Title:
脳波（ＥＥＧ）バーストサプレッションをもたらすために神経ステロイドを投与する方法
Document Type and Number:
Japanese Patent JP2019537565
Kind Code:
A
Abstract:
本出願の開示は、２μｍ未満のＤ５０を有する神経ステロイドのナノ粒子と、ヒドロキシエチルデンプン、デキストラン及びポビドンから選択されるポリマー表面安定剤とを含み、患者の体重１ｋｇ当たり０．１〜５０ｍｇの神経ステロイドが含まれる製剤を患者に投与することを含む、患者における脳波バーストサプレッション又は脳波サプレッションを誘発する方法を開示する。神経ステロイドは、静脈内、筋肉内、皮下又は経口的に投与することができる。連続する静脈内投与、及び２回の連続する投与の間に３０分未満の間隔で、患者の体重１ｋｇ当たり０．５ｍｇのガナキソロンを含む連続するボーラス用量の静脈内、筋肉内、皮下又は経口的の投与は、本出願の開示に含まれる。【選択図】図４Ａ
Inventors:
Saporito, Michael
Patroneva, Albena
Chekai, David
Patroneva, Albena
Chekai, David
Application Number:
JP2019518984A
Publication Date:
December 26, 2019
Filing Date:
October 13, 2017
Export Citation:
Assignee:
Marinas Pharmaceuticals, Inc.
International Classes:
A61K31/57; A61K9/08; A61K9/51; A61K31/573; A61K31/58; A61K47/28; A61K47/32; A61K47/36; A61P25/08; A61P25/20
Attorney, Agent or Firm:
Tomohiro Sakamoto