Title:
逆止弁
Document Type and Number:
Japanese Patent JP3220387
Kind Code:
U
Abstract:
【課題】油回転ポンプを停止した時、油回転ポンプに内在する油が密閉容器内部の負圧により引っ張られて侵入漏出し汚染されることを防止した油漏洩防止装置を提供する。【解決手段】油回転真空ポンプのための逆止弁であって、ハウジング１と、球体の弁体２と、シール３と、弁座４とで構成され、油回転真空ポンプの運転中には、逆止弁に密閉容器の気体が流入することにより、弁体２は弁座４に鎮座し、気体は、ハウジング１内面と弁体２の間の空間部、弁座４に設けられた穴を経由して油回転真空ポンプの吸入口へ流入するよう構成されており、油回転真空ポンプの正規又は不正規の運転停止時には、弁体２は逆流してきた油の浮力を受けてシール３のエッジ部に接触するまで上昇し、弁体２とシール３が接触した状態では、密閉容器側に油は逆流しないように構成されている。【選択図】図２
Inventors:
Utsunomiya Nobuaki
Application Number:
JP2018003198U
Publication Date:
March 07, 2019
Filing Date:
August 20, 2018
Export Citation:
Assignee:
Kimura Katsumi
Sato Vacuum Co., Ltd.
Sato Vacuum Co., Ltd.
International Classes:
F16K15/04; F16K31/18; F16K51/02
Attorney, Agent or Firm:
Kimura Katsumi
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