Title:
２連シリンダ式バルブゲート構造及び前記２連シリンダ式バルブゲート構造を有する金型用ブロック
Document Type and Number:
Japanese Patent JP3150283
Kind Code:
U
Abstract:
【課題】ゲートブッシュより離間してシリンダを配置することによって冷却可能なスペースを確保しパッキン類の経年劣化を抑止し、バルブピンの上下動における回転方向、横方向等の偏荷重の発生を防止し、部品の摩耗、樹脂の漏出等の問題点の発生を抑止することを目的とする。【解決手段】射出成形用ホットランナ金型に用いられる２連シリンダ式バルブゲート構造であって、キャビティへ溶融樹脂を流し込む樹脂流路の先端にゲートを有し、該ゲートと同軸上に配置され前記樹脂流路を直線的に移動して前記ゲートを開閉するバルブピンを有し、該バルブピンにおいて前記ゲートを閉鎖する端部と反対側の略基端部に連接部を有し、該連接部にシリンダバルブピン連結金具における中央部を連接し、該シリンダバルブピン連結金具の前記中央部の左右に２体の２連シリンダを連結し、該２連シリンダを駆動することによって前記ゲートをバルブピンによって開閉する機構を有する。【選択図】図３
Inventors:
Katsumi Takahashi
Shimo Kusunoki Wataru
Takayuki Fujitani
Masataka Takihara
Konoyuki
Shimo Kusunoki Wataru
Takayuki Fujitani
Masataka Takihara
Konoyuki
Application Number:
JP2009000911U
Publication Date:
May 07, 2009
Filing Date:
February 23, 2009
Export Citation:
Assignee:
Nippon DM Co., Ltd.
International Classes:
B29C45/28; B29C45/73
Attorney, Agent or Firm:
Masami Sakai
Norio Kagami
Jun Komatsu
Norio Kagami
Jun Komatsu