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Title:
焼鈍ガスへ熱を放出するために、特に炉室外部にあるエネルギー源から供給を受ける、防護フードの内部で位置決めされた熱放出器を備えるフード型炉
Document Type and Number:
Japanese Patent JP2015507083
Kind Code:
A
Abstract:
焼鈍物(102)を熱処理するための炉(100)において、炉(100)は、第1の炉室(104)の中での加熱可能または冷却可能な第1の焼鈍ガス(112)と焼鈍物(102)との熱的な相互作用によって焼鈍物(102)を収容して熱処理するために構成された閉鎖可能な第1の炉室(104)と、第1の炉室(104)を閉鎖可能である、取外し可能な第1の防護フード(120)とを有している。さらに、第1の防護フード(120)の内部で第1の焼鈍ガス(112)と熱を交換するために、第1の防護フード(120)により閉鎖される第1の炉室(104)の少なくとも部分的に内部にある第1の熱交換器具(108)が設けられている。熱交換器具(108)は、焼鈍ガスを駆動するための第1の焼鈍ガスベンチレータ(130)に対して相対的に、炉(100)がどの動作状態にあるときでも第1の焼鈍ガスベンチレータ(130)により駆動される焼鈍ガスが熱交換器具(100)を流通するように配置されている。

Inventors:
エブナー,ロベルト
ロホナー,ヘリベルト
Application Number:
JP2014546465A
Publication Date:
March 05, 2015
Filing Date:
December 11, 2012
Export Citation:
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Assignee:
エブナー インダストリエオフェンバウ ゲー.エム.ベー.ハー.
International Classes:
C21D1/26; C21D1/74; C21D9/663; F27D7/02; F28D7/16; H05B3/00
Attorney, Agent or Firm:
Tadashige Ito
Tadahiko Ito
Shinsuke Onuki