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Title:
タイヤ損傷検出システム及び方法
Document Type and Number:
Japanese Patent JP2021526098
Kind Code:
A
Abstract:
本発明は、タイヤ損傷検出ステップを含むタイヤ損傷検出方法に関し、タイヤ損傷検出ステップは:以下を提供するステップ、すなわち、タイヤが装着された2つ以上のホイールを備えた自動車(2)に搭載されているとともに、前記自動車(2)の車両バス(20)に結合された、取得装置(11)と、所定タイヤ損傷モデルを格納している処理装置/システム(12、12A、12B)と、を提供するステップと;前記取得装置(11)によって、前記車両バス(20)から、前記自動車(2)のホイールの速度を示す信号を取得するステップと;前記取得装置(11)によって、前記ホイールの速度を示す量を出力するステップと;前記処理装置/システム(12、12A、12B)によって、前記取得装置(11)から、前記ホイールの速度を示す量を受け取るステップと;前記処理デバイス/システム(12、12A、12B)によって、前記ホイールの速度を示す量に基づいて、前記自動車の速度を示す平均ホイール速度に対する前記ホイールの速度の比を示す正規化されたホイール速度を計算するステップと;前記処理装置/システム(12、12A、12B)により、前記所定タイヤ損傷モデル及び前記正規化されたホイール速度に基づいて、前記自動車(2)の前記ホイールのタイヤへの潜在的な損傷を検出するステップと;を含む。特に、本発明のタイヤ損傷検出方法は、予備ステップをも含み、予備ステップは:様々な自動車速度で様々な障害物に対する/上でのテストタイヤ衝撃を含むテストを実行するステップと;実行されるテスト中において、テスト関連のホイール及び自動車速度を測定/取得するステップと;前記テスト関連のホイールに基づいて、テスト関連の正規化されたホイール速度を計算するステップと;前記テストタイヤ衝撃に対応する前記テスト関連の正規化されたホイール速度と、関連付けられたテスト関連の平均ホイール速度と、に基づいて、前記タイヤ損傷検出ステップで前記処理装置/システム(12、12A、12B)によって使用される前記所定タイヤ損傷モデルを決定するステップと、を含む。【選択図】図4

Inventors:
Lorenzo Areva
Marco Pascucci
Application Number:
JP2020566744A
Publication Date:
September 30, 2021
Filing Date:
May 27, 2019
Export Citation:
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Assignee:
BRIDGESTONE EUROPE NV/SA
International Classes:
B60C23/06
Domestic Patent References:
JP2003080912A2003-03-19
JP2005528270A2005-09-22
JP2003159916A2003-06-03
JP2005521579A2005-07-21
JP2006010378A2006-01-12
JP2006113979A2006-04-27
JP2006300613A2006-11-02
Foreign References:
WO2005056312A12005-06-23
Attorney, Agent or Firm:
Kenji Sugimura
Mitsutsugu Sugimura
Rei Ito