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Title:
ストランド状のスライバをドラフトするためのドラフト装置、およびこのようなドラフト装置を備えた繊維機械
Document Type and Number:
Japanese Patent JP2019522736
Kind Code:
A
Abstract:
本発明は、ドラフト装置(4)に供給されたストランド状のスライバをドラフトするための、繊維機械用のドラフト装置(4)に関する。本発明によれば、ドラフト装置(4)は、スライバ(9)の搬送方向において相前後して配置された少なくとも2つのドラフト装置モジュール(26)を含んでおり、該ドラフト装置モジュール(26)はそれぞれ1つのローラ(1)と、該ローラ(1)に対応する対応ローラ(2)とを含んでおり、このときそれぞれ1つのドラフト装置モジュール(26)のローラ(1)および対応ローラ(2)は、回転軸(14)を中心にして回転可能なローラ本体(3)を有しており、このときローラ(1)のローラ本体(3)と対応する対応ローラ(2)のローラ本体(3)との間において、スライバ(9)はクランプされて案内可能であり、このときそれぞれのドラフト装置モジュール(26)は、別体の保持体(10)を含んでいて、該保持体(10)に、ローラ(1)および対応ローラ(2)が支持されており、このときそれぞれ1つのドラフト装置モジュール(26)のローラ(1)は、保持体(10)の支持体(11)を介して、それぞれのドラフト装置モジュール(26)の保持体(10)に支持されていて、ローラ(1)が、残りのドラフト装置モジュール(26)のローラ(1)とは無関係に荷重位置と荷重除去位置との間において往復動可能であるようになっており、このときローラ(1)のローラ本体(3)と対応する対応ローラ(2)のローラ本体(3)とは、スライバ(9)をクランプしながら案内するために、荷重位置において互いに押し付けられており、かつこのときローラ(1)のローラ本体(3)と対応する対応ローラ(2)のローラ本体(3)とは、休止位置において互いに接触していないということが提案される。

Inventors:
Petr Hashka
Ivan Koshaju
Application Number:
JP2018567215A
Publication Date:
August 15, 2019
Filing Date:
June 07, 2017
Export Citation:
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Assignee:
Maschinenfabrik Rieter AG
International Classes:
D01H5/56
Attorney, Agent or Firm:
Einzel Felix-Reinhard
Morita Taku
Junichi Maekawa
Hiroyasu Ninomiya
Ueshima