Title:
ユニット式防潮壁
Document Type and Number:
Japanese Patent JP5610366
Kind Code:
B1
Abstract:
【課題】新たな防潮壁の一つとして気密室内の気体又は液体の圧力の変動と吸水性ポリマーによる前記気密室の重量増加による安定性を利用したユニット式防潮壁を提供する。【解決手段】吸水性ポリマーが収納されるとともに、内部に気体又は液体が充填可能な気密室が相互に連通した状態で、縦方向及び横方向に複数列配設されたユニット式防潮壁１であって、気密室２ａ、２ｂ、２ｃ、２ｄ、２ｅ、２ｆへ気体又は液体を供給する手段１６と、気密室に気体又は液体を充填する注入口３と、気密室の気体又は液体を排出する排出口４と、気密室の破損防止をするために、気密室内の圧力を減圧するための安全弁５と、気密室及び気密室の後方側に位置する隣接の気密室との間を連通させる管路内の圧縮された気体又は液体を気密室の後方側に位置する隣接の気密室へ移動するのは許可し、その逆方向への移動を阻止する逆流防止弁６と、ユニット式防潮壁１の固定手段からなる。【選択図】図２
Inventors:
岡本應守
Application Number:
JP2014066319A
Publication Date:
October 22, 2014
Filing Date:
March 27, 2014
Export Citation:
Assignee:
岡本 應守
International Classes:
E02B3/06
Domestic Patent References:
| JP2002275850A | 2002-09-25 | |||
| JP2003227117A | 2003-08-15 | |||
| JP2004092224A | 2004-03-25 | |||
| JP2011153492A | 2011-08-11 | |||
| JP2012197553A | 2012-10-18 |