Login| Sign Up| Help| Contact|

Patent Searching and Data


Title:
複数のパワートランジスタを搭載するための基板、およびパワー半導体モジュール
Document Type and Number:
Japanese Patent JP2015519760
Kind Code:
A
Abstract:
本発明は、複数のパワートランジスタ(21,30)を上に搭載するための基板(1)を提供する。基板(1)は第1の金属被覆(3)を含み、第1の金属被覆(3)の上には、パワートランジスタ(21,30)がそれらのコレクタまたはエミッタで共通に搭載可能であり、第1の金属被覆(3)は基板(1)上の少なくとも1本のライン(5)において延在する。基板(1)はさらに第2の金属被覆(9)を含み、第2の金属被覆(9)は、パワートランジスタ(21,30)のエミッタまたはコレクタのうち残りの一方への接続のために、第1の金属被覆(3)の少なくとも1本のライン(5)に隣接する区域(11)において延在する。基板(1)はさらに、パワートランジスタ(21,30)のゲートコンタクトパッド(25)への接続のための第3の金属被覆(13)を含み、第3の金属被覆(13)は、接着手段(19)によって相互接続可能であるゲートコンタクト(15)および少なくとも2つのゲート金属被覆区域(16,18)を含む。ゲート金属被覆区域(16,18)は、少なくとも1本のライン(5)に対して平行に配置され、少なくとも1本のライン(5)の長手方向において間隔を空けて配置され、少なくとも1つのゲート金属被覆区域は、基板(1)上において第2の金属被覆(9)によって囲まれたゲートアイランド(16)として設けられる。第2の金属被覆(9)は、その上にそれらのコレクタまたはエミッタで複数のパワートランジスタ(21,30)が搭載されるよう適合され、パワートランジスタ(21,30)は、第1の金属被覆(3)上に搭載されたパワートランジスタ(21,30)と同じ配向を有する。基板(1)は第4の金属被覆(42)を含み、第4の金属被覆(42)は、第2の金属被覆(9)上に搭載可能なパワートランジスタ(21,30)のエミッタまたはコレクタのうち残りの一方への接続のために、第2の金属被覆(9)に隣接する区域(44)において延在する。第5の金属被覆(46)は、第2の金属被覆(9)上に搭載可能なパワートランジスタ(21,30)のゲートコンタクトパッド(25)への接続のために設けられ、第5の金属被覆(46)は、接着手段(19)によって相互接続可能である少なくとも2つのゲート金属被覆区域(16,18)を含む。ゲート金属被覆区域(16,18)は少なくとも1本のライン(5)に対して平行に配置され、少なくとも1本のライン(5)の長手方向において間隔を空けて配置され、少なくとも1つのゲート金属被覆区域が、基板(1)上において第4の金属被覆(42)によって囲まれたゲートアイランド(16)として設けられる。

Inventors:
Hartman, Samuel
Trussels, dominique
Application Number:
JP2015516563A
Publication Date:
July 09, 2015
Filing Date:
June 06, 2013
Export Citation:
Click for automatic bibliography generation   Help
Assignee:
Arbor Technology Technology AG
International Classes:
H01L25/07; H01L25/18
Domestic Patent References:
JPS63110742A1988-05-16
JP2013243356A2013-12-05
JP2001102521A2001-04-13
JPH09172140A1997-06-30
Foreign References:
US20130147540A12013-06-13
DE19549011A11997-07-03
US20060267185A12006-11-30
Attorney, Agent or Firm:
Fukami patent office