次に、本発明に係るゴルフクラブ用支持� ��の第1実施例について説明する。図1は、第1� ��施例に係るウッドクラブ用支持具の斜視図� ��あり、図2は、その平面図であり、図3は、� �の正面図であり、図4は、その右側面図であ� ��、図5は、その左側面図である。

 第1実施例に係るウッドクラブ用支持具は 、柱状に形成された支持具本体14と、支持具� ��体14の上面から上方に突出する3本の第1の支 持棒16、第2の支持棒18及び第3の支持棒20と、� ��持具本体14の底面から下方に突出する3本の� ��4の支持棒22、第5の支持棒24及び第6の支持棒 26と、を備えている。支持具本体14は、その� �面の上端から下端に亘って開口10が形成され ており、その開口10から内部方向に向かって� ��ゴルフクラブのシャフトを案内可能な案内� ��12が形成されている。

 第1実施例に係るウッドクラブ支持具にお いて、第1の支持棒16は、開口10の一方の縁10A� ��上面から上方に突出しており、第2の支持棒 18は、案内部12の最奥部12A近傍の開口10の他方 の縁10B側の上面から突出しており、第3の支� �棒20は、第1の支持棒16の案内部12の方向の延� ��線を軸として第2の支持棒18と反対側の位置� ��ら突出している。第1の支持棒16は、第2の支 持棒18より高く、第2の支持棒18は、第3の支持 棒20より高く形成されている。また、第1の支 持棒16及び第2の支持棒18の上端の内面と左側� ��に接する辺は、面取されて斜め内側上方を� ��いたテーパ面16Aが形成されている。そして� ��図6及び7に示すように、ウッドクラブ28のシ ャフト30が案内部12に挿入させ、シャフト30が 案内部12の最奥部12Aに位置させた際に、第1の 支持棒16のテーパ面16Aがウッドクラブ28のヘ� �ド部32のフェイス面32Aを支持し、第2の支持� �18の内面18Aがヘッド部32の基端側側面の斜め� ��側上方を向いた面32Bを支持し、第3の支持棒 20の上端がヘッド部32の上面(ソール面32Cの反� ��側の面)32Dを支持するように、これら第1の� �持棒16、第2の支持棒18及び第3の支持棒20は、 それぞれ配置されている。

 第1の支持棒16、第2の支持棒18及び第3の支 持棒20は、このように長さ及び配置を構成す� ��ことによって、図8に示すように、例えばウ ッドクラブ28のシャフト30を案内部12の最奥部 12Aに位置され、ヘッド部32の上面32Dを第1の支 持棒16の上端に置いたとしても、その第1の支 持棒16とヘッド部32の接する位置がヘッド部32 の上面32Dの最頂部よりも外側であれば、第1� �支持棒16の上端が第3の支持棒20の上端よりも 高い位置にあるので、ヘッド部32は、第3の支 持棒20の方(図8の矢印方向)に滑り落ち、図9に 示すように第3の支持棒20によって支持される 。また、図10に示すように、例えばウッドク� ��ブ28のシャフト30を案内部12の最奥部12Aに位� ��され、ヘッド部32の上面32Dを第2の支持棒18� �上端に置いたとしても、その第2の支持棒16� �ヘッド部32の接する位置がヘッド部32の上面3 2Dの最頂部よりも外側であれば、第2の支持棒 18の上端が第3の支持棒20の上端よりも高い位� ��にあるので、ヘッド部32は、第3の支持棒20� �方(図10の矢印方向)に滑り落ち、第3の支持棒 20によって支持される。第1実施例に係るウッ ドクラブ支持具において、これら第1乃至第3� ��支持棒16、18、20の上端は、いずれもR状に形 成されており、このように上端をR状に形成� �ることによって、上述のヘッド部32が第3の� �持棒20に滑り落ちる動作を容易に行うことが できる。

 また、第4の支持棒22、第5の支持棒24及び� ��6の支持棒26は、それぞれ支持具本体14の下� �において第1の支持棒16、第2の支持棒18及び� �3の支持棒20と同様の高さに形成され、同様� �位置に配置されており、支持具14の下面を上 側に向けた場合に、左利き用のウッドクラブ について第1の支持棒16、第2の支持棒18及び第 3の支持棒20と同様に支持することができる。

 支持具本体14の開口10と反対側の面14Cに隣 接する両面14D、14Eの面14C近傍には、両面14D、 14Eを貫通する縦長矩形状の孔34が形成されて� ��り、図6に示すように、陳列台などから水平 方向に延びる板状の支持バー36がこの孔34に� �入されることによって、第1実施例に係るゴ� ��フクラブ用支持具が陳列台などに設置され� ��よう構成されている。このように、孔34は� �縦長矩形状に形成され、支持バー36は、板状 に形成されているので、第4の支持棒22、第5� �支持棒24及び第6の支持棒26を上方に向けて設 置することができ、これにより左利き用のウ ッドクラブを支持することができる。

 また、第1実施例に係るゴルフクラブ用支 持具において、第1の支持棒16及び第4の支持� �22、並びに開口10の一方の縁10Aの外側は、連� ��して一つの面を形成し、その面が開口10側� �傾いて形成されている。このように、外側� �面が連続して一つ形成するとともに、開口10 側に傾けることによって、図1に示すように� �社名やそのロゴなどを提示することを可能� �する。

 次に、本発明に係るゴルフクラブ用支持� ��の第2実施例について説明する。図11は、第2 実施例に係るウッドクラブ用支持具の斜視図 であり、図12は、その平面図であり、図13は� �その正面図であり、図14は、その右側面図で あり、図15は、その左側面図である。

 第2実施例に係るウッドクラブ用支持具は 、実施例1と同様に開口40及び案内部42を有す� ��柱状に形成された支持具本体44と、支持具� �体44の上面から上方に突出し、案内部の形状 に沿って形成された第1縁46と、支持具本体44� ��下面から下方に突出し、案内部の形状に沿� ��て形成された第2縁48と、を備えている。

 第2実施例に係るウッドクラブ支持具にお いて、図16に示すように第1縁46は、ゴルフの� ��ッドクラブのシャフトが案内部の最奥部に� ��置する際に、第1縁46の開口40の右側の縁40A� �連続する部分である第1の支持部分46Aが、ゴ� ��フのウッドクラブのヘッド部のフェイス面� ��支持し、第1縁46の開口40の左側の縁40Bに連� �する部分である第2の支持部分46Bが、ゴルフ� ��ウッドクラブのヘッド部の基端側側面を支� ��し、第1縁46のこれら以外の部分である第3の 支持部分46Cが、ゴルフのウッドクラブのヘッ ド部の上面を支持するように形成され、第2� �施例に係るウッドクラブ用支持具において� �第1の支持部分46Aは、第2の支持部分46Bよりも 高く、第2の支持部分46Bは、第3の支持部分46C� ��りも高く形成されており、第1支持部分46Aの 上端内側には、斜め内側上方を向いたテーパ 面が形成されている。

 このように第1縁46を形成することによっ� ��、例えばウッドクラブ28のシャフト30を案内 部42の最奥部42Aに位置され、ヘッド部32の上� �32Dを第1の支持部分46Aの上端に置いたとして� ��、その第1の支持部分46Aとヘッド部32の接す� ��位置がヘッド部32の上面32Dの最頂部よりも� �側であれば、第1の支持部分46Aの上端が第3の 支持部分46Cの上端よりも高い位置にあるので 、ヘッド部32は、第3の支持部分46Cの方に滑り 落ち、第3の支持部分46Cによって支持される� �また、例えばウッドクラブ28のシャフト30を� ��内部12の最奥部12Aに位置され、ヘッド部32の 上面32Dを第2の支持部分46Bの上端に置いたと� �ても、その第2の支持部分46Bとヘッド部32の� �する位置がヘッド部32の上面32Dの最頂部より も外側であれば、第2の支持部分46Bの上端が� �3の支持部分46Cの上端よりも高い位置にある� ��で、ヘッド部32は、第3の支持部分46Cの方に� ��り落ち、第3の支持部分46Cによって支持され る。

 また、第1縁46の第1の支持部分46A、第2の� �持部分46B及び第3の支持部分46Cと対称となる� ��2縁46には、それぞれ同様に第1の支持部分48A 、第2の支持部分48B及び第3の支持部分48Cが形� ��され、支持具44の下面を上側に向けた場合� �、左利き用のウッドクラブについて、第2縁4 8の第1の支持部分48A、第2の支持部分48B及び第 3の支持部分48Cは、第1縁46のそれらと同様に� �持することができる。