず 低圧側に漏出し、ロータ室からロータ潤滑 体を含んだ対象気体が軸受室に流入するこ を防止できる。軸封部材を介して軸受室に 入する対象気体は、極少量であるので、軸 潤滑油を劣化させたり、軸受を直接腐蝕さ ることがない。

 また、本発明のスクリュ圧縮装置におい 、前記スクリュ圧縮機は、前記対象気体の 記ロータ室からの吐出位置を制御するスラ ド弁を備えてもよい。

 スライド弁を使用する場合、オイルフリ 構造とすることが困難であるため、従来、 食性ガスなどに対応できなかったが、本発 により、スライド弁を使用する場合にも、 受の寿命を確保することができるようにな た。

 また、本発明のスクリュ圧縮装置におい 、前記軸受潤滑流体は、前記スライド弁の 動媒体を兼ねてもよい。

 この構成によれば、流体の循環供給のた の付属設備が少なくて済む。

 本発明によれば、スクリュ圧縮機のロー 室と軸受空間とを軸封部材で隔離し、それ れに異なる流体を供給して、潤滑および冷 を行う。このため、スクリュ圧縮機で圧縮 れる対象気体を、軸受および軸受潤滑流体 少しだけしか、または、全く接触させない で、軸受の寿命が対象気体の性状に大きく 響されない。

本発明の第1実施形態のスクリュ圧縮装 置の構成図。 本発明の第2実施形態のスクリュ圧縮装 置の構成図。 本発明の第3実施形態のスクリュ圧縮装 置の構成図。 本発明の第4実施形態のスクリュ圧縮装 置の構成図。

 これより、本発明の実施形態について、 面を参照しながら説明する。図1に、本発明 の第1実施形態のスクリュ圧縮装置1を示す。 クリュ圧縮装置1は、スクリュ圧縮機2で対 気体(例えばプロパンガス)を圧縮して吐出し 、潤滑流体分離回収器3によってスクリュ圧 機2が吐出した対象気体から、スクリュ圧縮 2内の潤滑および冷却のために対象気体に混 入されているロータ潤滑流体(例えば潤滑油) 分離して、需要設備に圧縮した対象気体を 給するものである。

 スクリュ圧縮機2は、ハウジング4に形成 れたロータ室5の中に、雌雄咬合して回転可 に収容されたスクリュロータ6を有する。ス クリュロータ6は、ロータ室5に隣接してハウ ング4に形成された軸受空間7,8内に延伸する スクリュ軸9を有し、軸受空間7,8内に配設し 軸受9,10によって支持されている。また、雌 のスクリュロータ9は、吐出側の軸受空間8 において、タイミングギア12によって互いに 同期回転するように連結されている。また、 スクリュ圧縮機2は、ロータ室5と軸受空間7,8 をそれぞれ隔離するメカニカルシール(シー ル部材)13,14と、ハウジング4の外にロータ軸9 突出して不図示のモータに接続される吸込 の軸受空間7の開放端を軸封するメカニカル シール15とを有する。さらに、スクリュ圧縮 2は、ロータ室5の吐出側の開口位置を変化 せるスライド弁16を有している。

 また、スクリュ圧縮装置1は、軸受空間7,8 に、軸受9,10を潤滑するための軸受潤滑流体( えば潤滑油)を供給する軸受潤滑システム17 有している。軸受潤滑システム17は、軸受 間7,8から流出した軸受潤滑流体を回収して 留する供給タンク18と、供給タンク18から軸 潤滑流体を送出する潤滑ポンプ19と、潤滑 ンプ19から吐出された軸受潤滑流体を冷却す る冷却器20とを有する。また、スクリュ圧縮 置1は、軸受潤滑流体をスライド弁16を駆動 る流体圧シリンダ21の作動媒体としても利 するようになっている。具体的には、スク ュ圧縮装置1は、供給タンク18から軸受潤滑 体を圧送する駆動ポンプ22と、流体圧シリン ダ21の2つのポートのいずれに駆動ポンプ22か 圧送される軸受潤滑流体を供給するかを選 する3位置切換弁23とを有している。

 また、スクリュ圧縮装置1は、潤滑流体分 離回収器3によって対象気体から分離したロ タ潤滑流体を、対象気体の圧力によって、 却器24を介してスクリュ圧縮機2のロータ室5 吸込部に環流させるロータ潤滑流路(ロータ 潤滑流体供給手段)25を有している。これによ り、ロータ潤滑流体は、スクリュ圧縮装置1 内部で循環する。

 スクリュ圧縮装置1では、軸受潤滑流体は 、メカニカルシール13,14にも供給されている メカニカルシール13,14は、それぞれ、ハウ ング4に気密に固定された2つのステータと、 2つのロータの間でロータ軸9に気密に固定さ 、ロータ軸9と共に回転するロータとからな り、ステータとロータとが互いに摺接し合う 。このステータとロータとの摺接面に軸受潤 滑流体を供給することで、ステータとロータ との間のシールが完全となり、ロータ室5と 受空間7,8とがそれぞれ隔離される。なお、 カニカルシール13,14に供給された軸受潤滑流 体は、ハウジング4と、ステータとロータと 形成される密閉空間に閉じこめられるので メカニカルシール13,14からロータ室5や軸受 間7,8に漏出しない。

 スクリュ圧縮装置1では、対象気体が軸受 空間7,8に侵入しないので、軸受10,11が対象気 の腐食性により浸食されて寿命が短くなる それがない。また、軸受潤滑流体は、ロー 潤滑流体とは独立した系内で循環し、対象 体およびロータ潤滑流体と接触することが いので、軸受潤滑流体が対象気体によって 化(粘度低下)させられることがなく、軸受10 ,11の潤滑および冷却の最適な条件を維持する ことができる。

 なお、本実施形態において、タイミング ア12を省略して、スクリュロータ6同士の咬 によって雌雄のスクリュロータ6を同期回転 させてもよい。

 図2に、本発明の第2実施形態のスクリュ 縮装置1aを示す。なお、これ以降の説明にお いて、先に説明した実施形態と同じ構成要素 には、同じ符号を付して重複する説明を省略 する。

 スクリュ圧縮装置1aは、定量式の補給ポ プ26によりリザーバ27から、常に一定量のロ タ潤滑流体が供給される。補給ポンプ26か の供給量は、少量であるので、潤滑流体分 回収器3からも、スクリュ圧縮機2にロータ潤 滑流体が供給される。潤滑流体分離回収器3 、レベルスイッチ28を有し、その液面が所定 範囲に収まるように、滑流体分離回収器3か ロータ潤滑流体を排出する排出バルブ29の開 度を制御するようになっている。

 対象気体が例えば腐食性分を含むガスで り、ロータ潤滑流体が潤滑油である場合、 クリュ圧縮装置1の運転に伴い、ロータ潤滑 流体に対象気体が少しずつ溶け込んで、ロー タ潤滑流体を劣化させる。しかしながら、本 実施形態では、新しいロータ潤滑流体が常に 供給されるので、ロータ潤滑流体を一定以上 の品質に保つことができる。

 また、スクリュ圧縮装置1から排出される ロータ潤滑流体は、他のプラントで消費して もよい。例えば、石油精製プラントでは、ロ ータ潤滑流体として使用し得る液化重炭化水 素を消費する。これにより、液化重炭化水素 をロータ潤滑流体として使用するスクリュ圧 縮装置1から排出したロータ潤滑流体を廃液 理する必要がなくなる。

 図3に、本発明の第3実施形態のスクリュ 縮装置1bを示す。本実施形態では、スクリュ 圧縮機2のロータ室5に供給されるロータ潤滑 体は、全量がスクリュ圧縮装置1の外部から 供給され、潤滑流体分離回収器3において回 されたロータ潤滑流体は、全てスクリュ圧 装置1の外部に排出される。

 例えば、石油精製プラントでは、副生成 として、オクタンのような液化重炭化水素 生成される。通常、これらは、精製処理さ るが、本実施形態のスクリュ圧縮装置1bに いて、ロータ潤滑流体として使用してから 精製処理することで、ロータ潤滑流体に溶 込んだ対象気体も同時に処理され、環境汚 の心配がない。

 さらに、図4に、本発明の第4実施形態の クリュ圧縮装置1cを示す。スクリュ圧縮装置 1は、ロータ室5と軸受空間7,8との間の軸封の めに、カーボンリングシール30,31を備える また、スクリュ圧縮装置1cは、潤滑流体分離 回収器3でロータ潤滑流体を分離した対象気 の一部を、カーボンリングシール30,31の途中 に導入している。なお、吸込側のカーボンリ ングシールには、オリフィス32を介して対象 体を導入することで、その供給量を調整し いる。

 また、本実施形態では、軸受空間7,8から 軸受潤滑流体だけでなく、カーボンリング ール30,31に供給された対象気体の一部も流 する。これらは、いずれも、有圧タンク33に 回収される。有圧タンク33は、上部空間がス リュ圧縮機2の吸込側に連通し、上部空間の 対象気体がスクリュ圧縮機2の吸込圧によっ 吸引され、内圧をスクリュ圧縮機2の吸込圧 同じに保つ。また、潤滑ポンプ19から吐出 れた軸受潤滑流体の一部は、再生装置34を介 して有圧タンク33に環流させられ、再生装置3 4において溶け込んだ対象気体が除去されて その品質を保つようになっている。

 カーボンリングシール30,31は、ロータ軸9 の間に微小な隙間を形成する複数のカーボ リング35がハウジング4に気密に保持され、 ータ軸9とカーボンリング35との隙間を対象 体が通過する際の圧損により、通過する対 気体の量を極少量に制限するものである。

 また、本実施形態では、カーボンリング ール30,31の途中にロータ室5および軸受空間7 ,8よりも高圧の対象気体を導入している。こ により、カーボンリングシール30,31の途中 導入した対象気体がロータ室5および軸受空 7,8に流れ込み、ロータ室5からロータ潤滑流 体を含んだ対象気体を軸受空間7,8に流入させ ないので、軸受潤滑流体にロータ潤滑流体が 混入することがない。

 また、本実施形態において、軸受空間7,8 流入する対象気体は、潤滑流体の搬送媒体 はないため、その流量が非常に少量でよい よって、本実施形態では、軸受潤滑流体に える影響は大きくなく、コンパクトな再生 置34で軸受潤滑流体の品質を維持すること 可能になっている。

 本実施形態では、完全に気密な軸封は、 ータ軸9がハウジング4から突出する部分に けたメカニカルシール15だけでよい。また、 本実施形態のように対象気体と接触する軸受 潤滑流体には、米国石油協会の潤滑油システ ム規格のような厳密な規格が要求されないの で、その構造が大きなコスト要因にはならな い。

 1…スクリュ圧縮装置
 2…スクリュ圧縮機
 3…潤滑流体分離回収器
 4…ハウジング
 5…ロータ室
 6…スクリュロータ
 7,8…軸受室
 9…ロータ軸
 10,11…軸受
 13,14…メカニカルシール(軸封部材)
 15…メカニカルシール
 16…スライド弁
 17…軸受潤滑システム
 19…潤滑ポンプ
 20…冷却器
 21…流体圧シリンダ
 24…冷却器
 25…ロータ潤滑流路(ロータ潤滑流体供給手 )
 30,31…カーボンリングシール(軸封部材)
 35…カーボンリング