Title:
物質を媒体から分離するための装置
Document Type and Number:
Japanese Patent JP2015517403
Kind Code:
A
Abstract:
遠心力によって少なくとも１つの物質を液状のまたはガス状の媒体から分離するための装置（１）は、分離チャンバ（２）を有するハウジングを具備する。分離チャンバへは、分離される混合物が導入され、かつ回転される。分離チャンバ（２）へは、２つの浸漬管（３および４）が突入しており、これらの浸漬管を通って、洗浄された媒体が流出する。ハウジングの下端には、分離された物質のための排出開口部（６）が設けられている。分離チャンバ（２）の内部に設けられた、浸漬管（３および４）の端部の間には、浸漬管（３および４）と結合されたディフューザ（１０）が設けられている。ディフューザ（１０）は、複数の、特に３つの湾曲したガイドベーン（１１）を有する。これらのガイドベーンは、媒体の回転方向に見て、浸漬管（３および４）の周面からの距離を離隔し、すなわち、浸漬管（３および４）の軸線（５）に接近する。ディフューザ（１０）には、必要な場合には、複数のプレート（１４）が設けられている。これらプレートは、スワールブレーカとして、浸漬管（３および４）を通ってかつ装置（１）から流れ出る洗浄された媒体の層流を保証する。【選択図】 図１
Inventors:
Tillian, Hans
Durst Berger, Harald
Durst Berger, Harald
Application Number:
JP2015512966A
Publication Date:
June 22, 2015
Filing Date:
April 18, 2013
Export Citation:
Assignee:
A TEC Holding GmbH
International Classes:
B04C5/12; B04C5/04; B04C5/081
Attorney, Agent or Firm:
Kurata Masatoshi
Yoshihiro Fukuhara
Nobuhisa Nogawa
Takashi Mine
Katsu Sunagawa
Yoshihiro Fukuhara
Nobuhisa Nogawa
Takashi Mine
Katsu Sunagawa