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Title:
航空機用水タンクおよびその製造方法
Document Type and Number:
Japanese Patent JP6515982
Kind Code:
B1
Abstract:
【課題】口金をインナライナーに取り付ける作業を簡単化し製造コストの低減を図る。【解決手段】口金28をインナライナー24に取り付ける際に、口金28の膨出部34に設けた環状欠部38によりスカート部32とインナライナー24との間からオーバーフローした接着剤40を収容するようにした。また、膨出部用板部2404の端部から露出する環状欠部38の箇所にシーラント材44を充填するようにした。オーバーフローした接着剤40が環状欠部38の全周にわたって収容されたか否かを口金28の開口部20を介して直接目視できるため、従来のように、タンク本体12の内部に挿入した鏡を用いてインナライナー24の端部2404Aを観察しつつ接着剤40がオーバーフローしたことを確認したり、鏡を用いて観察しつつオーバーフローした接着剤40を除去したり、鏡を用いて観察しつつコーティング作業を行なう必要がない。【選択図】図6

Inventors:
Kato Hayato
Takashi Kobayashi
Application Number:
JP2017224601A
Publication Date:
May 22, 2019
Filing Date:
November 22, 2017
Export Citation:
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Assignee:
THE YOKOHAMA RUBBER CO.,LTD.
International Classes:
B65D88/06; B64D11/00; B64F5/10; B65D25/42
Domestic Patent References:
JP2011251736A
JP2014142017A
Foreign References:
WO2016194574A1
WO2015064424A1
WO2015060308A1
Attorney, Agent or Firm:
Shigeru Noda