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Title:
最終製剤中のGOSプレコンディショニングL.ロイテリ(L.REUTERI)及びGOS
Document Type and Number:
Japanese Patent JP2024517546
Kind Code:
A
Abstract:
本発明は、本明細書において、培養中にGOSによってL.ロイテリ(L.reuteri)をプレコンディショニングすることによって哺乳動物におけるプロバイオティックラクトバチルス・ロイテリ(Lactobacillus reuteri)株の生存率及び活性を増強すること、並びに組成物中にさらに添加されたGOSと一緒に投与した場合のそのようなプレコンディショニングされたプロバイオティックL.ロイテリ(L.reuteri)株の驚くほど高いシンバイオティック効果に一般に関する。したがって、本発明は、プロバイオティックL.ロイテリ(L.reuteri)株を培養及び製造し、そのようなプレコンディショニングされた株を追加量のGOSと組み合わせて含有する生成物を調製する方法を含む。さらに詳細には、本発明は、GOSを含む培地中で細菌を増殖させ、最終生成物中のさらなるGOSとともにプレコンディショニングされた細菌を投与する工程によって得られる、プロバイオティックL.ロイテリ(L.reuteri)株を含むプロバイオティック組成物に関する。本発明者らは、そのような方法が、消化管内でプロバイオティック細菌の驚くほど高くかつ予想外のシンバイオティック有益効果を誘導することを見出した。プロバイオティック組成物はまた、カルシウム及び鉄の溶解度の増加を誘導する。

Inventors:
Ruth, Stefan
Olcahada, Marie Noel
Bonnet, Nicholas
Sabatier, Magali
Bourke, Bertrand
Prieurt, Genole Eliane Marie
De Bruyne, Florac
Application Number:
JP2023555342A
Publication Date:
April 23, 2024
Filing Date:
March 11, 2022
Export Citation:
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Assignee:
BioGaia Abby
International Classes:
A23L33/135; A23L33/125; A61K9/19; A61K31/702; A61K35/747; A61P1/00; A61P3/00; A61P7/06; A61P19/00; A61P31/04; C12N1/20
Attorney, Agent or Firm:
Patent Attorney Corporation Asamura Patent Office