Title:
伝動装置
Document Type and Number:
Japanese Patent JP2021503063
Kind Code:
A
Abstract:
本発明は、プラネタリ変速段とサイクロイド変速段とを備えた多段伝動装置（０１）に関する。プラネタリ変速段には、太陽歯車（８４）と少なくとも１つの遊星歯車（０８）とが装備されている。サイクロイド変速段は、リングギア軸（２０）を有するリングギア（０２）と、前記リングギア内で転動し、少なくとも１つの偏心開口部を有する少なくとも１つのサイクロイドディスク（０５、０６）と、遊星歯車（０８）の数に対応するいくつかの偏心軸線（０３）と、を備えている。これらの偏心軸線は、リングギア軸（２０）を中心に共同循環のために回転可能に配置され、それぞれ共同回転のために遊星歯車（０８）に接続される。偏心軸線は、サイクロイドディスク（０５、０６）の数に対応するいくつかの偏心部分（３１、３２）を有し、偏心部分は、少なくとも１つのサイクロイドディスク（０５、０６）のそれぞれの偏心開口部に回転可能に取り付けられる。伝動装置（０１）は、リングギア（０２）の一方の側にのみ配置された軸受要素によってリングギア（０２）に対してその変速段を取り付けることを特徴とし、リングは、支持体として記述される、および／または記述され得、かつ、例えば、伝動装置の機械フレームの少なくとも一部を形成する。偏心軸線（０３）に第１成形面（３３）が形成され、遊星歯車（０８）に第２成形面（８２）が形成され、第２成形面によって、偏心軸線（０３）の第１成形面（３３）に遊星歯車（０８）が噛み合う。【選択図】図２２
Inventors:
Feco, Teeball
Application Number:
JP2020544146A
Publication Date:
February 04, 2021
Filing Date:
November 12, 2018
Export Citation:
Assignee:
KIMEX GROUP S.R.O.
International Classes:
F16H1/28; F16H1/32; F16H1/46
Domestic Patent References:
| JP2014051994A | 2014-03-20 | |||
| JP2017141915A | 2017-08-17 | |||
| JP2015021554A | 2015-02-02 | |||
| JP2011141017A | 2011-07-21 |
Foreign References:
| DE102015014087A1 | 2017-05-04 |
Attorney, Agent or Firm:
Kazuya Sekiguchi