Title:
スチールワイヤーコードを連続的に被覆するための方法
Document Type and Number:
Japanese Patent JP2015511997
Kind Code:
A
Abstract:
被覆スチールワイヤーを生成するための方法を提供する。この方法は、スチールワイヤーを少なくとも９５％の水と、化学式（Ｉ）のアルコキシ変性シルセスキオキサンのカルボン酸塩０．０１〜５％（重量／重量）とを含有する水溶液中で濡らすことと、濡れた被覆スチールワイヤーから水分を蒸発させてほぼ乾燥した被覆スチールワイヤーを形成することと、次にほぼ乾燥した被覆スチールワイヤーが少なくとも１つのステップにおいて少なくとも１１０℃の最低温度に達するように、５０〜２４０℃の温度で（一以上のステップにおいて）そのスチールワイヤーを加熱することによって、乾燥被覆スチールワイヤーを形成することと、を伴う。被覆スチールワイヤーは、場合により、ゴムスキムで被覆され、さもなければゴムに埋め込まれる。そして被覆スチールワイヤーは、タイヤ、コンベヤベルト、ホース、および同類のものを含むさまざまな物体に組み込むことができる。シルセスキオキサン被覆は、スチールワイヤーとゴムスキムまたは他のゴム被膜との間の付着力を改善する。【選択図】なし
Inventors:
Byron El Jones
William J. Corsault
William El Hagen Rosa
Christine Domer
William J. Corsault
William El Hagen Rosa
Christine Domer
Application Number:
JP2014554814A
Publication Date:
April 23, 2015
Filing Date:
January 24, 2013
Export Citation:
Assignee:
Bridgestone Americas Tire Operations LLC
International Classes:
D06M15/643; B60C1/00; C09D5/02; C09D183/06; C09D183/08; C23C26/00; D06M15/70; D07B1/06
Domestic Patent References:
| JP2001234487A | 2001-08-31 |
Foreign References:
| WO2010078251A1 | 2010-07-08 | |||
| WO2006059579A1 | 2006-06-08 |
Attorney, Agent or Firm:
Kenji Sugimura
Tsubouchi Shin
Rei Ito
Tsubouchi Shin
Rei Ito